29 Sixth Heaven
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鞘のないナイフは、何かを切り続けなくてはならないでしょう。 そうやって、いつの間にか自分がぼろぼろになってしまう。 年月だけが経ち、ぼろぼろになっても鞘に収められないまま 刃毀れがおき、磨耗して、切った跡を醜く残しながら、 それでも休息を得ることは出来ない。
チャールズ様が仰っていることは 貴方が今なさろうとしていることは ……それと、同じことではないのですか。
[じ、と見上げる。 青碧はゆらがないまま、真っ直ぐ]
(262) 2011/04/20(Wed) 20時頃
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貴女の精神が未熟であるとは思いませんが 私が連れて行きたく無いという理由はご理解頂けたでしょうか。
[尋ねられた内容には、思わず笑ってしまった。 首を振る]
管理者となる者が貴女より幼い事は、稀だと思いますよ。 器よりも管理するものの方が、しっかりしていないと 希少な器をダメにしてしまう。 世界がそんな間の抜けた選択をするとは思いません。 それに 私は妻を此処に呼びたいなど、微塵も思わない。
(263) 2011/04/20(Wed) 20時頃
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剥き身の刃物がどれ程危険かは理解出来るのでしょう? 貴女では鞘になれないと、そう申し上げているんですよ。
[黒檀色が細められる。 少し、哀しげに]
――…ベルナデット
(264) 2011/04/20(Wed) 20時半頃
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[途方もない話。 地上が死滅してからどれだけ経ったか解らない。 辿り着くまでの道も遠く険しいだろう。 辿り着いた先に再生した美しい世界があるなど、幻想にも程がある]
私が、もっと強ければ良かったね……。 ごめんね……。
[もう何度、謝罪の言葉を口にしただろう。 自分の所為で本来自由だったはずの彼まで 巻き込んでしまっていると思うと哀しくて。 明るく振る舞う彼を見詰める灰青は憂いに満ちていた]
フィルは。 私に器をやめさせて、一緒に帰りたい、のね。
[サーカスで彼と一緒に暮らす風景を想像する。 それに甘んじてしまいたくなる気持ちも、ないわけではない]
……私が器をやめたら。
(-104) 2011/04/20(Wed) 20時半頃
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女子修道院に居たと、確かそう仰っていた 貴女は男性を知らないのでしょう?
色欲がどういうものか 知らずに管理しようとしている。
違いますか?
(-105) 2011/04/20(Wed) 20時半頃
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次の器が見付かるまで、世界は。 次の器が見付かったら、その子は……。
[彼の紡ぐ言葉を聴きながら、静かに目を閉じる。 自然発生する負の感情に慣れてしまった自分は、 地上に戻れば心は軽くなるだろうが 同時にきっと喪失感も覚えるようになるのだろう。 そして、喪失感と同時に此処の事を思い出し続ける]
いっそ、何も……知らないまま、だったら……。
[頬から首筋へと滑った手。 ゆっくりと瞳を開き、鮮やかな翠を見上げる]
(-106) 2011/04/20(Wed) 20時半頃
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―少し前から…待機室:大部屋―
――……。
[>>252哀れ。どうなのだろうか。 スティーブンは、考えた。けれど。]
天秤に乗せて どちらと比べることなど出来はしない。 ……自ら命を絶った管理者も、 居るというのに。
[最後の方は届いたかどうかは分からない。 ムパムピスとベルナデットが戻ってきたから その音に消えてしまったかも知れぬ。 器「色欲」の管理者。 彼女はまだ何も知らないのだ。 背を向け、ソファに座った。 寝転がるペラジーも見えた。]
(265) 2011/04/20(Wed) 20時半頃
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[途切れがちに紡がれる声に、彼の心中を思う。 穏やかな笑みへと返す表情は何かを堪えるようで]
フィル……。
[声を発すれば、彼の手に喉の動きが伝わる事だろう。 手の温もりを首元に感じながら。 何を思ったか、同じように彼の首へと手を伸ばした。 軽く力を込めて、その脈を手の平に感じるとすぐに 手を降ろし小さく首を振った。 彼のように、微笑む事なんてできなくて]
フィルは犠牲の上を、歩いていける……? 私がもし立ち止まってしまったり、歩けなくなったりしても。 私の手を離さないで、歩いていける……?
[彼の翼は、飛べるのだろうか。 重い枷をはめられた器を引き摺って、なお。 飛んで行く決心が、あるのだろうか]
(-107) 2011/04/20(Wed) 20時半頃
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……。
[ゆっくりと、息を吐き出した。 少しだけ、震えていた。 うまく言葉にならないものがあるのだろう 何度か、手を拳にしたり、解いたりを繰り返して]
……わかりました。 もう、結構です。
[ゆっくりと言葉を吐き出して、その傍らをすり抜けた。 走り出すようなことはなかったが、その足は少しだけ急いでいて]
(266) 2011/04/20(Wed) 20時半頃
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何も知らないと決め付けて 自分の理屈だけ押し通せれば、満足ですか。
そんなに私が嫌だというなら、 ただ一言仰ればいいでしょう。
[脇を通り抜けていくその瞬間。 吐き出した言葉は、かすかに、震えた]
莫迦にしないで。
(-108) 2011/04/20(Wed) 20時半頃
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ベネットは、チャールズの横をすり抜けて、朝出てそのままの個室へと足を向けた。
2011/04/20(Wed) 20時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/04/20(Wed) 20時半頃
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― 個室 ―
[静かな部屋の中、少年と少女は向き合っていた。 少女の手は力なく下ろされ、 少年の手は緩く少女の首へとかけられている。
少年は、穏やかに微笑んでいた。 少女は、道に迷った子供のような目で少年を見上げていた]
(267) 2011/04/20(Wed) 20時半頃
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―待機室― 理解出来たなら、荷物をまとめていらっしゃい。 明日には此処を出てゆくように [怒らせたとは思ったが 目論見はおそらく成功するだろう。 すり抜ける少女を一瞥し、首を振る]
幼い子。 共に行けば必ず傷つけてしまうでしょう
[続くぼやきは小さく小さく]
(268) 2011/04/20(Wed) 21時頃
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今も……突き放しておきながら 引き裂き黒に染めたいという願望が此処にある。
私一人の慾ですら醜く恐ろしい 全ての慾を注がれればどうなるかは、 大体想像がつくんですよ。
貴女が厭なのではない。 貴女を傷つけるのが厭なんです。 どうして其れがわからないんですか……
[震える声。 負う事せずに返す応えは何処まで聞こえたのか]
――――知っているなら 情もないゆきずりの男と 共に行こうなどと思わないでしょうに。
(-109) 2011/04/20(Wed) 21時頃
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―待機室―
…―― …。
[掛けて、去っていく ベルナデットの背を見る。 浮かぶその表情は、複雑なもの。
一度、己の担当である器の青年へ視線を向ける。 ペラジーはまだ目を覚まさない。]
(269) 2011/04/20(Wed) 21時頃
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……頭を冷やしてきます。
[短く告げて、部屋に戻る。 言葉通り浴室で水を浴びる為に*]
(270) 2011/04/20(Wed) 21時頃
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……ここに来る間、勤勉で誠実な世界でも まだ、世界の外に出た話は……聞かない。 オレだって外に出たら ……きっとさしてかわんねーよ [謝罪を口にする様子に。緩く、首を振った。 巻き込まれただなんて思っていなかった。 ずっと、人生の半分の時間 彼女を探していたのは自分で選んだこと。 誰に強制されたわけじゃない。自由に選んだこと。 その、彼女に会えて、こうして触れられるのだから。 だから、謝罪されるいわれもなくて。]
(-110) 2011/04/20(Wed) 21時頃
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[彼女が口にすることには ただ、翠を細めて憂う灰青を見つめる。 さっき彼女が口にしたように、 実際に器をやめて、ただ、市井に混じれば 増える犯罪を見れば、きっと落ち込み それが減っても、代役の贄を思うだろう。 頷くことはしなかった。 此方の希望は伝えたつもりだ。 これ以上頷けば、 彼女の選択の自由を奪ってしまいそうで。]
(-111) 2011/04/20(Wed) 21時頃
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…………でも、オレ達は、知った。 知ることを、選んだ。 [スティーブンの言葉に、首を振り 聞かぬことも出来た。 ……自由に選んだ、結果。 自由に行動した、その結果は 例えどんなことであろうと、 自由と言う権利を行使した以上、 引き受けなければ、いけない。] [微か、響く喉の震えが指先に伝わる。 マーゴは生きている。確かに生きているのに。]
(-112) 2011/04/20(Wed) 21時頃
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[彼女の手も、同じようにフィリップの首へと伸びる。 勿論逃げることなく静かに受け入れる。 ただ、静かに……己が首の肉に 細い、指先が軽く食い込むのが、わかる。]
(-113) 2011/04/20(Wed) 21時頃
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アンタが、歩けなくなってしまったら抱え上げるよ。 アンタが、動くのが嫌だって立ち止まるなら 一緒にその場を立ち止まるよ………… [本当の空を見にいけるような 御伽噺の主人公が持つような翼は、もともとない。 あれば。彼女の童話めいた願いを えることも出来ただろうか?
けど、現実に有るのは ただ、軽業師として鍛えた 少しだけ身軽な身体が、有る、だけ。 ただ、知った悲しみが教えた 少しだけ自由を思う心が、有る、だけ。 それだけだけど、屈託なく笑って マーゴとマーゴの枷を抱え上げようとする]
(-114) 2011/04/20(Wed) 21時頃
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――ミスター・チャールズ……。
[彼へと顔を向ける。 パピヨンは、どうしたであろう。 扉向こうへ彼が去っていったなら、 ソファの背もたれに体重を預けて俯きがちに眼を閉じた。手は祈るように組み合わせて膝の上。]
哀れ か
[ぽつり、呟く。
己の知る事実を聞いた 彼らはどうしたであろうか。]
(271) 2011/04/20(Wed) 21時頃
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……ずっと、罪の上だって 苦しみの中だって、アンタの手だけは、離さない。 アンタが今まで守ってくれた世界で ずっと、握り続けるよ。 ……オレには、それしか出来ない、から。 でも、それだけは、できるから [彼女が緩く首を振れば 緩やかな巻き毛も攣られて動く。 フィリップは首に触れていた手を そのまま、肩へ、腕へと滑らせて 先程まで己の首に触れていた、 小さな、とても小さな手を取る]
(-115) 2011/04/20(Wed) 21時頃
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…………アンタの心が 死なない選択……を。 [持ち上げる指先、切りそろえられた爪に 静かに口付けるのは
一見自由のない今の状況にも マーゴには自由に選べる権利が有るんだよと そう伝えたくて。] [ただ、同時にどの選択にも………]
(-117) 2011/04/20(Wed) 21時頃
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/* 会議が7時間続くだなんて いや 通常営業だな…
(-116) 2011/04/20(Wed) 21時頃
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別に、平和やら平等を望んでるわけじゃないですけれどね。
[チャールズの漏らした、聖職者にあるまじき不平等への言葉に、そう言霊を紡ぐ。 もとより信仰を持たない身、そんな題目は信じていない。]
ただ、気に食わないだけですよ。
[やがて、スティーブンとチャールズが語りだせば、あえて口を噤んで。 スティーブンが言い淀むことには、おおよそ予想はついた。 10年とは知らずとも、このシステムがいままで噂にすらならなかった、その異常性を。ジャーナリストの端くれとして直感していたから。]
[ベルナデットとムパムビスがはいってくれば、軽く挨拶くらいはしただろうか。 あいもかわらず、言葉は発しないまま、だったけれども。]
(272) 2011/04/20(Wed) 21時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/04/20(Wed) 21時頃
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― 個室 ― [少年は首に伸ばしていた手を そのまま、静かに滑らせ、少女の手を取る。]
[いくつもの選択。][選択できる自由は有る] [同時に、選択した”モノ”を受け入れる義務も ……有る]
[少女の迷うような視線。 少年は彼女の手をとることを選んだ。 少年が口にした選択と、選択した場合を口にした 幾つか少女がが口にした選択への意見も口にした これ以上は、少年は ただ少女の選択を待つつもりだった。]
[……例え、少女が どのような選択を取ったとしても……]
(273) 2011/04/20(Wed) 21時頃
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/* 投票デフォがちゃるだった件。 すげぇぜランダ神!
ちなみに昨日はリンダだったけどナー
(-118) 2011/04/20(Wed) 21時頃
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[チャールズとベルナデットがなにやら静かに言い争い、ふたりとも去っていくのを見れば、ようやくの呈で身じろぐ]
やれやれ。信念のある方々はやはり大変なんでしょうねえ……
[そして、やおらスティーブンに向き直り、ぽつりと一言。]
だから、いったでしょう。 ――とりあえず、壊そうか、と。
獣の直感も、馬鹿にしたものではないのですよ。
[にこり、微笑む]
(274) 2011/04/20(Wed) 21時半頃
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/*
寝ている横で 口論とかいろいろ 流れている。 すまない。
今日は昼間賑やかだったな…
(-119) 2011/04/20(Wed) 21時半頃
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/* マジか! おんなのこ泣いちゃったらヤル気減退するの? 逆はあるのにどういうことなの
(-120) 2011/04/20(Wed) 21時半頃
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