18 Orpheé aux Enfers
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― 物置小屋→メインホール ― 〔サイラスも僕も一段落付けばメインホールに向かう。 向かう道すがら、僕はサイラスの手を握って。〕 〔泣き顔の痕跡残るサイラスを連れてホールに入った時 既に点呼は終わってしまっていたけれど 同級生のワットが渋い顔をしている。 南校の3年が揃って何やってるんだと。 僕はサイラスの手を離し 彼がヴァイオリンの席に向かうのを見ながら カルヴィンの横で楽器を構える。〕
(218) 2010/09/05(Sun) 14時半頃
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〔――……まだ、合宿は始まったばかり。 低音域の仕事を全うすることを*想う*〕
(219) 2010/09/05(Sun) 14時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/09/05(Sun) 14時半頃
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―メインホール― [入口で講師>>@31を見つければ、こちらも軽く一礼。 続く言葉には思わず息を飲む]
………緊張、しているように見えますか?
[気になったのはそんなことよりももっと別のこと。 自分にしては珍しく、強い眼光で講師のことを見つめてしまう。 講師が悪いわけではない。自分の事情に講師は何ら関わりがない。 それでも感情を隠し通せるほど大人ではなかった。 脇を通り過ぎる時にぽつりと呟いた言葉。それは八つ当たりじみていて]
いつもどおりの、演奏ですね。
[音楽を何も知らないと言っていた講師。 だから自分のつまらない演奏を知っているわけではない。一度瞳を閉じて、心を落ち着け、そしてふっと笑みを浮かべる]
お気遣いありがとうございます。
[ぺこりと頭を下げて、それ以上の言葉は無用とばかりに講師に背を向けた]
(220) 2010/09/05(Sun) 14時半頃
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……俺にとっては……
[通り過ぎる間際に声を絞り出すように出す。 怒りや苦痛や内の葛藤を隠すように。 楽器の練習音が響いている空間で、講師の耳にも届くかどうか分からないほどの抑えた声]
俺にとっては、この場所は特別なんです。 特別に……見えるんです。
[それだけ呟いて、小さく息を吐いた]
(-143) 2010/09/05(Sun) 14時半頃
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[結局部屋に置く暇のなかった旅行鞄をメインホール隅に置いて、ヴァイオリンの席に向かう。 先ほどの言葉が気になったから、後輩のカルヴィンやヤニクや他の北校生がその場にいるかを確認するほど気を配れない。 ヴァイオリンを構えて、音を出そうとして、1つ息を吐く]
……最低だ。
[もう少し自分は器用な人間だと思っていた。 何を言われても、何をされても、それほど感情を表に出すことはなく。 ただ笑ってやり過ごすのみ。それが今は少し上手くできない]
気分を入れ替えないと。
[瞳を伏せて、外界の音を意識的に遮断して譜面を見つめる。 せめて全体練習で迷惑をかけないように、バーナバスの点呼>>212が始まるまでの短い間、精神集中を試みる。 その後、遅れてきた同じ第二ヴァイオリンであるサイラスの泣き顔の痕跡には気付いていたが、気付かない振りをする。 よろしくとだけ声をかけて、部長の指示に従って、ヴァイオリンを*構えた*]
(221) 2010/09/05(Sun) 15時頃
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― 部屋A ―
[正面から厳しい視線が向けられていた。
・・・はい、すみません。
指揮者からの指示に頭を下げて返事をする。 できていない。音が違う。ボウイングがずれている。 全部自分が練習を怠ったからなのでただ詫びて従うのみ]
くそっ、どうしてできない!!
[再び振られるタクトに必死で弓を操る。 左手は疲労の限界だったが腕を下ろすことは許されない。
「まただ、違うって言っているだろう!」
指揮台から降って来た怒声にぐっと奥歯を噛み締めた―]
(222) 2010/09/05(Sun) 15時頃
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・・・っ?!?! え・・・?あれ?
[はっとした。 視界にはそれまでいたはずの指揮者や他の奏者の替わりに、天井と蛍光灯。 ずるずるとした感覚で身体を起こしてあたりを見る]
ここは、合宿所? あれ、全体練習してたのは・・・。
[ああ、夢か。 やっと気づいて硬直したままだった体から力が抜けた]
いやな夢見た・・・練習前に練習しないと。
[立ち上がって体を伸ばす。壁の時計と向き合った目が見開かれた。 短針は「1」を少し過ぎたあたり。長針が示していたのは・・・]
(223) 2010/09/05(Sun) 15時頃
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あぅあああああっ!やべえっ!
[記憶に留めていた全体練習の開始時間まであと15分。 個人練習している暇なんて到底ない。 慌てて楽器ケースと楽譜を抱えて部屋から飛び出した。
夢見が悪いせいで本人はさっぱり寝た気がしていない。 しかし、毛先が重力に逆らうくらいしっかりと後頭部についた寝癖、 シャツにくっきりついた寝シワ、腫れぼったい目。 どれをとっても体は十分に睡眠をとった直後であることを示していた]
(224) 2010/09/05(Sun) 15時頃
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― メインホール ―
[練習前の点呼にスレスレでセーフ。というタイミングでメインホールへ。 入り口前で呼吸を落ち着けたので、息は上がっていないが・・・ 自分で気づいていないその他のことはノーケアのまま]
あ、すみません。
[第一ヴァイオリンの一番後ろのプルトにこっそり座ろうとしたが、 あっちだと示されて、戸惑った。 示されたのは、2プルアウト―客席から見て左翼最手前、前から2人目。 もちろん目立つ位置である。 とはいえコンマス席―1プルアウトに座っている南校の彼の方が目立つのだが]
よろしくお願いします。
[周りの人々に軽く頭を下げて挨拶をする。 前の席で振り返った南校の生徒―3年生で、ワットというらしい―に、 あからさまな寝起き姿を不思議そうに見られたが、なぜかわからない]
(225) 2010/09/05(Sun) 15時頃
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[練習の曲順は貼りだされていただろうか? あればその順に、なければ記憶に留めていた順に楽譜を並び替えて楽器を出す。 松脂を軽く塗り直して音出しをしながら練習開始を待つ。
―マジでヤバイ。
内心焦りまくっているのを悟られぬよう、表情は涼しいまま。 しれっとしていると本人は思っている表情、瞼はまだまだぽってりと**]
(226) 2010/09/05(Sun) 15時頃
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ヤニクは、内心の焦りで表情以外の落ち着きがなくなっている。
2010/09/05(Sun) 15時頃
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/* みんな、僕の発言に被せるのは、やめて…!
中の人が悶えて死にそうだよ…!
ぎゃああああ。ごめんなさいもうしません。
(-144) 2010/09/05(Sun) 15時半頃
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−大ホール−
[ベネットによって用意された席は、ほどなくしてバーバナスに占拠された>>210。だが、あまりそのことについて言及はせずにおくことにした。向かい合って座るのも気が引けるし、何より立ったままの方が、メンバーの顔が見やすくなる。
オーケストラの中には、スティーブンの授業に顔出ししている生徒もちらほら見られた。普段の授業の様子とは明らかに異なる雰囲気に、少しだけ気圧される。]
……やっぱりここは「音楽」大学なんですねぇ。
[分かりきった言葉を、ぽつりと口にした。]
(@33) 2010/09/05(Sun) 16時頃
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−大ホール>>220−
[ラルフが強い視線でこちらを見つめるのを感じて、肩をぴくりと動かした。]
……え?違うのですか? 申し訳ありません。あなたにとって失礼なことを言ってしまったようですね。
[小さく一礼して詫びると、背を向けて歩き出した高校生を視線で追う。]
何か気に障ることを言ってしまったようで。 いけませんねぇ。演奏前のヴァイオリニストを怒らせる真似をしてしまっては。何の気遣いもできないのは、僕の悪い癖です。
(@34) 2010/09/05(Sun) 16時頃
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気に障るようなことを言ってしまって、すみません。 ただ、あなたがひどく気負っているように見えて、気になったんです。
……ここが特別な場所だというならば、特別な場所で演奏できるというあなたの喜びを、僕が無神経に踏み荒らしてしまったわけですね。
あなたができる最高の演奏ができますよう。 それだけを期待しています。
(-145) 2010/09/05(Sun) 16時頃
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−大ホール−
[壁際に立ち、オーケストラの面々を見渡す。 緊張している者、リラックスしているように見える者、様々な表情が見える。中には、まだ寝ジワが見える者や、少し気落ちしているようにも見える者もいるようだが。]
それもこれもひっくるめて、音楽……なんでしょうかね。
[じっとその様子を見つめながら、全体練習開始の時を待つことにした**]
(@35) 2010/09/05(Sun) 16時頃
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[やってきた副部長が講師の為に用意した席を陣取ったことに気付いて眉を寄せた。 小言をと思ったけれど、本人が立ち見でも良いと言っていた事を思い出し、複雑な顔で座ったまま。 今は演奏する事に集中しておかないと、巻き込んで独りよがりの音を垂れ流してしまう。
やがて部長副部長が動き出せば、自分の役割は練習が終わるまではトランペットの1音だけ。日常生活がゆるくても、音楽に対して緩いわけではないのを知っている。 やがて音出しが始めると、取り留めの無い思考は埋もれて消えた。
誰よりも何よりも音が好き 没頭して、作り出す世界に巻き込んでいく けれど他人の音を潰したいわけじゃない 幾度か、指揮者になればオケへ存分にひたれるとも言われたけれど、楽器を鳴らすのが好きで何より自分の音が好きで]
(227) 2010/09/05(Sun) 16時半頃
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[独りよがりにならないように。 それだけを注意しながら、楽器を構えた。 通しの練習以外は、正気を保っていられた筈*]
(228) 2010/09/05(Sun) 16時半頃
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/* あぅん やがて2連続とか噴く。
頭まわってなかったのね
(-146) 2010/09/05(Sun) 17時頃
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- 大練習室にて -
[練習が始まれば、帽子の奥は真剣な目付きに変わる。 指揮をとるヴェスとはまるでツーカーのように意志を疎通させて。]
そこ、音! 中弦低い、テッドは走りすぎ。 お前ら甘すぎ。 初見でこなせると思うなよ。
[フルートは未だ吹かない。 楽譜をめくりながら全体練習の音をひとつひとつ拾い上げる。 それぞれの特徴、癖、高校側の演奏は特に。 めくる楽譜には細かく書き込みが施されていく。]
(229) 2010/09/05(Sun) 17時頃
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[時折、竜胆を向けて。]
[しかし何も口にせず。 正気を保った演奏も、保てずトリップした演奏も ただただ、聴いている。]
(-147) 2010/09/05(Sun) 17時頃
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[演奏家としては受けたくない程の的確な指示。 痛い言葉を無表情で発しながら。 ただ真剣な目付きを帽子の奥へ。
練習はどれくらい続いただろうか――…**]
(230) 2010/09/05(Sun) 17時頃
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[細かい指示が、自分には向かない。 オケの一音としては 良いはずが無いのに。
音が途切れて正気に戻る度 瞳を伏せた]
(-148) 2010/09/05(Sun) 17時半頃
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[先生
僕の音は ……見放されてしまっているのかもしれません。
音が途切れて正気に戻る度 瞳を伏せる。
真実を確かめるのは、怖かった]
(-149) 2010/09/05(Sun) 17時半頃
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[そわそわとした素振りで周囲を見回した。 どことなく空気がぴりぴりしている気がした。
ヤバイカモ、ヤバイカモ、ヤバイカモ。 心の中でcautionのコールがやかましい。
あそこで立っている先生っぽい人は誰だろう。 ヴァイオリン専攻の教授だったらヤダな。 ええっ?あの副部長さんってば、フルートだったの?! (続く感想はあえて省略) あ、お小言の人・・・合奏中はトリップするのかな? 他の高校生の様子はどうだろうかとか、気にしていると部長がやってきて練習が始まる]
(231) 2010/09/05(Sun) 19時半頃
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[最初の音を出した瞬間からcautionはwarningに変わる。 周囲と自分の音の張りが違うのが露骨にわかる。 楽譜を読みながらだからボウイングの速度が遅くなるのだ。 ヴァイオリン群としての音はともかくボウイングが合っていないことは よく見ればわかるだろう。
くそっ、これじゃあまるで正夢じゃないか・・・! 心中で叫ぶ。早く、追いつかないと!
不思議人物だと思っていた副部長から檄が飛ぶ。 その意外な変わり様に驚くもそれはさらに焦りを増長させるだけ。 額にいやな汗がにじみかけたとき、決定的な一言>>229が聞こえた。
「初見でこなせるとおもうなよ」 はい!すいません!!!!
自身に向けられたのではないかもしれないその言葉だが、 咄嗟にまるで軍隊のような大声の返事を(胸の中で)してしまっていた。
練習の序盤はそんな調子でいろんなボロを露呈しながら進むのだった]
(232) 2010/09/05(Sun) 19時半頃
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― メインホール ― 〔やっと自分の楽譜一式手に入れて それを先に到着していた譜面台に乗っける。 音が途切れてから入室したとはいえ まだ、音合わせだったとはいえ 初日の全体練習から遅れて周囲の視線が痛いです!
無言で平身低頭しつつ、音合わせに途中から混じる。
見慣れた姿は少なく、見慣れない姿が多い。 ……なんだろう、あの寝癖大爆発…… 僕は楽譜に初見の時気になったことを 合間、合間を見て書き込みつつ 後方から弦楽を見渡す。〕
(233) 2010/09/05(Sun) 19時半頃
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[しかしいつまでも置いていかれるわけにも行かない。 必死で楽譜に食らいつき、タクトの先を追う。 次第に飛ばされる檄にも慣れたのか、いちいち怯む様子も少なくなった。 とはいえどこかびくびくしているのはずっと変わらないけれど。
俺がへたって俺だけがへたくそだと思われるなら、それでいい。 (めちゃくちゃ悔しいけど!) だけど北校のストヴァイが全員へたれだと思われるなんて、許される筈がない! きっと、ラルフ先輩やナユタ先輩、それにカルヴィンだってうまくやっているだ ろうし。 俺だけ遅れをとるわけには行かない。
折れることない強い思いのおかげで、練習も後半に差し掛かる時には、 表情にゆとりが生まれるくらいには周囲と合わせられる様になっていた]
(234) 2010/09/05(Sun) 19時半頃
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― メインホール ― 〔バーナバス先輩ってフルート。なんだ……〕 〔木管なら低音サックス、ファゴット 金管ならボーンやチューバ 弦楽ならチェロかコンバス、それかパーカス。 そんな印象を持っていたのでちょっと意外すぎる。 ……ピッコロに持ち直したり、もするのだろうか……?
ただ、彼は楽器を手に取らず アシスタントに徹して檄を飛ばしている。 その指摘は的確で、 僕では気づかなかったことも多く それらも譜面に書き込んでいく〕
〔自分自身のコンディションは上々。 色々合った割には……低音域としての役割を 今一度再認識する思いがあったからか。 譜読みは想像通り刻み大会のモーツァルト以外は ざっとパート練習もカルヴィンとこなせていたのもあって〕
(235) 2010/09/05(Sun) 19時半頃
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セシルは、ヤニクの弓の動きに、序盤少し首を傾げる。
2010/09/05(Sun) 19時半頃
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[ああ、なんだか、すごく、すごくゾクッとする。
初めて触れる、音楽大学の厳しさ。 ぴりぴりと背を伝う緊張感と、重なり合う楽器の音の甘美な響き。 厳しい言葉で指示が飛ぶ度に様を音色は姿を変えてゆく。 それを楽しいとすら感じ始めていた。
音に気持ちが混ざりはじめれば体が自然と揺れる。 ボウイングに合わせて、依然爆発中の寝癖の先もひらひらと揺れる]
(236) 2010/09/05(Sun) 19時半頃
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『ね、カルヴィン あの人、あの第一ヴァイオリンの寝癖大爆発さん いつもあんな感じ、なのかな?』
〔譜面にシャーペンで走り書いて カルヴィンにそっと見せた〕
(-150) 2010/09/05(Sun) 19時半頃
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