131 SACRED JUSTICE ―闇の正義と光の祝福―
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それでは、私はそろそろ……。 もう少し、志を同じくする者と接触しなくては、事を運ぶのもままならないでしょうから。
[ミナカタに一礼し店の戸に手を掛ける。 ティソはどうするのかと、伺うように視線を投げつつ]
(353) 2014/08/17(Sun) 20時半頃
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この場合の山賊は俺よりあんたのがお似合いだと思うがな。
[>>349自分の容姿は置いといて、彼には言われたくないのできっちりツッコミは入れておく。 距離は充分縮まったが、同時、繰り出された火球に銃剣を握っていない左手を前に出して払う。 払う、とは言っても、十分過ぎる程熱を感じて痛みはしっかり覚えたが]
接近戦にするための犠牲なら安いものだ。
[そう言葉にして強引に距離を詰めた。]
峰打ちで抑えておく、安心しろ。
[そう言って銃剣を薙ごうとして……頭によぎるのはレットの昔の表情だった。 瞬間、その銃剣の動きは止まり、隙が生まれる。]
(354) 2014/08/17(Sun) 20時半頃
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闇に覆われるのは歓迎かな。 光の奴らあんまり得意じゃねーし……。
戦場は微妙なところだわー。 戦えなくはないけどあんまり色んなところともめたくねーわ!!
[二人の会話を聞きながら私見を語った。]
(355) 2014/08/17(Sun) 20時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/08/17(Sun) 21時頃
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うわお、君、凄い魔力量だね。 経験の年季はともかく、あのお姉さまにも退け取らないんじゃ。
[地面を穿つ、火球のバレット、その下地の威力にアマトは舌を巻きながら]
……やっぱり凄い可愛い。この子なら僕、ひとめ惚れもできる。 …結構バインバインだし。
けど、この状況じゃゆっくりお茶に誘う事も出来ないし。 まず、様子的に今は下手に突くと話も難しいかな。
[喫茶店や御菓子屋さんが近くにある、ルンフィアの大通りでの出会いでない事が残念すぎる。後ボロボロの服も。 そして、同じ闇の者に、或いは可愛い女の子に、どちらに味方する事もし難いため、結果、傍観する様に少し距離をとり。向き直る先は…]
(356) 2014/08/17(Sun) 21時頃
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っ…………!!!
[>>354詰まる距離に、斬撃を覚悟して。 ……しかし、訪れたのは一瞬の停止。事態は解らねど機は逃すまいと、杖を掲げて斬撃を受け流し。]
多勢に無勢…………っ、それに、これ以上派手に動けば……!
[孤児院を巻き込むのは、必至。 ならば、と。鳩尾目掛けて杖を突き、それと共に路地の影へ。]
(357) 2014/08/17(Sun) 21時頃
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…………覚えておけ。
世界を包む闇の意思は、教会の光に満ちた裁きの元、必ずや浄化されるのだと!
[捨て台詞に、人ではなく思想の浄化を解いて。 外套を羽織り直しながら、狭い路地を一気に駆け抜ける。
…………“レット”の頃の記憶が、足を動かしているかの如く。]
(358) 2014/08/17(Sun) 21時頃
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……光に属する者と何かあったのですか?
[ティソ>>355の言葉に訝しむ表情を見せる]
確かに余計な敵を増やすのは、得策ではないでしょうけれど……。
[何かを隠していそうな気配もある青年を、じっと見る]
(359) 2014/08/17(Sun) 21時頃
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ま、そんな所。 賢者の塔にいたことがあったんだよ、俺。
で、まぁ色々あって今はフラフラしてる。 だから余計なことしてねらわれたくねーっていうのかね。
派手に動いてたら狙われそうなんじゃね?って勝手に思ってる。
(360) 2014/08/17(Sun) 21時頃
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[一撃当てる前に、銃剣はその行方を杖によって阻まれる。 自分の隙を付かれた攻撃はまともに鳩尾へと受けてしまう。]
うぐっ……しまっ…――
[銃剣を握り直し、その場から立ち去ろうとするレットにもう一度視線を送る。]
待て、レット…!
[ここで逃がしてしまってはまた教団の元に彼女は戻るだろう。 それは避けたい、とはいえ流石に鳩尾に受けたばかりではすぐ様行動に移せなくて。]
【GunMode】
[銃に切り替わったそれを握り締めてレットに向けるが、逃げられてしまい…。]
レット……。
(361) 2014/08/17(Sun) 21時頃
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本当は、まだ認めても無い、初対面の人相手に。 無条件で鞘を渡すつもりなんて全く無かったけど。
君が真に騎士の主君。 月桂(ローレル)の冠を被るにふさわしい『王』か。これから見極めるよ。
山賊風のおじさん。
(362) 2014/08/17(Sun) 21時頃
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…………後、人をつかまえてバインとはなんだバインとは!!! ざけんなっ!! “俺”はレティーシャだっつってんだろうが!!!
[>>356だが。 去る間際、風の運んだ言の葉に、咄嗟に同じく炎の弾丸を1発。
名乗りもない、素性もしれない相手への、いきなりの砲撃は。 “レティーシャ”の意識を、“レット”の潔癖さが凌駕した、一瞬に。無意識に*]
(363) 2014/08/17(Sun) 21時頃
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…ケライノス、サンクトゥス、フェイタリース。 ローレリア、ルーベリシア、ヘクテライア。
[呪にも似た重々しい響きが東風の少年の口でつむがれたその時。鞘が熱を帯びだした。恐らく、剣や痣も]
ローレルの剣を担う者、新たなる『王』なり。 我は1000年八代のとこしえの誓約を代行する血脈。
レガリア、ブレイダ、クルセルダ。
我は『亀吉』第八代騎士 アマトの名において……。
(364) 2014/08/17(Sun) 21時頃
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[銃をそのまま仕舞うことはなく、先程現れた男>>356に視線を移す。]
傍観者気取りはいいが…なに者だあんた? 要件はヘクターにであり、俺や孤児院には用はないという認識で相違ないか?
[彼が何者かわからない以上、すぐにこの場を離れる訳にはいかない。 レットを追えなかったのはそれが理由…。]
(365) 2014/08/17(Sun) 21時頃
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[少年は剣の鞘を振りかぶる。然しその鞘は小さい。そう、小さすぎるのだ。闇の大剣の姿をしているこの剣と比べて、剣の鞘は極標準的な大きさでしかない。絶対に合わないのだ。 普通なら]
――授かりし封の剣を 再臨者へ捧ぐ者なり!!
[山賊風の男へと、闇に煌く鞘を投擲する。随分と乱暴な捧げ方だ。然し、鞘は少年の膂力以上の何かで、真直ぐに剣へと直進。する。正しき対に導かれて。 長き時を越えて重なり合う剣と鞘に、如何様な変化が起きるか]
(366) 2014/08/17(Sun) 21時頃
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―― ぎゃわぁっ!?
[然しアマトは変化を直視できなかった。鞘を投げた直後。 不用意な発言で怒りを勝った、美少女から放たれた1発の炎弾に、横腹から思い切り直撃して。情けない姿は、とりあえず害意のある者じゃ無い事を伝える材料にくらいはなったかも]
(367) 2014/08/17(Sun) 21時頃
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/* シリアスのお邪魔さーさん、とは、思うんだけど。 ……聴こえたらやるんだよなぁ、たぶん。
(-48) 2014/08/17(Sun) 21時頃
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賢者の塔……。 ああ、魔術師の養成機関だったかしら。
[預言書に記される《歴史に名を残す》魔術師の中にも、そこの出身者が数多くいた。 ティソもその一人であったのかと、僅かな驚きを見せる]
そこの出身者が何故……。 ああ、いえ、皆が宮仕えになるという訳ではないのでしょうが。
[彼の危惧>>360には否定はせず、ただ複雑な表情を向ける]
では、貴方とはここでお別れした方が良さそうですね。 必要以上に派手に動く気はありませんが……私と共にいては、狙われないというのは不可能でしょうから。
[軽く瞳を伏せた後、彼から離れ去ろうとする]
(368) 2014/08/17(Sun) 21時半頃
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/* アマトwwwwwwwww 緊張感なくて好きだよwwww
(-49) 2014/08/17(Sun) 21時半頃
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うぐぅ……そ、相違ありません。
突然芽生える愛の神秘を研究する事と、後この人に預かり者を返しにきただけで。 貴方が何者でも、僕は特に……。
[物凄く疑いの視線を向けられた気がしたから、眼帯のこれまた厳つい男の人の問いに答える。それにしても今の砲撃、冗談抜きで結構痛い。 然し、身を起こしながら視線は厳つい男本命の方へと向けられている]
(369) 2014/08/17(Sun) 21時半頃
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/* おっぱい!おっぱい!するのが地味に楽しくて。
どうなるか先行き未定なまま、ボーイミーツガールのフラグをレティちゃんに押し付けてみた。 さあ、次の再開はどこで行われる事になるやら
(-50) 2014/08/17(Sun) 21時半頃
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相違無し…か、なら別に構わない……が、
[向けた銃に魔力を籠める。]
どこの誰に愛が芽生えようが俺の知った事じゃ無いが、レットをさっきみたいな変な目つきで見たら次は遠慮なく殺す。 あと、うちの院にいる子ども達に向けても殺す。
[変態的な意味での信頼は皆無であるのは言うまでも無い。
そうやって警告だけ済ました後、もう一度レットが立ち去った方角に視線を向けた。]
レット…こんな事なら俺のそばに置いておけば…。 いや、今更か……。
教団潰す理由、もとい、助けなきゃならん奴、もう一人増えたな…。
[苦々しく笑うが、彼女の無事を知れた分、何処か少し嬉しそうに笑みを零す。]
(370) 2014/08/17(Sun) 21時半頃
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む、俺か。 って山賊じゃねェ、考古学者だ!
[>>362 何かを言いたげに向き直った、東風の少年。 何を話し出すかと思えば、何やら詠唱を始め……]
《ローレルの剣を担う者、新たなる『王』なり。 我は1000年八代のとこしえの誓約を代行する血脈。》
お、おい。お前、何を……?
(371) 2014/08/17(Sun) 21時半頃
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― 路地裏 ―
[場を逃れ、姿が見えなくなった所で足を止め。蹲る。]
っ…………好きで、こんな体付きなワケじゃ、ないのに……!!!
[>>367昏倒する様は見て取れた……が。 そもそもこの体付きは、偽りの記憶では心的外傷《トラウマ》であり、真実の記憶でも無用なトラブルの元。 巧い立ち回りの手本もなく言葉に晒され続けた心が、クラウディアの言葉に母性を見出だし。神の徒ならば性を問われぬ、と、実状はともあれ認識し安堵したのも。脳を加速させる原因となっており。
それを揺らせば、どうなるか?
…………“レット”も“レティーシャ”も、ただただ。路地裏に膝を抱え、泣きじゃくるのみ。]
(372) 2014/08/17(Sun) 21時半頃
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やだよ……怖いよぉ…………!
助けて、助けて……。 クラウディアさま、ドナ兄……助けて…………!
[路地裏に、押し殺した泣き声が響く。 己の天へと座する者や、己が拒絶した相手への、身勝手な懇願と共に。 独りそうして生きてきたように、小さく、身を守りながら。
……其処が教会に追われる医師崩れの隠れ家の真ん前、とは。知らぬまま、に。]
(373) 2014/08/17(Sun) 21時半頃
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ん〜、まぁ、因果にとらわれてね! 闇に満ちちゃったんだよ、俺。
それで放浪にでてるんだ。 ん?狙われないのは不可能なのかー?
(374) 2014/08/17(Sun) 21時半頃
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− 教団本部・クラウディア私室 −
[慣れ合うつもりが無いのは向こうも判っているだろう。 それでも友好的に礼を払う姿>>336を、無言で受け入れる9
王を讃えよ……ですか。
[読み解いた記号はやはり文字の1つ>>337 続く王の伝承の詳細>>338に、嘗て赤子すら処分せよと 下った命の意味と、黒い剣を担いだ男の正体に得心する]
どれだけの規模か判りませんが……。 その最後の王は間違いなく帰還したようです。
[その時が5000年とは予言が盛ったのかどうかは知らないが、 彼が闇が隠した赤子だと今は疑いもしない]
(375) 2014/08/17(Sun) 21時半頃
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この聖都に、その予言を纏った少女と王がいるのですよ。
[古代文字の出所を問われると、王の存在と共にそう言い切った]
オスカーも、聖都かこの周辺にいるでしょう。
[オスカーの特徴を聞けば、最初に出会った黒い若者だ。 立て続けの遭遇に頭を抱える暇すらない]
(376) 2014/08/17(Sun) 21時半頃
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/* やばいレットちゃん可愛い。ばいんばいんコンプレックス
オッパイハコワクナァイ。 でもこれどう見ても第一印象最悪な時点で絶対あかんフラグや。 アマト先生のセカンドテイクにご期待ください。
(-51) 2014/08/17(Sun) 21時半頃
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闇に満ちた……ですか。
[ティソ>>374の過去の苦難は窺い知ることは出来ないが。 ただ、瞳を閉じる]
隠密に長けたものならば別でしょうが、生憎と私は、そのような訓練を受けていないものですから。 それに、これから接触を持とうとしている者は――
[少女は既にその存在を確信している、闇に属する者のことを思う。 預言書に記された全ての発端。 光の長を手に掛けた、闇の王の血を引く者]
事態の中心と言っても過言でない相手。 既に聖教団に目をつけられていても不思議ではありません。
(377) 2014/08/17(Sun) 21時半頃
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[何やら表に人の気配を感じたが無視をする。 今日はもう終いだ、急病人が出ても知らぬと素知らぬふりを決め込んでいたが。 クラウディアにドナルドと知った名が聞こえれば>>373反応せざるを得ない。 膝を抱え泣きじゃくる様を見下ろす、まるで子供のようだ。]
……何をしている。
[問いかける声は心配している響きはなく迷惑そうで。 これが本当に子供ならば更に泣くだろう硬さがそこにはあった。]
(378) 2014/08/17(Sun) 21時半頃
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