228 吸血鬼の宴
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/* 急いでスカしといた。
(-65) 2017/10/02(Mon) 23時頃
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……んー。
[そぞろ歩けば、ひとつ、ふたつと気配は感じるが]
もうすぐ始まる……か。 となると、一先ずは中に入っといた方がいいかしらねぇ。
[目に入った、中へと通じる木戸。 無沙汰を続けた挙句、開始に遅れるというのはさすがにまずいか、と。 過ったのは、そんな思考]
どんな子がいるかは、まとめて見れるものねぇ。
[そんな呟きと共に木戸を開け、城内へと。*]
(336) 2017/10/02(Mon) 23時頃
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―― 回想/街の工房 ――
[その客人は夕暮れ時に現れた。>>298 黒曜石にも見える双眸はよくよく見れば夕焼けよりも深い赤。 表には馬車が待つのが知れるから貴人なのだろうと知れる。 肌は白く、年上にみえるそのひとは美貌を具える。 圧倒される麗しさに見惚れはするが翠に執着の色はなく。]
いらっしゃいませ。 ――…嗚呼、何方かの紹介でしょうか。 御用件をお伺いします。
[丁寧な物腰で、奥から出してきた作品と呼べる銀細工を並べる。 彼の必要とする品の話を聞けば銀糸編み込む革の鞭とのこと。]
実用、ですか。 ……魔除け、というより、魔を狩るための、
[独り言ちるように紡ぎ、納品出来る日を彼に伝える。 前払いされた対価、その気前の良さに深く頭を下げて依頼人を見送る。*]
(337) 2017/10/02(Mon) 23時頃
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……?
[当て所無く、温室を出て庭を歩いていれば 一つ、二つと動く何かの気配。>>332>>334]
…。
[先程見た、夢幻のようなそれとは違う気配は ――…何処となく、あの銀月の女性――ヨーランダを 思い出させるものであった。]
(338) 2017/10/02(Mon) 23時頃
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――…。
[胸の内に、ヨーランダの牙を見た時の恐れと、 名も知らぬ感情が湧き上るのを感じる。 自分を突き動かそうとするこの心は、 好奇心というものか、或いは別の何かか。
一瞬、それとは異なる何かの視線を 感じたような気がしたけれど、 気のせいと首を横に振る。 そうしてそのまま、見えた影を追うように (或いは、誘われるようにして) 気配たちを追うように、庭園の向こうに見える城へ。]*
(339) 2017/10/02(Mon) 23時頃
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/* このおにーさん仕草がえろい。。。 顎がくすぐったい。。。
(-66) 2017/10/02(Mon) 23時頃
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─ 青年の去った後 ─ [暫し、男は青年の後姿を見送る。
男──フィンが城へと足を向けたのは、吸血鬼の血液のみが目的では無い。 確かに、男は吸血鬼の血液を高額で買い取るだろう筋を知っている。 其れは永久の生命を望む老婆であったり、人間の血液を飲む吸血鬼の血液は如何様に違うのかと興味を持つ悪趣味であったり。
然し、男は吸血鬼などと云う不確定な存在の為に、幾人もの人間が行方を絶ったと謂う確定された危険の孕む城へ潜む程浪漫主義では無い。 城の金目の物の略奪の他にも、ひとつ。
行方不明者の捜索。
掛けられた金額は玉石ではあるが、中には貴族すら含まれている。 聊か急で、二十余りの集めた捜索願を流れるように反芻することは出来ないが、先の青年の情報を頭中探そうとして。
背後で鳴る足音>>319に、其れを止めた。]
(340) 2017/10/02(Mon) 23時頃
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[ニコラスから離れ、笑い声のしたと思しき、そして撥ね散らかすような水音がいくつか空気を乱した方向へと足を進める。
城同様に年月にいたぶられた四阿らしきシルエット。 その向こうから立ち上るのは湯気だろうか、川霧だろうか。
近づいてゆけば、鼓膜が声を捉える。 会話か。温度の異なるふたつの声。>>326>>333
トクリと、身体の芯が疼くのを覚える。]
(341) 2017/10/02(Mon) 23時頃
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[その時、霧が俄に濃くなって視界を覆った。]
(342) 2017/10/02(Mon) 23時頃
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─ 塔の下 ─
って、あ、何処に行けば良いのか、 結局聞いてない……。
[眉を顰めては困惑で溢れさせ唇へと指を寄せ、後方、掛けられた声に思い切り肩を跳ねさせた。]
ひゃ、い!?
[如何にも、な声を上げ、振り向いた男は──]
……んだよ、旦那か。
[息を吐き、丸で薄汚い路地へ戻ったかの言の葉を紡いだ。]
(343) 2017/10/02(Mon) 23時頃
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声からそうじゃねえかと思ってたけど まさかホントにアンタとはな。
此処にはどんなご用事で? ──ってのはまあ、聞かねえ約束か。
[そうして懐から取り出した櫛で、乱れていた髪を整える。
ちら、と目前の顔見知りへ視線を送れば、宵の街に立っているかの様な錯覚。 然し浮かべる笑みは、ニコラス・ディロンのもの。]
(344) 2017/10/02(Mon) 23時頃
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ニコラス・ディロンだ。 少なくとも此処じゃあ、な。
みゃあみゃあ良く鳴く使用人なんで 破落戸フィン君は知らん体で頼む。
[貼り付けた仮面と似合わぬ声色を落とす男は、肩を竦めると今迄重たげに抱きかかえていた鞄をいとも簡単に持ち直した。*]
(345) 2017/10/02(Mon) 23時頃
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