88 めざせリア充村3
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/* ふぅ…誑されるお仕事の易きことよ……。 情熱大陸のノリでダイジェストはお送りします。
…そろそろ落ち着いた方がいいな、うん。
(-169) 2013/06/22(Sat) 20時半頃
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[でも、研究所のみんなは等しく好きだ。 だから、そんな醜さをいつも押し潰して必死にないことにしているのに]
えー、やだ。そっちが退いてよぉ。 いい子のいい子のリキ?
[ちっとも可愛いげのない彼女の存在が、心を乱す。 彼女が同じ歳じゃなければ、外の子じゃなければ、……妹じゃなければ きっと、気にもしなかっただろうけど。
端にお互い寄れば、楽に通れるだろうに。 お互い引かないものだから、パーソナリティスペースを侵す距離まで近寄る。
数秒の沈黙]
よっ……!
[さっと手を伸ばして、眼鏡を取り上げようと僕の右手が狙った。 避けられればそれまでの、子供じみた行動]
(253) 2013/06/22(Sat) 20時半頃
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僕? 僕も好きだよ。
[>>241表情は普通のままに応えた。 感情は平坦で、ただ事実だけを口にする。 抑揚のある話し方をする方ではなかった]
ん――
[>>244伸ばされる手を避けることはなく、頭を撫でられると目を細める。 そのままにへらと笑うと離れて部屋を出ていく志乃を見送った*]
(254) 2013/06/22(Sat) 20時半頃
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― 診療室→ ―
そう、良かった
[>>254小さな声で囁いて微笑む。 優しく撫でれば、笑顔が見えて、目を細めた。
>>243ミナカタが"優しい父様"であると同時に研究者で あることは分かっている。だけど、彼が優しいから。
いつまでも、変わらず慕い続ける。 その想いが、自分を繋ぎ止めている一部だったから。
そんな彼を好きだと言う人が多いのは、良い事だ。 嬉しそうに笑みを返して、手を離せば、診療室を後にした。]
(255) 2013/06/22(Sat) 21時頃
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[囁きが聴こえると彼は落ち着き、身体を弛緩させだらしなく寝転がるようにリラックスしたようだった。 そのまま眠りにつきそうな感じで少し楽になる]
――ありがとう。
[オスカーが力なくにへらと笑うのは珍しいことだった。 今日はいつもよりも刺激が多く、宥めるのも一苦労していた]
あ、これあげる。終わったら食べなよ。
[ポケットから取り出すのは先ほどミナカタに貰った赤い包紙に包まれた飴玉だった。 イチゴ味のそれを差し出した]
(-170) 2013/06/22(Sat) 21時頃
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― 訓練場 ― [二人に挨拶をして、診療室を立ち去れば、訓練場へ 胡弓を手にして、防音になっている部屋の中心に立つ。
ここに立つ度に、嫌な気持ちになるけれど。 無表情に弓を構える。
遅れて入ってきた仮面をつけた二人の人物。 顔を見てしまうと、躊躇ってしまうからと、研究員が、 つけさせているらしい。 それは優しさではなくて、効率の為。
実験動物の為に用意された。さらなる実験動物。
どこかの国での罪人だとか、いつだったか説明された気が するけれど。相手の事を気にすれば、音色にノイズが 混じってしまうから、何も考えない。 ただ、言われたことをこなす。
鎖に繋がれた哀れな人を無感情に見つめながら、弓を引いた]
(256) 2013/06/22(Sat) 21時頃
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today's mission clear__Score Rank34__
[その音が聞こえて、私ははぁ、とため息をつく。
今日の「実験」は、それほど自分にとって苦手なものではない。ただ、本当に嫌いなだけだった。
障壁の力__その力に気が付いたのはいつだったかは覚えていないけれど。殴られたくなくて。蹴られたくなくて。その思いからだったのだろうな、とは思う。
それを__今の使い方として使うように、いや、使わされるようにもなったのはココに来てからだ__]
(257) 2013/06/22(Sat) 21時頃
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うん、ありがとう
[笑顔が見えて、ほっとしたように笑い返した。 手渡された飴玉に]
甘いものを食べると、幸せな気分になるものね
[弾んだ声をあげて、大切そうに飴を受け取った。 実験のあとに食べよう。そうすれば、きっと苦しいのが 和らぐはずだからと。]
(-172) 2013/06/22(Sat) 21時頃
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/* ソフィアが天敵すぎるwww
(-171) 2013/06/22(Sat) 21時頃
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[か細く泣くような音が辺りに響いた。 それは徐々に、ゆっくりと暗く重いものへ。
込めるのは、痛みと苦しみ。
この感覚を覚える為に、本当に首を締められたり、 傷を負わされた事もあった。
あの痛み、苦しみを、同じだけ、それ以上に。 右の人物にだけ与えようと、集中する。
呻き出す右の人物。 首を掻き毟りながら、泡を吹き始めた。
左の人物には、まだ変化はない。 限定化の訓練。上手く行ったかと思ったが、左の人物も 程なくして、苦しみだした。
それに気付けば、演奏を止める。 ぱたりと倒れて動かない二人を見て、ため息を吐いた。]
(258) 2013/06/22(Sat) 21時頃
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貴方たちにとって、 壊れるのと、殺されるの、どちらが酷い事なのかしらね
[ぽつりと呟く声。感情の乗らない音は無機質だけど。 胸の奥は、痛んでいた。
胡弓を片付ければ、倒れた二人を研究員が運んでいく。 その姿をじっと見つめていれば、一言二言小言を言われた。
もっと、強い力を、求められる。 限定的に、強力にと。
その声に、ただ頷いて、口は開かない。 この人たちは、言葉を交わそうとすると怯えるから
実験が終われば、データと共に彼らは消える。 静かな部屋に残されて、しばしの間、その静けさに 身を委ねていた。**]
(259) 2013/06/22(Sat) 21時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/06/22(Sat) 21時頃
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[今回はやることが特殊だったので、「実験」の「光景」は幻影の魔法によって作られたもので行う。だから、ということでまだ耐えられる、いや耐えられるようにはなったのだけど。
人が圧殺された姿を見るのは、それでも嫌だなぁ__]
(260) 2013/06/22(Sat) 21時頃
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― 訓練場→廊下 ―
[実験が終われば、付属している洗浄室に連れて行かれて お湯で頭から爪先まで思い切り洗われる。 手袋をしたままだと腕が洗えないし、 手袋をしていないとどこも洗えないから。
乾燥まで全部機械で済まされて、手袋だけはつけてもらって。 さっきまで着ていたものとあまり変わらない、 新しい服に袖を通して訓練場を出た。]
……だいじょうぶ、だよね?
[臭いが移っていないか、肩に近い部分に鼻を寄せる。 洗浄を受けたし大丈夫だと思うけれど。 第一、嗅覚は慣れきっていて役にはたたない。*]
(261) 2013/06/22(Sat) 21時頃
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うん。
[>>237 こくりと頷いて、隣へ並んで歩いてこっそりと話しかけただろう。 びたびたのまま、何事もなければ診察室へと着いたかもしれない]
(262) 2013/06/22(Sat) 21時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/06/22(Sat) 21時頃
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/* 飛び入りありがとー! よ、よし、これで自分同士で桃をするとか そんな不毛なことしなくてよくなったぞ! (そこまでして桃がしたいか したい(きぱ)
(-173) 2013/06/22(Sat) 21時頃
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[そんなことを思っている内に魔法が解かれて。お疲れ様でした、という声とともに視界が元の無機質な白い部屋へと戻った。]
はい、お疲れさまです。
[そうとだけ答えて、自分の部屋へと向かい始めた。]
(263) 2013/06/22(Sat) 21時頃
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罵られを最大まで活かすには、思い切り自分がオスカーだと思い込む必要性がある
(-174) 2013/06/22(Sat) 21時頃
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/* うわぁぁぁぁいケイト参加ありがとぉぉぉぉぉぉ!!
(-175) 2013/06/22(Sat) 21時頃
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/* ケイトは飛び入りさんかな。 念力みたいなものを面上に展開する? よくわからないけど、そんな感じな気がする。
モニカとナユタに会ったら部屋を出よう、先に出るか。 うーむ
(-176) 2013/06/22(Sat) 21時頃
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/* 2
奇数:待つ、偶数:出る
(-177) 2013/06/22(Sat) 21時頃
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――廊下→自室――
[部屋に戻る。鍵のない、部屋。 ここはすべて監視されていると聞いたから、この部屋もおそらくは監視されているのだろう。 それでも露骨に見張り人がいないだけマシだった。]
ねぇな、メモでいいか。
[ガサゴソと部屋を探しまわったがテストの用紙は見つからず、諦めて適当にちぎったメモに数字を記す。 後は適当に診察室の近くに置いてこればいいだろう。 最悪、誰かに託してもかまわない。
怪我とは無縁な体質、診察室とは縁があまりなく。 一方で他人の怪我を思い浮かべてしまうから、あのうっすらと漂う消毒液の臭いはひどく苦手だった。]
(264) 2013/06/22(Sat) 21時頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/06/22(Sat) 21時頃
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ねね 実験終わったら冷やしに来ていい? [そんなことをのんびり聞いた。]
(-178) 2013/06/22(Sat) 21時頃
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それじゃ先生、僕も投薬の時間だから。
[今行われているのは適合試験のようなものだった。 どの薬物が効くのか、どの薬物が能力を促進し、どの薬物が抑制するのかを確かめていた。 実験とまではいかないがそれでも身体に負担が掛かることも少なくはない。
ミナカタにそう告げると、マフラーの裾を手に巻きつけ扉を開いて廊下に出た]
先生
[振り返る]
先生はいなくならないよね。
[返答を待たずに、扉を閉めた。 答えを聞くのは怖かった]
(265) 2013/06/22(Sat) 21時半頃
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ん。いいよ。 ちゃんと意識すれば、 水分量は調節できるようになってきたんだ。
[と、小さく笑う。]
(-179) 2013/06/22(Sat) 21時半頃
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[モニカの返事を聞き、 やや重い足取りで診察室へと向かう。
ミナカタは水浸しのこの姿に 何を言うだろうか。 幾度も繰り返すこの失敗に、 ―――またか。 と呆れるだろうか。
モニカとのんびり話をしながら、少しの不安。
その足は、診療所の扉の前へたどり着くと ノックするよ?という表情をナユタに向けた]
(266) 2013/06/22(Sat) 21時半頃
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大好きしーちゃんを大好きと感じるのに大嫌いなリキが大嫌いな理由を考えたら大嫌いな妹という生き物だからと気が付いて大嫌いなリキを大嫌いな理由が大好きなしーちゃんが大好きな理由と同じと気付いてしまったから大嫌いなリキは大嫌い。
(-180) 2013/06/22(Sat) 21時半頃
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― 廊下 ―
[前を歩くポプラの頭のてっぺんを見下ろしながら 静かな廊下を散歩する。
おもしろそうなもののリストは4つ。 その中から俺はチアキと妹の邂逅の場を選んだ。 今は並んでそこを目指している。]
ポプラはちっこいからなぁ。追い抜いちゃいそう。
[歩くのが遅いと本気で焦れたわけでもないが、 からかうように背後から声をかけながら 後ろからポプラを捕まえて抱き上げる事にした。
小さい子を抱いていると落ち着く。 “俺は誰かを護っている”という自己満足を得られるから。 護りたいという思いを満たしてくれるから。
ポプラを抱いて廊下を行く俺の顔には微かな苦笑い。]
(267) 2013/06/22(Sat) 21時半頃
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