251 洋墨と躍れ、心の随に
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私は論理を、物語を、現実を、理想を すべて等しく この一葉にのせてきた
論理は物語に代わり、物語は論理を生み 現実は理想を抱いて、理想は現実を証明する
[ 少々の業腹と鼻白む姿を見れば、>>250 彼の方が余程それらしいと思いもしたのだ。 ] ・・・・・
(299) 2018/10/11(Thu) 23時半頃
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[さて、黒瀬の中には、 「この獣そもそも言葉は通じるのだろうか……」という懸念もあったわけだが、 それはあっさり杞憂に終わった。獣自身が口を開き、声を発したことで。>>275]
しゃべっ―――…… ええ、まあ。 犬はわんと鳴くものですからね。 意思疎通ができなかったらどうしようかと思ってなかなか声をかけられなかったわけです。
[つまり思うところはウツギと同じだ。 おはなしできるならヨカッタ。>>290]
(300) 2018/10/11(Thu) 23時半頃
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[ 油滴混じりの霧が濃く香り>>215>>273 蜘蛛糸の央に佇みながら僅か眉を顰め それを八篇のうちの一篇が為した事とすれば 微かに滲んだ鉄錆を、 口腔の内に転がした。
視界に捉える像を揺らがせたまま、 右に嵌り込んだ黒水晶を黒髪が覆い隠す。
その間に轟、と極寒の焔に灼かれた黒髪は、 はらり、はらりと石畳を無造作に転がっていき 一体どれが焦がされた黒であり、ないのか 茜色の空間がその全てを曖昧に暈していた。 ]
(301) 2018/10/11(Thu) 23時半頃
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[四つ足がのそりと動いて石畳を踏む。>>279 犬にしてはデカいし威圧感がある。足が竦む。 だが彼が向けてきたのは爪でも牙でもなく、問いだった。>>284 獣は理解を求めている。知ろうという意思をも持っている。 それがわかれば純然たる警戒も薄れた。
一息ついて、眼前に腰を据えた獣と、>>289 視線を合わせようとするかの如く腰を落として語る]
(302) 2018/10/11(Thu) 23時半頃
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… 絶望 ああ、神と私の間には罪しか …ない
[ 好奇と高揚が灯った紫菫も、声も その爛々とした光を視界端にすら捉えられず 死に至る病の罹患者の一人としての>>260 注視すら、 受け容れることもしないまま。 ]
( 世界から“ 虚構 ”と隠匿された“ 現実 ” は 確かに巨人を風車に変えられたようだが )
[ それでも影が、髪が、…黒が 確かに腕に絡みつく感触を得たなら 交わされるのは、血のやりとりだ。 ] ・
(303) 2018/10/11(Thu) 23時半頃
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──── う、ッ ....ぁあ゛
(304) 2018/10/11(Thu) 23時半頃
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おそらくここは貴方のいた世界ではないでしょうね。 人面犬とか知りませんし、私。
……ふむ、……剪定、……とはどのようなものなのでしょう。 試験みたいなもの? それなら私も数回は。まあだいたい合格を貰えましたが。 そういう貴方はどうなんでしょうか。
[眼鏡越し、双眸が茜空の下で光を強める]
己が、歴史という名の大樹から落とされてしまった枝葉である自覚があるのか、 ……それとも実は逆に剪定する立場だったりするとか、
[そうして、しばしの沈黙の後、]
(305) 2018/10/11(Thu) 23時半頃
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「ぼくは、きみに言ったよ。 きみは、だあれ?」
その人の「やつがれ」というのが、『少年』の言うところの「ぼく」であることを、『少年』は知りませんでした。 ですので、その質問には首をかしげるのでしたが、コトバとその人ふんいきをかんがえて、聞いているのかもしれない、とは思いいたったものでした。 見ためだけならひどく作り物めいている『少年』は、けれど、その人よりも、くるくるとようすをかえていたことでしょう。 まっすぐ、食いいるようにも思えるほどに、その人を見つめたのでした。
(306) 2018/10/11(Thu) 23時半頃
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[ 黒絲の刃が彼の腕作る紙片を、その霊子を ほんの僅かでも洋墨に触れる事が出来たなら 黒髪はそのホライゾン・ブルーを吸啜しながら …代わりに自身の血を混ぜ込もうとする。
名付け以外で発する呪術は、>>296 洋墨の色を塗り替えるように。
僅かでも毒には違いないが、 一定量を許せば起きるのは自身の拒絶反応 霊子情報にバグを起こし、行動が書き換えられ 最後にはひとりでに洋墨が溢れ出してしまう。 ]
(307) 2018/10/11(Thu) 23時半頃
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この行列の終いには、人形を地面に投げ倒し、 娘達でこぞって殴りかかる。
――「死」よ、 何より憎らしい、醜悪なるものよ。 我らはお前に報酬を与えた。 それを持ち、あるべき処に帰れ。 代わりに「夏」を、 お前の奪った「生」を、 全ての魂を我らに返せ。
娘達は口々にそう罵り、 代表なる最も美しい娘が、 人形に集めた品を投げ、火を付ける。
そうして残った灰を、村人は分け合い、 一口ずつ水で飲み下す。 これらの風習を執り行う事によって、 一年の収穫と病まずが約束されるとされた。
(308) 2018/10/11(Thu) 23時半頃
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── 、… ──── ぁ
[ 身一つで世界に干渉するには、確かに無謀だ。 だからこそ対価は決して安くはなかった。 書物と共有する身体は洋墨と血液が渾然とし、 優先的に払われる赤色に、力無く膝を折る。
腕に巻きつき、絡みついた黒髪は 容易く振り払うことを許そうとはしないが、 縺れたそれを斬ることは出来るだろう。
侵食される感覚が身を灼いていた。 ???→46(0..100)x1% ]**
(309) 2018/10/11(Thu) 23時半頃
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けれど、少年の体は決して×××訳ではないのです。 そして、そういう意味では、誰にも理解されていない、とも言えました。
誰にも存在を認められない事と、そうそう違わないそれは、『少年』の無垢さの上に消えていました。
言ってしまえば、『少年』は吐き出す息を温かくしていた訳ではありませんでした。 当然、冷たさも感じてはいましたが、どこか薄氷を介したような感覚でした。 けれど、内包されたそのこと、に気が付くには、色々と忘れてしまっておりましたから。
(310) 2018/10/11(Thu) 23時半頃
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……まあ、私もそちらのウツギさん同様、>>290 貴方がどんな本であるか、興味はあります。
あなたのことを教えてくれたならこの世界のことも教えましょう。 どうですこの交換条件。
[目の奥の光は消えない。好奇の眼差しだ。 もっと直接的な言い方をするなら獲物を見つけた狩人の眼差しを控えめにしたものだ]
まあちょっとだけ片鱗を見せますと、 こういう代物があるわけですよ。離れたところにいる人と会話ができる機械ですね。
[ポケットから携帯端末を取り出す。 ランプが光っている。くるっと画面を自分の方に向け、連絡先を見れば少し前に追加した「ウツギ(U-29)」の文字>>290]
(311) 2018/10/12(Fri) 00時頃
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姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2018/10/12(Fri) 00時頃
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[タップひとつ。それで本文が表示される。 色気も何もない連絡事項を目にして数瞬、固まる>>291]
( ………やっぱりそう、か )*
(312) 2018/10/12(Fri) 00時頃
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/* 46%というなかなかの高スタート 半分くらいもう洋墨ですね(?)
(-88) 2018/10/12(Fri) 00時頃
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/* な、なんか気になる侵食率がーーーーー
(-89) 2018/10/12(Fri) 00時頃
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“えにし” 、というコトバ>>228は、『少年』にとってはとおいくにのコトバでした。 それに、 “雪ふる色のきみ” というのがだれのことなのか、かがみをのぞいてみなかった『少年』には分かっていませんでした。 ひどく生き物らしくない目をむけてくるその人に、いみをいっしょうけんめいかんがえて、かんがえて、『少年』はようやく、ここにはその人と自分しかいないことに気づきます。
「… エニシ? エニシ、が、名前? ぼくはね、シルクって名前、もらったの。」
立ち上がったところでそのまま笑う『少年』は、その人のココロを分かっていたわけではありません。 けれど、そのようすが、とても×××らしいことには気にもなっていました。 だって、『少年』は、
(313) 2018/10/12(Fri) 00時頃
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/* U-29もちゃんと登録してくれてるの嬉しくない?????嬉しい
実質そっちが本名なんです
(-90) 2018/10/12(Fri) 00時頃
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/* 「シルクって名前、もらったの。」
あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜^
(-91) 2018/10/12(Fri) 00時頃
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─── ×××らしい、 人が嫌いでしたから。
(314) 2018/10/12(Fri) 00時頃
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へかてー、ぎりしあの女神様 ……レイは女神様?
魔術書であり、遠からぬ でも女神さまには、なりえない
[ことり。首をかしげながら それでもレイはなりえないというのなら そうなのであろう、と雪代は思った
自分の居場所は、今のまま紡がれる歴史なれば 過去にも未来に、もなく 故、触れられることすら、作者にしかなかったのだから
頭に触れるその手に]
(*30) 2018/10/12(Fri) 00時頃
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−― おとうさん
(-92) 2018/10/12(Fri) 00時頃
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[動揺 (を、していると理解していない雪白であつた)
故に、頭に君の手が触れたならば 冷えかけながらも凍りしなかったろう
唯、雪白は1つ気になったので]
では、レイは”何になるの”?
[居場所を(この時には)無意識に 自身の定義を、望みを五里霧中であつた そんなやつがれは
無垢を体現しながら問いかける*]
(*31) 2018/10/12(Fri) 00時頃
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このような風習は、あらゆる地、 といっても遠からずたろう程に点在し、 数多、今尚も、存在している。
近代において悪霊とは無論死者を指し、 だがかつてにおいて、 あるいは今尚、蛮人に於いては異なる。
悪霊とは、即ち死の一形、 形を持った死、 擬人化された死、 形を与えられた死、なのである。
形を持っているものならば、 死は、 「悪霊」は、 「殺す」に叶うものなのだ。
[そうして語る、傍らには。対する彼は、やはり>>286違和感を、あるいは、 何かしらの拘束めく「気配」を、身に覚えたかもしれない。 一方に、 それの肩口、外殻に覆われたその近くに、にわかに滲み浮かび上がるように、 赤い炎の一片が現れる*]
(315) 2018/10/12(Fri) 00時頃
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終わりは、一つの歓びであり一つの悲しみなのさ 旅路を終えたその時に楽しかったと 旅路を終えたその時に寂しかったと 終わりを願わない人がいたっておかしくはないのさ
[肯定したその響きはまるで北の魔女みたい! けど、北の魔女と違うのは>>276 君は笑ってもくれないし、褒めてもくれないところだろうさ!]
悲しいよ、感情がないのは 苦しいよ、感情がないのは 俺は旅人であり、旅人に非ず。 それでも、痛いのは、誰だって嫌だろう?
[それとも君は、痛みを喜ぶのかな? って言ったら機嫌を損ないそうだからやめましょう]
(316) 2018/10/12(Fri) 00時頃
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目的を果たすことが目的? そんなのつまらないよ!イカれてしまいそうだ。
[ああ、でも君を喚び出した相手がいるんだろ?>>286 つまらない目的をもって、洋墨を狙うのなら もっと、もーっと!面白い理由を押し付けたくなるものさ!]
(317) 2018/10/12(Fri) 00時頃
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「雪は、つつんでくれるの? 砂のうみよりも、きっと、きっとやさしいんだね。」
雪の下にうもれてしまって>>229も、それはなくなったことにはならないでしょう。 砂はざらざらとしていていたいものですが、雪はつめたいけれどやわらかくて気もちいいのです。 ですが、はかない物のよさ、なんて『少年』には分かりません。
「…とけたら、きえてしまうの? それじゃあ、ぼくはたくさんけしちゃったのかな、」
そう言うと、『少年』は少しなきそうなかおになりました。 ほんとうにかなしかったのです。
(318) 2018/10/12(Fri) 00時頃
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[……決闘って、言葉はやっぱり苦手だ>>221 だって、悪い魔女を倒すために みんなで力をあわせて戦ったんだ。 騎士がやることじゃなくても 学生同士がやることだとしても 決闘の良さなんてわかりっこないよ]
物騒な連中だとしても、さ! 付き合ってたのなら、君と彼らは仲間なんだよ!
[なんて、能天気な飛んでも理論>>221 いいじゃないか、そんな仲間が一人いたって! とーっても賑やかになりそうだと思いません?]
(319) 2018/10/12(Fri) 00時頃
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……うん!君も君で彼と同じだ! 物騒だしそんな煽るような言葉を言わないでくれよ!
[俺は戦いたくないんだよ! それに洋墨だって渡したくもないさ! 歩み寄ってきた青年に>>224 唇を尖らせよう]
勝手に数に含めたのは謝るからさ!(後で) きちんとお礼だってするからさ!(後でね)
お願いだからそういう物騒な子というのやめようよ 君は西の魔女でも東の魔女でもオズ大王でもないだろう?
[それでも止められないのなら、俺は哀しくて泣いてしまいそうだ 泣いたところで彼は慰めてくれはしないだろうけど!]
(320) 2018/10/12(Fri) 00時頃
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それでもね、君を置いては逃げられないよ。 叫んだのは俺。巻き込んでしまったのも俺。 残るのなら本来は俺だけ。洋墨を奪われるのだってね。
だから逃げるのなら、君の手を引っ張って逃げるよ。 それこそドロシーの故郷のカンザスまで……なんて、ね
(-94) 2018/10/12(Fri) 00時頃
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