186 通い慣れた路、桜の下で君を想う
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― グラウンド・咲原と ―
あ、ほんとだ。 真珠子で、“たまちゃん”だもんな。
[咲原はよく皆にタマって呼ばれていて、 それは確かに猫を呼ぶようなあだ名であることに ワンテンポ遅れて気付き、感心する。
たまこ、だから、たま。 自分も距離を縮めたくて、呼びたかったけれど タイミングを逃して、呼べなかった名前。]
自由かあ。
[返答を吟味して自ら縛っているような自分には遠い言葉。 苦手になったきっかけは、猫に傷つけられたからだけど あんなに明確な拒絶は、自分に出来ないものだった。]
猫より、犬より、鳥が好き。鳥も、空とべて自由だよ。
(289) 2016/03/13(Sun) 18時頃
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[猫好きアピールには、そう返す。 自分の翼で空を泳ぐことが出来る鳥は、かっこいい。
ピアノができる咲原も、かっこいい。 それは、挫折していたとしても同じこと。 たとえ途中で諦めたとしても、 それまでの努力が泡になって消えるわけでもないのだから。]
あー、ありがとう。 でもそれを言うなら、咲原だってマネ頑張ったじゃん。
[バスケ部にもマネージャーはいたけれど 彼女たちはいつもいつも世話を焼いてくれていて、 咲原も水道でたくさんのドリンクを作っていたのを 何回も、なんかいも見ていたのだから。]
(290) 2016/03/13(Sun) 18時頃
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[その目をやめてーなんて、目の前で手を振られたら。 嫌だったのかな、と思いつつ。 彼女への尊敬はやめられないのだけれど、 変えようとした話題には、きっと気を逸らされただろう。]
そっか。 ん、具合悪いんじゃなくて良かった。 ピアノ、楽しみにしてる。
[約束があったのなら、引き止めていたのはこっちだったか。 悪い事をしてしまったかもしれないな。 またね、と手をふって。
誰との約束なんだろう、って疑問もあったけれど、 一度振り返ったら、何度でも振り返ってしまいそうだったから 後ろは見ないで、桜の中、立ちつくす彼女を残していった。**]
(291) 2016/03/13(Sun) 18時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2016/03/13(Sun) 18時頃
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/* にゃ、ぼちぼち私も動かねば…飯挟みそうだから遅くなる予感がしてるけど(真顔
(-140) 2016/03/13(Sun) 18時半頃
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/* タマ、人気ありそうだなあ(KONAMI)
←司、鳥より犬っぽいよね
(-141) 2016/03/13(Sun) 18時半頃
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/* 自分、絡み薄すぎてやばくない? 多軸多角覚悟で全員と絡むの目標だったのに…!
(-142) 2016/03/13(Sun) 18時半頃
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― 家庭科室>>275藍璃と ―
イカスミ…こうばしい香り。
[何かに憑りつかれた様に、ブラックホールと化したホットケーキをジ―っと見つめる。 イカスミ→エビ→イカスミと原点に戻っていた処。 と、突然ガラガラと勢いよくドアが開かれればハッと正気にかえった。]
あっ藍璃ちゃん、いらっしゃーい!
[ぶんぶん手を振って挨拶すれば、近寄ってくる藍璃ちゃんがフライパンを覗きこんで何か唸っている。]
ん、ん〜?
[彼女の口調に合わせて、こちらも「はて?」と言う顔で唸ってみせる。"何か入れた?"と聞かれれば、少し恥ずかしそうに両手で頬を挟みながら]
えっ…藍璃ちゃん。 ……聞きたい?乙女の秘密。
[さっきメッセージの誤字で弄られたので、少し焦らしてお返しする作戦なの。]*
(292) 2016/03/13(Sun) 18時半頃
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― 回想 真珠子と食堂で話した後 ―
["いつも部活頑張ってた" "みんな知ってるよ"
たまちゃんにそう言われれば、一学期の終わり頃。 県大会の日を思い出すの。
実は…前日に足を捻ったなんて言えなくて、 結果は―――最下位。
前日、部活も早めに切り上げて明日に備えようとしてたら… 学校の校舎裏で、仔猫がか細い声で鳴いてた。
その仔猫は、ブロック塀のてっぺんで降りられなくなってて。
"大丈夫だからねー" "怖くないからねー"
そう声をかけながら、私はブロック塀をゆっくりと登っていった。]
(293) 2016/03/13(Sun) 19時頃
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[…仔猫を抱きかかえたまでは、良かったの。 降りるときに少し踏み外しちゃって。 急遽そのまま地上に飛び降りた時に…強く足を捻って。
仔猫が走り去った後も、しばらく足首を押さえてうずくまっていた。でもここで"足を捻った"なんて言ったら棄権させられるのは分かってる。
―――高校最後の大会。走りたい。 団体戦なら迷惑がかかるけど、明日は私の個人戦。 足を引きずる様に歩きながらも、私は帰路についた。
大会当日の私は…足を捻っているのを悟られない走り方をするので精一杯。 フォームなんてバラバラで。 先生やみんなの期待を裏切って、 私何やってるんだろうって。 家に帰った後も朝まで泣いてた。]
(294) 2016/03/13(Sun) 19時頃
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[大会の次の日…朝練には参加する気になれなくて。 そのまま教室に向かったの。
教室に入ったら、私の机の上に1枚の板チョコが置いてあった。 不思議に思って、その板チョコを手に取ってまじまじと見れば
" 最後まで頑張ってくれてありがとう 助けられた仔猫より "
サインペンで、パッケージに書かれていた言葉をなぞる様に読み上げたら… 目から涙が溢れ出て。
荷物を置いたら、その板チョコを両手で胸に当てて。 教室を走って出たあと、トイレの個室でガチャリと鍵をかけた。
だって…こんな涙…… ……すぐに止める自信ないよ。
足を捻ってた事…知ってても黙っててくれたの?]
(295) 2016/03/13(Sun) 19時頃
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[誰かの優しさに… 私は"ありがとう、ありがとう"って 頬を伝う涙もそのままにして。 板チョコを抱きしめたまま嗚咽の声をもらしていた。
泣きやんだ頃には、1時間目が終わってて。 教室に戻れば"どうしたの?"なんて心配されたけど。 そりゃ…荷物は置いてあるのに、いないんだもんね。
"おサボリしちゃった!"
そう笑顔で返したら、みんな深くは追求して来なかった。 サボるなんて今まで一度もなかったのに、ね。 泣きはらした目が周囲をそうさせたのか分からないけど… きっと、これも優しさ。
ありがとう…本当にこのクラスが…好き。]
(296) 2016/03/13(Sun) 19時頃
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[ううん…あと数日経てば……
このクラスが…好きでした、って。。。]*
(297) 2016/03/13(Sun) 19時頃
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/* ちなみに…夏の暑い日だったから チョコはドロドロに溶けていたの(
(-143) 2016/03/13(Sun) 19時頃
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─グラウンド/司と、─
[ 鍵を失くしてしまって、 きっと、先生に怒られちゃう。 卒業間際に叱られるなんて、 あたしはなんて間抜けなのだろう。 ]
ぁ〜、そう…。鍵、失くした… てか、泣いてないし…
[ 制服の袖口で滲みかけた目元を擦り。 はああと、ため息を吐いて蹲る。 というか、こんな顔見られるとか、 人に、見られるとか。 ましてや、司に見られるとか… はたと気づけば、あたしは。 ]
(298) 2016/03/13(Sun) 19時頃
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[ perdendosi - ペルデーンドシ -
弱虫なあたしはなるべく見せたくなくて。 普段ならきっと、泣いたりしないのに。 感傷的になってるから、なんだと思う。 みっともない姿。 頭をぐしゃぐしゃに撫でられて、 やめてよっていいながらも、 司の手のひらが優しくて、なんだか余計に、 目元がじんわりと滲んできちゃうから。 ついつい、小さく呟いた。 ]
(299) 2016/03/13(Sun) 19時頃
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[ “ ……見ないで、 ” って。 ]
(300) 2016/03/13(Sun) 19時頃
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[ あ〜あ、もうダメだ。 あたしは、ぐしゃぐしゃな髪も気にせずに、 すくっと立ち上がって、 顔をもう見られないように隠しながら、 その場を離れて校舎に向かおうとした。 *]
(301) 2016/03/13(Sun) 19時頃
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/* ん…ついて行っていい系? どっかで探した方がいいのかな。職員室行ってすぐ発見はマズい? どーしよ。
(-144) 2016/03/13(Sun) 19時半頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2016/03/13(Sun) 19時半頃
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― 回想/一学期の或る日 ―
[その日は月末に流れる云われるみずがめ座δ流星群の下見の為に屋上のそらを見上げていた。 流れる座標、この立地ならこの角度に天体望遠鏡を設置しようとか、その程度のもの。 流星群観測シーズンの季節がやってきた。 その先陣を切る流星群に少し浮き足立っていた。
天文部部長。 俺には似合わないその肩書がなくなるまで、あともうすこし]
[ふと、どこからか声>>293が聞こえて辺りを見渡す。 屋上には俺ひとり。 ばっ、と柵から身を乗り出した先に見えたのは、 ブロック塀に登って仔猫を抱きかかえているクラスメイトの姿>>294 確か陸上部で、明日県大会を控えていると言っていなかったか。 屋上に居なかったら駆け寄るものの、ここからでは走った所で間に合わない]
(302) 2016/03/13(Sun) 19時半頃
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[どうしようかと迷っている間に、遠野が塀から飛び降りてうずくまった。 走り去っていく仔猫。あまりに強く足を捻ったのか立ち上がらない。 は、と我に返り、弾かれたように走り出す。 けれど、俺が辿り着いた時にはもう姿はそこになくて]
( あー、もう! 大会前なのに、なに無茶してんだよ )
[何も出来なかった自分に苛立って、ブロック塀を殴る。 はた目から見ていても、遠野は大会に向けて頑張っていて。 挫いた足で走っても、結果なんて出せやしない。 きっと彼女が一番よく分かっているはずで。
けれど大会は一度きり。 棄権しないのなら、俺がとやかく言う資格なんてない。 いろんなおもいがぐるぐる、ぐるぐる回って。 俺は結局遠野にも、先生にも何もいう事が出来ず帰路についた]
(303) 2016/03/13(Sun) 19時半頃
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[何秒か遅れて彼から返事が来た。>>286 どうやら部室に顔を出す予定のようだ。
あいり<そっかそっか。
ちょこっと窓から校舎下を覗いてみると さっきまで彼がいた場所に彼はいなかった。 きっと部室に向かったのだろう。
あいり<高校生活の締めくくり!思い残すことがないように!最後まで頑張ろ〜♪
〃思い残すことがないように〃 自分で今打ったくせに、その言葉にはちょっと気掛かりになって それは私の方もでしょ?なんて突っ込みが浮かんできて
最後に送信ボタンを押した後、ぱたんと机の上にスマートフォンを伏せて置いた。]
(304) 2016/03/13(Sun) 19時半頃
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[本当は観に行く予定なんて無かった彼女の大会。 どうしていつも通りの走りじゃないのか、きっと俺だけが知っている。
どうしてか、俺が泣きそうだった。 何も出来なかったのが、悔しかった]
" 最後まで頑張ってくれてありがとう 助けられた仔猫より "
[翌日、彼女の机に置かれた板チョコ>>295 俺が面と向かって何か言うのは違う気がして。 お世辞にも綺麗とは言えない字で書かれたそれを、 俺からのものだと、きっと誰も知ることは無い]
(305) 2016/03/13(Sun) 19時半頃
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[HR、一限目と出席しなかった彼女に、 挫いてるのに走ったから悪化したのではという心配は杞憂に終わった。 泣きはらした目で教室に姿を現した>>296のは 流石に驚いたのだけれど。 その涙の訳は、きっと俺が知ることはない。
そうして、幾日か経った後、 その仔猫を桜の木の上で見附けるのはまた別の御噺* ]
(306) 2016/03/13(Sun) 19時半頃
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/* 拾わずにいられなかった。まどかちゃん健気…ないてまうやろ…
(-145) 2016/03/13(Sun) 20時頃
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/* 捏造が投下されたと思ったら回収されていた 何を言っているか分からねえと思(ry
むぅ、皆動くの早いねぇ……いや私が遅いのか 把握してから書き終えるまでに時間がかかり過ぎなのよなぁ私
気を取り直して引き続きロル書き頑張ろうか
(-146) 2016/03/13(Sun) 20時頃
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/* もうこれだけでPL的には千秋クンに行きたいけど… あくまでPC視点で片思い相手を選ばなきゃね。
うーん…みんなもう決まってるのかな? すっごく難しい!
(-147) 2016/03/13(Sun) 20時頃
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/* >まどかメモ よかった、ご迷惑じゃなかった良かった。
(-148) 2016/03/13(Sun) 20時頃
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/* たまちゃんはほんっとあざといな!?
(-149) 2016/03/13(Sun) 20時頃
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( ………泣いてんじゃん )
[目元を擦る様子>>298を見ながら、心の中でぼそり。 いつものタマならそんなことで泣いたりしないと思うけど、何か、あったんだろうか。 ……そこで、ふとツネの顔が思い浮かんで。 いや、関係ないよな…うん。
頭に伸ばしたままの手で もう一度だけ、くしゃりと撫でるけど “ 見ないで ”って小さな呟きに]
ん。
[視線を逸らし、ゆっくり、手を離した。 声がちょっと震えてたように感じるのは 気のせい……かな。 静かに立ち上がり校舎へ向かうタマを見れば 俺も黙って後ろをついて行く。]
(307) 2016/03/13(Sun) 20時頃
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あー、タマ? えっと、ほら、あんま気にすんなよ。 俺、職員室行って落し物ないか聞いてくるけど…
[一緒に行く?って言葉は飲み込んだ。 たぶん、なんていうか、 いまはそういうのは違う、よな。 再び髪に伸びそうになった手は、自分の髪をガシガシとかいて。 さて、タマはどうするだろう。 どこかへ探しに行くようなら、きっと引き止めたりはしない。 タマは落ち込みやすいから、 ほんとは、一緒にいた方がいいかもしれないけど さっきの“見ないで”の言葉が胸の奥に突っかかっていて*]
(308) 2016/03/13(Sun) 20時頃
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