199 獣[せんせい]と少女 2
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
―回想・華麗にキャッチ!― [ カリュクスの輪投げがあんまり上手だから、 ぼくもやってみた。地面にぺったりしてたから きっと上手くヘクターせんせいの頭に載ると思って。]
…………………。
[ ――――苦いんだって。 せんせいが綺麗にお口でキャッチした花冠。 すごい、なぁ……? 耳まで真っ赤なヘクターせんせい。 ぼくがジーッと見ても全然目を合わせてくれない。 ジーッ……]
(289) 2016/10/15(Sat) 00時頃
|
|
/* …! 夜遊びコマンドの存在忘れてた…! これでわずかながら赤読めるね。…つかってるのかな?
さて箱前。書くぞーーーーうおーーー
(-128) 2016/10/15(Sat) 00時頃
|
|
……きっとジャムにしたら美味しいよ お揃いになるまで……待ってね?
[ お花の砂糖漬けとか……あるもんね。うん…… ジャムにしたら何でも美味しいってぼくは知ってるから 花冠を頭に載せて、よしよし、って頭を撫でる。
それがせんせいの“じゃくてん”だって気づかずに、 木に登ってワクラバせんせいをねらいうちしにいく。 花冠をクンクン嗅いでるヘクターせんせいは、 まだ美味しそうだと思ってるのかな?
本当のところに気づくまで。 ぼくはもう少し時間がかかる。1:638]*
(290) 2016/10/15(Sat) 00時頃
|
|
——そして朝の食堂から——
[朝の早い獣が人より早く食堂を訪れるのは珍しくもない。 用向きのあるときなどは(必要もない)食事を取らないこともあったから、 いつもの生活そのものが格好の隠れ蓑になる。
朝焼けが終わりきらないうちに、 天に雨避けの断りを入れてしまえば、祈りから引き返し。 まだがらんどうな食堂を歩む。
厨房から食器類を先に取り出して、朝食の準備を整えておく。 予告をしていたカリュクスは目立ってもいいだろうが、 獣の存在はサプライズなのだから。]
(291) 2016/10/15(Sat) 00時頃
|
|
[井戸の端に腰掛けると見かけられてもいいように、 作業の偽装とつるべを手繰ったり落としたり。
やがて少女というよりは大きな袋を窓越しに見かけ、>>276 裏口を広く開ける。つまりそうなら袋を抑えたりもしただろう。]
(292) 2016/10/15(Sat) 00時頃
|
|
[そっと広げた袋を手にとってみれば、おやと首を捻り。 数瞬後には真っ白な花と星の正体に気づいて、 驚きと呆れと苦笑と、しかし感嘆と楽しげな様子を勝らせて。]
今日、これっきりですよ。
[少女の額に、こつりと指を当てる。 袋の口から花と星を二、三取り出して眺めて。]
これだけたくさん作るのは大変だったでしょう。 これは誕生日にもらったのと同じ花かな。
[と、少女の袋の中にふわりと落として戻した。 大樹の上を見上げ、よく飛びそうだと思っていると。 どこからか一陣の風が吹いて、大樹の枝がざわざわと揺れた。]
(293) 2016/10/15(Sat) 00時頃
|
逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2016/10/15(Sat) 00時頃
|
――― 屋根上 ―――
[年齢を笠に着た獅子は、笑う。
決めたか 決めぬか
それは誰に急かされるわけでもなく。 獣自身、少女自身が選ぶもの。
――― だが、当然 決めたのだと、そう聞く方が嬉しかろ。 客人とて例外に足りるとは、認めない。]
…… ねことは時にせっかちでな。 おぬしと"あの子"が良きように 道を選ぶこと、一足先に願うとしよう。
[鷹揚に、獅子は、笑う。]
(294) 2016/10/15(Sat) 00時頃
|
|
然り、正解のない問いは難しい。
ゆえに、解を導き出した幸福は なにものにも代え難い。
[時に幸福は、難解な顔をして 灯台の下暗く、傍に控えているもの。
獅子はメルヤ>>164に倣い、空を見上げた。
空は青い、されど、雨は不幸せの象徴ではない。 澄んだ色の眩しさに、目を細めた。]
(295) 2016/10/15(Sat) 00時頃
|
|
―回想・さくせんがち!―
[ みんながせんせい達を捕まえている。 ホレーショーせんせいをぐしゃぐしゃにしている。
ワクラバせんせいはそれを眺めてるから、 ぼくは木に登る。花冠を持っ……持ったら上手く 登れないから、ちょっとお行儀悪いけど口にくわえて。ヘクターせんせいもしてたからいいよね――……うん、確かに苦い。]
「ワクラバせーんーせーい!」
[ 木の上から呼んだら、せんせいはやっぱり下に 来てくれる。だからほら、簡単に頭に花冠が載るんだ。>>280 目をぱちぱちってしたワクラバせんせいに、 ぼくはふふんって笑う。そのまま飛び降りて、せんせいにキャッチしてもらうところまで、ぼくのさくせんどおり…だ、よ!]*
(296) 2016/10/15(Sat) 00時頃
|
|
[去る背中と、礼>>165
律儀なものよ、と、獅子は、また笑う。]
しかと。
[去り際のその"声"を吸い上げた。 肺腑に溜め、尻尾を振り 流れのひとつに乗らんとする、その背を見送ろう。*]
(297) 2016/10/15(Sat) 00時頃
|
|
[お互いの顔もぼんやりとしか見えなくなる時間。 その中でステップでも踏むようにしてわたしは近づいたわ。
そうね、わたしが選んだのはきっと、かみさまの木がある場所。 神木と呼ばれる場所で腰を下ろしてあなたのおはなしを耳にしたと思うの。
雛罌粟の香り>>234を何処か遠くで残しながら]
……………。
[左手に走る痛み>>235 せんせいと離れる前よりも酷く爛れた腕>>1:632 触れると痛むのはあなただけじゃない>>1:748 わたしも痛むの。
それはきっと、身体に触れる痛みだけではないわね。 頭の中で響いたのはシルクの言葉>>18 あなたが無茶をしてでも、繋ぎとめようとしたものをわたしはきっと、鱗が剥がれた傷痕から探したの。 痛々しいまでに願うあなたの聲をわたしは、探したの]
(298) 2016/10/15(Sat) 00時頃
|
|
[静かに耳を傾けたわ>>236 ここからだと、少し遠目にサルビアの花を見つけることは出来たかしら。 掠める茜色。揺れる小麦の色とよく似た髪が光を帯びていく。
静かに、祈りを捧げるようにわたしは、いつか手のひらに触れてくれた唇を思い出しながらもそっと、握りしめたの。
キラキラと光る白い羽根。 寂しくないように、傍にいてくれると。 わたしだけのひとで在ってくれると言ってくれたひとをわたしは知っている。
わたしが死んでしまった後も>>59 忘れないと約束してくれたひとを、わたしは知ってる。 痛い想いをしても誰かの笑顔のために頑張ってしまうおバカさん>>82を知ってるの]
(299) 2016/10/15(Sat) 00時頃
|
|
[それに、わたしも応えたいと思ったの。
その気持ちは嘘じゃなかったのに、ね]
それだけで……それだけでいいの。 せんせい。
[わたしは、困ったように笑ってしまった]
(300) 2016/10/15(Sat) 00時頃
|
|
[同じ目線で見つける景色>>237は、
いつか見た満天の星空よりも。 真夜中に光るステンドグラスよりも。 木漏れ日の中に生まれた中庭よりも。 いろいろな色で塗り重ねたキャンバスよりも。 飴色に光るカラメルソースよりも。
────……美しかった!]
せんせい、わたしね。 とっても、ずるいの。…ワガママなのよ。
[さっき、拭ってくれた指も、 わたしの髪を梳いてくれた手の感触もわたしは忘れていない。
抱きしめて、わたしの耳にさいこうにしあわせなおはなしを、言葉を、約束を、結ぼうとしてくれた人のことを、忘れてなんかいない]
(301) 2016/10/15(Sat) 00時頃
|
|
/* これは割ったらいけないやつ
(という灰で割る
(べすぱ………べすぱ…………・(うっ
(-129) 2016/10/15(Sat) 00時頃
|
|
[きっと、あのひとはわたしが望めばわたしにしあわせをくれたのでしょう。 飛べなくたって、翼がなくたって、そばにいて、わたしを忘れずにいてくれたのでしょう。
ひとりぼっちは寂しい。 でも、ふたりなら寂しくないこと。 かなしいことがあっても、たのしいことをたくさん残せば、悲しいだけじゃなくなること。 かなしい時だけじゃなくて嬉しい時にも涙が出ること。
たくさん、たくさん、教えてくれたひと。 その言葉を思い出しながらわたしは紡いだわ]
わたしのおはなしを聞かせてあげる。……ワクラバせんせい。
(302) 2016/10/15(Sat) 00時頃
|
|
遠い、遠い、ところに行くの。 海から浮かび上がる太陽を眺めながら甘くて美味しい果実を食べるのよ。 夜になったらキラキラと光る夜空の星を眺めて、白いキャンバスに色を重ねるの。
結んだ糸を結ぶみたいに、ひとつひとつ、残していくの。
[いつもと同じおはなし。 芝居掛かった声で続けましょうか]
でもね、忘れることも、残すことも、一人では出来ないわ。 だから、少女には、少女だけの存在が必要なの。
(303) 2016/10/15(Sat) 00時頃
|
|
わたしは……………
(304) 2016/10/15(Sat) 00時頃
|
|
/* ァーーーーーーーーーーーー
(目頭をおさえた
(-130) 2016/10/15(Sat) 00時頃
|
|
――― 回想:獅子も花まみれ ―――
[それは、さて、散歩時のことじゃった。
獣が花冠に彩られるのを 樹の上からではなく少し離れて、眺めていた時。 花とはその色形が、優しく穏やかで、華やかで。 にやにやにやと目に焼き付けておったのだが。]
む、 …… なんと、
[獅子の子めいた、俺の頭>>222まで彩られた。 青い両目は天辺を見る。 花冠の片鱗しか見えず、唸る。
すこおし照れの混ざる客人は 毛並をぶるぶると震わせて、気紛れに身を寄せた。]
(305) 2016/10/15(Sat) 00時頃
|
|
………お揃いとは かくも、照れ臭いものよのう。
[礼の代わりに触らせてやろう毛並は 今日も、日干しされた草の、匂いがする。*]
(306) 2016/10/15(Sat) 00時頃
|
|
[ゆらり。 わたしが瞼を閉じた先。映ったのは──白い羽根]
好きよ。ワクラバせんせいのこと。 でもね、傍にいて欲しいひとがいるの。 だからあなたのお願いごとは………聞いてあげられない。
[するりとあなたの右腕に触れた左手であなたの頬を撫でてみましょうか。 わたしの目尻は涙の痕が残っているけれどもう、泣くことはなかったでしょう]
だいすきな、だいすきな、せんせい。 やさしくて、少し不器用なせんせい。 さいごにひとつだけ、覚えていてちょうだい。 忘れたっていいの。 それが生きているってことなんだから。
(307) 2016/10/15(Sat) 00時頃
|
|
どうか痛みと引き換えにあなた自身まで傷付けて涙してしまわないで。
…………誰かをしあわせにしたいあなたが傷ついてちゃ、ダメなのよ?
[あなたが愛と言ったものをわたしは愛とは思わない>>1:751 それはあなたのこれまでの生き方>>1:821を否定、してしまうかもしれないけれど]
わたしが教えてあげるのはここまで。 後はもう、わたしが描けないもの。 でも、あなたが教えてくれたことをわたしは忘れない。 雛罌粟とサルビアの花に誓って。 どうか、しあわせに。
[つないでいたあなたの大きな左手と、わたしの右手はもう、重なることはないけれど。 しばらくの間、斜陽を眺めていましょうか。 ふたりで同じものを見る美しさを、瞼の裏側に刻みつけるように。 離れてしまうその時まで]*
(308) 2016/10/15(Sat) 00時頃
|
|
/* もっふもっふ!!!! オニーサンもっふもっふ!!!!
(-131) 2016/10/15(Sat) 00時頃
|
|
/* ちょっとまて(怒号
(-132) 2016/10/15(Sat) 00時頃
|
|
― ゆめのなか ―
[もしかしたらあったかもしれない、ふたりきりの閉じた楽園。 あたしは絵を描いて、下手っぴだとぐずっていたら、せんせいが慰めてくれて。 画帖のなか、あたしたちのおかあさんの樹のてっぺんまで書き尽くして、顔をあげた。
……あたしは、見た。 見た! たしかに、ちいさいひとがいたんだ!
妖精さんを見た、ってシルクちゃんやデメテルちゃんが言っていても、あたしは見たことなくって、サンドイッチをおそなえしても半信半疑だったけれど。
たしかに、見た。 ちいさな影は木枝を揺らして、葉っぱの奥に消えた。 そんなあたしの幻覚を笑うみたいにして、視界のはしっこで金色の毛がゆれた。
少女と獣の旅立ちを見守る瞳に包まれて、夢はやがて深い眠りへと移り、消えていった。*]
(309) 2016/10/15(Sat) 00時頃
|
|
― 朝・あたしたちの部屋 ―
[ふたりで抱き合って眠った夜はあったかくって、すこし寝苦しくって、 だけど、朝までぴったりとよりそって眠った。>>259 寝相が良いのは、数少ない自慢だった。
おはよう。とシルクちゃんかけた声は少しだけ緊張して、いつも通りに伝えられたかちょっぴり自信がなかった。 いつものお祈りに向かうシルクちゃんの背中は、いつも通りにも思えたから、あたしは精一杯のいつも通りで振る舞っていたかったけれど]
(310) 2016/10/15(Sat) 00時頃
|
|
/* ええと あのう ええええっと
はい????????????????????
(-133) 2016/10/15(Sat) 00時頃
|
|
[夜の内に整えた支度は、思ったよりも物がすくない。 いろんな"おもいで"も、置いて行っちゃおうかなって悩んだ。 (事実、かつていたであろう少女の残したものを少しずつ借りて、あたしたちは暮らしていたのだと思う) だけど、――おへやが空っぽになるまで、ちいさなかばんにものをつめこんで。
さいごに、引き出しから取り出した一枚の絵を、奥底に丁寧におしこんだ。 さっきのゆめのなかの妖精さんと、絵のなかの妖精さん、ぜんぜん見た目がちがう……けれど。 あたしは、直したりせずそのままにしておいた。
緊張気味に部屋を出るけれど、ニコラスせんせいはもう起きているかな。 会ったら、すこしはにかんだ笑顔で「おはよう」って言えるかな、ってうまく動かないほっぺたをぺちぺちと叩いた。*]
(311) 2016/10/15(Sat) 00時頃
|
|
/* デメテル、たのむから きみの行動でぼくの相手もきまるということを どうかもう少し、きにしてほしい…………(吐血 あなたのワクラバフラグがあったから わたしせんせい送り出しましたんに。 なあ……頼むわ……
うっうっ まあいいや……今は蠍を愛でよう…… うっうっ
(-134) 2016/10/15(Sat) 00時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る