251 洋墨と躍れ、心の随に
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[ 刹那何が起こったかわからぬように 呆けてしまった唇郭も やがて>>139台風より強く煽られたなら ( これは単なる不快指数の譬喩だ )
相談していた声の持ち主もなりを潜め 図星を突かれたよりも─────ぎらぎらとした 目つきで『たった一人の観客』を睥睨する。 ]
(195) 2018/10/18(Thu) 03時半頃
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楽しいか、…って? 君にされたことなら、決して楽しくない!
舞台も戯曲も、一人では作れない。 だからこの場に公演があるはずもない。
[ 目と目も合わなきゃ知らん振り。 目隠しのままでは余所見だらけ ] [ 傲慢に、 否定だけは何より早く落としこめて。 ] ・・・・・
(196) 2018/10/18(Thu) 03時半頃
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[その視界に入った光景、>>141 人ならざる、けれど人の身としては 痛々しいを上回る──────── 正気であるのかさえ疑わしい行動に >>123 少しだけハスター様の供物にするのに 戸惑いを覚えたのは内緒の話。
約束を契ってしまったのだから 彼の死体をお披露目して 黒の方へ会いに行って、…それから、 間違いだらけの世界を直してあげる───なんて
大層なことを願うでもなく、 ただ、 ただ己を見捨てた世界に復讐したいから そうしようって、これからのことを考えていた。 ]
(197) 2018/10/18(Thu) 03時半頃
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[ 鎌鼬の夜に呑まれて行く姿を見ながら>>144 傷付く事を他人事のように考えていた。 刻まれる刃を余所事と決め付けていた。
>>144 真っ黒な─────滴る色ばかりは 隻眼を細めて眺めもしたけれど… ]
はは、 ……ハスター様の風だけじゃあ 足りないって強請ってるつもりかい。
───────────業突く張りだな。 W君達はW、いつも、いつだってそうだ!
(198) 2018/10/18(Thu) 03時半頃
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[ 切り落とせと言わんばかりに>>145 長針で射よと言わんばかりに>>146
指し示されて地団駄を踏む。 閉じ籠り始めて数年で発症した、 堪えることも辛い頭痛に唾吐いて。 ]
泣かなくて良いんだ…… 死んでしまえば良いんだ。
私を否定する聲もろとも 三日月ぶったその瞳もろとも…
(199) 2018/10/18(Thu) 03時半頃
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[譫言繰り返して、ぶつぶつと 物言い落とす視界は石畳の景色。 その言い草に煽られた訳ではないけれど その言い方に納得した訳でもないけれど。
紫銀の髪を勢いよく揺らして かんばせ上げた先、 彼のことを獲物と再び見定めたなら ]
いや、 ──────どうだろう? 泣いて喚いてくれたなら 私の気持ちも収まるのだろうか?……
( 口端から零れ落ちた赤黒い赫が すうっ、と地面に染み込んだのち )
(200) 2018/10/18(Thu) 04時頃
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『いや────ティンダロスの猟犬でもあるまいし 人の姿を保った貴公が不死であるはずがなく グールであっても四肢を捥げば動けなくなる。
吾は噓は吐かぬ。 言った通り、顔は傷付けないが 貴公の言う通りにする必要もなく…
胸を穿てと言うのなら それは貴公が死体と成りはてたあとに。 』
[ 彼は指し示し、針で大きな円を描いた。 いつか自分の居場所を呑んでしまった >>2:27月を黒湖に落としたような円を描いた。 ]
(201) 2018/10/18(Thu) 04時頃
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・・・・・ だけど私は、 私を苦しめ続けた誰かのことを 苦しめてやりたいから。
[ 轟々と、ブルーホールの底より溟い 穴をぽっかり・彼の背後に浮かび上がらせ 本に記し残した通りに、その中へ ───今度は己ではないが─── 呑み込んでしまおうとした。
後に残るは空を切った鎌鼬。 ずくずくと地面の下に何かが這う事も知らず >>148 眼前に描いた円から離れていた彼を 取り出すように、その首を掴むこと叶ったなら。]
(202) 2018/10/18(Thu) 04時頃
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───────── 大嫌いだ、人なんて。
(-161) 2018/10/18(Thu) 04時頃
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[ ぎちぎちと鱗の這った腕で ハスター様のお力を拝借した腕で 彼の首をつよくつよく、八つ当たるように、 今までの鬱憤を、怨恨を押し付けるように
どくどくと己から血液が溢れていても 握って、掴んで、決して離さないで、 息の堪えるさまを眺めようとしていた。
────────満開の花は見たことがないけれど 咲くものはあるにはあるのだから、言いつけ通り、 照りついたぬめりを持った触手で彼の胸元と、 黒い液の泉源を貫こうともして。>>146 ]
(203) 2018/10/18(Thu) 04時頃
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────────泣いてみろよ、 [そんなふうに、嘲笑おうとした。 彼が腕から抜け出そうとしない限り。 隻眼が彼を捉えているうちは。
───────彼の死に顔を眺めるまでは、 ]
(204) 2018/10/18(Thu) 04時頃
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[ 異様な執着心は、足元に何かが咲いても 茜を上書きして落とし込んだ夜にさえ映える、 桃色が視界を奪い去っても 風に吹かれても、消えることは無いだろう。
受け取り用によっては魅力的な誘い文句に >>146紳士的に、あるいは野生的に 応じることはできないで 人間的な衝動をぶつけて行くだけ。
地面が揺れても空が晴れても 己を見つめていた三日月だけは 絶対に己の視界から逃がさない。 ]
(205) 2018/10/18(Thu) 04時頃
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・・・ [ ただ、──────この身を包んだ桜吹雪 気狂った頭の中、 よくよく身に馴染んだ風と共にあるなら 『 雪解けはとっくに過ぎてしまった 』と 氷の下の秘め事を暴きに行こうと思うのだ。
慣れ親しんだ黒を連れ立って 畏れることのない世界の中で。 ]
(206) 2018/10/18(Thu) 04時半頃
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─────────── 春の夜の夢。*
(207) 2018/10/18(Thu) 04時半頃
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[ ここで二度目の幕を下ろすつもりはなかった。
貴女との契りは覚えているし 己は噓を吐かれることも 噓を吐くことも大嫌いだ。
貴女が正せると言った世界にいつまでも 邪魔だと除けられようと居座るつもりで 貴女が己を犬だと駒だと扱っても、……
私に向き合った影法師。 >>192 貴女がようやく話してくれるなら 二人の間に暗闇しかなくたって、■しくなかった。]
(-162) 2018/10/18(Thu) 04時半頃
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[ 死して成りはてるものもあり 死して移ろうものもあり。
W改竄Wは、忘却より優しい。 もしも貴女が己の存在も、己の言葉も 全て『さかさま』にしてしまっても。
貴女がその事実を覚えてくれるのなら そこに己は在るのだから、 忘れられるより苦しくはないのだろう。 ]
───────────…W ヘカテー W
(-163) 2018/10/18(Thu) 04時半頃
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/* 寝おちてた;;;;ドゥーグ
(-164) 2018/10/18(Thu) 04時半頃
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一足先に春が来た。 茜の空も、夜さえもを切り裂いて 春は突然訪れた。 世界のどこかで
きっと貴女も居るのだろう。 吾の厭がることをしないらしい、 貴女のことなら、居るのだろう。
思ったよりも花くさくない花弁の下 行く先は決まっていても────そういえば、 夜が去れば貴女はW闇夜の女神<ヘカテー>Wから いったい何になるのだろう、と考えた。
(-165) 2018/10/18(Thu) 04時半頃
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[無論、こうまで厳然と身を守る力は黒瀬にはなく、>>166 また、己のトーテムとやらに心当たりはなかったが、 力を貸してくれそうな存在には心当たりはあった。
ただ、その人の身に流れる洋墨の色は、 あのような鮮やかな赤橙ではなかった、はずだが]
(208) 2018/10/18(Thu) 04時半頃
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W だけど迎えに行く約束をした。 W
仕方がないから、陽の下に立てたから、 待雪と貴女を呼ぶ名が被るのも厭であるし── ついでに名前を聞いてやろう、…と、 思った。
ドゥーグでもない、イッヌでもない 伝え切るなら自分は猟犬の方だって 語ってやろう・とも。
……閉じ籠っていたばかりの文筆家は 存外、語り上手だと言われるから 酒がなくても花道の肴にはなるだろう。*
(-166) 2018/10/18(Thu) 05時頃
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( 身から文字がこぼれて行っても 掬ってくれる人など居ないのだろう。 救ってくれる人も居なかったのだから。
けれどいま安らかに在れるのは 桜色の吹雪の中で抱く槐安の夢、 そこに理想が詰め込まれていたからだ。 )
(209) 2018/10/18(Thu) 05時頃
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……、
[銃撃の反動に己が多少なりとも顔をしかめる中、 撃たれた方はまったくもっての無――と、いう風情でもなかった。>>176
最初に黒瀬について「何だ」と問うた以外は、 ただ語るばかりだった彼が、その時は、その時だけは、 語ることのできない何かに直面したかのようであった。 無我夢中で撃って、その後のことをろくすっぽ考えてなかった黒瀬は、 一度首を傾げた後、 彼の、ひとときの静止をつぶさに見た。見ていた]
(210) 2018/10/18(Thu) 05時頃
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─────W春になるまで。W
己が思うより季節の廻りは早かったらしい、と 清々しい心地で、体が軽くなってゆくのを 満開の花の下で思っていた。
であれば迎えに行かねばならん、と 人である足を踏み出して、( 頭の中 )、 己は何歩も歩んで貴公の姿を探す。
(-167) 2018/10/18(Thu) 05時頃
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[やはりそれは語れる“書”であった。 銃で傷つけられようと泣き叫びもしない。 そもそも撃たれたことすらわかっていないのかもしれない。 でも。もう。それは自覚を持ってしまったらしい。>>177
やがて黒瀬は憐憫の混じる眼差しを『金枝篇』にも向ける。 しかし銃は降ろさない。冷たい銃口は金髪の男の胸の真ん中辺りに合わせられている。 書のままであればわからないままでいられたのに、という思いを胸の裡に閉じ込めて、
“だめなこと”をしている。あえて。己のために]
(211) 2018/10/18(Thu) 05時頃
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話してから再び会うこともなく、 ならば誰かに色付けられてしまっただろうか。 汚されやすい白は汚れてしまっただろうか。
首を傾げて、長い道のり、 足元に散らばる桜の花びらを蹴散らしてゆく。
( ─────全て妄想の中であるのに )
「見て欲しい」と言われたから それを無碍にするのは厭だから 草葉の陰を掻き分けても探し出して 突っついてやろうと思ったのだ。
(-168) 2018/10/18(Thu) 05時頃
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……… そう言えばもう一人、 待雪に会わせたい人が居るのだ、と 名を呼ぶまでもなく、己と共にいる 紫銀の長髪の男を見上げた。
『 待雪の作者も銀の髪を持つらしい 』 「 …私に言われても複雑な気持ちだ 」 『 綺麗な色と言っていた。 貶しめられることはなさそうだが 』 「 本同士は仲良く出来るだろうが 私は人見知り、引き篭もりの人なんだ! 不安でしかない─────────、 」
鼻先に乗った桜花弁を笑声で飛ばして、
(-169) 2018/10/18(Thu) 05時頃
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『 W甘いのWを持って行けば 取り敢えず何とかなるのではないか? 』
あまり遠いと感じ得ない過去の中>>3:*26 甘いのに会いに来てくれそうであった 彼の言葉を思い出して、紡いだ。
己はあんまり喋ることは得意でないが 作者は物知りだから、きっと、 彼に色を付けてくれるに違いない。
…… それをも厭と言われたなら 己が黒を塗りつけるだけなのだが。
(-170) 2018/10/18(Thu) 05時頃
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『 無垢すぎるところはあるが 好い奴。 吾、厭ではない。 偶にイヂワルもしたくなる。 』
( 邯鄲の夢の中、 ) 作者は誤魔化すように笑って、 己はもう一人、迎えに行く黒を想った。
未だここには二人しか居ない。 先程まで側に居た金枝篇の姿も無く 何処までも続く桜の道を歩むは二人。ただ二人。
(-171) 2018/10/18(Thu) 05時半頃
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─────── 朗らかな春盛りの下 何処かに隠された君を暴きに行こう、と 驚くかんばせ想像して、……
手掛かりもなく歩いていた。
・・ 果てに辿り着く前に、 君を見つけられることを願って。 *
(-172) 2018/10/18(Thu) 05時半頃
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/*やばいこんな勢いのない落ちロール 志摩はじめてかもしれない。 穏やかに死ねたのはじめてかもしれない。
(-173) 2018/10/18(Thu) 05時半頃
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