94 月白結び
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見送りねぇ……。
[錠が立ち去った後、 夕顔の言葉によって、錠が向かった先だとか目的だとかに気付き、 どうしたものか、と、声なき呟きをこぼします]
そうねぇ、人間にも色々いるのよぉ。 それは大事。 でもねぇ、どこか“違い”すぎると、あんまりバラバラだと面倒なことになるから、 なるべく“違い”すぎないようにしてるし、 周りの人と“同じ”ところを探しながら生きてるのよぉ……。
[難しい話だったかもしれませんが。 夕顔の隣に腰かけ、されど視線はうつむきがちに、 時々膝の上のスマートフォンの画面を叩きつつ。 そんな話をしていました]
(279) 2013/09/04(Wed) 01時頃
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[それこそ素直にその言葉を受け取って、褒められたと嬉しそうに笑う。
からくりからの音に驚きながらも、返事のようなノエルの笑みに。 やはり蝶が何頭も、彼の周りをひらひらと舞った。]
(-115) 2013/09/04(Wed) 01時頃
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うん。 君がそう思うなら。
[僕は小さくだけ頷いて。]
僕は、優しくなんてない。 自分勝手で、我侭な、子供だ。 僕も、君と会えてよかった。
君と僕は、少し、似ているね。
[仄かに浮かぶ笑みに、僕が返したのは―――*]
(-116) 2013/09/04(Wed) 01時頃
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『わたしは、そこまで』
[こちらも勢いで文章を打ち、>>=18 しかし先がすぐには続きません]
『そこまで、おせっかいじゃないし』
[ひっそりついた溜息はアプリの中までは届きません。 沈黙が、落ちます]
(=19) 2013/09/04(Wed) 01時頃
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[僕は沢山の言葉をもってして、沢山の意識をもってして。 紛れさせ、隠し、偽り、人と接してきた。 それが彼の言う優しさ(>>275)なのか、僕には分からない。 けれど煤けた蘇芳が誰からも逸らされなかったのは。
僕を見ていて欲しかったからだ。
『唯一』見ていて欲しかったからだ。
かくれんぼを続けていただけの、小さな子供に過ぎなかったんだ。 優しくなんてない、自分勝手で、我侭な。]
(280) 2013/09/04(Wed) 01時頃
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/* 唯かっこよすぎる オレぁ似てないさ、ただのおばかさんだもの。
あああ話せてよかった そろそろ離脱するぞ!
(-117) 2013/09/04(Wed) 01時頃
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笑え笑えって、煩いんだ。 僕は笑わないし、笑えないって、言ってるのに。
[そう言って僕は。]
思い出なんてものは僕には『不必要』だ。 此処から帰っても、きっと僕は笑えない。 変わらない世界で、変わらず生きていく。
意味なんてない現実を、僕は。
[振られるスマートフォン。 やはり僕は首を振って断って。 もう一度カメラを起動してくれと、頼んだ。]
(281) 2013/09/04(Wed) 01時頃
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…ああ、同じ子どもだ。 かりま、は苗字。名はゆい。妖には苗字は無いのか?
[餡子の甘さを茶で中和し、湯飲みを掌で包んだ。 すっぽりと収まる、落ち着いた色合いの茶器。見目でも味でも心和ませる物がある様で、落ち着かぬような、落ち着くような。 兼ねてよりの疑問は漸く期を得て紡がれる。
襤褸襤褸の姿を突いてみようと手を伸ばしながら。]
そいつが先ず最初に帰るんだと。 今時の…いや、子どもは。解らんな。 お前達からすれば人間そのものが不可解なんだろうが。
(282) 2013/09/04(Wed) 01時頃
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だけど、僕は忘れない。
僕は誰のことも『不必要』だなんて、言ってない。 僕は『忘れる』だなんて言ってない。
だから、伝えてくれるかな。 僕はあまり、素直に言えないから。
[僕が浮かべた顔は、そのスマートフォンに記録されるだろうか。]
(283) 2013/09/04(Wed) 01時頃
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地図抜荷 錠は、メモを貼った。
2013/09/04(Wed) 01時頃
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ほいほい、しょうがねーなー。撮るよ。
[雪の表情は常と変わらず、 唯の言葉に>>281再びカメラを起動させる。]
はい、撮るぞー。
[再びのシャッター音は、彼の言葉の合間に紛れ>>283]
(284) 2013/09/04(Wed) 01時頃
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さようなら、って。 [―――僕が浮かべたのは、本当に微かな微笑み**]
(-118) 2013/09/04(Wed) 01時頃
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オレ馬鹿だっつってんのにさー。 直接イイナサイよねもー。
[撮った写真を表示させ、唯へと見せた。 今雪に出来ることといえば、これくらいだから]
(285) 2013/09/04(Wed) 01時頃
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─ 風車の小道 ─
[走るでもなく、歩くでもなく。 顰めっ面のままで向かった先は、風車の小道。 そこには、既に幾人かの人間の姿もあった。
その中に、ひとつ小さな頭を見つければ、真っ直ぐそこに近付いて]
唯。
帰るのか。
(286) 2013/09/04(Wed) 01時頃
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なに? カリマユイはカリマとユイと言うのか。 人間の名前っていうのは、面倒くさいもんだな。 苗字……? 俺にはないな。ある奴はいるかもしれんが。
[適当な湯呑に茶を注ぎ、それを一口すすって]
ふぅん。アイツ帰るのか。まあいいんじゃね。 早いほうが傷も浅かろう、だ。
[空になった湯呑を卓に置いてにやりと笑う。 触れようとしてるのか伸びてくる手には、躱そうと一歩下がった]
(287) 2013/09/04(Wed) 01時頃
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[切られるシャッター音。 その機械が僕を映し、僕は。]
うん。 ありがとう。
これでもう、帰れる。
[そういった僕の表情は、いつもと変わらない能面で。 揺れていた声も、震えていた指先も、すっかり元に戻っている。 足音が聞こえるならばきっとこの頃。 透けた足が掛けて来るのか、赤錆が夕日の中訪れるのか、浴衣の擦れる音が聞こえたか。]
(288) 2013/09/04(Wed) 01時頃
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[微笑み映る画像に視線を落として 雪はただ、少しだけ、泣きそうな顔をした。**]
(-119) 2013/09/04(Wed) 01時頃
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あーあ。しまった。オレ用事思い出しちった。
[礼を述べる声>>288に答えるように、 雪は間延びした声を向ける。 辺りには見送る影が多く伸びている頃だろうか、いつもと同じ顔で、唯を見つめて]
悪ィ、見送りできなくなっちゃったわ。 ごめんごめーん。
[スマートフォンをポケットに仕舞うと、ひらひらと手を振って彼に背を向ける。 空色は夕焼けを写し、もう他の誰をも見つめない。]
じゃあね、唯。
[振り返らず、雪は鳥居から離れ歩き出した。]
(289) 2013/09/04(Wed) 01時頃
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うん、、本当に馬鹿だね。 僕が言えないから頼んでるんだろ?
[見える写真に頷けば、雪の表情をじっと見て。 それから僕は半分狐の面のまま鳥居へと一歩近付こうとする。 声がかかって、見つめたのは錆びた鉄の色(>>286)。 それは別れた時のように、不機嫌な顔をしていた。]
うん、帰るよ。
[僕はやっぱり変わらない顔で見上げる。]
(290) 2013/09/04(Wed) 01時頃
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……またね。
[その声は小さく、届いたかどうかは分からない**]
(-121) 2013/09/04(Wed) 01時頃
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/* 「カリマでーす」「ユイでーす」「「カリマユイでーす」」 >>287
唯くんの見せた変わった反応知らないの美味しい
(-120) 2013/09/04(Wed) 01時頃
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[一〇八の風車を抜け、鳥居のもとへ。 別れの場所は、奇しくもユイと出会った場所。 幾つかの送る影、その中心にいるユイの姿を認め、口元を拭った]
………っ、ぜぇっ、ぜぇっ、 間に合ったか、ド畜生め………
[体力無し妖怪には全力駆け足は厳しい。 変わらず目つきの悪い眼差しで、その場にいる面々を見渡した。]
(291) 2013/09/04(Wed) 01時半頃
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[見送りなんていい、そんな言葉は口に出さなかったけれど。
朝の空の色が、誰をも映さないように。 夕焼けの色は、真っ直ぐに彼を見た。]
じゃあね、雪さん。
[同じ言葉と。]
(292) 2013/09/04(Wed) 01時半頃
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[入れ違いになる形で、人間の男とすれ違う。>>289 軽薄そうな男は、昨日茶屋で食事を摂っていた姿の中の一つと気づきながら。 視線はふっと、彼が手に持っているからくりの箱を追った。]
(293) 2013/09/04(Wed) 01時半頃
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―――さよなら。
[溶けて消える、違う言葉**]
(-122) 2013/09/04(Wed) 01時半頃
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[ノエルから行き先を聞けば>>268、ふると首を振って断った。
一人目が唯だと知れば、迷ったが。 元の世界へと戻る人間を、見送りたいとは思うけれど、寂しいと思ってしまうのも確かで。
あの表情の薄い少年は、楽しい思い出を作ったのかと其れだけが気になった。]
(294) 2013/09/04(Wed) 01時半頃
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[去ってゆく雪>>289には、声を掛けはしなかったが、ただ寂しげな視線を僅かだけ向けた。
それから、真っ直ぐ唯に向き直り]
……そうか。 お前がそう言うんなら、おれは、止めはしない。
[見上げてくる蘇芳を見つめ返し、きっぱりと告げる。]
けどな。 ひとつだけ、言いにきた。
おれは、お前のことを忘れる気はない。 その能面みたいな顔も、お前の教えてくれた言葉も。
お前の、あの馬鹿げた願い事もだ。
(295) 2013/09/04(Wed) 01時半頃
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面倒と言えば、そうだな。苗字で血縁に縛られるのは。
[苗字がある妖も居る、と最低限の好奇心が満たされれば後は空想を楽しむのが良いだろう。 長い人生の暇潰し。人よりも長い生を生きるらしい妖に暇という概念はあるのだろうか。興味は尽きなくはあるが]
傷ね……此の茶屋の店主は面を遣る位気に掛けていた様だったから、お前もそうかと思ったが。 どうやら傷も無いらしい。 良かったな。
[妖怪らしい笑みに口端を上げて返す。試す様。 躱されれば其の儘に、風に揺れる柳を掴み損ねる手は緩く引き戻されて]
傷、では無いのかも知れないな。
(296) 2013/09/04(Wed) 01時半頃
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[また、やって来たのは喜壱で。 僕はやれやれと言った風に肩を竦めた。]
僕、一人で帰りたかったんだけどな。 見送りとかそういうの、慣れない。
[半分の狐面、片方の煤けた蘇芳色。 108の回る風車から、一本くすねた朱の風車。 シシ肉だったはずの骨。 くれなゐに染まるなか、一輪咲く夕顔。 蝶は見つけられなかった。 だから現実世界で、何か代わるものを探そうと思う。]
(297) 2013/09/04(Wed) 01時半頃
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[告げられる声(>>295)。 僕は少しだけ思案して、言葉を選ぶ。]
うん。
[本当は「僕は忘れる」と返そうと思った。 絶対に忘れはしないだろうから、そう言おうと思った。 けれどそう出来なかったのは。 もう、最後が近いからだ。]
ごめんね。
[僕の一番の「馬鹿げた願い」を聞かせてしまった事に。 そんな顔をさせてしまう事に。 やっぱり僕の表情が変わる事はないけれど。]
(298) 2013/09/04(Wed) 01時半頃
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二つも三つも名前があったら、面倒だろ? 人間ってのは、わざわざ面倒なことするんだな。 俺が昔いた頃は、田吾作どんとか清吉とかそんなんばっかりだったんだけどなあ。
[昔を思い出したのか、古めかしい名前とともにぼりぼりとボサボサの頭を掻いて]
喜壱はああ見えて優しいからな。すぐ抱え込んじまう。 ……良くも悪くもお人好しってやつだ。
[面をやったというのには些か驚き、苦いため息を吐く]
ケケケ。俺は鬼だからな。 傷にもならねえよ。
[空を掴む手を視線で追いかけながら、ふときになったように]
……傷じゃないとしたら、なんだ?
(299) 2013/09/04(Wed) 01時半頃
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