251 洋墨と躍れ、心の随に
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どうしてそんな<重荷>を 放棄することもなく背負っていて、 その上であなたものではないと言えるんです?
───────、...............、
(-148) 2018/10/18(Thu) 00時頃
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/* なるほど、二人に弟子入りすれば俺も耽美になれるんだね! オズの魔法使いでも耽美になれるんだね!耽美な児童文学。 中身が耽美力凄い火とって本当に尊敬します。俺には無理だ…
正気か!毒物だぞ!!
(+19) 2018/10/18(Thu) 00時半頃
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[壊れる、と明確に音にされた言葉に、 沈黙を用意すると、束縛を緩めた髪を今度は、 ひどく、優しすぎるほどに梳くよう、指を流した。
そこからの言葉の少なくとも一片だけは、 (”混ぜ込まれるまでもなく”) 人を神輿に担ぎ上げようとした─── もう一人の<悪霊>の影が浮き滲んだ。]
(-149) 2018/10/18(Thu) 00時半頃
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それならぼくは、あなたに与えましょう。 用意してやろうというのではない─── 与えるんですよ。
(-150) 2018/10/18(Thu) 00時半頃
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[(考えようによっては まるで彼の言葉なんて 何一つ聞いていなかったかのように、)
そう言い切った一瞬だけ、自分で言った言葉に <醜悪>を見たように眉を寄せて、 自分越しに見られた虚ろを振り返ることもなく それ以上、”何を”、と口することもなく
──────落ちた深息だけを拾っていた。]
(-151) 2018/10/18(Thu) 00時半頃
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[次に開かれようとしたのは、 たしかに、饗だったのだろう。
しかし、なんとも魅力的な肴や食物を揃えた ビュッフェ”であった”「プロホールイチの店」も あの<少なくともロシア人にとっては> 花火と言うにはどうにも、 脳震盪じみたもので晦ませる火事騒ぎによって 屋台ごと運び出されて、 それがあった祭りごと終わってしまったくらいであった。]
(180) 2018/10/18(Thu) 00時半頃
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[熱だけを感じる歯型を瞳で確かめるどころか、 その歯列をなぞってやることさえも その時は出来ないまま >>131遠ざかる色を■■■ようにも 啜られる音に僅かに震える呼気だけを洩らして、 舐め擦られたものを見て、 例え口止めが咲こうとも構いなく 眉を揺らして言い捨てた。]
...そうぼくに強請ってみせずとも、 あなたはいまこの場でぼくを一呑みしてしまうことだって できるじゃないですか?
(181) 2018/10/18(Thu) 00時半頃
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─────それにしたって、 そうも” 信じられる ”あなたが、 何も無いなんて、やっぱり...冗談でしょう。
(182) 2018/10/18(Thu) 01時頃
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[ 繰り返し続けるような問答の果てに、 ひとつ置き据えたものへ、もう疑問符はなかった。 ]
(183) 2018/10/18(Thu) 01時頃
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(もし、<癲癇持ち>のように そんな刹那の永遠を手に入れることが 出来たのなら────────── )
(-152) 2018/10/18(Thu) 01時頃
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( ...どちらにしても、永遠の<終わり>には 破滅が待っている。 )
(-153) 2018/10/18(Thu) 01時頃
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/* ぽんぽん振ればいいのかな?(くびこて(約:ただいま
えにしくんに毒ばらまいたのぼくだけど、拾ってくれるのとても嬉しいけどいつまでも思い出してほしいメンヘラみたいでゴメン〜〜って思ってしまうのだった…
(+20) 2018/10/18(Thu) 01時頃
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...ええ、そうして見せましょう。 きみを退屈で殺してしまわないように。
[そうしなくても、 ほんとうは自分は困りはしない───とでも 言うかのような口振りでもあった。]
(-154) 2018/10/18(Thu) 01時頃
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[そうして、”焚やす”。 数多くの書物を無価値なニヒリズムに叩き落としたように 空間も、抱くものも、その包みも、 何もかも燃やそうとした。
(しかし、むしろ『正しく』信仰的なものとは きっとそれは、相対的なところにもあったのだ。 シニズムを予感させるようにも。)]
[─────” 自分ごと ”。]
(184) 2018/10/18(Thu) 01時頃
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[風の無い空間に罅を入れるように、 愚者のともしび宜しく放たれた火は 檻を灼熱感と焦げ臭さに包んでいって 例外なく、その戒めごと彼の白い皮膚も焼いて その秀麗さも例外なく灼いて行こうとしたのだ。
しかし、それは釘打たれたようにも 棘によって流された洋墨を繋ぎ止めることにも 繋がって────戯れのように紡いだ、 『五秒ないし六秒』きっかり>>150 あからさまに収束されたものによって 陽炎とともに『済われた』のだった。]
(185) 2018/10/18(Thu) 01時頃
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(詰まり、ぼくは”妻”と同じようには 死ぬことはなかったと言うわけ─────)
(186) 2018/10/18(Thu) 01時頃
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[首筋に咬みつかれた時のように、 戒めごと焼け落ちて行ったせいで 見ようによっては組み敷いたような形になったまま 呻きを聞いたところで、 彼の口から落とされるものはなく 口内に残ったままの鉄の味ごと血と炎で 乾いた唇を思い出したように舐め取る。
再び風の音が戻ってくる中で 引き掴んでいた髪をあっさり手放しながら (これもまた思い出したようにだった、) 見た目の火疵だけを霊子が繕おうと粒子散る中 ”音のない”言葉を捉えようとして─────]
(187) 2018/10/18(Thu) 01時半頃
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[拍手めいた紙音が青年の耳につく中、 >>151焼け落ちた”はず”のものが 這いずるのを感じてはまるで霊のように 戻ろうとするものを一拍笑う。]
─────── .........、
[そうして、乱雑に腕を振るった。]
(188) 2018/10/18(Thu) 01時半頃
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[緩んだ拘束の名残りを腕で引き千切れば 背部に回された、それよりもっとか細かった戒めが 解かれない”かぎり”、掌に握られたままの 炎に炙られて熱されたピストルを ...見下げた彼の顎下、 その首の付け根に突き付けようとしたのであった。]*
(189) 2018/10/18(Thu) 01時半頃
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/*
色気が出せません、情緒がこい そして文章と表現力と知識(なにもかもがたりない) (ト書きがどうしても描きやすいけどシンプルになりすぎる)
(-155) 2018/10/18(Thu) 01時半頃
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◆ ◆ ◆
薄暗い部屋の中、 スワッグバランスから垂れ下がった 真紅のカーテンの花模様を透かす、 御天道の光が苦手だった。
常人の人なら悠々と過ごせる日の光も いざ自分に当たればサウナより酷で、 謂わば地獄の釜に焼かれたにも等しい。
血液の色を透かした瞳もまた日に弱く 隙間からあふれる緋色からも目を逸らした。
己の体は倫理観のない人から見れば 神に捧げる供物に妥当らしく、 あの日俺を拾った人も、とどのつまり 俺をそのようにしか見ていなかった。
(190) 2018/10/18(Thu) 02時頃
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御天道は自分のことが嫌いなのだと思って 海の水面に反射した御光にひどく 目を痛めたこともあったから、 海の神様を崇める義理父と、取り巻きと、 それから海の神の事も嫌いになった。
幾年を経て、自分の部屋に閉じ籠り。 蝋燭のともしびだけが頼りの部屋は 鬱屈としていて、体がぴったり嵌る心地で 特に星の見えない夜に、蝋燭さえ吹き消して 夜に己の姿をぼうっと浮かばせるのが好きだった。
(191) 2018/10/18(Thu) 02時半頃
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太陽の望めぬ紫陽花の涙、 身を輝かせた向日葵の行進 百日紅の花弁の滑りは見た事もなく スノードロップを摘んだこともない。
外の世界から離れた自分には、ことさら ブルーメン・プルック・ダーグは縁遠かった。
ただ見える。相見える。 いつだって対面してきた底無しの黒 何色を落とし込んでも染まらない、 まっすぐと見つめ続けた───可惜夜。
( 己の影と知っていても、 ) 床に伸びようとする影法師、 その主が居ると信じていた────彼は誰時。
(192) 2018/10/18(Thu) 02時半頃
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( そんな黒に溶けたような見目をした、 君はまことにに闇夜の女神のようだった ) <ヘカテー>
(-156) 2018/10/18(Thu) 02時半頃
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風吹けば飛んでゆく綿毛のように ぶつかれば水に落ちる道端の石のように
陽の目を見ず、月光さえ忌避し 塗りつぶされた暗がりで終えた一生 たいした意味も感じなかった。 たいそうな事も残せなかった。
蟻のたかったジャファケーキほどに 何の意味もない…くだらないものだ、
◆ ◆ ◆
(193) 2018/10/18(Thu) 02時半頃
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遮られた世界の中で たった一つの意味も踏み躙られた。 誰も彼もが己を理解することなく 嘲笑に埋めて立ち去っていった。
────────誰一人己を見ることもなく、 W だからこそ W
(-157) 2018/10/18(Thu) 03時頃
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ずっとその何の色も浮かべない、 つまらない色に己をみとめていたならば 伏せられることは許されなかった。 『いまさら』『どうして』 『どんな理由があったって』!
君のすべては無意味だと言うのなら>>134 ───────────言えてしまうなら そしてそれを知っていたなら、……
なおさら叫び出したい気分だったんだ。 君の無責任さを責め立てて、 言い訳なんて言わせないように首絞めて
(-158) 2018/10/18(Thu) 03時頃
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「 君のすべてが張り子の虎だと言うのなら じゃあせめて、せめて私だけを見つめて その意味を持たせてしまえよ。 私を見つめて目を逸らすなよ。
君のつまらない、何色でもない、 嘘くさい視線のなかに 本当の私を閉じ込めてくれよ! 」
( ───────…なんてさ 言うことも、知ることも、 ついぞ無かったのだけれどね )
(-159) 2018/10/18(Thu) 03時頃
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[ だから囁かれた言葉には、 図星を穿つ真実には。
怒りか羞恥か、眦は強気に吊り上げたまま 耳まで赤く染めて、それで終い。
反論する声色も咽喉に痞えていたから きちんとこちらに向けられた瞳孔二つ 憾めがましく睨みつけて、見下して、 笑い声さえ絞ってやろうかと思ったけれど ─────────生憎なこと。 ]
(-160) 2018/10/18(Thu) 03時頃
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[ 容赦なく吹き荒ぶ大風に 視界を悪くする桃色の霧>>136
空を飛ぶ鳥に決して優しくない二つは 彼方の手助けになったのか、>>179 仇敵となってしまったのか?..知らぬところ。
ただ地面から湧き上がった派手色に 口許覆うのも無意味なように>>137 腹を壊したような心地の悪さを感じて、 腹底から異物が迫り上がる不快さを感じて
─────────謂わば黒死病患者。 文筆家らしく例えるなら、赤死病──── 己で己のルージュを飾って、 胎内に邪悪なものでも飼ったみたいに 裂けた肌から赤よりも赫い血を流した。 ]
(194) 2018/10/18(Thu) 03時半頃
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