115 ハルシネーション・ブルー【ガチ推理重RP】
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[頭のなかに浮かんだ自分の心は、ちょうど、ミナカタの質問(>>260)の答えになっていた。] ……正直に言えば、悪いイタズラであってくれたほうが、まだ気が楽です。 あの時のクリスマスさんの言葉が、耳にこびりついて離れないんです。
「他の人間を蹴落としても、望む?」って。
“青”に触れるために、ゲームがあるって聞きますが…… ……ただのゲームならいいんですが。「ハルシネーション・ブルー」に、本当に何のリスクもなしに触れられるのか……あたしは、怖いんです。 広義で言うなら、最後の一人になるまで密室で殺し合いをする行為だって、ゲーム理論の考え方なら有限和のゲームなんですから。 「他の人間を蹴落としても」……ゲーム内のことを示す比喩なら、一番、いいけど……ただ……
[ただ。 結局言葉には出来なかったが、あの発言は、怖かった。まるで、契約を求める悪魔のような底知れなさを感じていた。 情報が無いがゆえの、恐怖。大抵のことに関してはネットの海を漁れば情報が見つかると知っている、モニカだからこその恐怖と言えた。 心が恐怖に震える。]
(277) 2014/03/13(Thu) 22時頃
|
|
[追い打ちを掛けるように、ミルフィの意見(>>263)。 ミルフィの言っていることも、もっともだと思う。悪戯にしては大掛かり過ぎる。]
……やっぱり、そう、なのかな…… 何もなければ、いいんだけど…………
[心が恐怖に支配されかける。 そんなモニカを救ったのは、ヴェラの陽気な挨拶(>>256)だった。その声は、モニカの心を恐怖から現実に、一気に引き戻す]
……あ、あなたは露店で会った方!あれ?あたし名前教えまし…… [たっけ?と言いかけて、教えていた(>>87)ことを思い出し] ……たね。
そういえばあの時、お名前聞いてなかったですね。 あなたも招待状を受け取ったみたいですし、お名前、聞いてもいい?
(278) 2014/03/13(Thu) 22時半頃
|
|
[ミルフィからの印象>>263は露知らず、ただ、彼女が自分には接近して来なかった事は覚えている。 あの時のような遠回しな笑顔での会話よりも、──今の刺を含んだ態度と言葉>>264の方が余程清々すると、歯を見せて鼻で笑った悪人面]
はっはー、そうか。そいつは良かった。 アンタだって別に、好かれたい訳じゃねーんだろ?あん?俺に興味でもあんのか?
[相手が言うなら、自分もとばかりな、大人げなどいうものは遥か遠くに置き忘れた態度。 少女が嫌がりそうな事もわかった言葉をチョイスし、
──継がれた内容に、しかし少しそんな笑顔を引っ込ませた。 モニカをチラと見、ミルフィに向き直る。僅かな沈黙、その後のため息]
…あー。……なるほどねぇ。受け取った人が、引き寄せられてるみたいな、か。
[モニカの言葉>>251を、ぽつりと今更、実感しての繰り返し。ミルフィの感情も伝わる。さて、どうしたものかと、少し唇舐めて一拍首を傾げ]
……何を聞きてえっつーんだ?俺から。
(279) 2014/03/13(Thu) 22時半頃
|
|
[そう、訊いた端。挟まれた問い>>271、片眉を上げ、少し後ろ頭を掻く]
どんなって、…ガラス球みてーな…真っ青な目で、金髪が長え、なんかキラキラした女の子だったがな、 ……見た感じは、5歳ぐらいの。
(280) 2014/03/13(Thu) 22時半頃
|
|
/*独り言使うの忘れてた。 どうも、李弗です。うっかりパス忘れの件はすみませんでした。
キャラ設定の理由 ・できるだけRPしやすく! ・推理>>絡みにしても不自然じゃない設定! ・あまり桃らなくていい12歳(目そらし
そして内緒話も使ってないいいいい(´゚ω゚`)
あと夜は進むの早いいいい 早急にお返事せねば。
というか延長どうなるんだもうネタが無いぞ(真顔*/
(-63) 2014/03/13(Thu) 22時半頃
|
|
/* ご飯食べてきた ミナカタと話してるとなんかものっそいデジャヴ感じるんですけど…多分気のせいじゃない\(^o^)/ また!この!パターン! なゆたん再臨\(^o^)/ これで誤認だったらホントに酷い!
(-64) 2014/03/13(Thu) 22時半頃
|
|
―Xday-1day・PM0時頃・ハルヒラシティ繁華街―
[眠りに落ちたのは明け方頃だったか。寝起きの重い体から抜け出すように、仮想空間へと意識を移す。 丸い瞳が捉えたのは様々な店の立ち並ぶ繁華街。ログアウトした、そのままの場所。酔いに身を浸していた記憶が、頭痛を呼ぶような気がした。 現実《熱田》は酒に強くない]
後に残らないからって、飲み過ぎたねぇ
(281) 2014/03/13(Thu) 22時半頃
|
|
―Xday-1day・PM0時頃・ハルヒラシティ繁華街前―
[緩く頭を振って、ありもしない痛みを払う。昼間からまた酒を煽る気にもなれなくて、小さな体はそのまま繁華街を抜ける道を辿った。 夜の方が賑やかだった気がする界隈を抜ける頃、目の前に青年の姿>>249]
あ、と……失礼 まだ酒が残ってるかな
[ぶつかりかけて、体を反転。蕗の葉ごと頭を下げた。 接続し直したのだから残っているはずもないと、知りつつ嘯く]
時に、君は今お暇だろうか? ちょっと取材中なんだけど――
[時間があるようなら、取材という名の情報収集に協力してもらおうと問い掛ける。訝しまれるようなら、本体《熱田》の身分は明かすつもりで]
(282) 2014/03/13(Thu) 22時半頃
|
|
―Xday-3day・AM2:00頃・ハルヒラシティ、カフェ店内―
[ハンカチを差し出すと、受け取ってくれる彼女>>273。 仄かに頬に射す赤味が愛らしい。 大丈夫、の言葉に、安堵の息を吐いた]
良かった。 綺麗な肌に火傷の痕なんか残ったら、大変だもんな。
君、ミナカタの友達? 俺、そろそろ行かなきゃならねぇんだけど、又逢えるの楽しみにしてるよ。
[拭き終えた彼女の顔をまじまじと見詰め、傷ついていない事を改めて確認。 微笑し、迫る時に急かされ席を立った。 ハンカチはある種確信犯的に、彼女の手に委ねた侭。 可愛い子との再会の機会を逃すのは惜しい――そんなナンパ師であった]
(283) 2014/03/13(Thu) 22時半頃
|
|
―Xday-2day・PM0時・ハルヒラシティ路上―
[「直ぐに会える」>>@43の言葉を聞いてやはり送信元の人なのだと確信する。しかし言い方からしてこれ以上の情報はもらえそうに無い。]
すぐっていつ?何時何分何秒地球が何回回った時?ちゃんと招待状に書いてくれよ。
……招待状、奪われるかもしれないの?オレは取られたら取り返す主義だからいーの!だって気になるじゃん、どんな人とゲームするのか。ってか人の物取るような奴とゲームしたくないし。
[彼女は知ってるのに教えてくれないもどかしさに少し腹が立った。教えてもらえなくても彼女を尾行すれば他の参加者に会えるだろうか。]
(284) 2014/03/13(Thu) 22時半頃
|
|
/* >>274 リッキィの可愛さ…これは…ざわ…ざわ…(もえるPL
トレイルさんイケメンが共通認識になっているようで、やはりイケメン(確信)
(-65) 2014/03/13(Thu) 22時半頃
|
|
―Xday-3day・PM2:30頃・現実世界、病室―
僕は少し分かるな…認めて貰えるのって嬉しいじゃん。 なんか単純かもしれないけどさ。
[自分たち位の年齢ならば自慢の一つもしたいのが普通かと思っていたから…目の前の少女を僅かに呆けた表情で見詰めた。 長くを病院で過ごしているという彼女は、もしかすると僕らよりも少し大人びているのかもしれないと、そう考えれば腑に落ちはしたけれど。
そして何やら口籠り、考えを巡らせているようなその沈黙に首を傾げた]
………………ごめん、僕、こういう時に何て言えばいいのか、…って困るよね、こんな反応されても。
[一瞬告げられた言葉の意味がわからずに反射的に問い返そうとした声は、その内容を理解すると同時に喉の奥へと詰まって、落ちた]
(285) 2014/03/13(Thu) 22時半頃
|
|
[大人になれない――治らない、そういう事なのだろう。 晶にとって死に至る病なんてものは創作の中の出来事か遠いニュースやドキュメンタリーの世界でしかなかった。 不意に突き付けられた現実に視界がぐらりと歪む。 何か言わなければ、言わなければと思う程に言葉は形にならず、絞り出すように掠れた呟きを漏らすと、片手で顔を覆った]
……夢、見たいなら、一緒に行こうか……楽園。
[僅かなその刻を彼女が望むなら――らしくはないと自覚していたけれど、でもそれが晶に出来る精一杯だと、小さく囁きで問い掛けた]
(286) 2014/03/13(Thu) 22時半頃
|
|
―Xday-1day・PM9:00頃・ハルヒラシティ、繁華街脇 の路地―
[名前を訊ねるモニカ>>278と周りの人に自己紹介をする]
こんばんは!ヴェラです。よろしくお願いします。
姉ちゃんたちは何か新しいことわかったの?僕ね、変な子に会って、その子は何か知ってるみたいなのに答えてくれなかったの。 でも他の参加者には直ぐに会えるって言ってたから、きっともうすぐゲーム始まるんだよ。
あとね、参加者のちっちゃいおっさんにも会った。すっごいちっちゃかった!
[>>@43のせいか少し多めに距離をおく。招待状が奪われるなんてことがあるのだろうか。]
(287) 2014/03/13(Thu) 22時半頃
|
|
/*>>287 どうも、ちっちゃいおっさんです! ヴェラ君可愛いです
(-66) 2014/03/13(Thu) 22時半頃
|
|
―Xday-2day PM7:20 ハルヒラシティ、電器屋「ドラゴン電器」―
[思わず出した声に気づいたのか、先客の女の子が近づいてきた。(>>215) モニカと名乗り、挨拶してくれた。奇遇にも向こうも話したかったらしい。]
あ…あぁ、これ古い上に愛好家が多いから、探しても見つからないんだよね。 この裏蓋の☆ネジは紛失する人多いから中々…それにしたって高い気がするけど。 えーと…私はリッキィ。…よろしく…!
[やはり同族のような気がする…年齢も近そうな気がする。 こういうの好きな子少ないから、こういう出会いは素直に嬉しい。 私は生体ディスプレイのネトゲを閉じた。]
えっと…ゲームとか、好き? 私は機械も好きだよ!ゲーム機が多いけど。
[しばしゲームや機械の話題で立ち話するかもしれないし、彼女が店を出るようなら私も出ようかと思う。**]
(288) 2014/03/13(Thu) 23時頃
|
|
―X-day-1day PM0:00 頃.ハルヒラシティ・繁華街前―
[シティに降り立ち今日の計画を練る。何を探す?どこで? 考えていると、目の端に湯楽里とゆれる蕗の葉。少し視線を下げた所におかっぱ頭の男の人が立っていた。コロポックル?アイヌの? 取材中(>>282)と聞き、自分もまた取材のようなことをしているなと親近感がわく。]
大丈夫ですよ。私に出来ることなら。 どういったことを答えればいいですか。
[少しかがんで目線を合わせ、微笑んで即、言葉を返す。 できるだけ時間は調査に費やしたいとも思ったが、どうせ当てがあるでもないしね。]
(289) 2014/03/13(Thu) 23時頃
|
記者 イアンは、メモを貼った。
2014/03/13(Thu) 23時頃
|
/* ヴェラがすっごくリアルに小学校出たてな感じで可愛い(*´ω`*) しげぞうがノリノリで騙されてくれて可愛い(*´ω`*) クリスマスちゃん幼女可愛い(*´ω`*) ミルフィがどんどん鬱の波に飲まれて行ってるけど中の人超楽しい! そしてミナカタはもっとヘイトくれよ!
(-67) 2014/03/13(Thu) 23時頃
|
|
/*うーわー>>289私、呼称ミス…、ま、まぁ初対面だから緊張するということで…*/
(-68) 2014/03/13(Thu) 23時頃
|
|
―Xday-2day・P.M.8:00頃・ハルヒラシティ内レストラン―
[何やら落ち着かない様子のシーシャ>>268を余所に、晶は溢れそうな感情を押し留めるようと膝の上で揃えた両手をキツく握りしめた。 桜色のジェルネイルが掌へと食い込んで痛い。
インターフェースを起動している様子の彼を見詰めながら、言い訳を考える――けれど、何時もスラスラと口から流れ出してくれる嘘が今この時には一つも思いつかない]
……一緒だから困るんじゃんか。
アタシは幸せとかいらない。 どうせなくなるのになんでそんなの欲しがるの!? 単純で馬鹿で幸せな脳みそしてて…そんなだから…――ッ!!!
[最初の一言は聞こえないようにと口の中で。 けれど後はもう我慢が出来なかった。 間違っていたんだ、最初から――こんな方法で何を埋める事が出来るっていうんだ。 それでも『だから僕みたいな奴に騙されるんだ』と、それだけは力尽くで飲み下して晶は乱暴に席を立ち、そのまま残像を残してリアルへと離脱した。 後に残されたのは、チェックのリボンの付いたくまのぬいぐるみのみ――]
(290) 2014/03/13(Thu) 23時頃
|
|
―Xday-1day・PM7:00頃・ハルヒラシティ、公園―
[楽園については昨日探し尽くし特に探す必要もなく、と言うよりは探す宛もなく。飲食店は金がかかるので避け、娯楽施設はそろそろ閉まる頃。 そうなると選択肢はネカフェか公園、現実世界に戻る等その程度だった。 たまには公園で実際には外の空間で見れない星空でも眺めてやろうかと、向かうことにしたのだ。
ポケットに手を突っ込んでふらり、歩く。 辿りつけば噴水の端っこにでも腰掛けて空を見上げた。]
……はー、真冬に見た方がいいか。
[絶妙に澄んでない星空に溜息を吐いて噴水から飛び降りた。
来年見ればいい。 普通の考えだが、気付く。 彼女は気付く。 ――もう自分に、同じ季節が巡ってくることは無いのだと。]
――余命ってのも面倒臭いね。
[クスリ、笑う。 数日経てば生きることに諦めも付くものか。 つまらない星空とおさらばして、何か暇つぶしになるものはないかときょろり見渡して思考する。]
(291) 2014/03/13(Thu) 23時頃
|
|
[不意に目に留まるのはベンチに座っている男性>>223。 いや男性が座っていることには何ら問題はないのだが、見覚えのある姿だった。
確か興味本位で所属した読書コミュニティーによく居た――]
トレイルさん! あっ。
[自分の予想以上に大きな声を出していたのか、小さな声を漏らすと共に口元を抑えた。 声を出さなければ話しかけるか迷っただろうが、名前を呼んでしまったら話しかけなければ失礼というか、このまま逃げる訳にも行かない。 てとてとっと小走りで駆け寄り。]
こんばんは。 ……えっと、僕、分かります? リーです。
[自分の顔を指差して不安気な表情で、相手を覗き込んだ。]
(292) 2014/03/13(Thu) 23時頃
|
|
[頷くモニカ>>272の言葉を聞き、言い淀む様子には小首を傾げるも、 …ミルフィに怯えて何か確認するような様子、そして、]
──、何で知ってるんだ。
[ミルフィへの返答>>280に、重ねるような、出会った幼い少女の名前への肯定。 モニカの怯えが何に由来するのか、…あの少女であるのか。幼いクリスマスの言動が頭を過り、モニカの続ける内容>>277も暫し口を挟まずに聴いて。
……思いがけなかったようなそれに、僅か言葉を失ったように薄っすら口が開いたままになった。 言う事を、思考を探して何か動く唇。瞳が逸れ、暗い路地を映して、生え際を掻く。
暫くの黙考]
……。 勝者だけが、…行ける、っつーんなら。それは、そういう事なんだろ。 噂で聞いた範囲だけなら、今までの敗者って言う奴は、…少なくとも、喋れる奴は無事でいるみてー、ではある…が、
[──自分でも言っていたじゃないか。現実、というものが、既にそういうものではないかと。 追い落とし、蹴落とし、弱者の存在など顧みず、平凡な者が…己のような者が出した杭は直ぐに打たれて、 …どこかで諦めたように囁く自分の声が聞こえた気がして、振り払うように少し頭を振る。これは多分今は関係ない]
(293) 2014/03/13(Thu) 23時頃
|
|
[モニカが感じた、クリスマスへの言葉への恐怖を、直にミナカタが感じることはできない。 ただ、確かに『ゲーム』内容を何も知らない事、招待がどのようなものになるか知らない事は不安を呼ぶ。顔を僅か顰め、ため息]
……、招待ってのは、断れねーもんなのかね。
[ふと、何か、紛らわせでもするよう紡いだのはそんな言葉。煙草ツールを噛み]
嬢ちゃんよ。 断れるんなら、アンタはどうする?……、……。モニカ、アンタはそれでも見てえかい、『楽園』を。
…それを。迷ってる、か?
(294) 2014/03/13(Thu) 23時頃
|
|
―Xday-2day・PM0時・ハルヒラシティ路上―
うん、合ってるよ。 安心、安全、ゲーム中トラブルがあった事は無い。…楽園の先、ボクはどうなるのかは分からないけど。
…興味津々?謎が謎を呼ぶ程心惹かれる?
キミは今、ワクワクしている?
[可愛らしい瞬きに表情和らげる。 可愛いのもは好きだと、髪を留めているカエルのヘアピンに指先で触れる。
更にの問い掛けには拒否の意を込めて、首を左右に振った]
いっぱい、いるよ。 …後は、内緒。
キミ達とても面白かった。 ボクは満足…、また、直ぐ会えるから。 今は、ばいばい。
(@48) 2014/03/13(Thu) 23時頃
|
|
―Xday-3day・AM0:00頃・ハルヒラシティ・固有スペース―
――Hush, little baby, don't say a word,
Mama's going to buy you a mockingbird♪
[幾つものデータにより形作られた仮想都市、その中でも個人の為に用意された空間に二つの小さな歌声が響く。
四角く区切られた室内、青い空を模した天井と壁紙、テディベアのぬいぐるみ。 白と淡い青を基調とした部屋の所々を彩るように様々な色の小鳥が停まっている。 部屋の中央に据えられた天蓋付きのベッドに腰掛けるのは、部屋の主たる少女。
肩には翡翠色の小鳥――音源フォルダと再生プレイヤーを兼ねるデータの一羽が囀り、それに合わせるように蒼い翼の外部バーツを備えた少女のアバターが音を口ずさむ。]
(295) 2014/03/13(Thu) 23時頃
|
|
―Xday-3day・PM2:30頃・現実世界、病室―
私は……、自慢出来るものがないから。
[苦笑。 負ばかりを持ち合わせる自分にそんなものなかった。 両親にずっと迷惑かけてばかり。 治るモノだと思って入院して医療費を費やして貰ったのにも関わらず、死ぬのだ。 誇れるものなど、ありゃしない。
打ち明けるのが突然過ぎて申し訳なかったなと思いつつ、彼の顔を覆う手に自分の片手を伸ばし、重ねた。]
言われても困るよね。 ごめんね。 でも突然私が消えたら驚くでしょ? その方が嫌だから。
[笑う。 安心させる様に。 怖くなんかないよ伝える様に。 一緒に行こうと言われ、こくり、頷く。 悪夢だって見たくなんかはないけど、死ぬ事よりは数十倍もマシなハズ。 残りの時間を大切に思いすぎていた様。 気が変わった。]
……私は独りじゃないなら、 行くよ。
[小さく弱々しい声で、しかし何処か強い言葉を放った。 死んだら独り。 死ぬ前も独りは、 御免だから。]
(296) 2014/03/13(Thu) 23時半頃
|
|
And if that mockingbird don't sing――?
[不意に目の前に現われた一文に、少女の声のみが止まる。 ただのデータでしかない小鳥は主の様子など気にも留めず、 『Mama's going to buy you a diamond ring.』、と続ける。
普段用いるメールソフトを介さずに表示された、簡素な、短い言葉の羅列。 数秒とも数分とも付かぬ程度の時間、時が止まったように固まっていた少女の顔が、ゆっくりと変化していく。]
驚きと、それ以上の喜びに。]
(297) 2014/03/13(Thu) 23時半頃
|
|
―Xday-1day・PM7:00頃・ハルヒラシティ、公園―
[夜空に浮かぶ星の合間に、視線を漂わせる。 暫くは物思いに耽っていた為、噴水付近の人の気配>>291には気づかなかった。 だが、名を呼ぶ声が聴こえる>>292と、そちらに顔を向け]
あっれ、……リー君じゃん。 久し振りだね。元気だった?
[小走りで駆け寄ってくれる相手を、立ち上がって出迎える。 不安げな表情を見ると、笑って彼の頭部に頭を伸ばした。 ぽん、と一度撫でて、「勿論覚えてる」と告げ足し]
読コミ、最近来てなかったからさ。 どうしてんのかなァって思ってたよ。
[コミに参加した理由は、趣味と実益を兼ねての事だった。 元来本好きに加え、仕事柄、薬物に関する書籍からの情報は有益だ。 尤も、後者への関心はコミでは明らかに出来なかったが。 久方振りに逢う相手に、双眸を細めて]
(298) 2014/03/13(Thu) 23時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る