162 冷たい校舎村3-1
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そう。
[もう一度頷く。 自分の言葉を肯定する度に、離れるんだなあと実感した。自分で決めたことではあるけれど、改めて身にしみる。
ひなこの瞳が揺れた。う、と思わず身構える。女の子の涙には、弱いんだって。 慌てて声をかけようとして、けれどひなこの方が早かった。 実感していた言葉を打ち砕くようなそれに、思わず笑みが溢れる。]
……ああ、俺も会いに行く。 都合つけて、絶対に行くから。
[いつかとは逆に、自分の手をひなこが握る。 込められた力に答えるように、握り返した。]
(125) kazue 2015/07/03(Fri) 21時頃
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[手を握ったひなこと目が合わない。 ひょいと首を傾げる。なんだろうか。]
どうした?
[かけた言葉に答えるように、ひなこの呟きが耳に届く。 駄目だなんて、言うはずがない。むしろ、こちらから会いに行く勢いなのに。
そう考えていた思考は、続く言葉で一時停止した。]
(126) kazue 2015/07/03(Fri) 21時頃
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[一時止まった思考が、ゆっくりと動き出す。 今、ひなこが言った言葉はなんだ。 確か、『ずっと、隣にいたい』とか、『わたしが』だった。
なんだか、それって。]
……ひなこ?
[告白みたいじゃないか。
妙に冷静になった頭は、客観的に結論を導いた。]
(127) kazue 2015/07/03(Fri) 21時頃
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/* 藤堂ちゃんが〆まで可愛い
寺田がやっと気付いた、というか気づかせたというか!
(-245) kazue 2015/07/03(Fri) 21時頃
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……、
[ 嬉しい返事の最後に、う、ってたじろいだ。 いや、そりゃ、分かる筈だ。 あんな言葉を聞いた側はそうなるよねって。 分かってた、筈、なんだけど。どうしよう。
心臓がうるさい。わたし、今、どうしよう。 急だったよね、ごめんなさい。 拒絶されるのは、やっぱり怖い。 でも、言わないと。頑張って。頑張らなきゃ。 ]
(128) mayam 2015/07/03(Fri) 21時半頃
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―――あ…ぁ、あの、 ……わたしじゃ、その、だ…だめ、ですか。
………とーるくんが、前付き合ってた女の子より、 たぶん…いろいろ、たりない、けど…その…はい、
[ 多分、今、相当顔が熱い。真っ赤だ。 握り返された手に力を込めて、 視線は影から、そこへと移って行って。
やっぱり顔は上げられない。 そうしてぽつぽつと返した返事は、 きっと彼の疑問に、遠回しの肯定を返す* ]
(129) mayam 2015/07/03(Fri) 21時半頃
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―半年後:春―
[ガタン!と、何かを取り落とした音が、小さなアパートに響く。 慌てて拾い上げた写真立てに、傷はない。息を吐いて、笑顔に溢れたそれを真新しい棚の上に戻した。]
……あー、何でもない。 ちょっと足ぶつけただけ。
[耳に当てた携帯電話。漏れた少し高めの笑い声に、唇を尖らせる。]
いーだろ、初日から電話したって。 緊張してんだよ、流石に。
……いや、朝っぱらから邪魔だったなら悪かったけど。
[電話の向こうの応答に、安心したように笑みを浮かべて。 横目で見やった時計の針に、あぁ、と溜息を吐いた。]
(130) ふゆのひと 2015/07/03(Fri) 22時頃
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えぇと、そろそろ時間だから、行ってくる。 そっちも頑張れよな。
[じゃあな、と言いつつ、通話を切ることは出来ずに、玄関へと足を進める。
心細い、と、正直思ってしまう。 幾らかの厳しい条件の元、通わせてもらう事となった大学にも、住むこととなった学生アパートにも、見知った人間はいない。 学業も、生活も、両立出来るのだろうか、なんて、不安な気持ちにはなる。なるけれども。
ふぅ、と息を吐いて、振り返る。笑顔に溢れた写真―そこに写った数週間前の卒業写真に写ったクラスメイト達に後押しされるように、扉に手を掛けて――]
(131) ふゆのひと 2015/07/03(Fri) 22時頃
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……いってきます。
[それを告げた先は、電話の向こうへか、写真へか。いや、どちらもだろう。
北の国、未だ肌寒い空気の中へ、織部那由多は踏み出した。 憧れ続けた、夢を形にする為に。*]
(132) ふゆのひと 2015/07/03(Fri) 22時頃
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/* 風呂るので先に〆を。 (明言は避けましたが気持ち的に)七尾を電話でお借りしました。
(-246) ふゆのひと 2015/07/03(Fri) 22時頃
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[予想外の事態に、頭がよく動かない。 ひなこはずっと幼なじみで、妹とか、そんな認識だった。多分、今もそう。
けれど、どうやらひなこからは違う、らしい。
向けられているのは、家族愛とか、親愛とか。きっと、そういうものじゃない。]
(133) kazue 2015/07/03(Fri) 22時頃
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え、っと。その。 ひなこをそういう対象として見たこと無くて、あああそうじゃなくて。 いや、見てないのは事実なんだけど、そういうんじゃなくて、なんというか、近かったから。
[ずっと隣にいた距離は、とても近かったと思う。 自分はその距離に満足だった。離れると決めたときは寂しかったけれど、また会いに行こうとは思っていた。 少し距離は離れるかもしれないけれど、でも、ずっとこんな感じでやっていけたらいいなと、本気で思っていた。
けれど、それはどうやら自分だけだったらしい。]
(134) kazue 2015/07/03(Fri) 22時頃
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ひなこは、俺にとって妹的な、そういうような感覚で。 だから、その、いわゆるレンアイ? とか、そういうふうに見たこと無くて。今までの距離に満足してて。
多分、楽しいとは思うんだ。ひなこだから。
[以前突きつけられた質問をまた答えるとしたら、多分どちらも大事と答えるだろう。その自信ならある。 けれど、不安なことがひとつ。どうしてもあった。]
(135) kazue 2015/07/03(Fri) 22時頃
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いきなり、切り替えられないと思うんだ。 いままでずっと、思ってなかったわけだから。
だから、その、お試しって言うと語弊があるし、ズルいのは承知なんけれど。『ひなこをどう思えるか』を試してみたいんだ。 勿論、ひなこも俺を試して欲しい。多分、色々変わってくると思うから。
[そっち方面には完全に疎い頭を必死で回転させながら、ひとつひとつ自分でも確認するように言葉を紡ぐ。
やはり、告白されたからといっても今すぐ認識は変わらない。 ひなこは相変わらず家族みたいなポジションで、弟妹に向ける庇護欲と同じものを向けている。 けれど、ひなこはそれを壊そうと動いたのだから。それはきちんと受け止めなければならないんだろう。]
(136) kazue 2015/07/03(Fri) 22時頃
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と、いうことで、えっと、だな。 よ、よろしくお願いします?
[首をかしげながら、それでもひなこの手を握った。*]
(137) kazue 2015/07/03(Fri) 22時頃
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/* やっとのことであがってきたら直近急展開!おめでとうございます!?
秋野「お米投げたらいいー?(らいすしゃわー」
(-247) Maki_hinata 2015/07/03(Fri) 22時半頃
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/* わーーー!てらひなご結婚おめでとう
(-248) rei0x0 2015/07/03(Fri) 22時半頃
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/* 結婚はまだ早い!!!
でも、寺田的にもてらひな的にも進歩した直近 なにより中身がコロンビア
(-249) kazue 2015/07/03(Fri) 22時半頃
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[ 視界が、また、揺らぐ。 "違うな"、って。そんな雰囲気を感じて。 自分だけが違う感情を向けてしまった、って。 …ああ、またやっちゃったのかなあ、って。 そう思ってしまったから。
必死に考えてるだろう言葉が、聞こえてくる。
無理に切り替えろって、そう願う訳じゃないんだ。 駄目なら、蓋をして引っ込もめるよ。だいじょーぶ。 …ああでも、本当はとても心臓が重くて、 そうやって自分を守りたい気持ちが、大きくなりかけて。
でも、もう逃げたくない気持ちだって、あって。 沈んでは、どうにか持ち直して、その繰り返し。 …踏み込むのって、やっぱり大きな事だったんだね。 ]
(138) mayam 2015/07/03(Fri) 22時半頃
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[ ふたつの気持ちがない交ぜになって、 ずっと動けないままで、また、言葉を聞く。
――ああ、だめなのかなあ、って。 言葉でずぶずぶ沈んでいった気持ちが、 更に続いていく言葉>>137で、少し引き上げられて。 握られたままの手から、咄嗟にぱっと顔を上げた。
…きっとその表情は、「いいの?」って、 戸惑いと喜びと、泣きそうになる自分が混ざった様な、 そんな表情だったと思う。
ようやく瞳が合った。ええと、そうだ、返事をしなきゃ。 ねえ、だいじょーぶ。わたしは少しでも進めたよって。 幼馴染に対してだけじゃない。 昔の自分にも言い聞かせるみたいに、細い声を出す。 ]
(139) mayam 2015/07/03(Fri) 22時半頃
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……よろしく、おねがいします。
[ そうして、ふにゃ、って。 きっと今までにないくらいの笑顔を、浮かべた* ]
(140) mayam 2015/07/03(Fri) 22時半頃
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─半年後/春─
びっ、くりしたあ……なに?
[訝しげに上げた声に、曖昧な返事>>130が返ってきて、 思わず、電話を取り落としかけた自分を棚に上げて、ケラケラと笑う。]
へー、織部でも緊張してんの。 そういうときはさあ、掌にひとって書いてー、
[そんな、くだらないアドバイスを送りながら、 片手で鞄を拾い上げて、スニーカーに足を突っ込んだ。]
(141) nabe 2015/07/03(Fri) 22時半頃
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んーん、あたしも、もう出なきゃなんないし。 朝から声聞けて、元気出た。
[結局、志望校には落ちた。受験ってそんなに甘くない。 やりたいことがちゃんとできる大学に行きたいから、1年間時間をください。 そう、頭を下げたときに返ってきたのは、 「後悔のないようにやりなさい」という言葉だった。
その言葉に甘えて、今に至る。]
はいはーい、もう、足ぶつけないように、 気を付けてねー。
[からかい調子で言葉を吐きながら、扉に手をかける。 お弁当忘れてるわよ、って声に振り返って、包を受け取って、 今度こそ。]
(142) nabe 2015/07/03(Fri) 22時半頃
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/* い、いちおう関係進んだのと 時間もあるので、ひなこからは〆で!
とーるくんありがとう!ほんとうによかった(ないてる)
(-250) mayam 2015/07/03(Fri) 22時半頃
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……いってらっしゃーい!
[いってきますでしょ、って、呆れた母の声にひらりと手を振って、 七尾朱美は、一歩先へと踏み出した。 冷たい校舎で垣間見た、明るい未来に近付く為に。*]
(143) nabe 2015/07/03(Fri) 22時半頃
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/* そして織部に便乗した すまぬ
(-251) nabe 2015/07/03(Fri) 23時頃
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/* あけみちゃんはさんで突っ伏してる
すまねえ…すまねえ………
(-252) mayam 2015/07/03(Fri) 23時頃
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/* いや気にしないで?!
(-253) nabe 2015/07/03(Fri) 23時頃
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/* わかった?!
(-254) mayam 2015/07/03(Fri) 23時頃
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/* ふう……てらひな一安心だぜ……。 良かった、というよりも、一安心、という気持ちのほうが強いのはなぜだろう(
挟まるのを気にしていたらエピロルは回せないわよってジェニファー先生も言ってた
(-255) myu-la 2015/07/03(Fri) 23時頃
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