162 冷たい校舎村3-1
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2015/06/19(Fri) 00時頃
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─そして、校舎へ─
あはは、いいね。 ホラー?ファンタジー?それとも、ミステリーかな。
[まるで小説みたい、なんて言った恵冬に、笑ってそう返す。 こういう場合、登場人物を待ち受けるのは、数多の試練、 そんな気もしたけれど、気づかないフリ。
そうしてから、またフランクフルトをひとかじり。 ほとんど欠片ほどの大きさになってしまった。 口の中の肉の塊をごくんとのどの奥に押し込んで、 そのとき、駈け出した恵冬に、ぱっと顔を上げて、]
あ、恵冬ってば! 待ってよ、あたし、二番!っと。
[はしゃいだ声を上げて、競うように駈け出す。 そのまま、勢い良く扉に手をかけて、 バーンと、思い切り開け放してやる。]
(253) 2015/06/19(Fri) 00時頃
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とー、ちゃーく!
[昇降口に踏み込む。 相変わらず、人の気配のない、通い慣れた学び舎。
空虚なほど明るい声は、がらんどうの校舎に、 やけに大きく響いた、気がした。*]
(254) 2015/06/19(Fri) 00時頃
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──現在:校舎内・廊下──
[教室へと歩みを進めていれば、スマートフォンが制服のポケットの中で振動する。 取り出してみれば、メールが1件。 差出人の名に、一瞬だけ、指の動きが止まる。 タップすれば、メールの内容を示す画面が立ち上がった。
「適当に、買っておきなさい」 シンプルな一文が記載されたメールは、父親からだった。 数日前に「電子レンジが壊れました」と、メールを送ったことを、思い出す。
何度もものを壊してしまうことも、きちんと食事を摂らないことも、彼は咎めない。 家にも、殆ど帰ることはない。 顔を合わせたのは、もう何日前のことだろう。
秋野は、メールの作成画面を立ち上げる。 「分かった」と、短くそれだけを打ち込んで、送信する。]
(255) 2015/06/19(Fri) 00時頃
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あ、やっぱり?何なんだろうなー。 現実的に考えられるとしたら、ジェニファーせんせーが俺たちにだけ休校の連絡し忘れ…いやでも委員長の寺田にも連絡行ってねえみたいだからそれはないか。
…文化祭特に頑張ったのが俺達だから、俺達だけ学校に来させて特別に何かしてくれようとしてるとか?
[にこにこと笑いながら礼を言う万里>>237に「どーいたしまして」と笑い返しながら考えられる可能性を挙げてみる。 まあ実際、文化祭中心メンバーだけ集めてお疲れ様会とかだったら、他の生徒にバレれば不満が出る気しかしないが。]
それか、もっと非現実的な何かが原因だったりして、な。
[悪戯っぽく笑いながらそんなことを言ってみる。こんなことを言ってしまえば万里や、もしかしたら藤堂も怖がらせてしまうかもしれないが、つい口をついてしまった。]
(256) 2015/06/19(Fri) 00時頃
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―回想―
[ 幼馴染に、読書仲間の友達ができたことは、 教室の光景をぼんやり見ているうちに、 なんとなく知る様になっていた。
みなせけいとちゃん。 万里とは別の意味で、大人しいクラスメイト。
体育が苦手なのかな、とか。 多分、校則なんて素知らぬ顔の自分とは、 逆の子なんだろうなあ、とか。 もしかしたら、ヤンキーみたいに、 怖がられているかもなあ、とか。
そういう、ふわっとした認識だったものだから。 ある日突然話しかけられた時には、 とーるくんに渡す本でもあるのかな、なんて、 そう思った覚えがある。 ]
(257) 2015/06/19(Fri) 00時頃
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―回想:梅雨の時期―
う、うん。勿論。
[驚いた様子>>238にこっちまでびっくりしつつ、 断られなくてよかった、と内心ほっとする。 想像していたよりずっと親しみやすい子で、見た目だけで 少し敬遠していた自分が恥ずかしくなった。]
大丈夫。 こう見えて、わたしも結構ばかだから。
[全く自慢できることではないけれど、 この時だけは彼女との共通点に胸が躍った。 全く自慢できることではないけれど。
大人しい見た目から、もっとできると思っていたと 言われたことは一度や二度ではない。 声を潜めて、散々だった前回の自分の点数を告げると なんだかおかしくなって自分で笑ってしまった。]
(258) 2015/06/19(Fri) 00時頃
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/* 正直、>>185の文章の書き方あたりで、決定的に透けた気がして気が気じゃなかったりもするんだけど、 それもだし、また微妙にえぐいというか痛いというかかわいげのない設定にしてしまって、敬遠されてないだろうかってところが不安です 地雷女パート2になってないだろうか……
(-180) 2015/06/19(Fri) 00時頃
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政経は苦手ではないけど得意でもないの。 同じ社会科科目だから、よかったら教えて欲しいな。
[社会科、というだけでひとくくりにされることが ままある教科。時には地理、倫理とかも加わる。 全然違うのになあ、なんて誰にでもなく 泣き言を零したこともあった。
思いがけず良い勉強仲間が増えたと喜んだけれど、 数学だけはカバーできようもないと知るのはまた後の話。*]
(259) 2015/06/19(Fri) 00時頃
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へ?
[ だから、ロビンちゃん、って。 そう呼んで良いかという彼女の問いかけには、 最初は目を丸くした。
ぱちぱち。瞬かせて、首を傾げて。 だけど、"ロビンちゃん"というそのあだ名が、 "コマドリ"の英名からのもの、ということは、 直ぐに出てきた。 ]
(260) 2015/06/19(Fri) 00時頃
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/* もうちょっと芽耶は危機感持ってほしい(自分で言う) 10点台は洒落にならんて
(-181) 2015/06/19(Fri) 00時頃
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―回想:文化祭会議ー
[クラス委員である会計に立候補したのは、正直ただの気まぐれだった。 他に立候補者いなかったし、理系だから数学は得意だし。たまにはこういうのもいいかもな、と。 普段はそこまで仕事はないが、文化祭準備となるとクラス委員って大変なんだろうか、やべえゲームする時間減る。なんて頭の隅で思いながら出し物や文化祭実行委員なんかを決める会議に参加した。 そこで万里から出されたひとつの案>>201>>202。まさかあの万里が、と驚いたと同時に、かなり勇気出して言ったんだろうな、あいつも成長したもんだ、なんて心の中でうんうんと頷いた。 完全に妹を見守る兄の心境である。]
(261) 2015/06/19(Fri) 00時頃
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[ コマドリ。 自分の名字、鳥の名前。ひなこをつくる、いちぶ。
だから――それがあだ名になること。 正反対だと思ってた雰囲気の子と、友達になれること。 そして、自分の生活に、"嬉しい"ことが差しこむことが。 ほんとうに、嬉しくて。 ]
――いいの!?
[ ぱあっと。瞳を輝かせた。 水瀬の手を握って、今にも跳ねる様子で。 ]
あのね。わたし、ほんとうにうれしい。 ありがとう、けいとちゃん!
[ これからよろしくね。と。ふわっと微笑んで。 そして、それが彼女との、初めての会話だった* ]
(262) 2015/06/19(Fri) 00時頃
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[しかし、クラスからは不平不満の声がいくつも挙がる。 勉強に時間を割きたい気持ちは受験生だから当然かもしれないが、なんとなく気分が悪い。]
いいじゃん、万里の案。どうせやんならとことんやりたいし。面白そう。 だいたいさー、普段からちゃーんと授業聞いて理解してれば、家で沢山勉強しなくても平気じゃん?
…それとも、家で勉強漬けしなきゃいけないような馬鹿なのかなあ?
[まさしく馬鹿にするようにそう言えば会議は更に荒れたかもしれない。 だがしかしそんな中、委員長の寺田が上手くその場を取り纏めてくれた。寺田マジGJ。俺は心の中で親指を立てた。]
(263) 2015/06/19(Fri) 00時頃
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―現在・校舎へ―
[ 手招きをする水瀬>>246の方へ行く為に、 ローファーで地面を擦る。 無理矢理に笑顔を作った様に見えたから、 幼馴染にしたみたいに、ふわふわ、言葉を投げかける。
あんまり、怖がらないでほしいし。 居心地が悪いのは、やだなって、なるし。
―――小説の中みたい。 確かに、そうかもしれない。 ただ、駒鳥ひなこは、文字の類を読むと眠くなる性質で。 教科なら、数学とか理科の方が得意だよ、と言うと、 大概驚いた顔を返されるものだった。
だから、小説以外のものを、言葉にしていく。 安心したいなあと、そう言いたげに。 ]
(264) 2015/06/19(Fri) 00時頃
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/* >>263 馬鹿です!!(囃し立てる)
(-182) 2015/06/19(Fri) 00時頃
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[相馬が去った後の保健室を物色すると、ようやくサイズの大きなズボンと、換えの靴下を見つけた。 保健室の先生向けに簡単な書き置きを残し、それを拝借。 棚の影に隠れて手早く履き替える。
カチャン、と何かが床に落ちる音がした。 着替えの弾みでポケットから零れた携帯電話の音だった。
画面が開いて、待ち受け画面を晒している。]
……っ。
[目に入った“その写真”のおかげで、携帯電話を使うのにはいつも躊躇いが生まれている。
おそらく、記憶を失う前の俺が待ち受けに設定したであろう、その一枚。 変えたくても、変えようにも変えられない。見るたびに頭痛が込み上げるというのに。
変えてしまえば――あの日の、あの言葉から、かつての帆北健五郎から、完全に遠ざかることになってしまいそうで。]
(265) 2015/06/19(Fri) 00時頃
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[おそらく中学生の頃の、野球のユニフォームに身を包んで笑顔を浮かべた俺。 そして、その横に、澄ました表情で佇んでいる、儚げな雰囲気を纏った灰色の髪の美少女。 ――そんな、ツーショット。
俺には覚えが無い。 覚えがあるはずが無い。 女子とは相容れないと、常にそう思っているのに。 その一枚の写真が何を意味しているかなど、今はもう、知りたくもない。
取り返しのつかない、今となっては、もう。
待ち受け画面の写真の右上、ひっそりと「圏外」の文字が示すその不可思議に気付きながらも。
沸き上がる頭痛は、治まってはくれない。**]
(266) 2015/06/19(Fri) 00時頃
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/* プロローグでは個人的な回想より縁故を優先しようぜ私。
……まあ、初回吊り濃厚そうだし今のうちにね……うん。
(-183) 2015/06/19(Fri) 00時頃
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冒険とか、どっきりとか。静かな校舎とか。 なんだかさ、文化祭のおばけやしき、思い出すね。 …そうでも、ない、かなー?
[ ふにゃり。笑いながら。
静かな空間と、どっきりと。それから、わくわく。 なんとなく思い出されるのは、文化祭のこと。 みんなでつくりあげた、お化け屋敷。 ]
(267) 2015/06/19(Fri) 00時頃
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私は、やっぱりご褒美パーティーだとおもうな。 ジェニファー先生、きっと内緒で準備してくれたんだよ。
[>>256神楽と同じ考えであることがうれしくて、しかしその後の言葉に、首をかしげてみせる。]
非現実的……? たとえば、おばけとか、そういうこと……?
[少しだけ、考える素振りをして、すぐいつも通りに笑って見せる。]
”おばけ”なんて、へっちゃらだよ。 だって――
[そのあとに呟いた言葉は、隣に並ぶ二人の耳には届かなかっただろう。 …は笑顔のまま神楽と藤堂の腕を控えめに引く。]
きょうしつ、いこう?
[そういって、校舎の中へと、足をすすめた。]
(268) 2015/06/19(Fri) 00時頃
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[ 自分は書記という、 文化祭には中途半端なポジションではあったけれど。
それでも気になったところを、出来ることを、 少しずつ手伝って完成させた、思い出。 ]
…なつかしい、ねー。
[ 過ぎてしまった日常を思い出して、 ひとり、目を細めて。 ] ―――さん、ばーんっ。
[ そうして三番目に入った昇降口の扉は、 いともあっけなく、開いた。* ]
(269) 2015/06/19(Fri) 00時半頃
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[携帯をポケットにしまいこんだのと同時に、あっ、と高い声が聞こえて、顔を上げる。 相馬風子が立っていた。>>250 彼女もまた、3-1の文化祭実行委員の1人だった。]
風ちゃんだ、おはよー。 ……どうしたの?
[秋野くんも来てたんだ、よかった。 そう安堵の息を吐いてすぐ、不安げに顔を歪ませる彼女に問いかける。
「私、早く来過ぎちゃって。さっき、帆北くんに、会ったんだけど……」
風子から、早く来過ぎたけれど誰もいないから校舎内を見回っていたこと、それから帆北の知る情報を聞いて、秋野は首を傾げた。]
けんごろーも、きてたんだ。 ……うん、俺も、那由多と一緒に来た。 んーとね、とりあえずさ、教室行こうよ。 みんな来てるんだったら、たぶん、みんな教室に集まるんじゃない?
(270) 2015/06/19(Fri) 00時半頃
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―昇降口―
[ 一歩、三番目に入った校舎の中へと踏み出す。
昇降口。並ぶ下駄箱―――本当に、静かだった。 先程、帆北と寺田が、確かにここに入った筈で。 それ以外にも、人は居るはずで、 実際此処に、水瀬と七尾がいるのに。 ]
(271) 2015/06/19(Fri) 00時半頃
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[情報を共有しながら、ちくりと何かが頭をもたげる。 風子と一緒に歩き出し、自分たちの教室の戸に手をかけた時、その何かは焦点を結んで、形になった。 ああ、そっか。呟く。風子を、振り返る。]
なんか、文化祭ん時、中心になってたメンバーばかりだねぇ。 文化祭の日の、朝みたい。
[あの日、クラス委員や文化祭実行委員は、皆より少しだけ早めに来て準備をしていたことを思い出す。 もっともその時は、他のクラスの人間や先生や、もう少し人がいたけれど。 そういえばそうだね、と目を瞬きながら肯定を返す風子に、秋野は緊張感のない笑みを浮かべる。*]
──お祭りが始まるみたい、だよね。 なんか、ちょっと、楽しくない?
.
(272) 2015/06/19(Fri) 00時半頃
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しずか、だねー?
[ とん、とん。 下駄箱から自分の上履きを取って、 履き替えてつま先を鳴らす。 不安なんて、おかしなことなんてないよって。 そう言わんばかりの、のんびりした様子と、声が、 空間で一人、浮いていた。
おかしいこと、いつもの学校ではないこと。 それは気付いているのだけど。
気付きたくないなあ、って、 無意識にいつもの思考に、ぐるり、逸れる。 ]
(273) 2015/06/19(Fri) 00時半頃
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/* 相馬風子さんは全然楽しくないだろうし、こんな変な状況でへらへらしてるお前が怖いだろうと思う(セルフツッコミ
(-184) 2015/06/19(Fri) 00時半頃
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[ 逸れて、逸れて。思い出す。 上履きはもうはけていたから、 顔を上げて、ふたりに向けて、口を開く。 ]
あ。わたし、お昼ご飯、買ってくる。 きょう、お弁当ないんだー。 それに、購買にも、人――いるかも、しれないし。
[ のんびりと、購買への道を行こうとしながら、 それっぽい理由を添えて。 ふたりは、どうする?と。そう聞いてみた。 ]
(274) 2015/06/19(Fri) 00時半頃
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ああ、それ。わたし達も話してたの。 何かパーティでもしてくれるのかなって。
[行ってみればわかるだろうと、彼ほど深くは 考えていないけれど。 でも、どうしてなんだろうな、とまた考え出していると 新たな選択肢>>256が彼から提示され、目を瞬かせた。]
それって……神隠し、みたいな?
[北洋の生徒が皆、何処かへ消えてしまったのだろうか。 それとも、ひょっとして、わたし達だけ。 非現実的だなあと笑って流せれば良かったのだけれど、 何故かその想定は中々消えてくれなかった。
ちらりと彼女の方を伺うと、一番怖がりそうな彼女は なんでもないように笑っていた>>268。 あれ、と少しだけ不思議に思ったけれど、 わたしが考えすぎなのかなと思い直して歩き出した。**]
(275) 2015/06/19(Fri) 00時半頃
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/* >>268 続く言葉は 「だって、お兄ちゃんに会えるかもしれないもん」
兄が死ぬまでは、おばけを怖がる普通のびびり。
(-185) 2015/06/19(Fri) 00時半頃
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