26 堕ちる、花 ―Degeneration―
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ヨーラ、ほらプリン
頑張ったな？ 良かったじゃん
[プリンを渡しながら、彼女に声をかけて
ああ、ヨーランダと呼んだ方がいいのか？
いや、いいや、どっちだろうと
ヨーラの方が、響きが可愛いし言いやすい]
次は、事務所に戻ってライブの打ち合わせな？
歌の話なら好きだろ、ヨーラ
(226) 2011/03/13(Sun) 00時頃
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[マーゴの姿が見えればゆると微笑み]
君も話は聞いてる？
[脅迫状の話を暗に告げた。
リストの件は彼女にも聞こえただろう]
あ、お茶は嬉しいな。
でも君はスタッフじゃないんだから
別にそこまでしなくてもいいんだよ？
[ソフィアの申し出に喜ぶような気配も一瞬。
新人アイドルである彼女をスタッフ扱いはいけないと考え直す]
ん、どうぞ。
[リストをソフィアに差し出した]
(227) 2011/03/13(Sun) 00時頃
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[テッドとの通話後確かめたメールの内容に、
男はくっと喉を鳴らした。微かな破顔。
その後、またいつもの難しい顔になるのは
後半の部分が良く判らなかったからだ。]
良く判らんのは、私の方だ。
キャロル（私）はセシル（僕）ではないのか？
[子ども云々はあえてスルーして。
気になった部分だけメールで尋ねた。]
(-157) 2011/03/13(Sun) 00時頃
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お客さんのリスト？
[ゴムの木の向こうにいたセシルが持っていた書類。]
ソフィアちゃん、あたしも一緒に見たいな。
[セシルにリストを借りようとするソフィアのそばによる。]
(228) 2011/03/13(Sun) 00時頃
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[クスクスとゲイルが笑う
ビアンカさまからのご褒美のプレゼントですわ
連絡するまでは抜いたら駄目ですよ
こっそり外そうとしても駄目です
私が見張っていますからね]
そういって何か手に握ったボタンを押した
(229) 2011/03/13(Sun) 00時頃
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[前へ前へと競っていた途中、一瞬道が逸れた気がした。
素人には判らないが、間近でその技巧に聴き惚れ、競って来たからこその自惚れか。
意図的に外したのか、単なるミスなのか、それとも自分の耳が落ちたのか。
だがメイクを落としたその貌に浮かぶものが、常以上の疲労なら口に出したりはしないだろう]
(230) 2011/03/13(Sun) 00時頃
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ただいま、セシルは留守番任せてすまなかったな。
ドナルドは……ああ、学園祭がどうとかいっていたか。
マーゴとソフィアは、おはよう。
マーゴ、送迎はテッドが行くことになった。
ヨーランダの現場が終われば戻ってくるだろう。
それまで、此処で休んどけ。
[事務所に戻ると、見えた面々に挨拶と用件を一気に伝えた。]
(231) 2011/03/13(Sun) 00時頃
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はっぁあ
[ゲイルがボタンを押したと同時に体がピクンッと反応して声が零れた]
ちくしょ…
[目の端が赤くなる]
(232) 2011/03/13(Sun) 00時頃
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いえ…リストのことは聞いて無いです。
それより…
[セシルに囁いてから]
いいんですよ！
後輩の私が先輩にお茶を入れるのは当然です！
ああ、ありがとうございます！
マーゴさん、いいですよ！
私お茶いれてきますから、先に見ていてください！
[セシルにリストを受け取ると、見たいというマーゴに渡してから、お茶を入れにいき「どうぞ」っとセシルとマーゴにお茶を出した]
(233) 2011/03/13(Sun) 00時頃
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あの監視員が複数いるって、聞いたんですが…
本当なんですか？
[聞きづらいので、こそっとセシルに聞いた]
(-158) 2011/03/13(Sun) 00時頃
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はい、ありがとうございました。
[ヨーラと呼ばれても、全く気にならない様子で、彼女はプリンに夢中だった。
彼女がその調子を崩す事は、あるのだろうか。
事務所へと戻る為、彼女は衣装から普段着へと着替えた。]
衣装、変じゃなかったですか？
[事務所へと戻る車内で、聞いた。]
(234) 2011/03/13(Sun) 00時頃
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うん、チェックしてある所に間違って連絡しないようにね。
連絡したら、多分、酷いことになる。
――…ソフィアとマーゴはもう聞いてるかな？
社長が危ない客に連絡とったらしくて、さ……
行方不明になってしまったみたいなんだ。
社長室に、社長の服が落ちてて
コートとかあって出かけた形跡ないのに
社長の姿がないんだ。
携帯も通じない。
[リストに目を通すソフィアとマーゴに状況を説明する]
(235) 2011/03/13(Sun) 00時頃
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あ！おはようございます！
ディーンさん！
[イアンから連絡がないのが気になっていたので、こそっと聞いて見た]
(236) 2011/03/13(Sun) 00時頃
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あの…イアンさんから、連絡がないのですが…
大丈夫ですか？
[っとこそっと聞いて見た]
(-159) 2011/03/13(Sun) 00時頃
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[シャワーを浴びて服をきてらしてかまいせんよ…ただそれは外しては駄目です
ゲイルが、イアンの後宮に押し入れられたローターを暗に示して言う。
イアンが部屋に備え付けれれたシャワー室へ行くのをみるとこっそりとジーンズから抜いた携帯を開いた]
(237) 2011/03/13(Sun) 00時頃
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皆頑張ってるな…。
俺が落ちれる理由がない…。
失敗した…。でも相応しい立ち位置だ…。
(-160) 2011/03/13(Sun) 00時頃
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[マーゴと一緒にリストを見ていると、セシルの話に]
え？社長さんが！？
いえ…聞いてないです…
どうしたんでしょう…
やっぱり何かあったんでしょうか…
[やっぱり借金のために。っと即座に思ったのは間違いなかった]
(238) 2011/03/13(Sun) 00時頃
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ソフィアはいいこだね。
でもあんまり先輩とか後輩とか気にしないでいいよ。
僕もそういう堅苦しいの苦手だから。
[ソフィアが気をつかわぬようそんな言葉を紡いで。
暫くしてお茶を差し出されれば受け取り]
ありがとう。
[礼の言葉を向けて微かに微笑む]
(239) 2011/03/13(Sun) 00時頃
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衣装、可愛かったよ？
やっぱ顔立ちが良いと、何だろうと似合うな
[車は走り、事務所に向かう
海と違い、今度は距離が近いから
随分と、早くつくのだが]
ああ、そうだ、その ヨーラ、痣の事だがな
痣、増やすような事は、すんなよ？
仕事に関わる事だし、個人的にも心配だからな
まぁ、人の事言える俺じゃないが、よ
そう言う仕事は、こっちがやるから
見るか？ 服の下、痣だらけ
ぼっこぼこ、ちょーいてぇの
(240) 2011/03/13(Sun) 00時頃
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――…そうみたいだね。
監視員が居るらしいから
社長の件も警察に連絡できない。
その監視員が誰かはまだ分からないみたいだけど。
[密やかに声を紡ぎ]
(-161) 2011/03/13(Sun) 00時頃
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嗚呼、そういえば、社長の部屋を封鎖するんだった。
どうも、鍵が社長の服の中にあるらしいが……
やれやれ、完璧な現状維持という訳にはいかんらしいな。
[聴こえたセシルの言葉に思い出す。
社長室へ向かおうとしたところに、ソフィアに耳打ちされた。
その内容にふっと思いたつ。]
連絡つかない者は、他にもあったかね……。
[やがて知れるのは、ポーチュラカも音信不通ということだろうか。
しかし、それは少し先の話。
男はひとまず、社長室の封鎖をおこなったのだった。]
(241) 2011/03/13(Sun) 00時半頃
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[セシルから、リストの見方について説明を受ける。]
チェックの入ったお客さんには近寄っちゃいけないのね。
[覚えきるのは無理にしても、一通り目を通そうと思っていた矢先]
え……、社長さんがどっかに連れて行かれちゃった？
[セシルの告げた話に、思わずリストを取り落としかけた。]
(242) 2011/03/13(Sun) 00時半頃
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ゲイルは先ほど、ビアンカから強制された行為
「犬の耳をつけて女性の足の間に顔を埋めたイアンの写メ」
クスリと笑って返信した
(-162) 2011/03/13(Sun) 00時半頃
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イアンから、連絡は私も受けてないが……。
[気難しい顔で返した。]
(-163) 2011/03/13(Sun) 00時半頃
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あ、おかえり。
電話は無かったよ、グレイスン。
君、若しかして全員のスケジュール把握してたりする？
[其々の予定がグレイスンの口から聞けば感嘆し]
何かあったと見る方が妥当だね。
ひょっこり社長が帰ってきてくれるならそれが一番だけど。
[ソフィアには同意するように頷いた]
(243) 2011/03/13(Sun) 00時半頃
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――事務所――
おはようございます。
[扉を開けるなり、深々と礼をして、中へ。]
どうかしたんですか？
[何か騒ぎになっているのか、と思った所で
>>242グラビアアイドルのマーゴの言が耳に入る]
社長が……？
(244) 2011/03/13(Sun) 00時半頃
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そうですか、よかったです。
顔立ちは、そんなことないです。
[衣装がなんとかなった事にほっとした様な息をはいたけれど、次の言葉とテッドの痣には、僅かに眉根を寄せた。]
はい、気をつけます。
でも、テッドさん達にも、そんな事を請け負ってもらいたくも、ないのですけれど…。
(245) 2011/03/13(Sun) 00時半頃
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/*
ああ、皆がどんな秘話話してるのか気になるｗｗ
これも楽しみの一部ですなｗｗ
(-164) 2011/03/13(Sun) 00時半頃
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え？やっぱり本当なんですか！？
そんな…
警察にもいえないって…
[不安で顔を曇らせた]
(-165) 2011/03/13(Sun) 00時半頃
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なんだよ…これ
気持ち悪いだけだって
[シャワーを浴びながらも体の中の異物が気になって]
眩暈がする
でも…学祭いかないと
[キュッ コックを捻り常体水を浴びる。今起きた事をすべて洗い流してしまうように忘れてしまえるように]
(246) 2011/03/13(Sun) 00時半頃
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