164 冷たい校舎村3-2
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ん?また涼介から大作?
[覗き込む前に、再び示された画面>>210。 その中のストーリーには、また可笑しそうに笑ってみせた。]
いやー、いいセンスだよな! これ、昼休みにやってみる?涼介埋める?
[敢えて最初の数行に触れる事はせずに、くく、と笑い声を漏らして。 さく、さく、雪を踏みしめつつ、栓を開けたココアに口をつけた。
じんわりと広がる暖かさに頬を緩ませて、少し歩みを速める。 走るなよ、と念を押されたので、あくまで早歩きで。]
(236) 2015/07/05(Sun) 15時頃
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[そうして、律に続くようにして、前にあったふたつの影に、軽く手を振った。]
はよ!雪やべーよな!
[あぁ、なんだ。いるじゃん、北洋生。 よく見知った姿に、少しだけ安堵を覚えつつ、歩み寄る。]
雪合戦やろーぜ、雪合戦! 涼介をうわーってさせないとだしな!
[そうして、開口一番、きらきらと期待に満ちた眼差しで、彼等を誘う。 敢えて先程の文面に触れつつ、悪戯っぽい笑みを2人に向けた。
始業時間まで、それほど余裕がないという事には、……は、未だ気付かない。]
(237) 2015/07/05(Sun) 15時頃
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―― 数ヶ月前 * コンピュータ室 ――
[パソコンの画面中で 七五三とクラスメイト達が校舎を探索している。 犯人が残した痕跡を探すために。
三年二組の出し物は映画。
ジャンルは、学生でも作れそうなもので、 予算もあまりかからないものをと考えて、 ミステリーに決まった。
とある学校で一人の生徒が殺害され、 その犯人は誰か推理するというシンプルなもの。 けれど、少しだけ変わっているのは"犯人役"]
(238) 2015/07/05(Sun) 15時頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2015/07/05(Sun) 15時頃
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ね。ここ、正面のアングルより横からの方が 良くないかな。"犯人"殿?
[映像を指差しながら問いかける相手は、柏原。 映画に出てくる主要な登場人物は六人。 ……と、見せかけて実は隠れた七人目がいる。
それが犯人であり、この映画は映像には写らず、 台詞もない犯人の視点で展開されていく。
つまり撮影係が実質の犯人というわけだ]
(239) 2015/07/05(Sun) 15時頃
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そうそう。 霧島先生が皆に探偵ごっこは辞めなさいって 注意するシーン。二通り作ってみたんだけど、 どちらがいいか樫樹くんにも聞きたいわ。
[撮影補助の樫樹にも水を向ける。 兼部ながらも、同じ美術部に属していた彼と 柏原にはよく意見を仰いでいた。
二人ともいい絵を撮ってくれるので、どう繋げたものかと 頭を悩ませたのも、今はとてもいい思い出*]
(240) 2015/07/05(Sun) 15時頃
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[ひとり黙々と歩いた道は、雪景色を楽しみたかったせいでほんの少しだけ遠回りになってしまった。 靴下は水分を吸って靴の中でぐちゃりと音を立てているし、スカートの前は吹き付ける雪に濡れて重みを増している。
ふと見た腕時計の示す時刻に、夢の世界>>228は、たちまち霧散した。 早めに家を出たからといって、これは随分と時間を食ってしまったみたいだった。
もしかすると、月詠が、道中に先に行っているはずの自分の姿がないことに首を傾げているかもしれない、と漸く思い至る。 また、やっちゃった。 どうして、私、こんなに考え無しなんだろう!
多くの生徒が通学路に使う大通りの横の小さな細道を、早足に駆ける。 急がなきゃ、と焦る心は、まるで不思議の国の時計うさぎのよう。 だけど、今日は、近年まれに見るほどの大雪だ。この道に、落とし穴なんてものはないけれど──]
(241) 2015/07/05(Sun) 16時頃
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……きゃあ!
[油断していれば、当然"滑って"転ぶわけだった。 勢いで道に転げ落ちたスマホと傘、取り落とした鞄に慌てる。]
あ、あ、あ……! もう、やだ……っていうか、不吉……
[受験生なのに、と、顔を覆って項垂れる。 志乃とのメールのやりとりでも、「転ばないように気を付けて」と注意されていたのに。 幸い、怪我はなかったけれど、打ち付けた膝と手のひらがじんわりと痛い。
どうして、私、こうなんだろう。 朝から幾度繰り返したともしれないそれを胸の内でまた嘆きながら、地に落ちた鞄とスマホを拾う。 立ち上がってみると、もう、靴下と制服のスカートは、壊滅的なまでにびしょ濡れだった。 傘を差し直して、今度は慎重に歩を進める。 時間も厳しいけれど、三年峠じゃあるまいし、何度も転ぶのは御免こうむりたい。
──この調子だと、学校に辿り着くのは、もしかすると始業ぎりぎりになってしまうかもしれなかった*]
(242) 2015/07/05(Sun) 16時頃
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/* すみません三年峠って通じます?教科書ネタなんだけど、ローカルなネタじゃないよね……!
(-169) 2015/07/05(Sun) 16時頃
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──回想:あの子たちから"外された"こと──
[無我夢中での懇願>>198>>199は、志乃からしてみれば、訳が分からないと言ったところだっただろう。 けれど、俯き気味の視界に、志乃の顔が映る。 視線を合わせるために屈んでくれたのだと、少し遅れて気付く。
きっぱりとした約束と柔い微笑みに、力が抜けそうになる。>>227]
……ごめんなさい、ありがとう。
[必死で、せめてそれだけは口にする。 背を撫でてくれる手が優しくて、泣き出しそうになった。 今、この手に甘えて大声で泣いてしまえたら、と思ったのは、後にも先にもこの時だけだ。 そうしてしまったら、きっとすごく楽で、すごく辛い。 だから、唇を引き結んで、ぎゅっと堪える。
帰ろう、と告げる声に、もう一度「ありがとう」と呟いた*]
(243) 2015/07/05(Sun) 16時半頃
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/* ←(僕以外の全員が正門前に揃っている… (´・ω・`)って顔している)
(-170) 2015/07/05(Sun) 18時頃
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── 回想:教室 ──
穂積さん、何読んでるの。
[ いつもクラスの隅でお喋りしていた四角形は、 高校生活の貴重な残り時間が 慌ただしく過ぎた、その頃に、 いつの間にか、点をひとつ失っていて。
最近あの子、ひとりでいるな、 そう思ったら、身体が、動いていた。
リツって自覚的で打算的なトコが嫌味、 って、いつかの姉は言い放ったけど、 姉貴、そうでもないよ。 自分が何をしたいのか分からないことなんて、 嫌になるほど、ある。]
(244) 2015/07/05(Sun) 18時半頃
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[ その時も、そう。 慌てた様子の彼女に、 ゆるゆる首を横に振る。]
── 別に、無理に見せてくれなくて、いいよ。
[ 返ってきた反応は、正直、想定外で、 それでも変わらぬ調子で続けた声が、 冷たいと思われないといい、と願った。
お前はつくづく驚かないよな、 と呆れ調子に言ったのは、 隣のクラスの再従兄弟だったか。 衣装がすごくてびっくりしてる。 と言うと、ここはお化け屋敷だと返された。
もしかすると、律は、 あの日に一生分驚いてしまったのかもしれない。 と、たまに思う。]
(245) 2015/07/05(Sun) 18時半頃
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[ 呆れ顔を浮かべる彼が、 クラスの不和を解消するのに一役買ったのだと、 後日、否定的な噂に聞いて、胸がざわめいた。
『リツは、自分が人からどう見えるかに、 すごく自覚的だよね、嫌味なくらい』
今度は正確に思い出した。 多分、こっちの姉の指摘は、正しい。]
……迷惑じゃなければ、穂積さん、 オススメの本とか、教えてよ。
[ じっと見つめて話しかける。 このくらいなら、多分、セーフ。*]
(246) 2015/07/05(Sun) 18時半頃
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/* Q. なんではとこ? A. 従兄弟はちかい(チキン)
(-171) 2015/07/05(Sun) 18時半頃
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── 現在:通学路 ──
埋めてる間に、俺らに雪が積もるって。
[ 実行せんばかりの勢いの柏原>>236に、 勘弁してくれと言わんばかりの声を上げた。
いいセンスという言葉には同意しない。 っていうか、最初の部分に突っ込んでほしい。
足を速めた柏原に、 遅れを取らぬよう、歩幅を広げた。*]
(247) 2015/07/05(Sun) 18時半頃
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―数ヶ月前:コンピュータ室―
お、俺?
[つい、と指差された光景と、問いかけ>>239に、豆鉄砲を食らった鳩のような表情を浮かべて、指先の主を見た。 けれど、それもつかの間。思案げに顎に手を当てて、至極真面目な表情で答える。]
確かに、横からの方がいいかも。 ……俺が犯人で、やましいことがあるとして、コイツと目が合うのはやだし。 だってコイツ、変に鋭いし、面倒くせー。
[ここん時とか、と、台本の一場面を示して答える。そうすれば、瞬く間に映像が切り貼りされて、繋ぎ合わされていくのだから、驚きだ。]
(248) 2015/07/05(Sun) 19時半頃
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[予想通り、雪に喜んでいる瑠希>>237にホッと微笑んで、けれど雪合戦には賛成しかねた。 百歩譲って、雪球作りに勤しみたい。]
七五三が真っ白になるな。
[頭から雪をかぶった七五三を想像して、寒そうだという感想を抱く。 そして、ひょいと腕時計を見た。]
もうすぐ、始業だ。 少し急いだほうがいい、かも。
[どうだろう、と、三人を伺った。*]
(249) 2015/07/05(Sun) 19時半頃
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[思い返せば、機材の扱いにすら慣れていない自分は、三星と律のアドバイスに随分と助けられたっけ。
何をすればいいやらと悩んでいる自分に、自分がそこに居ると思って動かせばいい、というアドバイスをくれたのも彼女だった。 それから、体格やら筋力やらに恵まれない自分の代わりに、律が撮影を買って出てくれたことも多かったと思う。]
(250) 2015/07/05(Sun) 19時半頃
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[撮影係に立候補したときは、まさか、あんなに面白い映画が出来るなんて思っていなかった。文化祭の映画を見返す度に、そう思う。
役割を決めるときに、真っ先に名前を書き込みはしたものの、その時はそんなにやる気に満ち溢れていたわけでもなかったから。 あぁ、でも、撮影が始まってからは真剣だった。そこは勘違いしないで欲しい。
撮影係に立候補した理由は、単純で、けれど、誰かに言えるものでもない。笑われたり、怪訝な顔をされるのは目に見えている。
万一、役者にでもなって、衣装を着替えたり、カメラに残されたく無かった。それだけだ。**]
(251) 2015/07/05(Sun) 19時半頃
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あ、ちょっとごめんね、
[歩いている最中にメールの着信音が聞こえれば、隣に居る志乃に一言断りを入れてから携帯を取り出し、メールを開く。差出人は恋だ。志乃とどういう風に別れたのかは知らないが、メールの文面を見る限りでは元気そうで、安心して顔を綻ばせる。]
恋ちゃんからの返信だ! 志乃ちゃん、見てみて、恋ちゃん元気そうだよ。
[そう言って、携帯の画面を志乃へと見せる。 画面には差出人である恋の名前や、 『らいかわんこだ! もふりたい[ハートの絵文字] わんこ同士もふりあって暖め合おうぜ(о´∀`о)』 という文面が映っていた。]
(252) 2015/07/05(Sun) 19時半頃
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[これだけじゃ会話の流れは分からないだろうが、志乃もこれを見て少しでも安心してくれたらいい。 本当はもっと下にスクロールすれば、雪合戦派への勧誘する文と、志乃はだるま派だから敵、なんてことが書いてあるのだが、こちらは志乃へは見せない方がいいだろう、多分。]
私は雪だるまも雪合戦も両方好きなんだけど、恋ちゃんは雪合戦やりたいみたいなんだよね。 男子たちも雪合戦の方が好きそうかなあ。
[志乃がメールの文面を読んで反応を示せば、携帯を自分の方へと戻して返信を打ち始める。 そうしながら雪遊びについて笑みを浮かべながら話した。 ああでも、志乃ちゃんがだるま派なら雪だるまも作りたいなあ、どうしよう、なんて思いながらも、雪合戦派への勧誘に乗りかかる文章や、それとなく志乃と一緒に居ることを知らせる文章を打って、恋へと送信する。 最後の方はもしかしたらちょっと図々しい文になってしまったかもしれないが、こういうことを言えるのも仲の良い友達だからこそだ。だからきっと大丈夫、だと思いたい*]
(253) 2015/07/05(Sun) 19時半頃
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From:舘石 恋 TITLE:RE:RE:RE:RE:RE:おはよ
ふっふっふ、好きなだけもふっていいのよ[ハートの絵文字] その代り私はれんわんこをもふる! もふもふーぬくぬくー(U*´∀`)(´∀`*U)
な、なんだと…っ!? くっ、どっちか選ばねばならぬというの…? しかし雪だるまも完全には捨てきれない…! むむう…あ、ジュース1本奢ってくれればそれで手を打つんだけどな…?|∀・)+
なんと今志乃ちゃんがお隣にいるから、もしかしたら志乃ちゃんの可愛さでだるま派に寝返っちゃうかもしれないなー?なんて…(チラッ
(-172) 2015/07/05(Sun) 19時半頃
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うん、白い。雪すごいね。
[ 少し顎を引いて、 まっすぐに顔を見据えて、答えた。 多分、これはもう、癖だ。
佐久間 結弦の紡ぐ言葉は、 時折、どことなく芸術家っぽい。
開口一番、 寒いでも雪ヤバイでもなく、白い、か。 同じ美術部でも雲泥の差である。 と、他の部活もあり、 ドタバタと活動していた身を振り返って、 心の中で、嘆息。]
(254) 2015/07/05(Sun) 19時半頃
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…雪より、コタツ派なんだけどなあ。
[ 未だ衰えぬ雪遊びへの意欲>>237に、 さっき七五三に送ったのとほぼ同じことを言う。
ただ、柏原の言葉で、思い出した。 涼介、と唐突に名を呼んだ。]
── 最後のは、イマイチ。
[ 親指を地面に向けて、ブーイングサイン。 それだけ言えば、また、校舎に向けて、 さっさと歩き出す。 雪に埋もれちゃかなわない。*]
(255) 2015/07/05(Sun) 19時半頃
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/* 学校に入っちゃいたい気持ちもあるけど、多分男子たちの方が前にいるよね…?佐久間くん駅から出てきて、その後に志乃ちゃん達とか駅から出てきた、はずだし…んん…?
(-173) 2015/07/05(Sun) 19時半頃
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/* ところでまだ男子の名前うろ覚えだぜ…特に樫木くんと柏原くんがごっちゃになる…すまぬ…エンカした時間違えないようにしなければ…!
(-174) 2015/07/05(Sun) 19時半頃
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── 数ヶ月前:教室 ──
[ ESSで英語劇。剣道部でわたあめ屋。 美術部では展示会もやる。
だから、最初、クラス企画には、 できるかぎり参加するつもりではあれど、 何か、名のある役にはつかないつもりでいた。
── けど、]
柏原が撮影やるなら、 俺、その補助の枠入るよ。
[ 黒板を指さして、席を立つ。 カツカツと、画数の多い名を、まっすぐに書き入れて、 席へと戻る。
真っ先に名乗りでた友人に、呆れて、 それでも淡々とした声をかけた。]
(256) 2015/07/05(Sun) 20時頃
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── お前さあ、撮影って、力仕事だよ。
[ こういうの、好きかと思ってたんだけどなあ。 ぼんやりと浮かんだ感想は、 なんだか、"セーフ"じゃない気がして、 口をつぐむ。代わりに、教室の前方に向き直って、言う。*]
柏原がやりたいなら、別にいいけど。
(257) 2015/07/05(Sun) 20時頃
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── 数ヶ月前:コンピュータ室 ──
[ ── だから、まさか、こんな質問を、 想定していたわけでは、なくて。]
俺……は、こっちの方が、好きだけど。
[ 映画は、好きだ。 家で、ブランケットと、クッションと、 少し丁寧に作ったココアやカフェラテを用意して、 じっと画面を見据える二時間は、心地いい。
だけど、こういう見方を日頃からしているわけじゃない。 素人なりに、"見せ方"を考えること。 それって結構、頭を使う。 自分についてなら、結構なんとなく分かるもんなのに。]
(258) 2015/07/05(Sun) 20時頃
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