199 獣[せんせい]と少女 2
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―― 現在:神木から空へ ――
うん。もちろん!
ぎゅって掴まるから、先生こそ 引っ張られていたかったら言ってね。
[ こくりと頷く先生の瞳>>305 その中に私の赤が映って見える。
頷く顔に、真面目な顔で頷きを。 抱き上げられ、背中へと私の居場所が代われば 離れてしまった腕のぬくもりの代わり
落ちないようにって自分に言い訳しながら せんせいの背中へぺたり、体を寄せて。]
(320) 2016/10/10(Mon) 19時頃
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[ 尋ねられた行き先>>306 行きたい場所は三つ、私の中にあった。
一つは、誕生日プレゼントには過ぎた場所。 一つは、身近すぎてねだるには少し寂しい場所。 一つは、願ったとしても行けるかわからない場所。
去年の誕生日。 ホレーショー先生からもらった卵のように 私の中で温めていた三つ。
その中から過ぎた一つは、外すことにして。]
(321) 2016/10/10(Mon) 19時頃
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[ぼんやりと空を眺めながら、独り言のように。]
俺ときたら、ほら…、軽率だから。 あいつらと色々、約束しちゃってんだよなぁ…
契れるのは一人だけだし、 約束、全部叶えてやるなんて、できやしないのに。 バカだなぁ…俺は。ほんと、酷い奴だよ。
[楽しくなると、つい。…などと苦笑しながら。 期待させておいて裏切るなんて、あぁ、本当に酷い話だ。]
(*6) 2016/10/10(Mon) 19時半頃
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えっとね、まずは学校の周りを一周。 ずっと近くにあった場所だけど 違う高さから見てみたいから。
それとね次は、もしあるのなら せんせいのお気に入りの場所を上から
[ せんせいの翼が起こす強い風>>306 煽られて私の髪が後ろへなびく。 声と一緒に体まで流されてしまわないように ひときわ強く、指へと力を入れたとき。]
――――……―――
[ 陽に照らされた私の指先が、ほんの少しだけ 色ガラスのように透き通っているのが見えたから。
風から逃れるふりをして せんせいの背中に額をつけた。*]
(322) 2016/10/10(Mon) 19時半頃
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でもま、俺が少女ならさ、 俺より優しいワクラバと契りたいと思うしなー。 あの子らにもそれぞれ、色んな想い出があるだろうから。 あんまし、気にすることでもねぇかもしれないが。
は、はは、 本当は自分で全員、幸せにしてやりてぇけど。 今年のせんせい連中だったら――俺は、誰に託しても安心だ。
[自分より大きな獣の、その穏やかな双眸を見つめ。 ゆぅるり口の端を持ち上げて、ポンとその肩を叩いたのだった。]*
(*7) 2016/10/10(Mon) 19時半頃
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―花畑―
……そうだね。
君が、私を嫌うなんてあるはずがないのに。 どうして、隠してしまったんだろうね。
[少女の潔癖な怒りも、罵倒も。>>311>>312 全て、蠍の我が身可愛さに隠し通した秘密のせい。
自分は嫌われても、憎まれても構わない。
けれど、怒りを宿したままの シルクを旅立たせるわけには行かない。 このまま別れてしまっては、 それこそ少女の裡に、消えない後悔を遺してしまう]
(323) 2016/10/10(Mon) 19時半頃
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シルク、行くな。 話を――
[話? 何を話せば良い? 嘘つきの蠍が、何を語るというのか。
躊躇いの間に、シルクはエリに刺繍を押し付けると。 制止の声にも最早、耳を貸すこと無く花畑を走り去ってしまう]
(324) 2016/10/10(Mon) 19時半頃
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/* ヘクターせんせいにもニコラスせんせいにも ごめんなさいしてる……
(-119) 2016/10/10(Mon) 19時半頃
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/* うわぁああああこんなやつ 誰ももらってくれないよぉおおおおお
(-120) 2016/10/10(Mon) 19時半頃
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/*自業自得です
(-121) 2016/10/10(Mon) 19時半頃
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/* 灰を見るのがこわい……
(-122) 2016/10/10(Mon) 19時半頃
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[黒手袋を拾い上げ、両手に嵌める]
すまないね、エリ。
私が不甲斐ないから、君たちを困らせてしまった。 こころが弱かったせいで、"ほんとうのさいわい"どころか、 不幸を持ち込んでしまったよ。
こんな私が何を言っても、信じてもらえないかも知れないが、 シルクのことは、せんせいたちで何とかするから エリは旅立ちに備えなさい。
[一方的な言葉だとは分かっているけれど。 納得するはずもないと思うけれど。 少女には、ともだちやせんせいとの別れの時間が必要だから*]
(325) 2016/10/10(Mon) 19時半頃
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/*ウアアアア………… カリュクス透き通っちゃう……透き通っちゃうの……
ァァァアアア_(┐「ε:)_ つら、つらい、ほんとつらい、ァァァアアア
俺が俺好みの設定を組んで遊んでくださる方がいるって現実がちょっと常識的に考えて幸せすぎるな…………やばいわ……やばい……
(-123) 2016/10/10(Mon) 19時半頃
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― 一年前:小さな命 ―
[ホレーショーの誕生日プレゼント。 少女がそれをどんな風に教材としているかは 一年前の誕生日にマリオの雲を間近で見たのが私には最初。
ほかの少女らの卵も見る機会は一年のうちにあっただろう。
中でもピッパの持っていた卵は変わっていて ―見方によっては変わっているのは ほかの卵でピッパのものが普通なのだが― 卵を使って少女の力を高めるものではなく ホレーショーとピッパが返す返さないの問答をしながらも 結局持ち帰って温めている様子はよく見かけていた。>>294
ある日から、ピッパの傍らには いつも小さな命が寄り添うようになり、 私は、少女と雛とふたつの姿を見守った。 雛を見る少女の瞳は私たちの少女たちへ向ける視線と とてもよく似ていると、私は思った。>>295]
(326) 2016/10/10(Mon) 19時半頃
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[少女は、知っている。
私たち獣が少女を育て、そして、 少女はいつかその糧となることを。 巡る命の運命を。
私たちが少女に教えられることは、様々。
けれど、その運命より先に大きな前提として 存在する少女への愛情。
小さな命を通してそれが伝わったなら こんなに嬉しいことはないと、 少しうろたえた後に、私の肩に額を埋めて 短い礼を告げるピッパの背を 私は左手でそっと撫でたのだった。>>296
(生まれてきてくれて、元気に育ってくれて、ありがとう)
少女に触れる手に、そんな気持ちを篭めて。*]
(327) 2016/10/10(Mon) 19時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2016/10/10(Mon) 20時頃
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―現在:サルビアの花の前で―
[私は獣だから、せんせいだから、 ひとや少女が持っていない力を持っている。
私はいつだって、少女のための魔法使いになりたいと思うけれど 何でもできるわけではなくて。 特に、この右手は、少女に触れさせるものではない。
起こったことをデメテルがどの程度わかっているかは 私にはわからなかったが、触れてくれてありがとうと言った彼女に 私はとても救われる思いだった。
初めてデメテルのおはなしを聞いたとき、 私はとても温かい気持ちになったことを良く覚えている。>>300
それからも、彼女の作るおはなしを聞くのが私の楽しみであり 少女の成長を知ることが出来る大切な時間となっていた。]
(328) 2016/10/10(Mon) 20時頃
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[私はたくさんの花の名前を少女に教えて、 少女はたくさんの言葉を、気持ちを私に教えてくれた。
それは今も変わらない。 私は今でも少女から多くのものを貰い続けている。]
そうだね。 デメテルに見つけてもらった素敵な色に 負けないくらい素敵なものを 私も見つけて教えなければ。
[楽しみに待っていてほしいと、私は叶えられた約束と 叶えた約束に、まだ叶えていない約束を重ねた。>>301
特別な日だからこそ、いつものように。 デメテルのおはなしの完成を私が待っているのと同じように。]
(329) 2016/10/10(Mon) 20時頃
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[私の言葉を反芻して、私の瞳を覗き込む二つの瞳。 本当だよ、と私は視線の中で返す。 私の右手は私の胸の上。 デメテルの右手は赤色に伸びた。
差し出された赤いサルビア。 私はそれを左手で受け取って、笑顔を返す。>>302
これからの旅立ちを、こわいと思っていたと紡ぐ言葉に じっと耳を傾けて、思い出の色を取り込んで 日に日により素敵な色へと変わったデメテルの色を見ていた。]
こわいと思うことは悪いことじゃない。 失くすのがこわいものがあるってことは、幸せな証拠だからね。
でも、そうだね。 私は君たちの色を失くすことはない。 デメテルが、皆の色を失くすこともないんだ。
(330) 2016/10/10(Mon) 20時頃
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/* このままシルクと蠍がゴールインしたら みんながいた記憶、は、がっこうに置いていこ♡♡♡
わたしの画帖はわたしの画帖でわたしの姿だけは無いけども それも乙よね……たまらんよね………… 裏表紙に 「ありがとう、ぴっぱ」ってウサギだけ描こう……♡
ァァァアアア_(┐「ε:)_ どう転んでも美味しい、美味しいよ………… (モグムシャァ
(-124) 2016/10/10(Mon) 20時頃
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[この胸の内に、溢れんばかりの思い出があることを それは決して色褪せたりはしないことを、 私は知っているから、少女の言葉を真っ直ぐに肯定することができる。]
ああ、一緒に。
…去年の今日、此処で、 一人で吸った蜜の味は忘れていないけれど その時私は、確かに、デメテルのことを思い出していたよ。
デメテルとこうして一緒に吸った方が美味しいだろうと、 そう思ったから、持っては帰らなかったんだ。
[一年前の誕生日の日、内緒にしていたことを私はひとつ告白して。
せんせいの私に、多くを教えてくれる少女が 唇にサルビアの花を当てるのに倣って 私も渡された赤い花を唇に当てた。>>303]
(331) 2016/10/10(Mon) 20時頃
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/* ヘクターせんせいが今誰ともいない、のかな? さぁ!どうしようか…まだ怒りそうだけど 少しでも少女と話したい、よね(ぼく以外の
(-125) 2016/10/10(Mon) 20時頃
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/* オーロラどうやって作るの……??? 水だけじゃむりじゃない???
(-126) 2016/10/10(Mon) 20時頃
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―― 回想:授業と塩の結晶 ―
[ポイっと口の中に放り込んだ塊。
水を頂戴って手をパタパタさせながら ヘクター先生>>0:770に抗議する。
勝手なことをしたのはわたしなのだから ひどい目に遭っても当たり前。
それはわかっているけれど 口の中を突き抜けた辛さと苦さは 八つ当たりしなければいられなくて。]
せんせ、いじわる あしたのおやつ、ぞうりょうして……
[ じゃないと仕返しするからって 言いかけた口は空いたままで止まった。]
(332) 2016/10/10(Mon) 20時頃
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/* ろぐめっちゃ進んでて追いつけなくて泣きそう。 と、とりあえずおへんじ、お待たせしてごめんなさい
(-127) 2016/10/10(Mon) 20時頃
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[ 溶けて固まった大きなお塩 それが集まってできるという山のこと その山に花は咲くのか 遊びに来る動物がいるのかどうか。
お塩が溶けた水の集まりも そこに生きる魚のことも 白いお塩と透明な水が作る青も わたしはなにも見たことがなくて。]
いつか……
[ 『外を出たら』って先生の言葉に 心が惹かれるのと同時に
ほんの少しだけ、口の中の塩味が さっきよりも苦くなった気がした。*]
(333) 2016/10/10(Mon) 20時頃
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―ぼくが作ったもの―
[ 最初は、デメテルに。それがだんだん、みんなに。 ぼくが色々やり直したりしながら作っていたのは、 星の刺繍が入ったハンカチだった。
途中…ハンカチには“てぎれ”や“かなしさ”の 意味があるって知って。ちょっと落ち込んだ。 作り直そう…別のものにしよう、ってほどいた。
だけど――ぼく達にはぴったりかもしれない。 ぼく達はいつまでも一緒にいられない。 がっこうから出て、お別れ、するから。だから結局 ぼくは作り直した。
ハンカチにはそれぞれ色が違う星の刺繍をした。 お別れしても、手を繋いだりできなくても“いと”が繋がっていてほしいなって お願いしながら一針、一針。]
(334) 2016/10/10(Mon) 20時頃
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/*ワクラバせんせいがほんっっっっとおおおおおおにいいせんせいでわたしはふるえる(ぶるり
はーーーーー(十字を切るのに忙しい
そしてわたしは、べすぱにあいに、ゆき、たい (が、犬散歩に阻まれる (お時間頂いてばかりですみませんべすぱさん……
(-128) 2016/10/10(Mon) 20時頃
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[ ワクラバせんせいに染め方を教わった時、 ぼくは星の色にしたいって言った。>>210 赤、橙、黄、白、青の5色。ぼく達は6人だけど、 星の色は5つだって本で読んだから。 ぼくの分を最初は作る気、なかったんだけど、ね。
ヴェスパせんせいが覗き込んできた時は びっくりした。びっくりして針が指に刺さってからは 覗き込むことはやめてくれた>>191]
(335) 2016/10/10(Mon) 20時頃
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[心からの笑顔に見えたデメテルの表情に 眩しそうに目を細め、目配せを返すと、
す、と花の香りのする空気を吸って]
――…いただきます。
[発した言葉はデメテルと上手に重ねることができたろうか。
少女と共に同じタイミングで吸った蜜の味は、 私の思い描いていたとおり、 一人で吸ってみたときよりずっと、甘かった。]
(336) 2016/10/10(Mon) 20時頃
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[ さっきエリに無理やり押しつけたのは 黄色い星の刺繍がいくつか入ったハンカチ。 エリがいつも着ている服と、鳥が好きなエリに。]*
(337) 2016/10/10(Mon) 20時頃
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