人狼議事


248 冷たい校舎村6

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【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[強いて言うなら、舌から覗くピアスには
文化祭の前から苦手意識があったというくらいだった。

乃歌もお洒落は好きだ。それでも、痛い思いをしてまで
着飾りたいとは思っていなかった。
だから、彼の耳や舌に着けられたそれを直視することは出来ず、
何となく、目を逸らしたい気持ちになった。

理解出来ない、が、嫌悪に代わったのは、
間違いなく、文化祭の後だったけれど。]

(333) 2018/08/26(Sun) 21時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

―現在:3F家庭科室―

[空木について、乃歌は良くは知らない。
休みがちだったのが、最近は学校に来るようになったとか、
普段はもう少し
のんびりした立ち居振る舞いだった気がする。
それくらい。

だから、後ろから付いてくる苛立たし気な足音>>163に、
乃歌は顔を真っ青にして、家庭科室へと逃げ込んだ後も
隅の方でぶるぶると震えていた。

不機嫌さを隠そうともせず、彼は叫ぶ。
聞きたくなかった。緩いウェーブがかった髪が
ぐしゃり、乱れるのも構わず、耳を塞ごうとする。
それでも、彼の言葉は容赦なく乃歌を突き刺した。]

(334) 2018/08/26(Sun) 21時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[―――「少なくとも、みんな普通の人間なんです。
    それがいざという間際に
    急に悪人に変るんだから恐ろしいのです。」]

(335) 2018/08/26(Sun) 21時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 
 やめ、て、
 やめてよ……!

[弱弱しい叫びは、きっと彼には聞こえない。
彼が何故そこまで苛立っているのかも、
乃歌には分からない。考えられない。

死んじゃえ、と>>1:461
そう叫びそうになったことはあった。
それでも、本当にいなくなってほしいなんて
思っていなかった。

……本当に勝手な話だ。
自分でも、分かっている。分かっているのだ。

言葉や態度だって、過ぎればただの暴力だ。
理不尽にもたらされるそれの苦しみは、
自分でも良く分かっているというのに。]

(336) 2018/08/26(Sun) 21時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[それでも、責め立てるような空木の声>>165
乃歌の身体はすくんだように動かない。
がちがちとみっともなく歯が鳴る。
早く、何処かに行って欲しい。

或いは、あの時みたいに、
早く、ここから逃げ出して――]

(337) 2018/08/26(Sun) 21時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 
[―――あれ?]
 

(338) 2018/08/26(Sun) 21時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[あの時、私はどうやって逃げたんだっけ。
あの恐ろしいほどの力から、どうやって逃げ出せたのか。

悪夢のような記憶は、頬を殴られた場所で止まっている。
気が付けば、夜子に助けを求めていた。
その間が、靄がかかったように思い出せない。分からない。]

(339) 2018/08/26(Sun) 21時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 
[記憶の隅で、小さな鋏の銀色が光る。]
 

(340) 2018/08/26(Sun) 21時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[      ――「一色乃歌さんですね。」

   穏やかに笑った警察官に呼び止められた乃歌は
   踵を返して駆け出した。]

(341) 2018/08/26(Sun) 21時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[どのくらい、そうしていたのだろう。
足音が去って、>>166
誰かと空木との話声が聞こえて>>184
それすらも聞こえなくなった頃。

こんこん、と>>314控えめに鳴った音に、
再び乃歌は身体を強張らせた。

大丈夫か、と、問う、聞きなれた声に、
ぶわ、と涙が溢れる。
乃歌自身にも分からない。
それが恐怖か、別の何かなのか。分からない。

うずくまったまま、乃歌は目元を擦った。
ブラウンのアイシャドーが
指先できらきらと鈍く光っている。]

(342) 2018/08/26(Sun) 21時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 
 ……だい、じょう、ぶ。

[引き攣る喉の奥から、それだけを何とか吐き出して
電気すら付いていない部屋の隅で
乃歌はずびずびと鼻水を啜った。
みっともない、と自分でも思った。]

(343) 2018/08/26(Sun) 21時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 
[出会った時とは、まるで真逆だ。*]
 

(344) 2018/08/26(Sun) 21時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

― 回想:名前も知らない男の子と ―

[ 近づかないようにという言いつけを守って
 遠くから見ていたわたくしの前に
 いつの間にやら男の子が立っていました>>288

 自分からは近づいていないのですが
 これはおとうさまのお言いつけを
 破ったことになるのでしょうか ]

ええと、その、
遊んではいけないといわれていますの。

[ 遊びたいという気持ちが漏れて
 しょんぼりした声音になってしまいました。
 だって皆様とても楽しそうなんですもの ]

(345) 2018/08/26(Sun) 21時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

でも、こえをかけてくださって
ありがとうございます。

[ スカートをつまんで膝をおってお礼を言います ]

つぎにこちらにくるときは
あそんぶきょかをもらってきますから、
あそんでいただけますか?

[ 引き離されていく男の子に
 わたくしはそう声をかけました。

 ですが、おとうさまについて
 その施設に行くことはその後、
 一度もありませんでした ]*

(346) 2018/08/26(Sun) 21時半頃

聖愛色同胞 ノッカは、メモを貼った。

2018/08/26(Sun) 21時半頃


【人】 宇宙原理衆 ウツギ

──現在/食堂──

 ……いや? 不気味。っていうか、
 ……そもそも、おれ一番に寝たしなあ。

[ どこでも寝られる。文字通り。
 路上でも、たぶん、偽の兄の家だって、
 空木は平気で寝てっていい? と聞いたろう。

 不気味、という発想は空木になく、
 肖像画の視線とか、不意に鳴るピアノとか、
 そういうものが思い浮かぶこともない。

 空木が寝たあとに、黄楊や阿蘇や日夏や弓木が、
 肖像画の視線が怖い。などと言ったとして、
 空木が知ることはなかった。

 相変わらず、聞かれてることの意味が。
 ってふうに、空木は首を傾ぐばかりだ。]
 

(347) 2018/08/26(Sun) 21時半頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ


[ 雑談は広がり、予想通りの反応>>320に笑い、
 仁鳥が一緒だったと聞いて、
 空木は少し、わかる気がする。とさえ思う。

 そんな雑談に交えて投げられる、
 冗談めいた言葉を、空木は同じように、

 「 そっか 」と、笑って受けるしかない。]
 

(348) 2018/08/26(Sun) 21時半頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ


 ……だめかあ。

[ と言ったときも、空木は笑っていた。

 思い出だけではだめ>>323と、庄司は言い、
 時間は進む。>>324と、空木に説く。]

 そりゃそーなんだけど。
 なんつーか、気持ちの問題?

 みんながおとなになっても、おれは、
 あんときは楽しかったね。って、
 ずうっと言ってる気がする。

[ 少し、照れ臭そうに空木は言う。
 なんていうか、みんなと卒業したい。と、
 言うのが気恥ずかしいのと、同じような話だ。]
 

(349) 2018/08/26(Sun) 21時半頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ


[ 庄司が、空木の言葉でなにを思い出したかなんて、
 空木は知らないけれど、そうなんだよ。と肯く。

 結局のところ、庄司との会話は、
 大きな進展も後退もないまま、
 静かに終結したように思うけれど、

 最後、納得したような反応>>327が見れて、
 空木は、それがなんだかうれしかった。]
 

(350) 2018/08/26(Sun) 21時半頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ


 ……や、弓木の。拾った。
 吸うなら持ち歩くって。

[ たぶん火つかないけど。って、
 空木は、知られてないなら。って、
 そんな調子で、会話に嘘を綯交ぜる。]

 でも、コンロで火つけんの、ウケる。

[ 別に、その問いに深い意味もなく、
 あればいいな。ってだけだったから、
 不良行為は適当に擦り付けておく。

 食堂で必死にたばこを吸おうとする自分を想像して、
 それがあんまりばかばかしいから、
 空木は結局、笑って食堂をあとにした。*]
 

(351) 2018/08/26(Sun) 21時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

― 現在:委員長と ―

ゾンビというか…ええと、ふふ、お化けかと?

[ 気を使っていただいたのか、
 眼鏡が外され、いつもの日夏さんになります。>>331
 わたくしは小さく胸をなでおろします ]

よくお似合いですから、
つけたままでも良いと思いますよ。

[ 大丈夫です。眼鏡をかけた日夏さんも
 きちんと見分けられます ]

この状況ですもの。
女子の方をわたくしが引き受けるのは
言われなくても当然だと思います。

顔色…やっぱりそんなに悪いですか。
いつもの寝不足なので気になさらないでください。

(352) 2018/08/26(Sun) 21時半頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

[ そして、異変について、
 弓木さんと黄楊さんがいなくなったと
 教えていただきました ]

そう、ですか。お二人が。
さみしくなっていきますね。
崩れてしまいそうってことは
安藤さんのとはまた別の…
帰り方、ですね。

[ 死因と、口にしてよいのか
 逡巡してわたくしは違う言葉を選びました ]

ここにわたくしたちを呼んだ方は
何を求めていらっしゃるんでしょう。

[ 頬に手を当てて首をかしげました ]*

(353) 2018/08/26(Sun) 21時半頃

忘我共同体 ニトカは、メモを貼った。

2018/08/26(Sun) 21時半頃


【人】 天道居士 ヨスガ

―― 回想:お嬢様と ――

 なんで遊んじゃいけないの?

[本気で理解できないというように
 少年は首をかしげた。

 しょんぼりとするくらいなら
 混ざればいいのに、と 
 手を引こうとして 大人たちに止められる。]

[スカートをつまんでするお辞儀なんか
 絵本の中でしか見たことはなかった。
 遊ぶ許可を得てから遊ぶ、なんて
 それもやっぱり、お話の中でしか見たことなくて――]

(354) 2018/08/26(Sun) 22時頃

【人】 天道居士 ヨスガ


  ……いみわかんねーけど
  つぎここにきたらあそべるんだな

[わかった、と少年は頷いた。
 それを律儀にも信じ、少女から離れる。

 ――けれど少女は、その後、現れることはなくて
 きっと違う世界にいってしまったんだと
 そう思うしかなかった *]

(355) 2018/08/26(Sun) 22時頃

【人】 少女 A

―― 現在:食堂 ――

[音楽室で、一番に寝たらしい空木君は、>>347
不気味という感覚がぴんと来ないようでした。
男の子ってそんなものなのでしょうか。
そんなことを考えて、内心で首を振ります。
女の子しか不気味に思わないのなら、
学校の怖い話の定番スポットになったりは
しないはずです。]


 強い……っていうか、空木君、たくましいんだね。
 どこでも生きていけそう。


[睡眠は生存に欠かせません。
どこでも寝れる空木君は、生命力が高い気がして、
思わずそんなことを言いました。
どこでも生きていける。
なんて無責任な言葉でしょう。]

(356) 2018/08/26(Sun) 22時頃

【人】 少女 A

[軽く言った言葉の重みを、
きっと空木君は気づいていると思うのに、
空木君は、軽く流してくれました。>>348>>349
流してくれたことをありがたいと思います。
真剣に受け止められたら、
私は申し訳ない気持ちになって、
ますますなんでもないことのように振舞うしか
できなかったでしょう。]


 あの時は楽しかったね、か。
 うん。それなら、わかる。
 
 

(357) 2018/08/26(Sun) 22時頃

【人】 少女 A

[もし、まだ舞台に私の出番があったなら。
きっと思い出を懐かしんで、大切な宝物みたいに
時々取り出して眺めたりするのだと思います。

でも、出る幕がもうないのなら。
取り出した思い出はくすむでしょう。
あの頃は楽しかったのに。確かに私はみんなの中で
役目があって、ここにいてもいいと思えたのに。
それなのにどうして。
そう思って嘆くでしょう。
私はそんなことをしたくないのです。
大切な思い出を汚してしまいたくはないのです。]

(358) 2018/08/26(Sun) 22時頃

【人】 少女 A



 同窓会とか。
 みんなでまた集まって、楽しかったねって
 そんな話ができたらいいね。


[笑って私はそう言いました。
そんな未来があればいいと思います。
きっと私はそこにはいないのでしょうけど。
そうして、私のことも覚えていてもらえたら
嬉しいなと思います。]

(359) 2018/08/26(Sun) 22時頃

【人】 少女 A

[煙草は弓木君のもの。>>351
ちょうど弓木君のことを思い出していた私は、
その説明に納得して頷きました。]


 そっか。
 吸うなら、ライター持ってるよね。


[弓木君はなぜか持ってませんでしたけど。]


 あ、コンロってやっぱり駄目?


[コンロ案は却下されました。
空木君は結局吸わないまま、食堂の出口へ向かいます。
なんとなくその背中を見送ってから、
私は食器を洗おうと席を立ちました。*]

(360) 2018/08/26(Sun) 22時頃

【人】 天道居士 ヨスガ

―ー 現在:副委員長と ――

  わはは!

  この恨みはらさでおくべきか〜
  つってな
  
[笑ってから、
 わざとお化けの真似をして手をゆらり、と振る。

 似合っているからつけたままでもいい。
 とはいわれたけれど
 さて、どうしたものかな、と
 眼鏡は手元でかちかち音を立てるだけ。

 ――振り向いたときの封都の表情がひっかかっているから
 やっぱり、かけないことにする。]

(361) 2018/08/26(Sun) 22時頃

【人】 天道居士 ヨスガ


  いつも寝不足なんだ……?
  それは大丈夫じゃないな。

[それは気にするよ、と苦笑した。
 いつもの寝不足ということは
 寝不足になる原因があるということだ。

 お嬢様である封都が
 夜更かしでゲームをするわけもなし
 すこしひっかかりを覚えながら、異変を伝える。]

  そうだなあ。元々寂しい校舎ではあったが。
  ……そういえば、帰り方は違うんだな。

[帰り方、と口にしたので、そのまま言葉を拝借する。
 死に方、というにはあまりにも現実感がないから
 これはこれで正しい言葉なのかもしれない。]

(362) 2018/08/26(Sun) 22時頃

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