199 獣[せんせい]と少女 2
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/* あと、拾いに行きたいもの。
今の流れで、シーツの悪戯後半部分。 タマが生まれてからのこと
この辺かなぁ。何か見落としてないか。大丈夫か。
(-113) 2016/10/10(Mon) 18時頃
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―回想・手を繋いで寝た夜―
[ エリはいつも通り。>>221 とくべつなんていらなくて、いつもが良いと思っていることをぼくは知らなかった。 ぼくはどうしたの?ってエリの言葉に、いつもよりすこぅしだけ強く手を握った。]
エリと…みんなと、一緒にいられるのがね あと少しだと思ったら…さびしくて
[ 今、ぼくの指に、絆創膏は貼られていない。 せんせいが貼ってくれていても剥がさないと、 エリにどうしたのって聞かれたら答えられないから。]
(297) 2016/10/10(Mon) 18時頃
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[ ……隠し事が、嘘になるから。 どっちも“いと”を縺れさせることでも、エリに 嘘はつきたくなくて。
デメテルだったら、いいの?……そうじゃない。 そうじゃないけど…どうすればいいかわからなかった。
それが今更だなんてこと。 ぼくはこの時には気が付けなくて。]
(298) 2016/10/10(Mon) 18時頃
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よかった…仲直りできて エリとこうして手を繋いで眠れて、ぼく、うれしい…
[ せんせい達にありがとうしなきゃ…って笑う。>>222 “けんか”したままだったら、こうやって 眠れなかったかもしれない。
ぼくは、あと何回こうしていられるんだろう?
さびしくてせつない気持ちと一緒に、手を繋げたことが 嬉しくて、エリにゆっくり笑いかけた。]*
(299) 2016/10/10(Mon) 18時頃
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─現在:サルビアの花の近く─
[せんせいは魔法使いじゃない。 だけれど一瞬、触れた右手がわたし達に与えてくれたものは、何かのきっかけにはなったかもしれないわ>>283 わたし達に、いいえ。 わたしにとっての当たり前>>282をすこし動かすくらいには。
ワクラバせんせいはいつだって優しいの。 わたしがはじめておはなしを作ったときに聞いてもらったせんせいは、ワクラバせんせいだもの。 その時もかみさまの木の近くで語りかけるわたしをせんせいが見つけてくれたんだっけ。
あのときはとっても緊張したわ。 でもせんせいの纏う空気が優しくてわたしは安心したのを覚えてる。 その時に教えてもらったお花の名前もたくさんわたしは覚えてる。
だから、今度はわたしがやさしいせんせいに教えてあげる番>>284]
(300) 2016/10/10(Mon) 18時頃
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ふふ。近くの色を探すのはわたしのお仕事だもの。 だから次はせんせいの番よ? 遠くで見つけた素敵なもの、わたし楽しみにしてるんだから。
[青いサルビアの花。 せんせいがようやっと笑ってくれたような気がして、わたしはもう“叶わないかもしれない約束”を一つ口にしたの]
(301) 2016/10/10(Mon) 18時頃
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[赤い林檎と青い花>>285 まるでせんせいの両手みたいな色は、わたしのこころを温かくしてくれた]
わたしの中に、色は……ある。
[本当かしら。 わたしはせんせいの瞳を覗き込んで。 ……それから、せんせいが右手を置いた場所を眺めてそっと右手を動かしたわ。 そこにあったの赤色のサルビア。 せんせいの左手に向けてわたしは差し出せば、笑って見せたの]
わたしね……せんせいと旅に出ることはこわいと思ってた。 しあわせなことの筈なのに、ここから出たら全部、失っちゃうものだと思ってたの。
でも、ちがうのね。 せんせいのこころの中でわたし達は色づいてる。 わたしの中でみんなは色づいてる。 もうわたし、みんなを知らない頃のわたしじゃないのね。
(302) 2016/10/10(Mon) 18時頃
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[もらったばかりのサルビアの花。 唇を当てて、はにかんでみせるの]
せんせい、一緒に蜜、吸いましょ。 それで吸った時にわたしのこと、すこしでも思い出して?
[さっきとはちがうわたしの笑顔はもう不器用なものじゃないと思うわ。 せんせいを誘いながらわたしはタイミングを見計らうように目配せするの。 せんせいが口をつけてくれたら、いただきますって、いっしょに言いたくて]*
(303) 2016/10/10(Mon) 18時頃
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/* >>292 デメテルならわー!すごいわ!せんせい!もう一回やって! なんていいそうで…(ふるえ)
(-114) 2016/10/10(Mon) 18時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2016/10/10(Mon) 18時半頃
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[触れていたところや、肩に回した手を通して、>>257 違うようで似た心が伝わったのかもしれない。
ほとんどの命は、 翼が触れ合う間もないほどの速さで獣を追い抜いて去っていく。 昔、エリの手の中で亡くなっていた小鳥のように。 起きてすぐ忘れてしまう泡影の夢のように。
だからこうして触れていると、 少女がまだ遠くに行ってしまわないのだと感じられる。 交わしたプレゼントがいつまでも、心に残ってくれるといい。]
(304) 2016/10/10(Mon) 18時半頃
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[腕の中の暖かさを抱いて、内側に吹く風を散らしていた。
もし、これで卒業すると答えられていたとしたら。 部屋に戻って大いに煩悶するところだったのは秘密にしたい。 成長は喜ばしいことなのだから。
縋るような視線に安堵と愛しさを覚えてしまうのは、 未熟な先生のどうにも仕方のないところだけれど。]
しっかり掴まえてくださいね。
[赤い瞳に頷くと、 姿を変えるのと同時に少女を抱き上げ、ひらりと後ろに回す。 腕が届かなくなれば、蛇の尾が巻きついて背の上へと導いた。]
(305) 2016/10/10(Mon) 18時半頃
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どこまで飛んでいきましょうか。
[後脚で大地を蹴れば神木の枝の間を擦りぬけると、 さっきまで二人して眩しがっていた朝日がその姿を完全に現した。
学び舎の朝はどこまでも広がっている。 背を振り返ると、翼から渦巻く風に声を乗せて行き先を尋ねた。 この日が最後なのか、始まりなのかは分かっていなかったけれど*]
(306) 2016/10/10(Mon) 18時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2016/10/10(Mon) 18時半頃
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―回想・空白を、埋める―
[カリュクスとデメテルの悪戯によって、 古ぼけた白シーツは、随分な別嬪に様変わり。
けれど一箇所、中心はまだ、白いまま。 それがなんだか、俺の腹にぽっかり空いた隙間、 満たされない空腹の象徴のような気がしたから、]
ったぁく、しゃあねぇな!
おい、まだ色水は残ってんのか。 …まさかおまえら、これで終わりなんてないよなぁ? ここがまだ、真っ白のままだろうがよぉ!
[俺も何か描くぞ、と腕まくりして。 広げたシーツの中心、三人で仲良くお絵描きをした。]
(307) 2016/10/10(Mon) 18時半頃
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[素敵な朝だと、少女らが声を揃えて言った。>>0:707>>274
犯人捜しをすれば、一人は得意げに胸を張って、>>0:708 もう一人も同じく、けど目尻には涙を溜めながら。>>275 どうだと言わんばかりに、キラキラこちらを見上げていたっけ。]
あぁ、ほんっと、ここまで酷い悪戯は初めてだ! 一生忘れらんねぇぞ! 素敵な朝を、どうもありがとなぁ!!
[彼らの得意げな表情が愛しくてたまらなくて、 胸をいっぱいに満たした、この幸せを残しておきたくて。 二人に心とシーツの空白を満たしてもらった…その後に。
両腕で思い切り、少女らを抱きしめたのだった。 左に赤、右に青ってな具合に――両手に花とは、まさにこれよ。]*
(308) 2016/10/10(Mon) 18時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2016/10/10(Mon) 18時半頃
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―花畑―
[ どうしてエリが…? ヘクターせんせいの事も一緒に見られていたなんて 知らないぼくは、ニコラスせんせいの後を追いかけてきたエリに目がぱちぱちってする。
……だけどせんせい達への、“いかり”の気持ちは まだ残っていたから、ぼくはニコラスせんせいの言葉が 信じられなくて、自分の手を握る…痛い。]
そんなこと、ない…!信じ、られない! 悪い子のぼくを食べたって、美味しくない!
[ これまでぼくは、せんせいの言うことは何でも 信じられた。いつもなら、ニコラスせんせいの言葉で、 愛してるって言ってくれて、ぼくは安心できたと思う。 だけど出来なくて、それを口に出してしまった。 出た後は、もう戻ってこないのに。]
(309) 2016/10/10(Mon) 19時頃
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[ ニコラスせんせいに差し出した手は取られない。 それをぼくは、ぼくのことが嫌いだからだって思って ――だからこそ、ニコラスせんせいがぼく達に今まで 隠していたことがあるって言われて、どきり。>>291
ぼくにも、エリにも、ニコラスせんせいは ごめんなさいしてずっとずっとつけていた 黒い手袋を外した。“いむべき”はニコラスせんせい自身だって、言いながら――――]
………っ
[ 怖い、よりもびっくりして…焼き芋の火よりも強い、 焦げ付きそうなくらいの熱さは…確かに怖い。 手が燃えるなんて思ってなかったから。 だから、ぼく達がお願いするたびに悲しそうに断って それを、隠してた――――………?]
(310) 2016/10/10(Mon) 19時頃
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信じ……られ、ない!! だって、あの時…ぼく達と手、繋いだのに!!
[ だけど今はぼくのこころの星のほうが 焦げ付きそうだった。ニコラスせんせいはちゃんと ごめんなさいって謝ったのに。
チクチクする、ヂクヂクする。 ぼくのこころの糸は絡まりすぎて、誰とも繋がらずにハサミで切るしかない。エリがいるのに、ぼくはニコラスせんせいに大きな声をだす。 いつもこんなに大きな声、出ないから…びっくりさせちゃう、かな……?]
(311) 2016/10/10(Mon) 19時頃
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なんでぼくが!ぼく達が嫌うって思うの! ぼく達がせんせいのこと、嫌うわけないのに! だいすきなのに!なんで嘘、つくの!! ニコラスせんせいの――ばか!
[ ニコラスせんせいの笑顔は、ぼくにはいつもよりも悲しそうに見えた。ヘクターせんせいの言葉が思い浮かぶ。>>160
秘密を知ることで傷つく人は ……ニコラスせんせい?それならぼくは、もっと もっと――悪い子になっちゃった?
みんなに会ったら渡そうと思っていた刺繍。 ぼくは、エリにそのうちの1つを無理やり 押しつけるように差し出して、エリがそれを受け取ってくれても、くれなくても、花畑から駆け出した。]*
(312) 2016/10/10(Mon) 19時頃
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/*ごめんなさいニコラスせんせい(土下座
(-115) 2016/10/10(Mon) 19時頃
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―前日の夜―
[声を掛けてくれたワクラバには、>>*1 それはそれは、情けない表情で笑い返した。]
寝坊なぁ、そうなんだけどなぁ。 あー…はは、何度やっても慣れねぇなぁ。
毎回、そうなんだけどよ。 どうにも迷って仕方がねぇの。 …もう、これで5回目のはずなんだが。
どの子もかわいい。一緒に連れて行ってやりたい。 でも、そういう訳にもいかねぇだろ?
[すっと空を見上げる同胞の横顔を見て、 俺も決めなきゃなぁ、と呟いた。]
(*5) 2016/10/10(Mon) 19時頃
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/* ああああああああ
そのシーツのまんなか、白い空白を 空腹と例えるほーせんせMAJIでSUKIだぜ………
ああああああああーーーーーーー
とうといーーーーー
(-116) 2016/10/10(Mon) 19時頃
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― 回想:去年ねだったプレゼント ―
[ 昏い部屋、揺れるランプのひかりの元に 画帖のなかでうごいているみんなの日常>>270 わたしも知ってるみんなの姿がそこにあって。
わたしは嬉しさと、もっとおおきな…… 絵の持つちから、みたいなものに触れながら 見守ってくれているせんせと ゆっくりとページをめくっていった。
そうして出会った ”わたし”>>270に ページをつまんだ親指が ぱたりと止まる。]
……わたし、こんな顔してた?
[ すごく真っ直ぐ画板を見ているのが、照れくさくて。]
(313) 2016/10/10(Mon) 19時頃
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[ 鼻の先が赤くなってる気がする。 人差し指で掻きながら、そこに集まった温度を 指先が拾い上げた。
絵なら、みんないっしょ。 絵なら、残っていられる。
けれどそこに……… ]
……ううん。これは さみしくない。 すごく優しい。 けど、
[ めくっても めくっても ひとりだけ居ないひと。 ]
……ニコせんせがいないね。
(314) 2016/10/10(Mon) 19時頃
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[ あたりまえでしょう、って笑われてしまうかな。 けど、わたしには とてもとてもそのことが ”さみしかったんだ”
わたしのためにまとまっていく絵の具と絵筆。 くるりと帆布に丸められたそれを 片手で胸元に抱きしめて。
帰り際、おわかれのとき 背中をむけたせんせいに、言ってしまった。
出来上がるまで ひみつにしておこうって思ってたのに
”それ” が、あんまりにも寂しかったから ]
(315) 2016/10/10(Mon) 19時頃
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ニコせんせのことは わたしがかくよ。
じょうずじゃないけど……たくさんかくから!
[ ノートにばっかり増えたせんせいを>>0:587 今度はちゃあんと、画帖に描こうって。
恥ずかしいし、上手にかけるかわからないし 出来上がらなかったら黙って捨てちゃおうって そんな”計画”だったのに
ランプを持った手が震えて わたしの影が、焔のようにくらくらと揺れる。
”計画”は、さいしょっから 計画通りにいきませんでした。*]
(316) 2016/10/10(Mon) 19時頃
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/* ばか!!!!(シルク超KAWAII
ああああああああもうほんと生きられる気がしません。
ほんとうだいすきみんな もう あーーーーーーーーーーーー
ばか!
かわーーいいーーーーーー
(-117) 2016/10/10(Mon) 19時頃
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[ どうして? だってあの時、ぼく達はニコラスせんせいと手を 繋げたのに。ぼくもエリも燃えなかった。
………………だから、やっぱり。 ニコラスせんせいは嘘をついたんだ。きっと、そう。 そうでしょう?]**
(317) 2016/10/10(Mon) 19時頃
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/* 愛が2喉を倍にさせる(ニコせんせ ごめんね
(-118) 2016/10/10(Mon) 19時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2016/10/10(Mon) 19時頃
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[ 静かな堂へ声が響く。>>233 “ ぴぃ ぴぃ ”って歌声も一緒に 聞こえてきて私はすぐに誰なのか分かった。]
…おはよう、ピッパとタマ。
今日まで君たちが元気に育って くれたことへの感謝と、旅路の無事を。
[ 振り返って微笑んで、その手に 持つ布地に>>233 おやと首をかしげる。
きっと誰かに渡すために 縫っていたのだろうシルクの刺繍。 もうシルクから受け取ったのだろうか。]
(318) 2016/10/10(Mon) 19時頃
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ピッパもお祈りしたいことがあるのかい?
[ けれどその前に。 めったに礼拝堂へ来ないピッパ。>>230
彼女の“聲”が伝える迷い。 今度は聞き逃すことはなかった。 私も、少しは成長できたのだろうか。
祭壇の前の椅子を引いて、おいでと手招き。 彼女は悩みを話してくれるだろうか。 それとも、その口が紡ぎだすのは 別の物語だろうか。
…私は、静かに時が動き出すのを待つ。]*
(319) 2016/10/10(Mon) 19時頃
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