164 冷たい校舎村3-2
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―二階空き教室―
[二階の一番端にある空き教室。普段は滅多に使わない場所だ。ここなら、わざわざ誰かが訪れることはないだろう。 出来れば、もし死体が残ったとしても、見つけてほしくなかった。悲しませたくはなかった。
一旦車椅子のハンドルから手を離してドアを開き、また車椅子を押して中に入る。 ドアをしっかり締めて――あかりへ一言断りを入れてから、"あること"をした。 それから、廊下側の真ん中にある机と椅子を少しだけ移動させて、あかりに手を貸しながらそこに二人で向かい合わせになるように座り込む。 ――どこから取り出したのだろう。いつの間にか、あかりの手には一振りの包丁が握られていた。]
(303) 2015/07/10(Fri) 00時頃
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[ ―――― 三階の美術室。
その中央に、 女子生徒の制服を着たマネキンが倒れている。
美術室の中は、巨大な水風船が割れて、弾けたように。 マネキンを中心として、様々な色の絵の具が 床に転がっているキャンバスやイーゼル、 壁や天井、そしてマネキンにも飛び散っている。
たった一つ、マネキンの傍に立っている キャンバスとイーゼルだけは、真っ白のまま。 ]
(304) 2015/07/10(Fri) 00時頃
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ええ、と…どうしようか?任せても、いい?
「うん…流石に、そこまでやらせられない、よ。 …ごめん。ごめんね、来夏。ありがとう…」
[馬鹿だなあ。一週間前の威勢はどこにいったの。謝らなくていいんだよ。 そう言いながら、片目で足のない、大好きな親友をそっと抱きしめた。]
こっちこそ、ごめん。助けられなくて。 …痛い思い何回もしたくないし、変なとこに刺さないでね?
[微笑みながらそういって、あかりの背をぽんぽんと叩く。 彼女は、何も言わなかった。そんな彼女からそっと身体を離して、そっと目を閉じる。]
(305) 2015/07/10(Fri) 00時頃
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そう。 二人は、帰るんだね。 この暖かい世界から。
.
(*2) 2015/07/10(Fri) 00時頃
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[ 黒髪の鬘を被っているマネキンの身体の中心には、 一本のパレットナイフが突き立っている。
絵の具によってカラフルになった教室。 けれど、制服を僅かに黒ずませるそれだけは、 きっと、絵の具じゃない。
部屋に入るときは、汚れてもいい服装で。 何せ、絵の具も、制服を黒ずませるそれも、 まるで乾いちゃいないからね。
『絵の具塗りたて 注意!』 ]
(306) 2015/07/10(Fri) 00時頃
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[ ―――― なんてね? * ]
(307) 2015/07/10(Fri) 00時頃
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/* うわああああ、月詠ちゃんの言葉の選びすごくすきだなああああ!
(-107) 2015/07/10(Fri) 00時頃
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[――チャイムの音が鳴る。
二階の端にある空き教室。その廊下側。外からは見えない位置に、女子生徒の制服を着た一体のマネキンが仰向けに倒れている。 その胸には大きな刺し傷があり、そこからは夥しい量の血が流れ、マネキンの身体とその周囲の床を赤く染めている。 まるで、一人分の血ではないかのように。
そして、その空き教室の、黒板。その左下の隅に、少し小さく、しかしいつものような丁寧な文字で、文章が書かれているだろう。
ごめんなさい、とか、悲しまないでね、とか、さようなら、とか。 色々伝えたいことはあったけれど、一番伝えたいのは、この言葉だった。]
(308) 2015/07/10(Fri) 00時頃
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[『今まで、本当にありがとう。 みんなのこと、だいすきです。
来夏』*]
(309) 2015/07/10(Fri) 00時頃
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/* ちょっと三星ィ〜。 美術室の中でスプラ○ゥーンごっこするのやめなさいよ〜。
(-108) 2015/07/10(Fri) 00時頃
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ばいばい三星、日下部。 気を付けて、帰れよ。
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(*3) 2015/07/10(Fri) 00時頃
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── 夜:シャワー室へ ──
売れないよ。
[ 静かに返す。>>286 声に変化はなけれど、気持ちは緩んだ。
緩やかに、歩みを進める。*]
(310) 2015/07/10(Fri) 00時頃
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[精神世界の中といえど、空腹や眠気はいつもどおりに襲って来るらしい。 欠伸をしつつ、戻ってきた副委員長を笑顔で迎える。]
おやすみ。 ゆっくり寝ろよー。
[うとうと、疲れた様子>>295で寝袋に潜り込んだ彼に、軽く手を振って。 彼が寝静まったのを見計らって、自分も寝袋に潜り込む。 けれど、目を閉じる事無く、天井を眺めて。
ただ、じっと、夜が明けるのを待つ。*]
(311) 2015/07/10(Fri) 00時頃
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/* by 八城 (裏声)
(-109) 2015/07/10(Fri) 00時頃
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