171 獣[せんせい]と少女
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─裾野の街・聖誕祭─
[話は遡って、外の世界へ踏み出してすぐのこと。 聖誕祭を祝う人々でにぎわう裾野の街へ。 いざ街に近づいてくると その身を人のものへと変える。]
珍しがって邪魔されるのも なんですし… ね。
[とはいえ人々の口承>>2:#1は 年を重ねる毎に密かに膨れ上がる。]
(289) 2015/10/16(Fri) 01時半頃
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[それは祈りの堂に集められたプレゼントを 開ける時の少女のワクワクと似ているのだろうか。
小さな十くらいの少女と浮世離れした大人の 親子とも思えぬ風貌の者たちを探すように。
微かな期待や希望と共にきょろきょろと 辺りを見渡す人々も少なからず居て。
そんな中、思い返すように、驚いたねと 言い合う人の話>>181>>220が耳に入って]
そんなことを思いつくのは… あの子くらいしか、いなそうだよね。
[とクリスの友達のことを揶揄してクスリと笑った。]
(290) 2015/10/16(Fri) 01時半頃
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/* 親子にみえるかもしれないけどせんせいって呼んじゃってるからある種ばればれかもしれないわれわれ……
なんかこう言葉っから飾り気が抜けてる気がするけどごめんね!
(-106) 2015/10/16(Fri) 01時半頃
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[さて、何をして楽しもう。 そう思って、クリスマスの好きなものを考える。
そういえば、彼女は蜂蜜が好きだったっけ。 いつもブローリンせんせいが持ってくる いろんな種類の蜂蜜を日毎パンに垂らして ほっぺを押さえながら食べていたような。]
クリスマス。 あっちにハニージンジャーがあるみたいだね。 きっと美味しいよ、身体も温まるし。 行こう。
[そう言って大きい掌を開いて 迷子にならないように、と 小さな手を差し出すように促した**]
(291) 2015/10/16(Fri) 01時半頃
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[先生の荷物も少ない。 お酒と煙草は、ないみたいなのに首を傾げる。 持っていったら重そうだからない方がいいけど、 なければないで変な感じだなって。
常足で歩く背中で揺られながら>>282 蒼い目を輝かせた。]
街のお祭りに行ってみたい! さっきも物見小屋から見えたけど、 とっても楽しそうだしおいしそうな匂いがするの!
[はじめてのお祭りと街並みにうきうきして。 先生が人の姿になったならまたその手を握った。>>289 もう小さい頃みたいに何度も転ぶことはないけど。 転ばないようにって、甘えちゃおう。
なめらかな白馬の毛並みも好きだけど。 大きくてあったかい先生の手も、好きだから。]
(292) 2015/10/16(Fri) 01時半頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2015/10/16(Fri) 01時半頃
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/*クリスちゃん起きてた。 なんか少し元気になってきたけど やっぱり寝よう。 エフせんせいに中の人の疲労度を癒してもらわないと…。
(-107) 2015/10/16(Fri) 02時頃
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/* エフせんせい遅くまで大丈夫かな!?遅くてごめんね!! と思ってたらおやすみだった。 嬉しいけど、無理はしないでね。 いっぱいいっぱい、ありがとう!
(-108) 2015/10/16(Fri) 02時頃
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町娘 小鈴は、メモを貼った。
2015/10/16(Fri) 02時頃
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/* 早起きに残業、家の人の体調不良って重なってねむねむなのです… 返事書きたいけど、明日金曜だしな…! 早め寝て仕事優先して早く帰ってこよう…ごめんよユージン…!
(-109) 2015/10/16(Fri) 02時頃
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[ 鐘の音の残響は、いつの間に雲に吸い込まれたのか 咲いていた歌声は、キラリ。小さく煌めいて消えて 揺れていたコスモスは、夢朧にまぎれて解ける。
胸に仕舞った絵の温度は、もう僅かにしか残らぬが 蜂蜜色の甘い思い出につつまれた奇跡の命たちは 大地に愛され、雨に愛され、風に愛され 確かにここで育まれて 旅立っていった。
轟、と鳴る風が 狼の出立>>272を報せて 追いかけるように走った遠吠えが過ぎたあと
残ったのは、枯れ葉が舞うだけの しずけさ。]
………ミィ。
[ ふつり、と 彼女の張っていた気の 切れるおと。]
(293) 2015/10/16(Fri) 02時頃
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[ へたりこんだ背中>>263に大きな掌を添えて 強張った肩が、微かに揺れる空気が 彼女の胸に詰まる「何か」を教えてくれる。
淡くなった水色から溢れる 透明な雫に 色が流れでてしまっているような錯覚を覚えて
伸ばされた手を迎えるように、腕を広げた。]
………ミィ。
[ かける声は同じもの。けれど温度は僅かに上がって。
あの子達に会うことはもうないだろうことを この泪はきっと理解していると思ったから
だからこそ かける言葉を持たなかった。]
(294) 2015/10/16(Fri) 02時頃
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[ 震える細身のからだを包むように抱きしめて ゆっくりと背中>>265をさする。
ひとつ ひとつ 宝物のように紡がれる名前たちに ひとつ ひとつ 相槌と頷きを返していって ]
ミィがいま幸せなのなら 彼女たちもきっと、おなじように。
[ あの子達が旅立つと同時に 「おねえちゃん」という大役を終えたミィへ さいごに、ひとことだけ ]
よく、できました。
[ 昔と変わらず>>1:293 優しく頭を撫でながら。]
(295) 2015/10/16(Fri) 02時頃
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[ 彼女の涙が止まるまで、身動ぎすらせず。 時折頬を撫でながら目元にくちづけを落として 流れでてしまいそうな「蒼」を拾い集める。
せめて自分は 微笑んでみせた。 ]
……落ち着いたら、私たちも発ちましょう。
[ ひとの気配のなくなったがっこうは やけに広くて 僅かな居心地の悪さが漂う。
足元の危うくなってきた彼女のために、 背につかまらずとも共に飛び立てるよう 首から下げるハンモックのようなものを拵えて
翼を広げた空は、淡く茜が滲み始めていた。**]
(296) 2015/10/16(Fri) 02時頃
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[視線を感じて、目を、向けると。 じっと、自分を見上げる、ヒナコと目が、あった。>>286
どこから食べればいいのか…。 迷っていたのを、気取られた…のか。]
そう…だな。 せっかく、ヒナコが買ってくれた、ものだから。 ちゃんと食べよう…。
[誤魔化すように、苦笑い…を、浮かべて。 蒼い鳥の、頭を舐めたヒナコの、真似をして。>>287
恐る恐る…。舌を出して、舐めた、飴の小鳥。]
(あぁ、やはり…甘い…。)
(297) 2015/10/16(Fri) 02時頃
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[祭りを見て、街を探検して…。 まなびやという、限られた場所を、飛び出した後は…。
今までとは、比べ物にならない。 旺盛な好奇心を、発揮するヒナコに。 そう、するのが習いであっても…。 やはり、まなびやの外へ…来て、良かったと。思う。]
お城……?
[聞き、返して。 ヒナコの言葉、に。ヒナコが好んで、読んでいた本を、思い出す。 花の女神が、住んでいた…城…。]
そう…だな。 行こう。一緒に…。
[祭りを見て。街を探検して。 その後は、あちら、こちらの。 城を制覇、して周ろう…と。]
(298) 2015/10/16(Fri) 02時頃
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[ヒナコがおそろいを、好むのに気付いた時。 ひっそりと。 自分の姿を、ヒナコと歳の近い。 子供の形に、変えれば。 ヒナコは、驚くだろうか…? それとも。 おそろいが増えたと、喜ぶだろうか…?
そう、思ったが…。 人の、街を。旅するのなら…。 子供だけでは、不便することの方が、多いから。
やはり…。 当分は、大人の姿のままで、いようと…。]
(-110) 2015/10/16(Fri) 02時頃
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ヒナコが、気に入るかは分からない…が。 西の、国境に…。 森の中に、建つ。 白い壁に、青い、屋根の城がある…らしい。
[まなびやに居た、間に。 外から戻って来た、獣に聞いた…旅の、話し。
その中にある、城の話しを…思い出して。]
あとは… 海の上に、浮かぶ城下町と…。 薔薇園のある、城もあった…な…。
[ヒナコの気に入る、城はある…だろうか? 旅をする間に、ひとつくらいは、見つかるといい。 プレゼントした手帳に、書ききれないほど…。 たくさんの、思い出を…**]
(299) 2015/10/16(Fri) 02時頃
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次の「実り」が訪れるまで
まなびやは静かな眠りの時を迎える。
神木の元で永遠に眠った銀色の獣は、
一夜の内に
まるで硝子細工のように透き通り
朝日によって、割れ 崩れて
銀砂のような粒が根の周囲を彩っていた。
少女もいない。 獣もいない。 だれもいない。
旅立ちの鐘の音に枝を揺らし 獣の遺骸を抱いた神木は
暫しの静寂ごと「がっこう」を包む。
(#0) 2015/10/16(Fri) 02時頃
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─ 裾野の街・聖誕祭 ─
[きょろきょろする周りの人よりも、 もっときょろきょろ、きょろきょろ。
聞こえてきた街の人の声に、蒼い目を丸くして。>>290 先生と顔を見合わせて、くすくす笑った。]
きっと、そうだよね? わたしも見たかったなぁ。
[内緒話のように小さく囁いたわたしは、 真っ黒な先生と並んで歩くわたしの姿に 街の人がざわめいているのにも気づかない。]
(300) 2015/10/16(Fri) 02時半頃
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[ずらりと並ぶ屋台や賑やかな出し物。 目移りするものばかりで、夢中になりすぎたわたしは いつの間にか手を離してしまってた。]
あれ、せんせいどこ?
[小さいわたしには、周りの大勢の人が壁のように見える。 今度は不安になってきょろきょろしてたら 目の前に大きな掌が現れて。>>291]
ハニージンジャー? それっておいしいの? 行く!!
[先生を見つけてほっとしたのもあるけど、 先生から手を伸ばしてくれたのが、嬉しくて顔が綻ぶ。 迷子にならないように、今度は離さないように。 大きな手を握り直して、照れたように笑ったんだ。]
(301) 2015/10/16(Fri) 02時半頃
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すっごくおいしい! ねえ、これどうやって作るの?
[蜂蜜にこんなおいしい飲み方もあるんだ。 ハニージンジャーを売ってた屋台の人が驚いた顔してる。 なんでだろう。 先生と少女の組み合わせの珍しさに気づかないまま。
路地の隅っこで飲みながら、隣の先生を見上げた。 そういえば外の世界だと"お金"が必要なんだっけ。 いつかの銀色のコインは あとでコリンに見せてもらったけど。>>0:489 内容はあんまり覚えてなかったとか。>>0:492 授業はたまに遅刻したり、聞き逃したりも多かったから きっと他にもわたしは知らないことだらけだ。]
(302) 2015/10/16(Fri) 03時頃
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……あのね。 せんせいは、がっこうに来る前ってどこにいたの?
[そして、先生のことも知らないことだらけだ。 わたしが生まれる前のことも。 さっき知ったばかりの、折れた角のことも。 今、全部は無理でも。いつか教えてくれるかな。
先生とお話しながら、ハニージンジャーをまた一口。 あったかくて甘い蜂蜜の味に、ふにゃりと顔が緩んだ。 お店の人が、お酒に入れてもおいしいって言ってたけど 先生の飲んでるのは、それなのかな。]
せんせいが飲んでる方も、 飲んでみたいなぁ。
[好奇心いっぱいに、 蒼い目を輝かせて"おねがい"を。]**
(303) 2015/10/16(Fri) 03時頃
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[誰かに必要とされていたから、 誰かに願われたから、
愛されたから、星になるのだとしたら。
自分にとっての星は一体、 何者なんだろうか。
少女達の思い出と称して、鞄の中にある袋の中には記憶が詰まっている。 貝殻の耳飾り、漆の櫛。翡翠と頸飾に花の模様の刺繍が入ったハンカチ。
自分は必要としていた筈。 そしてひとりひとりに願ってきた。 けれど彼女達が星になることなど一度もないと思っていたし、なってなど欲しくはなかった。
そうか。なら、君はいずれ誰かの星になってしまうのかな。 戯れに返したいまより幼い君>>255 こうして傍に立つと実感する。 自分は銀の車など持っていないから、だから、手の届く距離じゃないと────…。]
(304) 2015/10/16(Fri) 11時頃
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[秋風。 さらう髪に抵抗することなく晒した両目。 視力が落ちてから薄くなった瞳はどうやら気に入られたようだ>>256]
まぁ生憎と視力はよくない。 その内見えなくなるかもなぁ。
[そう、年々落ちていっているように見えるのは気のせいだろうか。 分からないけれど、大きな二つの瞳に見つめられるとそのまま射止められてしまいそうだ。 だから前髪をかき混ぜれば隠してしまう。
でも、もしも。 このまま見えなくなってしまえば。 星も見つけることが難しくなるだろうけれど、それ以上に。
届かぬ場所へと腕を伸ばす必要だってなくなってしまうかもしれないからそれはそれで、悪くはないのかもしれないから。]
(305) 2015/10/16(Fri) 11時頃
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中途半端な色さ。 白でも黒でもなく、曖昧な。 日の元では目立たず、月の元では紛れてしまう。
………なんてな。 そんなに見ないでくれ。 気恥ずかしいだろう。
[瞳の色については“ナイショ”だよ、と人差し指を口元に当てがった。 強請られたらどうしようか。 やっぱり適当な誤魔化しを述べて逃げようとするだろう。
幼い瞳は時折、何かを見透かしてしまいそうな気がしたから。]*
(306) 2015/10/16(Fri) 11時頃
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[慣れぬ人混みはその場にいるだけで波にさらわれ酔いを誘うから。 だから元気の良い返事>>257には口角を上げた。 その一言で安心してしまうなんて。そんな似たようなことを考えているなんて知らなかったのだけど。
“大切なものを壊したくないのなら大事に扱うこと” 自分はそれが苦手だから彼女の一言>>258に微妙に口端を上げてしまう。]
………そうだな。 落とさないよう、対策を練るか。
[言葉は差し障りのないことばかり述べるけれど、今だけは前髪が長くて良かったと思った。]
(307) 2015/10/16(Fri) 11時頃
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[でも、大切に可愛がられていた少女>>259は問題に真っ直ぐと向き合おうとしているように見えた。]
そうか。なら早速実演だな。 お金は確かに必要だ。 自分の欲しい物、望むことを叶える手段の一つとして使えるだろうから。
お金だけじゃ手に入らない物だって、この世にはたくさんあるが。
[ならば自分も甘やかすだけではなく、彼女に伝えようか。 何処であろうと自分は彼女と共に連れ添うと決めたのだ。 先生であり従者でもあるのならば、尚更。
それにあんな風に言われて>>261加えてこんなおねだり>>262をされたら、肩を竦めて無言で髪の毛をぐちゃぐちゃにするしかないだろう。]
(308) 2015/10/16(Fri) 11時頃
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………よし、任せとけ。
[勿論二つ返事で了承。 そのまま少し腰を折り身を屈めば、彼女の膝裏と背中に腕を回して抱き上げてしまおう。
所謂お姫様抱っこだがこんなごった煮を移動するにはきっと手間がかからない。 驚かせてしまったりもしかしたら怒られたかもしれないけれど、その時は俺に頼む方が悪いなんて返して。]
どんな歌を届けたい?
[猶予期間は思ったり短いかもしれないけれど、その合間に尋ねてみる。 彼女には子守唄以外にも教えた筈。 この場所で歌うならどんな曲を彼女は選ぶのだろうか。]
(309) 2015/10/16(Fri) 11時頃
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[たどり着いた先は噴水広場。 子ども達が噴水を背に歌っている。 そこに少しのスペースをお借りすることにすれば、本来腰をかける場所に立たせ、楽器を手に持ち弾いている小さな楽団に割り込む。]
ちょっとこの子のためにステージを貸してくれないか?
[なんて気さくに楽器を強請る。 祭りの余興だと察したくれたのか案外快く貸してくれた六本の弦楽器を右膝に置いて、見上げる。
先程とは反転した視界で、]
(310) 2015/10/16(Fri) 11時頃
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こんなに人がたくさんいて、楽しそうにしている場所で、君が歌ったらどんな結果になるかは分からない。でも、
そんなものはなんだっていい。 多少音がズレたって、君が楽しめるよう。 何、人でも何でも集めるのは得意なんだ。
[瞳を見つめれば弦を指で弾く。 流れる伴奏は彼女が選んだものにしよう。
誰かの耳に、心に、留まればいい。 奏でる曲の名は───…]**
(311) 2015/10/16(Fri) 11時頃
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