102 【参加者募集】勇者は異世界からやってくる
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[みゅう、と。 不意に、マツリカが甲高く、鳴いた。 ぱたぱた、と羽ばたく羽から、光の粒子がきらきらと舞い散り、零れる]
……マツリカ……?
[只ならぬ様子に、肩に掴まる真白を振り返った所に響いた、声。>>239 聞こえた方を振り返り、また、瞬いた。
手首の痣がちり、と痛む。 何かを訴えるように]
(244) 2013/11/20(Wed) 22時半頃
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─ 岩場 ─
[ ヴェラの表情は、もともと薄い。 だが、棺桶を握る指は白かった。 ]
[ 何か言おうとして、 しかし、王宮に居た頃は見たことのないようなマーゴの表情>>241に、 言葉を失くす。 ]
[ 一度息を吸って、ふ、っと吐き、 ]
(245) 2013/11/20(Wed) 22時半頃
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ペラジー
[剣士へと視線を置いたまま、ペラジーには顔も背も向けている姿で。紡ぐ]
お前の傷はお前だけのものだ
わたしがなにを選択し差し出そうとも、 この男がどんな綺麗ごとでお前を揺るがそうとも、 お前の抱く哀しみはお前だけのもので、 そしてまたなにによって救いと成すかを決めるのもお前だけだ
迷うな ……泣くな
(*36) 2013/11/20(Wed) 22時半頃
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ノクティス……
『間に合ってよかった』
[黒鷲は大きく息をついた。 どうやらかなり焦っていたらしい。それが伺えた]
何故……主が…………
[黒鷲は『此方へ向かわれている最中だったのだ』と飄々と抜かした]
『貴方は私を置いて一人で逝くつもりだったのか? お生憎様だな。そんなことは私がさせない』
[家族を見捨てることなどできない、と]
(*37) 2013/11/20(Wed) 23時頃
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/* 主よ、どうしろと……?
(-137) 2013/11/20(Wed) 23時頃
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ちゃんと殺しておけばよかった。
(246) 2013/11/20(Wed) 23時頃
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[紳士ではなく剣士だ>>242と名乗る人間に興味はない]
王宮などもはや王都の中心に非ず 王女ホリーはサイモンの手によって我々のもとへ墜ちた もちろん死んではいない、安心しろ
わたしは決闘の邪魔をしに来たわけではない 勇者とやらを始末しに来たのだ
[狼は数歩移動し、ペラジーと剣士の直線上から逸れる]
(247) 2013/11/20(Wed) 23時頃
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[>>153与えられた狼の頭を撫でて、シメオンとヴェラにかけられた言葉にスライムを狼に乗せながら笑顔を返す]
ここで勇ましいのと戦場で勇ましいは別だけどねっ。 ま、ヘタレにならないようにがんばってきます!
[金色の狼に身を預ける。 すっと目を閉じ、作戦を頭の中で整理した。
奇策。戯作。偽作。
こっちのペースにどれだけ持っていけるか、命を賭けたギャンブルだ]
ひゃ、
[なんて考えていれば、予想以上に速い速度で狼が空を舞って、危うく落ちかけた]
(248) 2013/11/20(Wed) 23時頃
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[>>195しばし空を三人と四匹が滑空する。 びゅうびゅうという風の音が、一度ヴェラの声を運んだが聞き取れなかった。
と、鳥と話していたシメオンが振り返る]
おうよっ。好きにやらせてもらいますっ!
[虚勢の笑みだろうが、にっと笑い。 それから、ヴェラの補足の声に耳を傾けた>>199
バスケの試合をふと思い出す。 みんなの動きを見て、相手の弱点を見つけて、策を考える。 割りと好きな作業だ。
そんな平和なものなんかじゃないけども。 それとダブらせれば、少しは気が紛れた]
(249) 2013/11/20(Wed) 23時頃
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な、何っ!? い、急いで…………うぉっ!?
[マーゴ>>238と向かおうとしたが、突如地面が揺らぐ。 強力な地面魔法、と思っていた。 ――土煙が止むまでは]
……お前は……
(250) 2013/11/20(Wed) 23時頃
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…………退け。
[ぎろり、と金狼を睨みつける。 お願いだから退いてほしい。本当はそんな気持ちで。]
(251) 2013/11/20(Wed) 23時頃
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……ん。 あたしも、信じる。
[信じている。 その言葉に、短く返す。
それから、シメオンに視線を向けて]
めーわくかけてごめんよ。 けど、あたしも魔王さん説得しちゃった身として、責任背負うからさ。 好きに駒として使っちゃってよ。
……失わせた人らの、代わりなんかには絶対なれないだろうけど、さ。
[事情などすべて把握できなくとも、彼が自分のせいで下した決断で部下を失うことなど、想像は容易だったから、そう告げて。
狼の頭を撫でて、王都へお願いと囁いた]
(252) 2013/11/20(Wed) 23時頃
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[ 冷たい目でマーゴを見る。 ]
人間は、自分で自分の分をわきまえることも出来ぬ、 愚かで惰弱な生き物だ。 戦いを未だに止めぬことがその証拠。
……なあ、マーゴ。 なぜ君はここに居る?
勇者と共に居るということは、まだ降伏しないつもりなのだろう? ホリー王女は、すでに我々が捕えた。 「エリュシカ国」という入れ物を支える者は、もういない。 それなのに、なぜ君はオレの前に立つ?
(253) 2013/11/20(Wed) 23時頃
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[びゅうびゅう。
吹き荒ぶ風の寒さに、身を竦める。 肩に乗せたスライムもぷるぷると……いや、これは寒さとは関係ないんだろうけど]
……っ、さっむーいっ!!! あ、ちょいストップ!
[王都の上空に気がつくと来ていて、慌てて狼に声をかけた。 金色の毛皮を撫でながら、スライムと狼に話しかける]
ちょっとさ。作戦聴いてくれる?ふたりとも。
[ぐるる? ぷるる?
不思議そうに、ふたりはこちらを見た]
あたしさ。魔族も人間も騙さなきゃ、多分死んじゃうんだよね。
(254) 2013/11/20(Wed) 23時頃
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―王都:とある王国参謀の視点―
[戦況は盛り返してきていた。
サイモンという四天王が王女と交戦している間に、指揮系統の中核を壊すことに成功。 王女の安否は気になるが、少なくとも悪い状況ではなかった。 いや、むしろ指揮系統が壊されたあちらはほとんど烏合の衆と化している。
これなら、行ける。 知らず、戦場の熱に浮かされて口角が上がる。
侵略者たちからこの地を守れる。 脳裏に家族の姿を思いながら、槍を握り直し、指揮を飛ばそうとしたそのとき]
(255) 2013/11/20(Wed) 23時頃
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…勇者殿を殺しに来たのなら、私はペラジーとの闘いを放棄せねばなるまい。
[忍の懐から顔を覗かせた三毛猫が毛を逆立てる。 ケマルの視線はすでにペラジーではなくシメオンへ向いている。>>247]
(256) 2013/11/20(Wed) 23時頃
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[抜けるように高く青い空が、唐突に暗くなる。 見上げた先、なにもない虚空に 金色の狼に乗った、紅い女が唐突に出現した。
翻るのは、魔王軍の紋様のマント]
「聴きなさい、魔王軍よ!」
[凛とした声が、戦場に響いた]
(257) 2013/11/20(Wed) 23時頃
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「私は、シメオン様の命を受けて、サイモン様の援軍にきた者だ! この、シメオン様からお預かりした狼と魔王軍のマントを見れば、それは分かろう!」
[朗々と語る声と、唐突に暗くなった空に、戦場の動きが止まる。 辺りに満ちるのは、戸惑いと動揺。
思わず、空を見上げる。 黒い膜のようなものが、すっぽりと戦場を覆っていた。
と。 王国の兵士が誰か、早くに硬直が溶けたのだろう。 自らを魔王軍と名乗る女に向かって、真っ直ぐに矢が放たれる。
矢は、狙いたがわず女の首に当たり]
(258) 2013/11/20(Wed) 23時頃
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[ かすれた声>>250に、 やっとそこにマーゴ以外の人間が居たことに気付いた。 ……全く、どうかしている。 戦場だぞ、冷静になれ……と自身に言い聞かせる。 ]
今日は知った顔によく会うな。
[ 感情の乗らない冷淡な声で、そう言った。 ]
(259) 2013/11/20(Wed) 23時頃
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[ノクティスの言葉を聞き終えると同時に、主から魔族語で声をかけられる]
主…………。
[何を救いと成すか。 それを問われても己の中では人間に対する復讐しかない。
……いや。本当にそれだけしかないのだろうか? 先程ケマルに言われた様に、言われて気付いたように。 復讐は何も生み出さない。 それに気付いてしまった今、復讐をすることは「救い」にはならない。 ならば、一体自分にとって何が救いになるのだろうか]
(260) 2013/11/20(Wed) 23時頃
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[女は、眉ひとつ動かさず矢を引き抜いた。 穴の開いた首からは、血ひとつ流れずに。
……その穴も、ゆっくりと塞がっていく。
ざわ、とさざ波のように王国兵に動揺が広がる。 もちろん、自分も例外ではなかった。
なんだ、こいつは? 人型の魔物で、こんなものは見たことがない。
つ、と汗が背中を伝う。 ほとんど魔力も女から感じないのが、また混乱を助長した]
(261) 2013/11/20(Wed) 23時頃
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「さあ、貴殿らの目的は魔王軍の勝利。それひとつです。 ここで…無様な姿を晒してる暇は、ありません! 魔王様への忠義を果たしましょう!」
[演技かかった言い回しで、女は言い切る。
そうして、女の手にした大鎌が、勢いよく降り下ろされた]
さあ、王国に
《死を》
[その声だけは、女がいる場所と、少しだけずれたとこから聞こえたように感じたのは、気のせいだろうか]
(262) 2013/11/20(Wed) 23時頃
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[なんにせよ、そんなことを考えている暇などなかった]
な……っ!?
[王国軍の大砲や投石機たちが、その大鎌が降り下ろされた瞬間、ぼろりと朽ちたのだから。 さっと、血の気が引いた。
魔族たちの視線が、こちらに注がれたのを感じた]
(263) 2013/11/20(Wed) 23時頃
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…………。
[告げられた言葉>>247に、目を細めた。 態勢が態勢なんで様にならないが、それは自分のせいじゃないんでなんとも言えない]
……どいつもこいつも、いい加減にせぇや。
[ぽつ、と零れた言葉はごく小さなもの。 唐突なそれの意図は、多分、誰にも伝わらないが。 いずれにしろ、常の緩さは──今は、ない]
(264) 2013/11/20(Wed) 23時頃
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>>259 自分ツッコミ 戦場で一番冷静さをなくす男が、 何か言ってますな、滑稽ですな。
(-138) 2013/11/20(Wed) 23時頃
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[その男についての情報は、「書庫」にはっきり残っている。 王国に甚大な被害を与えた、裏切り者。 魔族に協力する人間。 マーゴに傷を与えた男。]
……ヴェーラムド・ギデオン……
[理解できなかった。 その男の何もかもが。 人であるのに人と敵対する理由が。 魔物なんかと手を組む理由が。]
(265) 2013/11/20(Wed) 23時頃
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「私が何者なのか、知りたいですか?」
「私こそが、異世界からの使者。世界の理を正す者」
「王国の紛い物とは違う、この世界に喚ばれた正当なる“勇者”」
「勇者、マドカだ」
(266) 2013/11/20(Wed) 23時頃
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……んでさ。おにーさん ちょっとさ。おにーさんだけは生かしておけないんだよね。
[完全に視線を女に向けていた、私の背後から 幼ささえ感じさせる、声が聞こえた。
慌てて振り返った私の視界に 黒い鎌が
]
(267) 2013/11/20(Wed) 23時頃
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―王都周辺にて―
ぷひー……緊張したねえ。スラちゃん。
[すべてが終わった後、魔族さんたちに挨拶はせずさっさと王都から離れ。 むぎゅぎゅと自分に…変化の術をかけて、マドカそっくりにしていたスライムに、抱きつく。
胸をほんのすこし水増ししていたのは、虚勢だ]
魔力ばんばん使ってもよかったんだけどさー。結界ってあれ、予想以上に厄介だねえ。 大幅に魔力阻害されちゃって。
[言いつつ、スライムの変身魔法を解いてあげる。 ぷるるんと不定形の姿に戻ったスライムを撫でてから、狼にも視線を向ける]
(268) 2013/11/20(Wed) 23時頃
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─ 岩場 ─
[>>245表情から男の心は読み取れない。 自分の心も、男には読み取れはしないだろう。
然程長くない沈黙の後、>>246向けられた言葉に、宿した笑みは変わらぬままに無言を通す。 >>250ヴェラの姿に言葉失うセシルが動くなら手で制しはしたが、こちらの内心も余裕などはなく。 >>253向けられた問いに、感情を表には出さぬまま、数拍置いて]
私が此処に居るは。
我らの不甲斐なさに、巻き込んでしまった方を、護る為だ。
(269) 2013/11/20(Wed) 23時頃
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