219 The wonderful world -7days of SAIGAWARA
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[ 彼女の額に添えていた、 仄かに赤く色づいた手をひらひらさせながら。 ]
俺は目の前のアンタしか知らねぇよ。 アンタが『顔の良い』俺しか知らねぇようにな?
[ 記憶を持たない彼女の苦しみを、 彼女が抱える違和感や気持ち悪さをきっと、俺は理解できていない。
昔の俺なら、理解できたんだろうか? 理解できなくても、その苦しみに寄り添おうとしたんだろうか? 仮にそうだとしても、俺はもうあの頃の自分に戻りたいとは思わないのだけど。 たとえそれが、あいつの望みだったとしても。 ]
(@81) 2017/06/22(Thu) 20時半頃
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[次の演目を問うように捻った首は、 差し出されるが如く、開かれたよっつを見る。 あとはもう、阻むもののない石畳を渡るだけ。 ぱち、と瞬いて、「そうか」と口月を上げた。>>@75]
(子どもの遊びであれば、鬼が交代するだけ。 ──死神の遊びは、ほんとうの”鬼”は。 どう云うものか、男は考えなかった。 諦めると謂う事を知らないから、棄てた。)
[そうして、二度、木の音を響かせた。 その幕間いのインターバルである。 (やもすれば、死神の手を取るように、) その青いバッジへと手を伸ばそうとして───。
─── >>159>>160声がした。]
(163) 2017/06/22(Thu) 20時半頃
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[ ――それに。 俺が彼女の抱えるものを理解できないように、 彼女もきっと、俺の抱えるものを理解することはできない。
『他人の顔』を褒めそやされる、あの違和感を 記憶と心が結びつかないもどかしさを、 俺であって俺ではない『自分』を求められる苛立たしさを、 誰かに理解してほしいかと言われたら…まぁ、そうは思わんな。 ]
だがな……なぁ、鳴李。
(@82) 2017/06/22(Thu) 20時半頃
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[ 普段は滅多に呼ばない彼女の“名前”。 先ほどとは反対に、今度は俺が彼女の顔を覗き込む。 視線が合わさるように少しだけ背を屈めながら 彼女の顔にかかる前髪を指先で払って ]
たとえ昔のアンタがどんな存在だったとしても、 俺は変わらねぇ。 変わるつもりはねぇよ。
[ 少なくとも、こうして生きて“記憶”のあるうちは。 ]
昔の記憶を取り戻すことで、 アンタが幸せになれるかは、正直わからない。
[ 少なくとも、俺の記憶が俺を幸せにしたことはない。 だけど、もしもそれが彼女を幸せにすることができたのなら―― ]
(@83) 2017/06/22(Thu) 20時半頃
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…ま、いいや。 たとえ何があったとしても、俺はアンタの味方でいたいと思ってる。 それだけは、忘れんなよ?
[ そういって、再度彼女の額を――流石に今度は手加減した――指先で弾く。
そうしてこちらの言葉に薄っすらと笑った彼女>>5:268が あのとき何を考えていたのか、それは今でもわからない。
ただ、妙にしんみりした雰囲気を誤魔化したくなって、 わしゃわしゃと彼女の前髪を掻き乱したのを 今でもまだ、覚えている。 ]*
(@84) 2017/06/22(Thu) 21時頃
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[一瞥をした玻璃へと振るわれる手に、 返す手は動かなかった。]
( 突き立てたつるぎを引き抜いたから、 塞がっている、或るいは、 ……うまく ”動かない” のだ。 )
嗚呼、林口さんと、……。 三留さん──だったか。 (榴斗がそう呼んでたのを聞いたもんだから。)
[だらだらと血を流す赤い手を さ、と隠し乍ら。 別段、男は何を悟ったわけでもなく、 それは単なる、思いつきのようなものである。
一度つるぎを地面の疵跡に差し込めば、 袂の巾着袋の紐を右の手でずる、と引っ張り出し その柄に糸を掛けて、再びその手に握り、──]
(164) 2017/06/22(Thu) 21時頃
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[そのつるぎを、 胸元まで持ち上げると ぱ と離せば、それは浮揚した。
───けものたちを貫くためのそれではないから、 掴み取れるほどの緩慢な動作で見知った影らの手前迄 つるぎは宙を泳いだあと、その前で動きを停める。]
…… 餞別。
(巾着袋には、小さな青のバッジが5つばかり。 中身を確認されてもされずとも、微笑んでみせた。 臆、でも、そっちのほうは上げた訳じゃあねえんだ。)
(165) 2017/06/22(Thu) 21時頃
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/* 毎回長い連投になるのをちょっとどうにかしたい(できるとは言ってない)
そして頭が痛いんだけど、ハルカちゃんとシーシャさんが来るまでにどうにかしときたいな。 (鳴李ちゃんと一度話がしたい)
(-102) 2017/06/22(Thu) 21時頃
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奈直生くんに後でドゥームプラザで 作戦会議しよう、と言われてたんだが──…。 ちょいと遅れそうだって、言伝を頼めねえかな。
それと、その巾着袋は、 僕らが行く迄預かっといてくんねえかな? ……臆、丁度サブミッションの途中なんだが。 ミッションとサブミッションの達成祈願、ってな。
[「忠言ありがとな。 お嬢さんと林口さんも気を付けておくれ。」
───何処迄も元気なその子に、 ひかりを見たような眩しさを隠すよう 瞳硝子を眇めて、瞬きと共に見送った。] ( 右手が空けば漸く手が振れる。 お返しとばかりにひとふるい、揺蕩わせ。 )
(166) 2017/06/22(Thu) 21時頃
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/* ごめん先生がバッジ誰かに渡すの想像できてた (し、多分私もした)
(-103) 2017/06/22(Thu) 21時頃
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[その、後だったか。 入れ違うようにか、聞こえた特徴的な履物の音。 >>@75>>@76死神の視界端に過ぎった そのすがたに気づくのは、二、三拍遅れて。]
……榴斗。 嗚呼、暇だったからなァ…。 サブミッション。やってたんだよ。
(赤い手は、かれの刃を見れば見透されるもの。 かれより余程、「愚かしさ」なんて言葉の 似合いそうな男は、それを知らないからこそ、 疵を全て、振り向いた背のうしろに隠して、 悪気なく微笑む顔を、一時も崩しやしなかった。)
──── だったら、いいんだがねェ。
[>>@76金色のかれの言の葉にぽつ、と 相槌を挟んだとき、だった。現れた雑音たちに ぱちぱちと瞬いたが、]
(167) 2017/06/22(Thu) 21時頃
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(……なんでだろうなァ。 まっすぐに駆け寄るのを、 先にすりゃあ好かったのに。
この儘かれと一緒に 鬼から逃げ切ってしまえば好い、と 聡明と呼ぶには浅はかさが過ぎったのか、)
[……否、由なんてのは、 別のところにあって──。]
………… そうだなァ。 あんだけ相手するより、
(「逃げちまおうか。」)
[悪戯気分で、伽藍、と、木の音をひときわと立て。 その掌の青を掬った、────その刹那だった。]
(168) 2017/06/22(Thu) 21時頃
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……ッ、
[ 笑みが驚嘆に崩れて、竦む。 ]
(……嗚呼、昨日の脇腹の痛みも、 比じゃあねえくらい、切り刻まれる傷みに
何が起きたか気づく迄が三秒、 彼の能力を思い出す迄が五秒、 何をされたか気づく迄が十秒。
は、 と、かんばせをあげれば、 膝をついた軀を見据える瞳が、下りている。)
(169) 2017/06/22(Thu) 21時頃
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/* ねえねえボスノイズのステゴaorが ぜんぜん倒せませんよ?!(周回中
(-104) 2017/06/22(Thu) 21時頃
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[揚揚と逃げ去ろうにも、 元来立つにも辛いような傷みを抱えていた男を 見上げて、零したのは。]
(恨み言でも、助けでも、 後悔でも、懺悔でも、友と良く似たかれへの なにかを求めるそれでも、気遣いでもなく、──。)
──……ははッ、 こないだも、……然うだったが。 きみも、痛みは、……感じねえのか? ( 駅前に居た、あの少女のように。 )
[───問うべきものを間違えた、 頓狂な問いと、にがわらい。]*
(170) 2017/06/22(Thu) 21時頃
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40分じゃあさすがにまにあわなかった・・・
(-105) 2017/06/22(Thu) 21時半頃
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─ 抹茶ミルクの飴 ─
[そう言えば、ずっと持ち歩いたまま 使えてないものがある。 カタミ薬局で買った抹茶ミルクの飴。>>3:21 怪我を治してくれた縁のお礼にと。 何せ抹茶のドリンクを飲んでいた記憶があったから そんな気遣いもこの数日、出会うこともなく なまじ飴の外袋も血まみれになっていたから それに気づけば飴の袋を開いて 中身を巾着袋がパツパツになるまで詰めて 残った分、自分の口に放り込む。 相棒にも一包み。 そして、外袋は適当なゴミ箱に投げ捨てた。
そんな、様々なものに狙われながらも のんびりとしたワンシーン]*
(+63) 2017/06/22(Thu) 21時半頃
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/* 戸隠くんがエントリー料に良心を取られたって、 えーうそでしょやさしすぎるじゃんもう……ってなってる(ほめてる)
(-106) 2017/06/22(Thu) 21時半頃
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/* めっちゃうれしいんだけど、おいしいんだけど、どーしよーかなー ほのめかすだけにしてた片思いを表にしちゃっても よいのかな
(-107) 2017/06/22(Thu) 22時頃
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── 東:呉商堂書店前 ──
[少し、前に。 先日も会った彼女の過ぎって行った事は知らないまま、
(先生が、彼女に巾着を託して、 作戦会議を云った彼へ伝言を頼んだ事も勿論、)
此方を振り返る姿の、悪気なく微笑うのを見遣って。>>167 待たせた詫びと、サブミッションの助力でもしようかと思えば困ったように息吐くのもそっちのけにされた。
(先生の嘘は、鞘に仕舞われた刀のみぞ。 青年自身は未だに気が付かず、)
と、と、 来るより以前に何を話していたのかまでは分からないが、兎角先生の元に駆け寄ろうとして地を踏む。 それが二歩目を数えるより前、降って湧いたように現れたのは雑音。>>@76]
(171) 2017/06/22(Thu) 22時頃
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[水面へ降り注ぐ光も届かない
深い深い
水の中
頭を撫でるつめたい手
ねぇ、ぼくの隣にいるきみはだぁれ]
(+64) 2017/06/22(Thu) 22時頃
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[ 考え無しだったのは認めよう。 例えばこの先、 どうやって私は無事に着地するか、と聞かれても 正直そこまで考えは及んでいなかった。
死神の笑みが見えても、 ── いや、たとえ笑みじゃあ、なくても 私は怯まず、その胴を叩き付けようと
して>>@54、 ]
(+65) 2017/06/22(Thu) 22時頃
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─── !?
[ 引っ張られた、のは意外だった。 更に言うなら死神の懐に収まったのも、 全くもって、考えていなかった。
驚愕の表情を浮かべたのが 自分自身でも分かる。 殺すつもりで向かっていた私は完全に、 向こうも殺すつもりで来ると思っていたから、 鎖を握る手で 胸元を叩きはしたけれど それが効くはずも、無い。 ]
(+66) 2017/06/22(Thu) 22時頃
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[ …"まだ""ここで"死ぬわけにはいかないのに! ]
(+67) 2017/06/22(Thu) 22時頃
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[序で、これが今まで通りのものであって黒くはない事に、僅かな疑問を覚えながら。
(あの黒いものが、死神でも出せないなど。 事情を知らぬが故の、不可解。)
二歩まで踏んで続きを躊躇った足が、振り抜かれた腕に半歩を退いてから。 その巨躯の向こうに、膝を着いた先生の姿を見りゃあ、何を考えるより先に勝手に身体が動いた。>>169 流麗さの片鱗すら顔を出さないような、力任せで目の前の熊を一太刀に霧に還すべくして、緋が一閃された。
(周りへの対応なんぞは疎かで、 未だ綺麗だった右の肩より背側に、 熱持ったような感覚は気にも留めず。)
その横まで走り寄れば、苦笑う先生の代わり、件の死神を真っ直ぐと見据えた。]
(172) 2017/06/22(Thu) 22時半頃
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[ 後悔しても遅かった。 歯を食いしばる感覚を覚えながらも 死神と落下していく私は、
衝撃とともに、
── 男の、声を、聞いた>>@55。 ]
(+68) 2017/06/22(Thu) 22時半頃
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[ ………あれ? この人は 何で、そんな 呻いているんだ? ]
(+69) 2017/06/22(Thu) 22時半頃
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[ ………下敷きになった死神を、 きっと私は無感情な瞳で見ていた。 …いや、言うなれば、 それこそ "抜け落ちた" ような、 ( やっぱりこれも、口にはしないけれど )
腕の力が強くなったのもお構いなしに、 私は視界の先、折れただろう翼を見たままで…、
── ××そうだな、って 思った。 ]
(+70) 2017/06/22(Thu) 22時半頃
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[ Q.彼が今抱いている感覚の名前は何でしょうか。 ]
[ A. ─── ]
(+71) 2017/06/22(Thu) 22時半頃
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[ …ぼんやり、していた。 きっとそれがあって、私はそれはされるがままに 駆け寄ってきたらしいシーシャの方へ押し出される。 シーシャもシーシャで この死神の言動が不可解だったらしい。 死神はその顔を見て、一言、二言。 満身創痍で立ち上がりながら告げた。
……私は明らかにしかめっ面を、した。 湧き上がるのは、怒りだ。 ]
(+72) 2017/06/22(Thu) 22時半頃
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