175 両片想い薔薇村〜Cor Leonis
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……だったら悪いかよ。
[同じく小さな声で返すのは渋々と言った肯定。 にっこり笑うヤニクにジト目を向けた。
野菜を切り終えれば鍋に油を引いて、 摩り下ろしたにんにくと生姜を入れ、玉ねぎを炒めていく。]
引きずってるわけじゃなくても、 忘れられねーんだろう?
[玉ねぎがほんのり飴色に染まっていくのを見ながら、 不意をつかれた意趣返しのように、そんな追及を]
(301) 2015/11/13(Fri) 22時半頃
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[少しでも大人らしく、と決めて贈った時計は、自分が嵌めていた時は少し大きかったのに、今のヒューにはちょうどよく見える。
名を呼ばれた瞬間の、その瞳を、きっと一生忘れない。
そこに、自分の姿を見た気がした。 ヒューの中に、取り込まれてしまうかのような。 すべて、持っていかれてしまうような。
そんな、切ない声]
(-114) 2015/11/13(Fri) 22時半頃
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[否定の否定、の、否定に、反射的にハァ?と声が出る。>>293]
どっちだよ。
[って。ぶすくれる自分はやっぱり何の成長もしていない。 跳ねた髪もそのまま、暗がりなのを見上げれば口元に笑みが浮かんでいるのを見て思わず赤くなる。
なんで笑ってられるんだ。 ばかか。ばかなのか。
挑発めいた、試すような一言でも言葉を交わして貰えて嬉しい、逃げるどころかこうして会いにきてくれて、嬉しい。なんて見えない尻尾を振っている俺は、間違いなくばかだけど。]
に、げてなんかないし。眠かっただけだし。 一緒にいたくないなんて一言も云ってない。
[詰まる距離を広げたいのは、怖いからだ。また、暴走してしまった時止めてくれる人がこの場にいない。]
(302) 2015/11/13(Fri) 22時半頃
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ヒュ、 ……んっ、 な、 に
[噛み付かれた、と思った。 名を呼ぼうと、自然少し尖るようになった唇を、丸ごと飲み込もうとでもするかのように。 知らず、身を守るように、左腕に回していた右手が、ぴくりと震えて、それこそ痛いくらいに力が入るのを感じた。
反射的に、投げ飛ばしそうになった。 家が特殊だから、護身術とか、それなりに幼い頃から習わされていて――それこそ初心者に毛が生えたくらいだけれど――何も抵抗が出来ないはずはないのに。
傷つけるのが、怖かったから。 嫌われるのが、怖かったから。 口付けだけで終わったのならば、そのままきっと、抵抗せずにいたのだろう。 自分を押え込んだ、それがおそらく、最初の気づきだった。 気づき、というよりも、いっそ感情の芽生えだったのかもしれない。 ただそれに気づくのには、まだもう少し時間が必要だったけれど――*]
(-116) 2015/11/13(Fri) 22時半頃
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/* おそいうえにながいつらい ふひゃーーーーーーーーーーーー
ほんとなんのてつだいもしなくてごめんなさいしぬ
(-115) 2015/11/13(Fri) 22時半頃
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[ヘクターと共に>>269荷物を厨房へと運ぶ。 調理メンバーはライジの他に誰がいたのだったか。
何やら考え込んでいる風>>278のヘクターを横目で見つつ、 てきぱきとまではいかないが、食材を仕分けしていく。 頼まれた以上の品があるから、すぐに整理は終わらないだろう。
そうしたら聞こえて来たのは、 修学旅行で眠れない中学男子がするような話題>>279で。
そんな話題振るなんて若いなぁなんて思っていると、 ライジが思いもよらない初心なリアクションをした。>>287
普段なら微笑ましく思うところだが、 包丁を持っての動揺にそれどころではない。 だからライジの視線がヘクターに向いた事には気付かずに。]
(303) 2015/11/13(Fri) 22時半頃
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/* めっちゃ煙草吸うの、 フランスのひとへの完全なる偏見です。 でもフランスで煙草は一箱900円をこえる高級品。
(-117) 2015/11/13(Fri) 22時半頃
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別に悪く無いですよー。
[ジト目ににこやかな笑顔を返す。]
まあ、まだ忘れる必要も無いし。 関係は良好だし?
良好な分、告白する勇気が、ね。 無いってだけです。
[火の通った物からクッキングペーパーの上にあげながら、そんな話を。 そうだ、自分は必死で、彼の友人になろうとしてる。 その癖何処かで、友人以上を望んでる。 ―――……どっちつかずだ。保身に走ってるだけかもしれない。でも、まだ、勇気が出ない。]
(304) 2015/11/13(Fri) 22時半頃
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― →大部屋 ―
[ゆるりとコテージ内を歩き回りながら、男は目に鮮やかな赤フードの彼と黒い彼に少し遅れる形でその大部屋へとたどり着いた。 すれ違った石動>>246>>252の様子がどこかおかしかった気はしたが、タイミングを逃す。]
みんなすげぇなぁ… 俺はサラダ係でいいかねぇ?
[ラーメン屋を営むライジは当然としても、学生の身であるヤニク>>241やサミュエル>>257も普通に料理ができるようで。同じ一人暮らしでもこうも違うのかと、男は自身のかみをがしがしと掻いて苦笑いする。 男の普段の食事など、彼らからすれば目も当てられないようなもの。
唯一提案できたのは、火を使わずに作ることのできる料理と呼べるか微妙なそれ。誰かに戦力外通知をされたなら、おとなしく引っ込むつもりだが、どうか。]
(305) 2015/11/13(Fri) 22時半頃
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[Stargazer。たしかに、降る様な星空の下、寝そべって見る流星群は格別だろう。 部屋にあった毛布を思い出し、後でそれも運んでおこうとミロの言葉に頷いた。>>294]
ミロさんは、結構ロマンチストですよね。
[豊かな感性は、創作に生かされる。 仕事柄、彼のそんな部分を、単純に魅力だと思い口にした。
煙草の代わりに、自分はあとでココアでも入れようか。 スティックタイプの物なら、荷物に紛れ込ませていたな、と思い出す。
サミュエルからの返事は、どうだったか。 何となく彼を放っておけないのは、少なからず年下の同好会員である彼を可愛がっていたからだった。]
(306) 2015/11/13(Fri) 22時半頃
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[戦力外通知など来なくとも、これだけ料理の出来る人間がいるのなら、男はきっと用無しであろう。なれば、存分に甘えてしまえ、なんて。]
あ、ライジ!俺杏仁豆腐食べたい!
[ライジの言葉>>238にちゃっかり自分の希望をアピールする。そして買い出し組を見送って。 それから。男は先程から気になっていた彼>>257を視界に収めた。
男の前では見ることのできなくなった表情で笑う、彼。 先程まで一緒にいたのに。愛らしい動作と笑顔を、どうして男以外には惜しみなく振りまくのか。
みていることもしんどくて。くるりと背を向けた。室内でも外さないムートンマフラーを巻き直して。そして厨房へと。料理はできずとも、配膳くらいなら男だってできるだろうし。]
(307) 2015/11/13(Fri) 22時半頃
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[買出しから帰ると、当たり前のように支払いのことを言われる>>275。 なんだか新鮮だ。]
あ、俺、料理もやりてー。 何すれば良いんだ?
[何もしたことがなく、邪魔しかできないくせにそんなことを言い、厨房の隅で買ってきたばかりの食材を出したりしまったりしている。]
(308) 2015/11/13(Fri) 22時半頃
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[片付けが終わってしまえば仕事がなくなってしまって立ち竦む。]
ちょっと見学してええ?
[そんな風にライジとヤニクに問いかけたのは、 2人があまりに手際よく調理をこなしているからだ。
独りになってから自炊を始めた。 人様に食べさせられるほどまともな物は作れない。 時間もかかるし、無駄も出る。 腹に入ればいいとばかりの、正に男の料理だ。
けれど仕事に入ると食事すら疎かになって、 誰かさんに頼りきりの生活をしていた頃に比べれば、 かなり人間としてまともになったのではないかと思う。
最初からこう出来ていたなら、 アイツの隣に今も立てていたかもなんて……
詮無いifだけれど。]
(309) 2015/11/13(Fri) 22時半頃
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[ライジさんの言葉にも耳を傾ける>>272
就職して、あの街を離れたら、頻繁に店には通えなくなる。 今は比較的自由な時間は多いから、好きな時に行けるけれど。]
貴重ですね、本当に。
[そして新しい出会いも。
あの人とは、この同好会で知り合った。 2年前、初めて会った時に見つけたその"星"を、再び街で見つけたのは偶然。 雑貨屋で見つけたそれを持ってレジに行ったら、そこにあったのはこの間見た顔で。
驚いた事は、まるで昨日のように。 そんな出会いも、あるのだと。]
(310) 2015/11/13(Fri) 22時半頃
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[ヤニクの顔が彼に近付く>>292のに気付けば、表情は強張った。 耳に意識を集中させているためか、手の動きは遅くなる。 けれど結局聞き取れずじまいで、モヤモヤとした感情が膨らむばかり。]
えッ、あー……。
[そのヤニクに笑みを向けられれば、はっと、軽い金縛りが解けたかのように、また手が動き出す。]
そうですね、肉も魚も、骨の周りは美味いですよね。
…………。
[けれど、まだ続くらしい恋バナに、居た堪れなくなってきた。]
(311) 2015/11/13(Fri) 23時頃
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[今、何時だろうか。 そろそろ夕食の支度も進んだ頃だし、観測の準備もしなきゃだし、いつまでも寝てるわけにもいかないと時計を確認しようとして。]
”ぐうううう……。”
[閉め切られていない扉の隙間から、フライドチキン>>296や飴色に炒められた玉ねぎ>>301の、なんとも食欲をそそる香りが届いて、静かな室内に間の抜けた空気音が響く。 ……さいあくだ。]*
(312) 2015/11/13(Fri) 23時頃
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/* 飯てろされたらお腹鳴らさなきゃっていう謎の使命感。
(-118) 2015/11/13(Fri) 23時頃
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/* >>308 南方は暗黒物質の気配を察知。
初めての料理……うっ、頭が…
(-119) 2015/11/13(Fri) 23時頃
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あっ、俺、そろそろ外にいる人達に、声、かけてきますね。
[厨房の人数もいつの間にか増えたし、揚げ物もだいぶ揚がってきている。 それを口実に、外で観測の準備をしている皆を手伝い、夕食準備ができそうなことを伝えてこようと、厨房をあとにした。
……離れる間際、少しだけライジを見たのは、ほんのちょっとの未練。*]
(313) 2015/11/13(Fri) 23時頃
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俺がヒューに怒ってるのは、うんまあ、事実だけれど
[ゆっくり、自分の中を見つめながら言葉を紡ぐ]
同じくらい、ヒューは怒ってるだろうなぁ、って思ってた
[ベッドから少し離れた場所で足を止める。 理由はどうあれ、ヒューは今、近づいて欲しくないと思っている。 ――というのも、いい訳だ。 もっと近づいて、後ずさりされて、いよいよ逃げられたら。 それこそ、立ち直れなくなってしまう]
それ、って……
[唇を噛む。 一緒にいたい、ってこと?なんて どの口で聞けるというのか。 といっても、じゃあこの中途半端に途切れた言葉の次に、何を言う?]
(314) 2015/11/13(Fri) 23時頃
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/* かわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいい
(-120) 2015/11/13(Fri) 23時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/11/13(Fri) 23時頃
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/* >>312 時系列的にそんな時間経ってないんだろうけど突っ込むの禁止でお願いします。
おっかしーなージャーニ限定ツンデレでいくつもりがただのどヘタレであざといワンコになりつつあってあれれ?って気持ち。 だってジャーニがかわいいって言ってくれるからつい…そんで可愛いのはあなたの方です。
(-121) 2015/11/13(Fri) 23時頃
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ええ、ああ……僕は、これでも 玩具を――少女のための人形を売っています。 あまり売れてはいませんが。
ロマン主義があだになって。
[サミュエルは携帯灰皿を持っているだろうか。あるなら、上げた靴裏に擦り付けて消した吸い殻を、そこに捨てさせてもらいながら。イスルギ(>>306)に商売下手を白状してみる。
これまでの交流でイスルギの職業を訊ねたことはなかったし、ミロが仕事の話をすることもなかった。今も、重い愚痴のつもりはなく、あくまで平淡に話題のひとつとして。ただ少し、どこか丁寧なものの見方をするイスルギと、理想と現実、ロマン主義と商業主義について話してみるのもおもしろいかと思ったのだ。]
(315) 2015/11/13(Fri) 23時頃
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[用もない、というより、何のためなのか自分自身分かっていないまま、冷蔵庫を開け閉めして数度。 聞こえてきたライジとヤニクの会話に手を止める。
なんだろう。同じではないが、似たような系統の話題を先程聞いた気がする。 買出しに行く前に聞いてしまった会話を思い出し、ミナカタの様子もそっと伺った。
「そんな話題」が耳につくのは、ジェームス自身も想う相手がいるからなのだろうか。]
なぁ、俺なんもすることねーし。 やっぱやめるわ。 できたら呼んでくれ。
[逃げるように、ふらっと厨房を出る。]
(316) 2015/11/13(Fri) 23時頃
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― 厨房 ―
[厨房は、料理をするとき特有の音とか香りが広がっていた。ジュージューとか、トントンとか。心地よいリズムだ。男はそれを奏でることができないから、なおさら。
カレー用かどうかは男にわからないが、野菜の皮むきをしている進>>284。そしてそのとなりにはライジ。ピーラーくらいなら使えるはず!と、進に手伝いを申し出るが、返事はどうか。手が足りているのならおとなしく使用済み調理器具を洗おう。]
(317) 2015/11/13(Fri) 23時頃
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[しかし、場違い感がすごい。
てきぱきと動く年若い彼らを、それこそ年寄りのような心境で見守る。気分はさながら監督の先生か。 それでも男の料理の腕は壊滅的であった。下手に手伝うことは逆に迷惑になりかねない…いや、迷惑になると断言できるからこそ、邪魔にならぬ位置でおとなしくしているのだ。
グラタンを作ろうとして、ホワイトソースが完全なる固形物になってしまったことを思い出し、思わず遠い目を。]
…あ、おかえりー!!! 手伝うぜ、お、アイス!
[そうしていれば、買い出し組が帰ってきたか。 厨房に顔を出した彼>>269を出迎えて、抱えている荷物の紐解きを手伝うことにする。]
(318) 2015/11/13(Fri) 23時頃
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[緊張を破ってくれたのは、ヒューの空腹の合図だった。 聞くのは初めてではない。 遊びに来た時、それを合図にして夕飯を作り出すなんてこともしたっけ。 かわいい、って言ったらすごく怒られて――]
ほら、いつまでも寝てたら食いっぱぐれるよ 手伝わなきゃ、ね
[懐かしくて、ただそれだけだったのに、目に涙の膜がはるのがわかった。本当にただ、懐かしいだけなのに。 あわてて背中を向けて、扉に近寄った。 夕飯の匂いがしていたことに、その時ようやく気づけた。 ずっと、自覚しているよりずっと、緊張していたのだろう*]
(319) 2015/11/13(Fri) 23時頃
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/* >>316 おい ジェームス、がんばれ!!!wwww じょうずにごはん作れたら すごく褒めてやろうと思ってたのにwwww この年よりだいぶ幼い雰囲気すきだよ!!!
(-122) 2015/11/13(Fri) 23時頃
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[ちらりとヘクターの方を伺ったが、特に変には思われていない―――と思う―――ようで、内心ほっとしつつ。>>300>>301 にこやかな表情は崩れないヤニクに若干憎らしげな視線を向けた。 全く、ススムの方は素直だと言うのに。>>310]
ああ、そういう…。 ま、そういうもんかもな。
[告白する勇気がないのは己も同じだ。 多くを望んで、今あるものを失うのはどうしても怖い]
おーおー、卒業してもいつでも来い。 うちの店が貴重な出会いの繋ぎ場になんなら、 いくらだって提供してやるよ。 奢ってはやらんがな。
[ヤニクの声に便乗するように二人にそう返して。 先程ヘクターが持って来てくれた鶏肉の中から、 下味をつけたばかりのモモ肉を失敬して 狐色に染まった玉ねぎの上から投入した。]
(320) 2015/11/13(Fri) 23時頃
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[荷物を片付けて、皿等の準備をしながらも男はしっかりと聞き耳を立てている。
彼らのしているのは恋バナ、というやつで間違いないだろう。ヘクターは年上であるけれど、彼らに混じって会話をする姿はどこか微笑ましく。
気分は完全に監督の先生。]
おー…やるねぇ、 ん、どしたんスか?ヘクターサン?
[からかっているのであろうヤニクの動作>>292をにやにやと見送って、そして真っ赤な顔のライジに視線をやる。仲良きことは良きことかな。 しかし隣の彼の空気が僅かに揺れたことに気がつけば、彼の顔を覗き込んだ。 やっぱり運転で疲れたのかと、心配そうな色をにじませて。]
(321) 2015/11/13(Fri) 23時頃
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