175 両片想い薔薇村〜Cor Leonis
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このまま、離れたくない
[見えないだろうけれど公衆の面前で、という意識はあるのに、昂揚した想いは理性を簡単に崩す。 回した腕に力を込めて、熱を帯びた囁きとともに 仕返しとばかりに耳をかじってやった]
(-90) 2015/11/19(Thu) 22時半頃
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ちょ、……くすぐったい。
[ひとがせっかく、理性を取り戻そうと空を見上げ、星を数えているというのに。 兄のように頼もしい面や、甘やかしてもらうことが多かったし、普段のジャニスは静かで、控えめで、とても人前でこんなことを許容するタイプには見えなかったので驚くものの勿論悪い気はしない――むしろ。]
離すわけないだろ。 ――…さっき渡した、鍵。ちゃんと持ってるよな?
[耳を齧られるとはこういう感覚なのか。 擽られたように身を捩ったものの、正直腰にまで響いた。 摺り寄せる頬に応えながら、ニットで覆われた後頭部から項を指でなぞる。]
(-91) 2015/11/19(Thu) 22時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/11/19(Thu) 22時半頃
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それ、あんたにだけは、…言われたくないな。
[怒らないのか、なんて。>>+147 ずっとずっと、自分が彼に対して思っていたことなのだから。
どこか恨み言めいた言葉は、だけれど今更どうだって良い。 "嫌がらせのような"言葉が彼の激昂によるものでも、それ以外の何かによるものでも。今ばかりは達成感が勝る。 いっそ子供じみた対抗心によって。
淡白に見えるのはそちらの方。>>+146 どうかしていると思うのだとしたら、傷ついた顔をしてほしい。他と違う顔を見せて欲しい。──自分だけのための特別を、向けてほしい。]
(+171) 2015/11/19(Thu) 22時半頃
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不幸になりたいとか、幸せになりたいとか、…そこじゃねぇんだよ。
[嘲笑じみた視線。調和を求める常の自分ならば、落ち込みも怖気付きもしたかもしれない。 だけれど今は、──変わらぬ日常なんて、いらない。
彼とは対照的に笑みを消して、だけれど向ける視線はひたと見据えて。]
あんたにされるなら、って。 言ってんじゃん。
[与えられるものが特別なら、なんだって飲み干してみせよう。 今は空になったグラスの星屑を追うように。]
(-92) 2015/11/19(Thu) 22時半頃
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[吐き出された責任転嫁の声は。 ずっと欲しかった言葉に他ならない。
ざまあみろなんて思わない。 自分の方が彼よりずっと悩んできたとも、思わない。──彼の心中を知ることもないけれど。
あんたはいつだって、欲しいものをくれた。 ──こんな時だって。]
(-93) 2015/11/19(Thu) 22時半頃
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[こちらはそう簡単に冷静になれる訳もないもので。>>+149 彼の望む"いつも通り"は、今の冷えた距離感か。それとも昔の、何のしがらみもない距離感か。 考えてみたならば、どちらだって本当に自分が望んだものではないのだから。
戻るくらいなら、ここまで伸ばした手を引き戻すくらいなら。 そのまま踏み込む方が、自分にはずっと、容易い。]
(+172) 2015/11/19(Thu) 22時半頃
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[手に触れてそのまま解けるマフラー>>+150。 それを取り返された>>+151とて、するりと手を離す他ない。
本当に掴みたかったのは、温度も感情もない毛糸の塊なんかじゃあなくて、彼自身だったのだから。 それが再び元の場所に巻き直されるのには、不服げに目を細めたけれど。]
……何に、なんでって言ってんのかわかんねぇ。
[沈黙の間を縫うように言葉で追おうとしたけれど、高い金属音>>+152がそれを阻んだのなら、ぐるりと目を丸める。 放られた鍵は思わず受け止めて、描かれた軌道の先へ、視線を。 かち合うことがなくとも、そのままひたりと眺めた。]
……は、ぁ?
[先の動揺よりはいくらか潜めた声。 それでもふたりしかいない沈黙には、確かにはっきり響いたか。 そうして続けられる柔らかな声は、──どこか違う強張った拒絶の声は、それすら押し留めようとしてくる、から。]
(+173) 2015/11/19(Thu) 22時半頃
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えっ、な…… だってあんたその……っ……!
[歩くのも辛そうだし、なんて言おうにも、狼狽でかき消されてしまった。]
ぁ、ちょ……危な、っ……! つか声、っ……
…………っふー……
[怒鳴られ、身じろがれて、こちらの疲労も相まって多少よろめきはした。 だがそうひどく暴れられることはなく、付近にもとりあえず人影はなさそうで、はー……と大きな溜息をひとつついて、コテージへ向けて歩き出す。]
なぁ、ライジ……星…………
[途中、空を見上げれば、流星がいくつか見えた。*]
(+174) 2015/11/19(Thu) 22時半頃
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あんたが、誘ったんだろ。 鍵だって、あんたが開けてくれるって、言ったじゃん。
[掴んだばかりの鍵を大きく振りかぶって投げ返す。 胸か肩か、乾いた金属音と共にぶつけた衝撃は、ひどく軽いものだろうけれど。 腕を振り下ろすとと同時に踏み出して、距離を詰めた。
近付くことで尚更顕著に思える身長差にわずかに顔を顰めたけれど、奪い返されたマフラーに再び手を掛けて。 今度は奪い取るためではなく、引き寄せるために、力を込める。
いったいどういう了見だと、──彼を咎める権利が自分にはないことくらい分かってはいるけれど。 そう簡単に身を引けるのだったら、こうまで拗れた関係を作ってはいない。
若気の至りならばそれでも良い。 向ける視線も、衝動も、憤りも、…歓喜も、熱も。
──確かに、本物に違いない。]
(+175) 2015/11/19(Thu) 22時半頃
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………俺のせい、なんだっけ。
俺のせいでいいよ。 俺のせいが、よかったんだよ。
俺のせいでどうにかなるあんたが、…見たかったんだよ。
[駆け出す直前に囁かれた言葉は、思考の中でいつまでもぐるぐると回っていた。 噛み締めた歯の間から吐き出せば、さらに実感を伴って連れてくる。
こんな時だっていうのに、こんな状況だっていうのに、長らくの悲願が果たされたことへの喜びがあるのは事実で。 表情は常に向けていたものより、ずっと緩んでいたはず。
──なあ、不幸そうに、見える?]
(+176) 2015/11/19(Thu) 22時半頃
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それであんたがどんな反応してもいいけど、…いいけどさ。
[売り言葉に買い言葉のような言葉は止まりはしないけれど。 彼がもし未だ離れる様子を見せたのなら、改めて表情は、歪む。
拒まれなければもう一歩。 近付いては、むずかる子供めいて胸に額を当てる。
──こうして棘を向けてもまだ。負の感情を返されても、また。 彼から与えられる何かを、自分は期待している。
結局のところ、甘えているだけなのかもしれないけれど。]
(+177) 2015/11/19(Thu) 22時半頃
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でも、逃げられんのは…やっぱ、やだった。
[謝るつもりこそないけれど。 僅かなりとも、声は揺れたはず。]
(-94) 2015/11/19(Thu) 22時半頃
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/* あまい!!!!!!!!!!
うわあ
うわああ
あああああああ
すき
(-95) 2015/11/19(Thu) 23時頃
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重い、けど。もーちょっとだけ。
[うわぁと。恥ずかしいのも含め今更のように声をあげて、それでも離れていかない体温を堪能。 細い顎を乗せてじゃれてくる、背の高い猫の背中を抱きしめて流れる星に、みんなの幸せを願う。]
…だいぶ冷えてきたし。 空になったポットとか、望遠鏡とか片付けるか。 そーいや、もうチョコ配り終わった?
[どれくらい、そうしていたか。 長いようで短い、あっという間なようでそれなりに時計の針が進んだ頃。さりげなく後片付けを口実に、コテージに戻ろうと提案を。]*
(100) 2015/11/19(Thu) 23時頃
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[ミロには、自信というものがなかった。
うまく進んだ事柄は誰かのおかげで、失敗してしまったことは自分のせい。そもそも、うまくいったという達成感を得た経験が薄い人生を歩んできたわけで。自信を、ひいては自分自身というものの輪郭を捉えられずに生きてきた。
自分が干渉できない世界を鑑賞するのが唯一の楽しみで、暇があれば天体を見上げ、映画のスクリーンを見つめ、本を読んだ。自分が居ない世界が、心地良かった。
親が営む玩具会社にはいったのも、流れに身を委ねているうち、いつの間にかといった具合。強い意思を持たない仕事をしながら大人になり。
少女の夢、少女が浸れる世界を構築する着せ替え人形の事業に出会う。]
(+178) 2015/11/19(Thu) 23時頃
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─ 二人部屋へ ─
[はじめのうちは、少しゆっくりだった足取りも、コテージが近付くにつれ、警戒気味に早まった。 建物の中に入ってしまえば、それこそ、誰にも気付かれぬようにと、急ぎ気味に部屋を目指す。]
……ッこいしょーっと!
…………っ、は〜……ぁ
[疲労も結構あるが、それより、緊張から開放されて、どっと力が抜けた気がした。 掛け声とともにライジをベッドの上に下ろすと、そのまま自身も、上半身だけベッドの上に突っ伏した。]
ライジ、シャワー…… 先に…………
[先に使うか、と言いかけてから、少しだけ逡巡し]
(+179) 2015/11/19(Thu) 23時頃
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………俺、洗う……か……?
[ひとりで浴びるのは辛いのではないかというのも、勿論あるが。 どうせなら一緒に、なんていう下心があることも否めないし、多分、少し顔に出ている。*]
(+180) 2015/11/19(Thu) 23時頃
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[ジェームスに会ったのは、 そんな人形事業で失敗を重ねた果てで。
なかなか売れない「アルエットちゃん」を、少しでも多くの子供に買ってもらわなければならないと、半ば自棄気味に異国の企業にかけた売り込み。門前払いを覚悟していたのに、彼はきちんと話を聞いてくれた。嬉しかった。
話を聞くうちに何枚もの鱗をはらはら目から落とし、はじめて情熱をもって「商品」作りに励み。うまく出来ている、悪くない、これなら――と認められるたび、少しずつ自信をつけていった。楽しかった。]
あなたと並んで、歩きたい。 あなたの隣で四季を見たい。 雨の中、雪の上、花の丘、明るい道、昏い路地――
どこまでも。
[願いは未来にまで及ぶ。]
(+181) 2015/11/19(Thu) 23時頃
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/* にゃあにゃあ
(-96) 2015/11/19(Thu) 23時頃
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[ジェームスが与えてくれた自信は、私生活にも影響をもたらした。まさに今、こうして、想い人の背を抱く強さの一因もほかでもない彼から与えられたもの。これまで重ねた会話の中、ジェームスはミロが嫌ったミロの弱さを否定せずに聞いてくれた。
たとえば、「友達がいません」だなんて恥ずかしい告白。旅行のたびに家ごと持ち出すのかというほど荷物を抱える情けなさ。そんな、些細な、弱い自分についてを。
――吐息がごく間近でふわりと舞う。 深い虹彩の色味がよくよく見える距離。 寒さの中で際立つ体温を感じられる間合い。]
(+182) 2015/11/19(Thu) 23時頃
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僕も知らない僕――……なら、 まずは これだ
[……と笑って。 ジェームスの唇に、唇を重ねる。 キスの間際、目蓋を伏せる顔は、たしかに自分でも知らない顔だ。同じように、キスを受けるジェームスの顔も、彼自身が知らない彼の顔だろう。知らしめ、知らされ、距離が深まるようで、ジェームスの腕が回された身体の奥で心臓が強く打った。
淡い想い、憧れと綯い交ぜな恋が大きくなったのは、ここへ来てから。プライベートだと露骨に機嫌を斜めに向け、買い出しだ大部屋だと案外楽しげに過ごしていた彼の、やや幼くかわいげのある一面。知らない顔を知り、もっと知りたいを思い、知ったらそこを好ましく思い。底なしに湧いた興味は恋情がゆえに。]
――他には、何が知りたいですか?
[触れるだけのキスを解き、親しい距離はそのままに彼の瞳を見下ろして。背を伝い下りた腕で、ジェームスの腰をきつく抱き寄せた。]
(+183) 2015/11/19(Thu) 23時頃
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そう言ってくれる、ってわかってた
[離れたくないし、離したくない。 この数年、会いたくて、怖くて、会えなくて。 ずっと我慢していたようなものなのだ。 この想いを押し込めて――無理なのは、わかっていたのに。
鍵は勿論大事に持っているから頷いて、首を竦めた。 くすぐったくて、落ち着かない気持ちになる。 きっとヒューも同じだ、と思えるのが、嬉しくてたまらない]
(-98) 2015/11/19(Thu) 23時頃
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/* すっっっっっっっっっっっっっっごい、無駄な、 読まなくてもぜんぜんいいよ!!!みたいなのになってしまい たいへん申し訳なくおもってる。 ミロちゃんの恋愛感情整理し続けてる。
(-97) 2015/11/19(Thu) 23時頃
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アイスティーとかだと、 割と平気なんだけどなぁ。 ミルクティーはンまい。
ペパーミントティー? 飲んだことねぇわ。 今度飲んでみてェな。
お前は無理して飲まなくても 砂糖とか入れて飲めばいいよ。
[ペパーミントティーについて考えるのは やっぱりお前が飲むなら飲んでみたいとか そういうの。
そのくせお前が考えてることは さっぱり判ってないから 無理しなくてもお前がうまいと思うもの 飲めばいいのになって気持ちからで。]
(101) 2015/11/19(Thu) 23時頃
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[あんまりお前がうろたえるから やっぱり間違ったんだろうかって 毛布の端持った手が震えた。
此方に向けられる瞳>>94が見れない。]
――へ? あ…うん。 毛布、ちゃんと引っ張れ。
[距離詰めてくるお前の身体に 内心こっちが今度はうろたえながら 毛布の端をお前の肩に乗せて その拍子にお前の肩に腕が触れるから 余計に心臓がきっついの。]
(102) 2015/11/19(Thu) 23時頃
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どーいたしまして。
[触れ合うトコから 騒ぐ鼓動が伝わってしまうんじゃないかって 気が気じゃない。
だから返す声はそっけない。 お前の顔は気になるけど こっちの顔は見せられそうにないから 誤魔化すみたいにまた珈琲を啜った。]
(103) 2015/11/19(Thu) 23時頃
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[動揺して思わず大声で怒鳴ればヘクターが慌てたようによろめく>>+174いや傍目に辛そうに見えるだろうし、実際足つきが覚束ない自覚もある。 が、彼本人に気遣われるのがなんか居た堪れないだけで]
……ぅ、くっ、
[それでもヘクターが若干よろけた事でこれ以上負担をかけるのも悪いと、渋々大人しく腕の中に収まることにした。 汗ばんだ匂いに妙な心地になりながら、若干自棄気味に首に腕を回して強めに抱き付く。
もういいからさっさと部屋に戻って欲しい。 そんな風に思っていると、ふと声がして視線を上にあげる]
(+184) 2015/11/19(Thu) 23時頃
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―――ん?ああ、
[見上げればまたいくつか星が流れるのが見えた。 自分の想いはこうして成就したけれど。 恋を叶える流星、と言うジンクスが実際本当かどうかは分からない。 けれど他にも願いが叶った奴が居ればいいなと思う。]
………綺麗だな、星。
[冬の夜は酷く静かで、何だか世界に取り残されたよう。 一際綺麗に感じるのは、横に彼が居るからというのも多分にあるのだろうけれど。 深緑色の頭を軽く摺り寄せて、ぽつりと零した*]
(+185) 2015/11/19(Thu) 23時頃
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うん ………暖かい
[ようやく星を見上げる余裕が出来た。 素直になれば、気持ちを伝えれば、こんな風に穏やかな気持ちになれる。 「皆の願いが叶いますように」 「幸せになれますように」 子供みたいな願いだけれど、それを本心から、空に願う。 流れる星に、動かない星に、見えない星にも。 無限に広がっていく宙に、願った]
チョコ、多分大丈夫 ……かな? まだあるから後でもいいし
[暖かいのに、不意に強い風が吹いてくしゃみを一つ。 見渡せば、人影もどうやら少なくなっているようで]
うん、戻ろうか
[腕を緩めて、これまたさっきの仕返しとばかりに、わざと音をたてて唇にキスを。笑ってそのまま、膝から降りようとするが、慣れない体勢に時間がかかったかもしれない*]
(104) 2015/11/19(Thu) 23時頃
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/* あのな
一応な、おんぶは自重したやで……
(-99) 2015/11/19(Thu) 23時頃
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