173 冷たい校舎村 番外【突発R18 半身内】
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― 回想・藤舎"明夜"について ―
[ とうしゃめいや。明るい夜で、明夜。 明るい夜って、なんだか矛盾にも見えて、しかも。 きらきらした名前ってやつに突っ込みかけた名前。 初見で読めた人は、 果たして今年のクラスでいたんだろうか。 回ってくる名簿、名前をぼんやり眺めていて、 席は確か、少し離れていた気がする。 ―――すげー名前>>266、って、声が、飛んできて。
うん。良く言われるんだ。 別に怒りも、恥ずかしさも感じない。 十何年、この名前で生きてきて、何度も言われた。 ]
(294) 2015/10/30(Fri) 20時半頃
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[ だから、ただ。
私に与えられた夜とは、 違う夜を纏うのだろうクラスメイトに対して。 "そういうひと"なんだ、って。思うだけ。
心当たりは、なかった。はじめましてのオンナノコ。 クラスに良くいる、派手なグループって、そんな子たち。
はじめまして。知らないクラスメイトさん。 明るい夜の私は、いたって地味に生きていきます。 ]
(295) 2015/10/30(Fri) 21時頃
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[ まあ。実際には。 多分、大した理由じゃなくて、単純に。 母が明子で、父が秀夜って名前だった。 更に父が、天文の方に。 ――仕事にする程度には、詳しかった。それだけ。 幸いなのかどうなのか、夜の好きなこども。 父の趣味はしっかり、受け継がれている。 だから、なのかも、しれないけれど。 自分の名前が"すげー名前"でも、 不満は持ったことは、無い。 なにより、もう自我を持った頃には、 この名前で呼ばれ続けてきたから。 好きとか嫌いとか、そういうものではないのだろう。 そう、名前だって"そういうもの"だ。
他人事みたいに、ぼんやり* ]
(296) 2015/10/30(Fri) 21時頃
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─ 職員室 ─
──失礼します。
[職員室の扉を開けながら告げた挨拶は、静かな空間に虚しく消えた。 蛍光灯の白い灯り。温かな室内。並ぶ、教師の机たち。 そして、無人。]
……は。 ちょっと、……先生、誰もいないわけ?
[冗談キツいな。独りごちて顔を顰めるけれど、目の前の光景は変わらない。 そもそも、昇降口からここにくるまでも誰ともすれ違わなかった。 もしかすると、教室の方にいるのかもしれないが。 それか、雪のせいで緊急会議、だとか?
推測を巡らせながらも、違和感が、小さく影を落とす。 その元を探るように室内を見回して、気付いた。 鞄やコート。教師たちが来ているのならばある筈の、そういうものが、視界に一切、ない*]
(297) 2015/10/30(Fri) 21時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/10/30(Fri) 21時頃
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― 回想・春 ―
[ 越>>253、って、だれなんだろ。 とは、言わなかったんだ、あの時。 きっと、自分みたいに国語が出来なさそうな人が、 彼の知り合いにいるんだろう、って。それくらい。 そりゃあ無邪気な声色と、 きっとかちあった瞳だって輝いてた。 よく見る、ぎょっとする光景やら、 馬鹿にしてくる、なんて反応では無かった。 そしてその反応が、予想外であることは確かだった。 ふしぎだなあ、くらいには、思ったかもしれない。 いや、それを通り越して、 びっくりしていたのかもしれない。 ああだからほら、心情がよくわからないから、 目の前の問いかけに答えるだけだ。 ]
(298) 2015/10/30(Fri) 21時頃
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多分、理系。 物理が一番好き。
[ たぶん。が、頭についた。 好きなものは好きで、分からない物は分からない。 自分はずっとそんな調子で。いたって普通に単純だ。 天才かどうかは、知らない。
まっしろな解答用紙を指さして笑む岩動に、 そうなの、って調子で、首を傾げる。 先生の意図を読むって、エスパーみたい。 なんて、藤舎明夜も、至って正直に言い放った。 ]
(299) 2015/10/30(Fri) 21時半頃
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[ わからないものはわからなくて、 国語ってそんなものだよなあ、という気持ちと。 留年は、まずいかなあ、って気持ちとで、後者が勝った。 そして、丁度頭のいい人が其処に居た。それだけ。
今までは先輩と言う先人がいたから良いけれど、 みんな卒業してしまったから、ツテなんてなかった。 教わる相手が男であるという意味、とか。 そういうのは、多分常識>>267にも無い。
だから、承諾されたのなら、 ――申し訳なさなんて、知らずに。 ありがとうって頭を下げて。 そう、おべんきょうともだちが、めでたくふえました。
そんな出来事。普通の日* ]
(300) 2015/10/30(Fri) 21時半頃
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/*
あんか みす った
(-111) 2015/10/30(Fri) 21時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/10/30(Fri) 21時半頃
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[そりゃ、そうでしょうね。 逡巡>>283の後、握られた幼馴染の手を一瞥して、残った野郎を半ば力任せに引き起こした。 野郎と女子なら、俺だって迷わず後者を選びますし。はい。
ただ、何となく、気に入らなかったので。 人を指差すな、と親に教わらなかったのだろうか、と。びしり、突き刺された指>>280に、心の中で八つ当たりをしておく。 いや、俺も習わなかったのだけれど、それはさておき。]
去年の台風のときとか、なかったっけ。 学校からのメール。今日は休み、とか。
[うろ覚えの記憶は、定かじゃない。 それにどちらであれ、自分と彼の携帯>>281ではどうしようもなさそうだ。]
(301) 2015/10/30(Fri) 21時半頃
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ここで立ち話してても、意味ないし。 さっさと行こ。寒い。
[幼馴染の言う通り、それなりにいい時間のようだったから。 引かれるままに、彼女の後ろをついていく。
他の野郎より、少しばかり近く思える距離は、子供の頃からの常。 だから、そこに込められた何かに気付くこともなく、ただ、雪道を歩いていく。*]
(302) 2015/10/30(Fri) 21時半頃
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── 回想:生徒会 ──
そこは、お世辞でもー、したって言おーよ。
[思ったよりがつーんと反応が返ってきて>>264、 雛子は嬉しくなってしまう。にこにこ。
良い反応をしてくれるひとは、好きです。 楽しいじゃないですか。にやにや。
バカでも、軽薄でも、学校への崇高な理想がなくても、 自分の人生にくらい、好き嫌いはあるのです。
それに、こんなにはっきり拒絶されるの、 なんだか久しぶりでウキウキしちゃうから、 だから雛子は、バカって言われるのかもしれない。]
(303) 2015/10/30(Fri) 21時半頃
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[親しさの象徴のようにバカと言われるくらいなら、 本気でケーベツしてくれた方がマシです。 呆れ果ててくれる方が、ずっと良い。
男の子は、雛子を評するのに、「バカ」という言葉を好んで使う。
おまえ、本当にバカだね 本当に春高通受かったんだよね?信じられないくらいバカなんだもん、おまえ。
まるで、粗野な言葉が、 親しさの証明であるかのように。 雛子は、そういう類の男がいちばんきらい。
言わないでください。 雛子はを抱いた男は大抵、 おまえはバカだと言って笑うじゃないか。
だけど、好きって言ってくれるんだもん。 そんなひとしか、言ってくれないんだもん。 ニワトリが先かタマゴが先か。 少なくとも、雛子はやっぱりバカです。]
(304) 2015/10/30(Fri) 21時半頃
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るぎくーん。
[清々しいくらい、言い切ってくれたなあ。 ほっぺた赤いけど。言葉は本気なんでしょ? そうなんだよね? ちょっと面食らったけど、それは、絶対教えない。
清々しいまでの否定に、ちょっとは傷ついたからね。 わたしの女たるプライドかなにかに。かすり傷くらい。]
怒んないでよー、仲良くしよーよ。
[るぎくんるぎちゃんるぎぴょーん。 生徒会の集まりのたび、親鳥を見つけた雛のように、 ちょっかいをかけてみたり。疎まれても。
わたしに関心がないと分かれば、気楽なもので、 あのねおねーちゃんがね。 そんな、彼氏も友達も聞いてくれない話、ぶつけてみたり。*]
(305) 2015/10/30(Fri) 21時半頃
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[ふらり、ふらりと教室へ。 そういえば、図書室から借りていた本の返却日が近かったっけ。昼休みに行こう。
縦に長いくせに横には薄い身体が揺れる。 一度は、筋肉つけたいと思ったけれど、トレーニングすればするほど削げた身体に、体質なのだと諦めた過去がよみがえった。*]
(306) 2015/10/30(Fri) 22時頃
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── 現在:1F購買 ──
[真っ先に、学校のロゴが入ったタオルを手に取って、 それから、飲み物コーナーを物色。
温かい飲み物を厳選しながら、 とうとう、違和感を無視できなくなって、 息を止めて、室内を見回してしまって。]
(307) 2015/10/30(Fri) 22時頃
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……もしもーし?
[しん、と、だだっ広い静けさに、 ぶる、と身体を震わせる。
なんで、誰もいないのでしょーか。 わたしのレジは、一体どうすればいいのでしょーか。 教えて先生。教えてミキちゃん。助けておねーちゃん。
呪文のように唱えたところで、 そこには、誰もいません。
ぽつん、と。タオルとホットココアを握りしめ、 がらんとした購買に、ただひとり。*]
(308) 2015/10/30(Fri) 22時頃
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/* BGMがくりーぷはいぷには変わりませんが徐々にシフトしていって 今→ピンサロ嬢になりました ピンサロ嬢になーりーまーしーた
(-112) 2015/10/30(Fri) 22時頃
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/* はて、平坂の回想はどのへんなのかな。俺は反応してもいいのか、石動と話したいだけなのかなー
(-114) 2015/10/30(Fri) 22時頃
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― 回想・初夏 ―
[ 期末試験も、近づいて。 約束通り、おべんきょうともだちは集まった。 教え甲斐は、あったんだろうか。
私も理数なら、と言ったけれど、 岩動の成績だと、教えるまでも無かった気がする。 ]
こういうのって、
[ あのバツだらけの中間試験。 何も書き込まれていない、古文の問題用紙を広げて、 ]
(309) 2015/10/30(Fri) 22時頃
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…全部読んだら時間がかかるから、 ポイントを押さえて読めって、聞いた。 あとは問題から先に目を通せとか、言ってた。
[ 意図は知らないけれど、解き方からまずは。なんて。 それっぽいことを言ってはみるけれど、なにより。
全部読んだところで、感情移入も何も出来ないし。 ]
(310) 2015/10/30(Fri) 22時頃
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[ そんな時、がたん。椅子の音がして。 ふ、と、人影を、見上げる。
…認識までは、一拍、遅れた。 地味で普通な女子とは、遠い存在だったもので。 ]
(311) 2015/10/30(Fri) 22時頃
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[ ――そう、とおのひなこ。出てきた、名前。 クラスメイト。話した事は、多分なかった。
でも。名前は知ってるし。 生徒会にいることも、知ってた。 あの時声が飛んできた、オンナノコみたいな。 恋のうわさが絶えないって、ちらっと、聞いた。 多分、認識としては、そのくらい。
ふわふわゆれる髪。愚痴る彼女。 私はいいよ、って、そう言いたげに、 岩動のレンズの向こうを、ブラウンの瞳で、じっと。 ]
(312) 2015/10/30(Fri) 22時頃
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[ 岩動呉は、頭が良い。そう聞いた。 だから、あの時教えてくださいって言った訳だし。 勉強聞きに来る人はいるだろうなあ、って思うし。 特に抵抗することなく、机の上のスペースを開ける。
そこで知ったことは、なんとも、まあ。 遠野雛子は、自分とは解けるものすら、 逆だったらしいってこと。
こんなことってあるんだなあ、って。感想は、その程度。 藤舎明夜は、自分から誰かに突っ込むことは、無い。
だから、少なくとも、その時点では。 遠野雛子に対する感想が、少し増えた程度で。 彼女の話を聞くことになるとか、思ってなかった* ]
(313) 2015/10/30(Fri) 22時頃
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――回想:夕暮れの翌日――
[咲野の新しい一面を見た、次の日。 ぺらりぺらと捲るページの向こうから、彼女の声>>239がした。]
走れメロス。 懐かしくなって。
[妹と、友人のために凄まじいエネルギーを生産して、その瞬間に消費する男の話。 そこまで出来たのだから、きっと妹と友人が大切だったのだろう。]
熱いけどね。
[省エネの正反対を体現したような人物だ、と思う。 俺なら、まず激怒しないし、したとしてもきっと、もっと嫌らしい方法で王様を失脚させるから。]
――ああ、忘れてた。 おはよう。
[昨日のような、強い感情を出していないように見える咲野に、そう言った。*]
(314) 2015/10/30(Fri) 22時半頃
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─ 回想:文化祭準備 ─
[バニラアイス添えフレンチトーストは、石動から綺麗に却下を食らった。>>249 へこむでもなく「食いたかったのに」と軽く笑ったから、ただの気まぐれだとは伝わったかもしれない。 一六と話してから、教室を見回す。 御崎たちの元を離れようとした時に、入れ違うようにして石動に声をかけていた平坂が、まだ彼と話していたなら>>284、軽く声をかけておく。]
XXXX……って、ファミレスね。 あそこの制服みたいな感じになる予定らしいよ、衣装。
[装飾もメニューも、そんな感じの可愛い系がベストかな。また、御崎と藤舎にも伝えておく。 そんなことを言いながらも、ふと。]
(315) 2015/10/30(Fri) 22時半頃
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──あとさ、モンブランも食いたいかも。
[作れるもんなの?そこらへん、知らないけどさ。 零したリクエストは、やっぱり"今食べたいもの"で、流石にこれは却下されたかもしれない。
教壇に立って意見をまとめることや、教師、他の生徒との交渉、そんなこまごまとしたことならいくらだって出来るけれど、料理の方はさっぱりな委員長。 だから、その後も時折、思いつきのリクエストを、自由気ままに平坂やら、助っ人の御崎やらに呟いていたことだろう*]
(316) 2015/10/30(Fri) 22時半頃
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/* 謎の甘党に……
(-115) 2015/10/30(Fri) 22時半頃
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─ 文化祭準備期間 とある夜:自宅にて ─
なあ、ちょっと。 お前の絆創膏、いくつかもらってもいい?
[可愛らしい柄つきの絆創膏。 お前の、とは言ったけれど、「やっぱ使わなーい」と居間に放りだされていたものだ。 それでも一応許可は得ておこうと、妹へ声をかけた。
「いいけど……お兄、それ使うの?」
自室のベッドの上でごろごろと転がっていた妹が、身を起こして怪訝な顔をする。いや、と苦笑して首を振った。]
クラスメイトに、あげようと思って。 こういうの似合いそうなのが、傷こさえまくってるから。
[声は、なんの気負いもない。 こういうの好きそうな感じだから。どうせ使わないんだし、あげればいい。 そんな気楽な声に、けれど反対に、妹の表情が僅かに硬くなった。 「女子?」そう短く問われてさらりと頷き、一拍遅れてその表情の意味するところに気付く。]
(317) 2015/10/30(Fri) 22時半頃
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「……お兄さ、」
[ぽつん。落ちる呟きも、表情と同じように強張っている。 お前さ、そんな顔することないよ。別にお前自身のことでもないんだし。 そう、心の中だけで呟く。]
「──"もう当分いいや"って言ったのは、まだ変わってない、んだよね?」
[触れてもいいのかな。そんな顔の、小さな問いかけ。
可愛いよな、と思う。 中学生の妹。大雑把で飽き性で、家では口が悪いくせに、学校では気を張りながら生きているらしい。 もうさ、やんなっちゃう。聞いてよお兄、今日、アヤノがさぁ。この年になっても、よく兄と話したがる。 そのせいで、こっちも女子事情に対して変に耳年増になった気がしないでもないけれど。 かわいいかわいいと言いふらす程のものじゃない。でも、良い妹だ。 心配や不安が、すぐに表情に出る。滲んでしまう。 そういうところ、素直で可愛らしいと思ってしまうのは、兄の欲目かな。]
(318) 2015/10/30(Fri) 22時半頃
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