199 獣[せんせい]と少女 2
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/* ホレーショーせんせいすきです。 誕生日プレゼント素敵すぎて……毎日練習するしか……
(-103) 2016/10/08(Sat) 09時頃
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[ ふたりが仲直りできたら お腹を空かせたシルクとエリを ヘクターのいる食堂に連れて行こう。
( 少女たちは食べることが大好きだから きっとエリもお腹を空かせているだろう。) というのはこちらの勝手な思い込みだから もしかしたら違うかもしれないが。
シルクの差し出した手を見つめながら、 何年か前にも小鳥が死んでしまった日が あったことを私は思い出していた。]
(293) 2016/10/08(Sat) 09時半頃
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/* ヴェスパせんせいぃいいいい
ぼくが一日ひとりじめしてしまった ごめんなさい…縁故広げる邪魔になってたらごめんなさい
(-104) 2016/10/08(Sat) 09時半頃
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[ 見上げた先には、鮮やかな青。
コップの中にいっぱいのお水 その絵を描く時に、わたしはこの色を使うけど お水はこの色じゃないって本当はわかってる。
赤や緑や紫、いろんな色があるはずなのに 選ぶのは決まってこの色、空の青。 その色を選ぶっていうことは 似ていないはずの二つのこと きっとどこかで、似てるって思っているのかな。
考えたってわからないけれど。]
(294) 2016/10/08(Sat) 09時半頃
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[ そうしてぐるりと空を見れば 空を横切る影が一つ>>255
水のことを考えていたせいか 一瞬お魚に見えたそれ。
瞬きしてみればやっぱり鳥で 間違えちゃったと熱くなった頬で 鳥の来た道と行く道を、視線で追い。]
……ひまわりいろ?
[ ちらっと見えた金色に、きょとんと目を見張れば
風の中にピッパちゃんの声>>278が まざっているような気がしたから。
猫がいるといいな。って少しわくわく つま先をそっちに向けることにした。**]
(295) 2016/10/08(Sat) 09時半頃
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―回想:星の刺繍―
[ デメテルは星の刺繍がいいと言ってくれた。>>229 デメテルとぼくの描いた小鳥さんは、ピッパが 描いてくれた空を飛んでいるみたい。>>173
涙は流せなくても優しいデメテルの心に 刺さった針が増えたことをぼくは知らない。 ぼくははんたいに、ピッパの描いてくれた空を飛ぶ 小鳥の絵を見て……すこぅし、“いと”を感じて ぐるぐるもつれた気持ちがゆるんだ気がしたんだ。 それでもまだ、ほどけはしないのだけど。]
うん……さびしいね
[ ぼくのせなかに手を回してくれたデメテル。 ――――「さびしい」 そのことばの奥のいみを知ることはできないけれど。 ぼくも、心に刺さった針の一つは“さびしい”だと思う。 おわかれ。いつか、ぼくたちも……?ちくちく。]
(296) 2016/10/08(Sat) 09時半頃
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[ デメテルの手があったかい。ぼくの手も デメテルをすこしでもあっためられたらいいのに。 せんせい達のようにはいかなくても。]
ぼくは、デメテルと……みんなと いろはちがっても、おんなじ“いと”でいたい。 いっしょに、いるんだもん
[ 土の中で眠った小鳥さん。夢の中でぼくたちの絵みたいにともだちと空を飛んでいないかな。 デメテルのさびしいを、針と糸で縫い合わせるには ぼくはまだまだ下手で。 だからせめて、星の刺繍はがんばろうと思ったんだ。]
(297) 2016/10/08(Sat) 09時半頃
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[ ぼくはさっそく、本を読んで星を調べた。 赤、青、黄、白、橙……何色の星をデメテルは 喜んでくれるだろう?
ぼくの刺繍が未だ終わらないのは、星に関する ありったけの本をまず調べたからだと思う。
中には、マリオのお気に入りの本もあった。>>212 ……ぼくはマリオがよく読みきかせてもらっているのを知っているから、がんばって早く読んだつもり。 だけど、少しのあいだ本がなかったことを、マリオは かなしんだかな…?
その本の中のあることばが、ぼくに、ささった。]
(298) 2016/10/08(Sat) 09時半頃
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『どうか神さま。私の心をごらん下さい。 こんなにむなしく命をすてずどうかこの次には まことのみんなの幸(さいわい)のために 私のからだをおつかい下さい。』
(299) 2016/10/08(Sat) 09時半頃
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………
[ まことのみんなの幸。ぼくにはよくわからない。 だけど星になったさそりの気持ちを考えると、 心の針がチクチクする。 星がうまく描けなくて、ぼくはニコラスせんせいに 星の描き方を教わりにいった。]**
(300) 2016/10/08(Sat) 09時半頃
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[ぜーんぶほしい!なんて欲張りな気持ちは抑え込んで。 おまえにはこれがいいと思ってた>>266 なんて言われれば、くすぐったそうに笑みをこぼす。 せんせいが僕にあげたいと思ってくれていたものと、 僕が欲しいものがおんなじなのは、とても素敵なこと。]
……いっしょに? うんっ せんせいの力すき。
[勢いよく席を立てば、ちゃあんとお行儀よく。 椅子をきちんと元の位置に戻してから。 促されるがまま彼の膝の上に着席する。 あたたかい、せんせいの体温。 頭上からかかる優しい声音がすこしだけくすぐったい。]
(301) 2016/10/08(Sat) 10時半頃
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……こう?
[おそるおそる。両手で大きな卵の側面を撫でるように触れた。 不安気に上から降ってくる声の方に顔を向けると、 せんせいの顔がすぐ近くにあって。 いまだけ、せんせいをひとりじめしていることが嬉しかった。]
ふゆの、あさ ヘクターせんせいがいて、
[卵に視線を戻すと、言われたとおりのことを頭の中に描く。 雪がちらつく、ふゆのあさ。 畑の世話をしていると、声がかかって。 ご褒美に暖かい飲み物をごちそうになる、そんな朝。]
(302) 2016/10/08(Sat) 10時半頃
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……おなべ? ん、
[夜はいっとう冷え込んだからって、みんなで鍋を囲むんだ。 水で満たされた中身は、 火にかけると水泡が底から生まれてくる。]
ぅ、 ゎあ
[冬の空気のように冷たい卵とは対照的に、溜まった水は、 あの日の鍋の中身のように沢山の泡が生まれては消えていく。 食い入るようにそれを眺めていると、 やがて全ての水は消えて、煙が立ち込める。]
(303) 2016/10/08(Sat) 10時半頃
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せんせい、すごいねえ。 ほんとうに雲みだいだ。
お空にあるのはつかめないのに、 手のひらの上にあるなんて。
[下側の空気を暖める>>272と言われても、ピンと来なくて。 でもせんせいの暖かな掌が僕のそれを包み込んでいてくれるから。 分からなくてもできる!って思えるんだ。 せんせいの手は、魔法の手だから。
大きな卵の中の小さな世界のなかで、 勢いよく雨が降り出し、再び底に溜まってゆく。 冬の日の、夏の夕立。 今はせんせいが魔法をかけてくれているけれど、 いつか、ひとりでも出来るようになるのだろうか。]
(304) 2016/10/08(Sat) 10時半頃
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ホレーショーせんせいっ すごいね、魔法みたいだ。 こおり?ゆき? 僕にもできるようになるかなあ。 いっぱい練習して、出来るようになったら いっちばん最初にせんせいに見せてあげる!
せんせいはみーんな魔法使いなんだねえ。
(305) 2016/10/08(Sat) 10時半頃
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[満足げに息を漏らしながら、 教わったことを忘れないように、小さな頭に詰め込む。 詰め込んだ知識はたまにぽろぽろとこぼれてしまうけれど。
卵のを小さな腕の中に包み込むと、背中をせんせいに預ける。 とても面白くて、素敵で。最高のプレゼント。 厨房から漂ってくる甘い香りに鼻孔をくすぐられるけれど、 とれたての桃を食べたばかりだから、 今日は他の誰かに譲ってあげよう。
背中から伝わる体温が心地いい。 ありがと、と小さく呟いて、表情を綻ばせた。*]
(306) 2016/10/08(Sat) 10時半頃
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── 小鳥が眠りについた日
[ 神木が見守り、砦に守られたがっこうで 危険なことは滅多にないけれど 少女たちが心配で夜は居住棟やまなびやの 付近を巡回している。
少女ならば数人を優に背に乗せられるほどに 大きな犬のような生物が暗闇をうろつく姿は 見かけた者を逆に驚かせてしまう時も偶にある。 あの日も、例に違わず見回りをしていた 私はシルクを見かけて声をかけたのだ。 夜はおそとを出歩いてはダメだよと注意しようと思って。
ところが私を見かけた君は、私の前足に 飛び付いて急に泣き出したんだったね。 驚いてしまった私は 人の姿に戻ってシルクの話を聞いたんだ。]
(307) 2016/10/08(Sat) 11時頃
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[ デメテルのおはなし、ピッパの言葉、 ワクラバが傍にいてくれたこと、 そうして動かなくなった小鳥のことを。
その小さな身体を抱きしめながら 絹のような髪を梳いて。少しの間話をして。
やっぱり夜出歩くのは危ないからと 代わりにお祈りをしてあげると約束して シルクを居住棟まで送り届けた。 その足で祈りの党へと向かって 震えながら蹲る君を見つけたんだ。>>121]
今日はずいぶんと夜更かしさんが多いな。 …… 眠れないのかい、デメテル?
[ 怒っていないと分かってもらうために 極力優しい口調で話しかけた。 あの時、君はどんな反応をしたんだっけな。]**
(308) 2016/10/08(Sat) 11時頃
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―― 回想:色水遊びと悪戯と ――
[ こっそり、こそこそ デメテルちゃんの耳元に落とした内緒話。 こくりその顔が頷いたなら>>271 同じようにわたしもこくり。
デメテルちゃんとは 一緒によく、悪戯するように思うけど 本当のところはどうだったかな 悪戯する回数なんて、数えていないものだから はっきりとした数字はわからないけれど。]
そうしよう、もしおきてたら あそんで。っていってみよっか
[ せんせいにシーツを被せちゃうのも 面白いかもしれない。って 悪巧みにくすくす笑ったりして。]
(309) 2016/10/08(Sat) 11時頃
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[ 教えた色水の作り方>>273 作り方なんて言ってもとっても簡単 お花を摘んで、ちょっとのお水を入れて潰すだけ。
皮の袋に入れて、握ってやるのが一番早いけど それだとすぐに色がわからないから 使わなくなった白い陶器のお椀を用意して そこに入れたお花を木の棒で潰そうって。
説明したあとは 一緒にホレーショーせんせいのお部屋へ 扉に耳をぴったりあてて その次は、少しだけ扉を開いて確認を。
何度か来たことがあるせんせいのお部屋 遊んでって、おねだりしに来る時もあるけれど だいたいはお寝坊のせんせいを、びっくりさせるため。 お洋服や髪の毛にくっつく、トゲトゲした草の実を お布団にずらっと一列くっつけたこともあった。]
(310) 2016/10/08(Sat) 11時頃
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[ せんせいのシーツに お絵描きしようって計画して デメテルちゃんが選んだのは 青い、青いサルビアのお花。
蜜を吸うのにわたしもよく選ぶ花だけど このお花が好きなのかな。って、聞きたいことはやっぱり聞けずに。
わたしが選んだのは 赤い赤い、オシロイバナ。 二つに割ると真っ白い粉が出てくる種も 小さなラッパみたいなお花の形も 大好きなお花だから、それにしようって決めたんだ。*]
(311) 2016/10/08(Sat) 11時頃
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- くだものと -
[言い難そうに言葉を澱ませるシルク。 同じくらい小さい掌がぎゅう、と握ってくれたのなら、 僕も同じように握りかえそう。 気が長い方でも、我慢強くもないけれど。 どうしてかな、今日は目の前にいる少女のから紡がれることばをじっと待つことが出来たんだ。]
(312) 2016/10/08(Sat) 11時頃
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シルク、ゆっくりでいーよ?
[そうして、やっと紡がれた言葉の真意を正しく図ることなど、 僕にはできやしない。 震えた声と、触れる掌と。
眠った小鳥さんに、ベッドを。 ふかふかの柔い土で作ったお布団をかけて、 おやすみなさい、って。
果物はそのままだったり、 なにかになったりして僕らの一部になる。 けれど、皮や種。それらを育んでくれた葉を食すことはない。 土に埋めて、また巡り来る次のいのちの糧になるんだ。]
(313) 2016/10/08(Sat) 11時頃
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[だから、]
( だから、かなしくないとも、 さみしくないともいえないや )
(-105) 2016/10/08(Sat) 11時頃
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色んなジャム? とりあえず、桃はかかせないね。 それから ――
[りんごに苺に蜜柑に。ぶどうもいいかもしれない。 おいしい果物の見分け方は難しくもなんともない。 わたしを食べて!ってあっちから教えてくれるんだから。 それよりも、とる方が大変だ。 せんせいに見つかるのが嫌なら、 ピッパも巻き込むのもいいかもしれないね。*]
(314) 2016/10/08(Sat) 11時頃
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――― 獅子はまなびや、屋根の上 ―――
[ぴい、―――――ぴい、ちちち。
吸い上げた鳥の声は、細く間延びして あんなにか弱い姿をしてもその声は遠く、届く。
その何度目かの吸い上げに "声">>278が割り込み、俺は蒼を細めて眼下を見下ろす。]
………
[獅子は、少女を見下ろした。 獅子は、獣>>284を見下ろした。 獅子は、見守っている。鷹揚にして、口を開く。]
(315) 2016/10/08(Sat) 11時頃
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/* 少女たちみんな可愛らしくて眼福ԅ(,,´﹃`,,*ԅ) あとメルヤせんせいもかわいいw
ただ私が多軸苦手すぎてなー… もっとお話ししたいんやけど2軸以上やると把握能力が宇宙へ飛んでく(ぴょーん) 処理能力低くて申し訳ないのぅ(´-ω-`)
少女たち追回したい(犯罪)
(-106) 2016/10/08(Sat) 11時頃
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『鳥なのーー?』
[肺腑が吸い上げた声を吐く。 それは正しく少女、ピッパの"声"だ。]
鳥にしては、羽根がないのう。
[低く皺の寄った、老人めいた声。 これが、俺の声だ。]
『猫なのーーー?』
[肺腑がまた、吸い上げたピッパの声を吐く。]
猫にしては、口が大きかろう。
(316) 2016/10/08(Sat) 11時半頃
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- 少し前 -
ピッパ―!
[食堂へ向かう途中?それとも井戸に向かう途中だったかな。 少女に声をかけられれば、こっそりこそこそ大作戦なんて頭から向け落ちて、大きな声で名前を呼んだ。]
おはよ! ぁ、みつかっちゃった。
[しまった、という風に、両手で口を押えた。 先程の元気は何処へやら。 ないしょばなしをするみたいに声を潜めた。
少女の表情が何か美味しいものを食べた後のように満足げに綻んでいても、あまい香りを漂わせていても。 僕がそれにきづくことは出来なかった。]
(317) 2016/10/08(Sat) 11時半頃
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……あのね、一緒に桃たべる?
[おずおずとひとつを差し出すも、 あっさり断られてしまい少し拍子抜けした。]
(318) 2016/10/08(Sat) 11時半頃
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4
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8
9
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