162 冷たい校舎村3-1
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だけど、あたしたち、喧嘩してない。
[ぽつんと、こぼれたのはそんな言葉だった。
穏やかに、恵冬が語った『仮説』。 そんな、突拍子もない、なんて、 言える段階はとうに過ぎていた。 だって、現に、あたしたちはここにいる。 突然現れた数日前の世界に、とじこめられている。]
(264) 2015/06/21(Sun) 16時頃
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それが、正しかったとして、 あたしたち、喧嘩してない。 誰かが誰かをぶった、なんてことも、たぶんない。 みんなまとめて事故にあった……ってことも、 ないよ、たぶん。なにも、覚えてない。 こうなるまで、本当に、ふつうの朝だった。
[するするする。言葉は淀みなく産まれる。 言わなくていいところまで。不自然に、饒舌なくらいに。 恵冬が、織部が、こっち見てる。知ってる。 笑わなくちゃ。あっけらかんと、なんとかなる、って。 言わなきゃならない、のに。]
(265) 2015/06/21(Sun) 16時頃
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あたしたち、なにしたらいいか、 どうして、閉じ込められたのか、 最初から、わかってるはずの"原因"が、 わかんないのに、どうして。
[ホラー映画は苦手だ。 深い理由なんてない。怖いものは怖い。 この場所と同じ。楽しかったはずの空間だけど、 怖いものは怖い。理由なんて、ない。]
(266) 2015/06/21(Sun) 16時頃
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待ってよ。 ほんとに、ここが、誰かの頭の中だとして、 なにか、解決しなきゃいけないんだとして、 みんなに、このことを言うの?
[この、不可解な状況に、怯えてない奴なんているもんか。 なのに、こんなことを言っていいの? きっと、あの子は、しずくとかは、泣いちゃう。 とか、うそ。いい人ぶりやがって、って、ほとほと自分に嫌気がさす。 怖いんだよね。自分が。犯人探しも、怖いんだよね。それだけ。
頼むから、そんな目でこっち見ないで。あたし、そんなに強くない。]
(267) 2015/06/21(Sun) 16時頃
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今の時点で、みんなが共通してる出来事って、思いつかないし、 だけど、この中の誰かが、"ホスト"です、って。 苦しんでたみたいだから、みんなで助けてあげましょう、って。 そんなの、なんか……
[悩みを書いてください。 何かにつけて、学校から配られるプリントに、 正直に思いをぶつけたことがある人って、 どのくらいいるんだろう。
あたしには、無理だった。]
……晒し者にするみたいだ。 みんなのこと、好きだけど、悩んでるなら、力になりたい、けど、 キツイよ、それ。踏み込んで、いいのかな、そこまで。
[ごめん、いったん、口を閉ざそう。 頭、回ってないなあ、あはは、ごめんね。 気を悪くしてたら、ごめん。]
(268) 2015/06/21(Sun) 16時半頃
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/* そういえば、男子<女子の人数比の空間になったら めっちゃ逃げる素振りを見せようと思ってたんだけど、 なかなかそういう状況ないね
(-146) 2015/06/21(Sun) 16時半頃
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…….ごめん。ごめん、そういうことじゃ、ないよね。 頭、回ってないや。ちょっと待って。
[自分にストップをかける。 人差し指で、ぐいって口角を押し上げる。 考えてます、って素振りで。そんで、]
……うん、でも、やってみるしか、ないよね。 ふつーに考えて、おかしいもんね、ドア開かないとかさあ。
[オッケー。調子が戻ってきた。軽い調子で続けよう。]
とりあえず、戻ろ。みんな心配するし。 それにさ、そういうことだったとして、 みんな、無事に帰れるなら、それはいい報告だよね。 大丈夫、たぶん、なんとかなるよ。
(269) 2015/06/21(Sun) 16時半頃
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[よし。って顔を上げる。 どーだ、あたしらしいだろ、って。 たぶん、こういう答えでいい、よね。]
それにさ、今何時? なんかあたし、おなかすいてきたなあ。
[ゆらり、身体を揺らして、促す。 帰ろ。むずかしーことは、あとから考えよ。 なるようになるよ、きっと。 大丈夫、あたしたちなら。 なんとかなる、よね?]
(270) 2015/06/21(Sun) 16時半頃
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[解決になんてならない。役にも立たない。 前向きさだけが取り柄の七尾朱美は、 そう言って、今日もにいって笑う。**]
(271) 2015/06/21(Sun) 16時半頃
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/* 自殺はかったときの状況についてつらつら書いてたら、読まされる方が苦痛そうなすごいまとまりのない長文が出来た 却下だ却下
(-147) 2015/06/21(Sun) 19時頃
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[人が、自ら生と死の境界線を踏み越えてしまうその理由は、なんだろう。 深い絶望?やりきれない悲しみ?それとも、虚無? そうは言うけど、絶望や悲しみの深さなんて、誰に測れるっていうんだろう。 そして、それが弾けてしまうきっかけは?
人が聞けば怪訝な顔をするかもしれないけど、笑われるかもしれないけど。 秋野にとってそれは、1人の女性のたった一言と、未来への慢性的な不安。
それでも、その時までは、確かに耐えていたのだ。 だけど、覗き込んだ、空っぽ同然の冷蔵庫。腐り落ちた野菜。 たった、それだけのことで、全部壊れた。*]
(*2) 2015/06/21(Sun) 19時頃
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分かってるって。言わない言わない。
[恥ずかしそうにしている万里>>255に笑いながらそう言いつつ、二人で職員室を出て購買の方へと向かう。 その途中、万里が心なしか気落ちしたような様子で言ってきた言葉>>256について、うーんと考え込む素振りをみせた。]
んー…神隠しされた奴は分かんねえけど、幽霊は原減らなさそうだよな。 …ま、どっちにしろ会えないと決まったわけじゃねえだろ。 もしここがあの世じゃなくたってさ、幽霊には会えるかもしれねーじゃん。成仏してなければ、だけど。
[と、そう返してみたが、自分でもこれはどうなんだろうとは思った。一般的に考えて、幽霊は成仏してた方がいいんだろうし。多分。だがまあ、これで多少は元気を出してくれればいいのだが。]
(272) 2015/06/21(Sun) 19時頃
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/* 死因:冷蔵庫とキャベツ(腐ってる)
いやごめんまだ死んでないね……まだ自殺未遂だね……
(-148) 2015/06/21(Sun) 19時頃
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―→購買―
ああ、焼きそばパン人気だよな。俺も時々食べるし。まあ今日なら買えるだろ。 俺は…コロッケパンでも食うか、アレ結構美味いし。
[昼食の話題になれば笑顔を見せてくれたので、少し安心して。そのまま購買へと向かったものの、やはりそこに購買のおばさんは居なかった。]
だろうな… でもまあ、金置いていけば持ってっても問題ないだろ。
[カウンターへと歩み寄って、コロッケパンとその近くにあったサンドイッチを手に取る。 財布から金を出そうとしたところで、皆の分も、という万里の提案が聞こえたので、頷きつつ財布の中に居た英世を何枚かカウンターに置いた。]
(273) 2015/06/21(Sun) 19時頃
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そろそろ腹減る頃だろうし、持ってくか。 その分の金は俺が払っとく。
[どうせ、金くらい父親に言えばいくらでも貰えるし。 しかし、2人で11人分か。なかなかの量だ。そう思いつつ万里の方を向けば、一人で人数分のペットボトルを抱えようとして何本か落としているところで、軽く苦笑する。]
あーあー、無理すんなって。ちょっと待ってろ。
[一声そう声をかけると、レジカウンターの内側へと回り込み、近くをごそごそと漁った。 おばちゃんごめんな、金は大目に払ったから許してくれ。 そして目当てのもの――レジ袋を見つけると、大きめのものを3枚、小さめのを1枚手に取った。 小さめの袋に自分とコロッケパンとサンドイッチ、万里の焼きそばパンを入れて、万里の元へと持っていく。]
ほい、お前はこれな。他の奴らのと一緒にして、折角の焼きそばパンが取られちまったら嫌だろ。
(274) 2015/06/21(Sun) 19時頃
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[笑いながらそう言ってパンの入った袋を差し出す。 そうすると次は大きめの袋3枚に、残りの人数分のパンやペットボトルを入れていき、袋の手持ち部分を掴む。 右手にペットボトル5本とパン十数個。左手にペットボトル6本。 体育の授業以外では運動はほとんどしないので力はそこまで強くないが、まあ、持てない量ではないだろう。パンは嵩張るものの重量はそこまで無いし。 流石にこの状態で万里と小指を結ぶのは無理そうなので、申し訳なくもあり残念でもあるが。]
…っとと、うし、じゃあ教室戻るか。
[パンとペットボトルの入った袋を持ち上げて、万里の方を振り向き声をかける。 無理矢理ほとんどの荷物を持つ形にしたが、万里はどうしていただろう。やっぱり"おにいちゃん"らしく見栄を張りたいし、荷物持ちを譲る気はあまりないのだが。]
(275) 2015/06/21(Sun) 19時頃
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/* リストカットの致死率って5パーセントなの!?(調べた 低いなぁ……痛そうなのにね。
(-149) 2015/06/21(Sun) 19時半頃
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/* 神楽のこれを見て気付く。 万里がメシを運ぼうとしていたことを見落としたことに
……余計なことをしちまった感である。
(-150) 2015/06/21(Sun) 19時半頃
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[万里と共に居ると、時々感じることがある。 もし俺に、こんな風に懐いてくれる妹とか、兄弟が居たら。 もっと、"家族のあたたかさ"ってやつを、感じることができたのかな、って。]
(276) 2015/06/21(Sun) 19時半頃
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―回想:幼少〜小学校―
[神楽桂一の家は、父、母、息子の3人家族だった。 父親はほとんど家に居ることはなく、話す機会なんてほとんどなかった。時折話しかけても、「そうか」とかぶっきらぼうな返事しか返ってこなかった。おれのことすきじゃないのかな、と思ったけれど、別に叩かれたり悪口言われるわけじゃないから、対して気には留めてなかった。 自分や母さんのために毎日働いてきてくれているわけだし。
一方、母さんはいつも疲れたような顔をしていた。そんな顔をしながらも、ご飯を作って、欲しいおもちゃを買ってくれて、ちゃんと面倒を見てくれた。 ただ、手をつないだり抱きしめたり、一緒に遊んだりはしてくれなかったから、それが少しだけ、寂しかったけど。]
(277) 2015/06/21(Sun) 19時半頃
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[時々。夜、母親に物置に閉じ込められることがあった。]
「ごめん、ね。きっと、朝には出してあげるから。」
[母は悲しそうな顔をしながらそう言って、物置の戸を閉めて俺を一人にした。 最初はどうして、と思ったが、段々気にしなくなっていった。夜なんて寝るだけだし、朝になればちゃんと出してくれるから。
でも、閉じ込められている間。外から、母親の喘ぐような声と、泣き叫ぶような声が聞こえてくることがよくあって。それを聞きたくなくて、イヤホンを耳に突っ込んで、持ち込んだ音楽プレイヤーで、寝付くまでひたすら音楽を聴いていた。 翌朝、母親が開けてくれる時は、母はいつもより一層やつれて見えたけど、何をしてたのって聞いても、答えてはくれなかった。 閉じ込められるのはいつも父が家に居る時だったから、二人で何かをしていたのかな、とは思ったけど。]
(278) 2015/06/21(Sun) 19時半頃
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[そんな風に日々を過ごして、小学校4年生の時。 両親が離婚し、母が一人で家を出ていくことになった。]
「……っ、さよ、なら。」
[別れ際、母が申し訳なさそうな顔で、俺に何か言いたげにしていたけど、結局別れの言葉だけ言って出ていった。 父より母と過ごす時間の方が明らかに多かったから寂しく思ったし、暖かいご飯が食べられなくなるのは嫌だと思ったけど。 でも、母さんがあの疲れたような、やつれたような顔じゃなくなるなら。元気になってくれるなら、いいかな。 そう思って、手を振って母を見送った。父は、笑っていた。
母が、俺を生贄に差し出して父から逃げたのだと知ったのは、それから数年後のことだった*]
(279) 2015/06/21(Sun) 19時半頃
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/* 結局小学校4年にしたやつな。 いや流石に…この父親のとこに小学2年で置いてくのはえぐいかなって…まあ4年でも十分アレなんだけど…
(-151) 2015/06/21(Sun) 19時半頃
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[まくし立てられた言葉達>>268に、そうだよなぁ、と思う自分と、それでいいのだろうか、と疑問に思う自分がいた。
彼女の主張もわかる。けれど、鍵らしいホストへ働きかけなければ、この状況を打開できないであろうというのも事実じゃないか、と。そうも思うのだ。
けれども、だ。 ホストと、その原因を探り当てた所で、それが自分には解決しようのない話だったら? そうだな、嫌だったよな。でもガンバローゼ。そんな安っぽい言葉で解消しようのない原因だったら?
なら、自分はどうすればいい?どうにか出来るのか?]
(280) 2015/06/21(Sun) 20時頃
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──回想:秋野智広が死のうとした時のこと──
[それはとても唐突だったけど、遅かれ早かれいつかは起こりうることだったのかもしれない。
自宅でひとりきりの、静かな静かな夜のことだった。 お腹が空いた気がして、秋野は周囲を見回す。目につくところに、食料はなかった。 昨日、一昨日。俺、何を食べたっけ。 冷蔵庫には、何か残ってたかなぁ。 思いながら、冷蔵庫の前まで歩み寄り、中を覗き込む。 そこにあったものに、目を見開いた。
殆ど空っぽの冷蔵庫の真ん中に、キャベツが置いてある。 一目見て、それがもう腐っていてとても食べられないものだと気づく。
──これ、いつから此処にあるんだっけ? その疑問への答えを思い出してしまったから、もう駄目だった。 きっかけなんて、たぶん何だって良かった。思い出してしまったことが、駄目だった。]
(*3) 2015/06/21(Sun) 20時頃
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[……ああ、そうだ。 これ、あの時から、ずっとここに──]
(*4) 2015/06/21(Sun) 20時頃
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[これは、決して弁護のつもりじゃないのだけれど、聞いてほしい。 その日まで、秋野は、本当に上手くやっていたのだ。 秋野なりに、壊れてしまったものに、きちんと蓋をし続けていた筈だった。 直すことは出来なかったから、せめて見ないことで凌ごうと、隠し続けていた。
毎日のように、文化祭の準備に追われながら。 クラス委員や実行委員のメンバーと、力を合わせてひとつのものを作り上げる日々を送りながら。
その輝かしい日々を、どうしようもなく正しい時間を盾にして、秋野はずっと上手に蓋が出来ていたのだ。 それは、どうしようもなく愚かな子どもの、精一杯の自己防衛。
それがその時、全部崩れた。]
(*5) 2015/06/21(Sun) 20時頃
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……えぇと。 いつかは出られる、っつーなら、ホストってやつを、そんな焦って探す必要は無い訳だよな? なら、その話を皆にするのは、もうちょっと後でいいと俺は思う。 ……多分、まだ皆混乱してるだろうし。
[混乱する頭の中、緊急脳内会議の末に下した結論は、保留にすること。 この場所にずっといる訳にはいかない。けれど、今、焦って探す必要もない。どうやら、危険はないらしいし。
それが多分、不快になる者も少ない、最善なのだろう、と。狡い頭は、そう考える。]
……まぁ、とりあえず、飯にしねぇ? いい時間みたいだしな。
[揺れる赤毛に同調するように、その場に居る者達に笑いかけて、教室へと身を翻す。 帰ってきた帆北の土産>>263のサンドイッチを手に取って、恐る恐る頬張りつつ、黒板に書かれる文字を見遣る。 割ろうとしたのかよ。なんて不躾なツッコミは、言葉にはしなかった。]
(281) 2015/06/21(Sun) 20時頃
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[本当に長い間、そのまま固まってから、ふらりと秋野は立ち上がる。 冷蔵庫の横、水切り棚に放置してあった包丁が目に止まる。手を、伸ばした。 細い足首は、かくりと頼りなく揺れるのに、包丁を持つ手にはいやに力が入っていた。
どこを切れば、死ねるんだろう。 考えて、秋野はまず、手首を切ってみる。 瞬間、痛みにぎょっとした。流れる血がひどく赤かった。 ざわり、と背に走るものは何だろう。 少し油断をすればそのまま手を止めてしまいそうでそのまま数度切りつけてみたけれど、それだけじゃあなんだかとても頼りなかったから、赤く濡れた包丁を今度は腹部へ運ぶ。 ざく、と突き立てた刃の鋭利さに、叫びそうになった。]
(*6) 2015/06/21(Sun) 20時頃
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……いた、い、
[痛い。いたい。いたい。いたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたいいたい、
───怖い。]
(*7) 2015/06/21(Sun) 20時頃
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