122 光と闇の双極夢幻《twin-mirage》
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[少女から身を引いた所で、男の目は捉える。 >>187その首に残った痕――自身が付けたものだ――
彼女の身体を浸食するように、広がっている。]
くッ…… 全て≪A≫を受け入れる 愛≪l≫か……
[己の力が、飲み込まれていくのを感じる。
悪の象徴≪シンボル≫に侵された自身の身体は 女神にその全てを抱かれようとしている―――!]
(226) 2014/05/20(Tue) 21時半頃
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その光が、俺に教えてくれる 君が“A”であるという事を――――……
[>>189胸に灯る、桃白色の光。 遠くから、そこへ翳すように手を僅か伸ばすのみ]
……いいや、最早君が何者かである事は関係ないか。
世界の終りが来れば 何れ全て消え去ってしまうのだから。
[それを止めるのが、男に残された正義であっても。 世界の悲鳴は止まらない。止められない。]
(227) 2014/05/20(Tue) 21時半頃
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――――……。
[>>195 どうしたのと問う声に返す彼女の表情は険しい]
...
......Main system: Activating Combat Mode.
[右前腕部に格納されている機銃を展開]
J。 交戦許可を。
(228) 2014/05/20(Tue) 21時半頃
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聞け、“A” 世界は悪を抱えすぎた。
[>>193空を指差す少女。 その困り顔は、この世界の顔そのもの。]
暗くなってしまったのも、あの暗い虹もその所為だ。 俺は世界の終わりが来るその時まで、 “正義”を執行するつもりだ、
俺なりの―――――
[それは既に≪悪≫に干渉された]
正義をッ!!!!
[正義。]
(229) 2014/05/20(Tue) 21時半頃
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判ったわ。黒《ノワール》お姉さまこそ、ご無事?
[聴こえる黒《ノワール》お姉さまの声に現実を取り戻して、 安堵の息と共にアレイーオンの手綱を取った]
(*16) 2014/05/20(Tue) 21時半頃
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――――――…… C、
[>>192人形の展開した《干渉遮断フィールド》 それは、主である自身にも影響を齎すもので
彼女の光によって、人形に負荷がかかっている。 此処に長居は出来ない。]
(230) 2014/05/20(Tue) 21時半頃
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では、"影繰り"のソフィア…… そして、南方守護《"S"outh Guard》のソフィア。
世界の存続を行うため、特異点を排除します。
[自身の影を強く波打たせる。
>>218 初手は闇巫女の手にあった。まともに生身に当たれば骨一片。魂のかけらすら残らないだろう闇色の業火。
対し、波打った影を発動させる]
(231) 2014/05/20(Tue) 21時半頃
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――影移り《ヴラーク・モーヴェ》、遣わせっ!
[とぷん、と影に一瞬で沈みこみ、業火を回避。 再び現れるのは同じ"影"の上、それも闇巫女の後背。
>>217 闇の眷属を従え始めた彼女を見て、更なる危険と判断したが故。 間髪入れずに影の飛刃を放つが、当たれば僥倖と]
……貴方達は、一体何の為に現れたのですか? こんな、世界を揺らがせて……。
[世界を生み出した湖の守護者であったはずの者へ、 攻めるような問いかけを放ちながら]
(232) 2014/05/20(Tue) 21時半頃
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――――……“A”
俺は、もう君を守る事は出来そうにない。
何故ならば、今俺の正義が守れと囁くのは 君でなく、世界だからだ。
つまり、
[>>228人形が、機銃を展開する音が聞こえる]
(233) 2014/05/20(Tue) 22時頃
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“俺達”の障害になりえる者は
――――――――……全て排除する。
[人形に許可を与えるように、 その手は対象物≪光≫に向かって、真っすぐに指を差した。]
(234) 2014/05/20(Tue) 22時頃
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− ホテル近く ー
[黒《ノワール》お姉さまの気配を辿りアレイーオンが駆ける]
虹《ラルク・アン・シェル》おねえさま……。
[ソラを駆ける途中、虹の声>>194が届く。 やはりAはおねえさまだったのか。 アレイーオンの手綱を握る手に思わず力が入ったが、 既に迷う事など無かった]
(235) 2014/05/20(Tue) 22時頃
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おねえさま。おねえさまが愛したセカイではもう無い。
[眩く輝くばかりのセカイでは無いと、静かに答える。 おねえさまの虹の色は にんげんに可能性と言う希望を与えた>>178 その希望の色は様々に混じり合い、様々な色を生んだ。
愛、夢、情熱、そして嫉妬、憎悪、悪意、殺意。
愛し合う可能性と殺し合う可能性を生んだ]
もう、おねえさまが愛したセカイは無いの。
[それは静かに静かに空虚に響いた]
(236) 2014/05/20(Tue) 22時頃
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/* AC〜♪
と脳内で流れたがそんな場合ではない。
(-100) 2014/05/20(Tue) 22時頃
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[もし──にんげんを許すとすれば。
次の書き手である J と呼ぶ男だろう。
答え>>*15を聞けば静かに頷いて]
お前はお前の正義を貫け。
(*17) 2014/05/20(Tue) 22時頃
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/* >>*17 その一言つらぁ WWWWWWWwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
じわじわくるw wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-101) 2014/05/20(Tue) 22時頃
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/* あwwwれwwww?wwww
ホリーちゃんが因子であるのと光の茨をまとめようとして邪教を遣ったら、邪教の教義が実はガチでしたになってr
(-102) 2014/05/20(Tue) 22時頃
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[聖晶砲戦車≪アミュレットタンク≫で瓦礫の上に乗り出せば、注意というべきか、警告ともいえる声を張り上げる少女が一人。どうにも邪魔が入るものだ]
L.I.F.E…?ああ、L.I.F.Eですか。あの日和見組織。 安全に暮らしたいのであれば、近づくのは愚策ですよ、お嬢さん。
[どうでもよさそうに視線をノワールに戻せば、闇の魔物を駆り放たれる天獄門・開放《ノッキンオン・ヘルズゲイト》]
[聖晶砲戦車≪アミュレットタンク≫は邪気を払いきれずにピキリピキリと装甲を罅つかせたが、なんとかその業火をやりすごすまで卸者を護りきった]
(237) 2014/05/20(Tue) 22時頃
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世界が、悪を……あの虹も、そのせい、なの。
[>>229男の呼びかけに、少女の周りの虹色も、胸元の桃白色も揺れる。 見上げた空には7つのライン。
紫、青が灯っているその色は。]
──── 耽溺の藍《インドルジェンス・インディゴ》 は、すぐそこ。
[二つが染まれば次も、だ。 その名がするりと口から出たのは、 ”A”として世界を学んだ結果であった。]
(238) 2014/05/20(Tue) 22時頃
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―――――…… Yes,Justice
(*18) 2014/05/20(Tue) 22時頃
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ええ、無事よ。
――ありがとう。
(*19) 2014/05/20(Tue) 22時頃
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…… え?
[>>233見上げている横から、声がする。 声だけでない、機械音。]
正義、 さん……?
[考えてもみなかった、という、驚きの顔。 己の首を締めたばかりの相手をしかし、容れてしまった愚かな女神。]
(239) 2014/05/20(Tue) 22時頃
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/* イエス、ジャスティスって何かいいな。
(気にいったらしい)
(-103) 2014/05/20(Tue) 22時頃
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なにを ……
[何かを決めたなら、手伝おう。 この世界のためと言うのだから。
そんな愚かな想いから灯した虹色は場に広がり、
少女の胸元の桃白色は、明滅の間隔を短くしていった。]
(240) 2014/05/20(Tue) 22時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/05/20(Tue) 22時頃
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……自分達でセカイを壊すか…。
[大きな音を建てて、ホテルが崩壊していく。 そこに嘗て祝福を与えた S の気配と 黒《ノワール》お姉さまの気配を感じ取る事は出来ても 誰が対立しているのかまでは流石に判らずに]
(241) 2014/05/20(Tue) 22時頃
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[影の飛刃を余裕で回避する。
そして、彼女に向けて微笑んだ。]
何の為に……ね。 きっと聞かない方が幸福だと思うわ。
(242) 2014/05/20(Tue) 22時頃
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何が起きているのか説明して貰おうか?
[白灰の霧と白馬を従えて、倒壊したホテルの瓦礫の山の 先端に白い騎士は立ち。 その場にいる者に仔細を求めた]
(243) 2014/05/20(Tue) 22時頃
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[ああ。 これぞ、まさにその場面。
知らないだろう。 誰もしらないだろう。
少女は誰にも言わなかったのだから。]
(244) 2014/05/20(Tue) 22時頃
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[少女が見続けた悪夢。
少女が見続けた終焉。
少女が見続けた真紅。
争いの、一幕。]
(245) 2014/05/20(Tue) 22時頃
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[ 少女は、己の死を見続けていた。 ]
(246) 2014/05/20(Tue) 22時頃
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[ ──────── 少女が恐れ続けた場面が、
この、 今 である。 ]
(247) 2014/05/20(Tue) 22時頃
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