26 堕ちる、花 ―Degeneration―
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[ヨーランダが出て行ったであろう屋上へ]
こんな所でなにしてるの、寒くない？
ああ、彼氏からのメールかな？
[手で携帯を弄ぶ様子をみてヨーランダに声をかけた]
さっきいってた作曲の件だけどボクでよかったら…
[それから音楽についていろいろと質問したり、携帯のメールアドレスも交換し会うだろう]
(323) 2011/03/10(Thu) 01時頃
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顔を売るのが目的だから。
好きな誰かがカメラの向こうに居ると思って
微笑んでいれば良いよ。
後は、名乗って挨拶くらいで大丈夫じゃないかな。
何か困った事があれば僕にでも振れば良い。
[動揺するソフィアに小さく笑いながら助言する。
それが彼女の役に立つかどうかは定かではないが]
さすが敏腕マネージャー。
用意がいいね、グレイスン。
[仕度は彼らに任せる心算で
しれっとプロデューサーと司会者との打ち合わせに加わっている]
(324) 2011/03/10(Thu) 01時頃
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え、え？
ちょ、ちょっと待ってくださいよ。
…あたしたちのって言ったって…メアリーのじゃ小さいし、
あたしやミッシェルのだと大きいでしょ。
ポーラのを着せるにも、彼女とはちょっと雰囲気が違います。
[ディーンの急な言い出しに少し目を丸くし、
小さく息を吐き出した後]
局にあるのを借りましょう。
チョイスもメイクも、あたしがやります。
それじゃあダメですか？
[ディーンに視線を向け、それから
プロデューサーとディレクターにも問いかけた]
衣装室、ちょっとお借りしてもいいでしょうか？
(325) 2011/03/10(Thu) 01時頃
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[領収書にはきっちり『皺様』と書いてもらった
どう言う方法で、領収書通そう
まぁいいや、雑費で]
あーあーあー！
煙草、煙草がないとプリン潰しそうだっ！
[イラつきながら、コンビニに入り
睨み殺しそうな勢いで、バイトのお姉ちゃんを見ながら]
２５番、２つ
と、１５番一つ
[と、自分の買い物もした
ついでに、皺野郎に復讐をしようと
奴の吸う煙草も一箱、買っといた]
(326) 2011/03/10(Thu) 01時頃
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あっ、はい！わかりました！
[指示を出されれば反射的に背筋を正して。
とにかくソフィアを促しながら]
あたしも、収録中までフォローは無理ですから……
セシルさん、フォローよろしくお願いします。
[ね、とソフィアにアドバイスを送るセシルに声をかける。
慌ただしい準備を潜りぬけ、ソフィアをスタジオへと送り出す]
(327) 2011/03/10(Thu) 01時頃
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大きいのは詰めればと思ったが、時間的に厳しいか。
[ピアの言い分に、顎に手を当てる。]
判った、ピアには負担かけるが任すよ。
労働に対して安いかもしれないが
仕事後にシュークリームかプリンが待ってる筈だ。
[何を想像したのか、珍しく、くくっと喉を震わせ
その後、ピアに続くようにプロデューサーとディレクターに願いを重ねた。
そうすれば、流石に断られはしないだろう。
結局、ソフィアのことは女性陣に丸投げることとなった。]
(328) 2011/03/10(Thu) 01時頃
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へえ、そうなんだ。
それで早速売り出そうってわけね。
…なぁにセシル、今度はプロデュース業にでも手を出すの？
[少しだけからかうような口調でセシルを見たあと
件の新人を見て、慌しさに取り残される様に肩を竦めながら]
やーね、あたしはこれ以上変わりようも無いもの。
だから、そんな心配しなくてもいいよ。
[小さな呟きに小さく返したあと
その微笑を見ながら]
うん、あたしもほっとした。
…ていうか、元気貰っちゃった、かな。
[軽く拳を握って示し、笑う。
いつまでも話していたいのは山々だったが
そうも言っていられない状況に流石に会話は止まるか]
(329) 2011/03/10(Thu) 01時頃
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Re:Re:Re:Re:Re:Re
ちょっと、意外、でした。
[彼女もまた、一文で返した。]
(-101) 2011/03/10(Thu) 01時頃
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あんまりずるいとピアに嫌われてしまうかな。
[独り言のように呟いてピアと視線を交える。
嫌われたくないからこそ紡がれる言葉。
こういう所がずるいのだと理解していても
彼女を前にすると如何してもずるくなる]
(-102) 2011/03/10(Thu) 01時頃
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[携帯を閉じると、不意に背後から声をかけられ、振り返った。
先程下で話したイアンの姿を認めた。]
本当ですか？
ありがとうございます。
よろしくお願いします。
[頭を深めに下げた。]
困っていたので。
(330) 2011/03/10(Thu) 01時頃
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……敏腕でもなかろう。
やれやれ、家の事務所の商品達は自立心旺盛で助かるよ。
[ポツリ、セシルだけに聴こえるように囁かれた言の葉。
困るといった風ではなかったけれど、少し複雑そうな表情で。]
(-103) 2011/03/10(Thu) 01時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/03/10(Thu) 01時頃
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―― 事務所 ――
[ブツブツ文句を言いながら、戻った自分
頭を冷やすように言った者達は、手に持つ甘味の袋を凝視する
こんな物を自分が買うなど、夏に雪が降るような物だ]
うっさい、貴様等のじゃないわっ
事務所で機械相手の仕事する奴等に、甘味などいらん
こいつは、収録組のだ
くそぉ、あの皺野郎…――――
[ブツブツ呟く様子に、周りは何か察したろうか
その後、甘味の事を口にする者はいなかった]
(331) 2011/03/10(Thu) 01時頃
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[新人の件で少しだけ時間に余裕が出来た。
トーク番組の収録は長引くのが常だから
ある程度余裕をもってスケジュールが組まれている。
新人を売り込むのは男の仕事ではないけれど
こんな我が儘が許されるのも俳優としてのツテがあればこそか。
いや、グレイスンが本調子であれば叶うこと。
我が儘ではないのだと自分に言い聞かせて]
お二人の御蔭で助かりました。
[快く受け入れてくれた二人に深く頭を下げて礼の言葉を紡ぐ]
(332) 2011/03/10(Thu) 01時頃
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おはよーございまーす
［間の抜けた声で事務所に入るなり挨拶する。
明らかに太陽の位置関係がおかしい時間帯の登場に常なら顔を顰める連中も今はいない。
皆今事務所の屋台骨のAliceやSpicaの為に動いていて、売れないロッカーに媚を売っている暇はないのだ。
無論面白くないが、それを表に出すほど落ちぶれているとは思われたくない］
すみませんでした、遅刻はしません
［仕事があればね、と棒読みの後にこっそり付け足して、
室内に流れるSpicaの曲から逃げるように出て行った］
(333) 2011/03/10(Thu) 01時頃
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時間的に厳しい事よりも、Aliceの衣装で
出したらAliceの追加メンバーみたいでしょ。
流石にそれはちょっと問題です。
[いくら流れとはいえ、そこまで急にすすめるような事は
社長の判無しには拙いだろうということだ。
シュークリームとプリン。
その一言にきょとんとしたがすぐに笑って頷いた]
ご馳走様です。じゃあ、…ええと、ソフィアさんでしたっけ？
ちょっと借りますね。セシル、また後で。
ミッシェルー、あたしちょっと離れるからその間よろしくね！
[見えるすらりとしたその背に声をかけて
局側の了解が降りるやいなや、ソフィアを伴い
衣装室へと足を急ぎ向けた]
(334) 2011/03/10(Thu) 01時頃
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……嫌いになんかならないわよ。
大好き。
[かすかな声でも逃さない。
セシルの声が好きだから、耳に飛び込んでくるのかもしれない。
ソフィアを連れて行く前に、それだけはちゃんと返事を返した]
(-104) 2011/03/10(Thu) 01時頃
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良家の末娘 ポーチュラカがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(良家の末娘 ポーチュラカは村を出ました)
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[丁寧なお辞儀にすこしたじろいで]
いや、いいよ そんな大げさ
[困ったように笑う]
まあ作曲は好きでいつか自分の曲表に出したいとか狙ってるけど、事務所の子達のアレンジとかはやってるけど、メジャー曲の作曲発表なんてまだまだだし
僕の手伝い程度でいいなら
困ってた？ うーん、曲をイメージするのは難しい？
なら適当に歌ってみて
[そういうと手にしていたケースから古いアコースティックギターを取り出して座り込む]
ヨーラちゃんの好きなように歌ってみたら
僕が･･･音つけていくから
[ヨーラを見上げて歌うように促した]
(335) 2011/03/10(Thu) 01時半頃
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別パターンのものだから
そこまで追加メンバーっぽくはなかった記憶だけどな。
まぁ、正直その辺りの感性は鈍い自信はあるが。
[ピアの去る背に、少し言い訳めいた言を向けた。
どうにも、やはり頭が回ってないようで、
一度睨むように照明眩しい天井を見上げた。]
(336) 2011/03/10(Thu) 01時半頃
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[皺に復讐しようと、買った煙草
煙草を使った悪戯には、いくつかパターンがある
その１、爆竹煙草
煙草の草を抜き、中に爆竹を一本入れる
すると煙草を吸った時に、パン、と言う音がして爆発する
心臓が弱い奴に、やっちゃまずいぞ
その２、カラシ煙草
そう、あの黄色いカラシだ
あいつを、煙草の葉に混ぜる
吸った瞬間、目と鼻と口の中に広がるハーモニーは酷い
ただ、時間が立つと水分が出るから、すぐばれる
今回やるのはその３、唐辛子煙草だ
凄く簡単、唐辛子入りの煙草だ
喉に響くあの焼いたような熱さは、きっと病みつきになる
いいや、そうに違いない]
ふっふっふ、覚悟しろ皺野郎
(337) 2011/03/10(Thu) 01時半頃
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敏腕だと思ってるよ。
前の事務所の僕のマネージャーが、君に少し似てた。
頑張り過ぎて食事を忘れる所とか、ね。
[其処だけが似ているわけではないが
懐かしむような心を隠すように微かに笑う]
僕が口を出すのは今日だけだ。
僕だって自分の事で精一杯なんだから、さ。
君が本調子でないから口を挟んだだけ。
[複雑そうな様子に彼の心までは察せられぬまま
それでも今回だけだと念を押すのは
自分のしたことが彼の仕事の一つであると理解すればこそ。
無理をさせている元凶の一つである男なりの恩返しの心算だったが
空回ってる感は否めない]
(-105) 2011/03/10(Thu) 01時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/03/10(Thu) 01時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2011/03/10(Thu) 01時半頃
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[天井を見上げていればかかる声。
視線を落として、声の持ち主に向かって囁く。
周りの喧噪に紛れて、それはきっと相手にしか聴こえない。]
(338) 2011/03/10(Thu) 01時半頃
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[２０本の内一本を、唐辛子煙草に改造し
一本を、自分が吸う
メンソールは吸った気がしないが、我慢だ
シナリオはこう、間違ってこの煙草を買った
一本吸ったが、どうも自分には合わない
だから貴様にやる、貴様はこいつ吸うんだろう？と
よし、作戦はばっちりだ
復讐するは我に有り、覚悟、皺野郎]
くくく…――――
あーっはっはっは！
[と言うか、幼稚な復讐だなおい]
(339) 2011/03/10(Thu) 01時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/03/10(Thu) 01時半頃
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[聴こえた言葉に、男が浮かべたのは微苦笑。]
商品に心配かけるのは、矢張り敏腕ではないさ。
――……すまなかった。
いや、ありがとう、というべきなのか。
[ふぅっと息を一つ吐く。]
今日を乗り切れば、明日は休みだからな。
休んだら大丈夫さ。
今日だけ、お前に、甘えさせてもらうよ。
(-106) 2011/03/10(Thu) 01時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/03/10(Thu) 01時半頃
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/* 夜まで待ってまだ枠あったら入ろうかなと思ってたら空いてたので飛び込みました！
初参加で結構ハードル高い村に飛び込んだな、よくもまぁ。
一度自分が何処まで出来るか試したかった。
如何にも綺麗な女の子や男の子じゃなくて、このキャラでどこまで出来るかという。
無茶しに来た自覚はある。
皆さんご迷惑をおかけしてすみません。
(-107) 2011/03/10(Thu) 01時半頃
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[あえて相手が懐かしむ過去には、触れぬ言葉を選んだ。]
(-108) 2011/03/10(Thu) 01時半頃
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プロデュース業とか今は興味ないかな。
売れなくなったら考えるかもしれないけど。
[揶揄るピアにクツリと笑い声を返す。
本気か冗談か響きだけでは判断は出来ぬだろう。
変わらないと聞こえれば安堵の吐息が零されて]
本当はこんな事言っちゃいけないと分かってるんだけど。
これ以上遠い存在になられると寂しいから。
[元気を示すその拳に、釣られるように笑って]
ピアにも面倒を掛けちゃったね。
彼女の仕度、手伝ってくれてありがとう。
[感謝の言葉を彼女に紡ぎ邪魔にならぬよう口を噤み
ソフィアと共に衣装室へ向かう姿を見送った]
(340) 2011/03/10(Thu) 01時半頃
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僕もピアが好きだよ。
[彼女からの応えに安堵しながら
澱みなく返される声。
面倒見の良い所も変わらないと思いながら
離れ行く気配に僅かに俯いた]
(-109) 2011/03/10(Thu) 01時半頃
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適当に……、ですか？
[アコースティックギターを取り出して座り込んだイアンを、フェンス近くから見下ろした。
目を閉じる。]
（海。）
[彼女は思った。
限りなく広がる海。
自分が、セカイの何処にでも繋がっていると感じる様な。
何処へでも行ける、そう感じる様な。
誰にでも優しく、時に残酷で。
生命の母であり、象徴である、其れ。]
(341) 2011/03/10(Thu) 01時半頃
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