198 冷たい校舎村4
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[ 朱莉が俺を魔王と重ねていたこと>>1:378も。 倒したいと思ってくれていたこと>>379も。 口に出してくれなきゃ、俺はきっと分からないのだから。
また、会えるのだろうか。 彼女のマネキンを見る事を“会う”とは言わないだろうけれど。 見に行った方が良いかな、行かない方が良いかな。
そうしてふと、考える。 もし俺がホストで、現実で死んでしまったのなら。 治にも、純にも、朱莉にも。 もう二度と会えないのだろう。
死、とはすなわち、もう会えない事である。>>253 ああ、確かにその通りだった。 ]*
(290) 2016/09/20(Tue) 02時半頃
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/* 遥は村建てさんだと思うんですよね…。 文章がすげー読ませるもの。 大佐がたきっちさんなのは確実。
(-65) 2016/09/20(Tue) 02時半頃
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[田井は強い>>263 色素の薄い髪を眺めながらそんな事を思った。 “そういうこと”を“そういうこと”として飲み込むことの難しさを彼女は理解しているのだろうか。
いや、きっとしているだろう。 異常事態に怯えていなかったわけではないのだ。 だが、それさえも堪えて今の現状と向き合っている]
…………難しいよな。 頼って欲しい、とか。気づいて欲しい、とか。見て欲しいとか。褒めて欲しいとか、認めて欲しいとか。 そういう感情って持っていてもおかしくないってみんな言ってくれたけど、 それを素直に口にするのは本当に、難しい。
(291) 2016/09/20(Tue) 03時頃
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[事実俺だって胸の内に秘しているものがある。 だけど、そのさらにその奥側に隠された気持ちがあるのかもしれない。 他人に触れられても自分自身に触れることは本当に困難だ]
“わかってほしい”か。 今ならそれ。よく、分かるかも、しれない。
[ぽつりとこぼしながらまた下を向いた]
(292) 2016/09/20(Tue) 03時頃
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[華奢な腕でノコギリやらを扱っていた田井のことは覚えている。 でも、こうして向き合って話すとやっぱり同じ年の女の子だった>>264]
……そうだって。 だからさ、田井も悩みとかあるなら、誰かを頼れよ。 何も知らない、何もできない内になくなってたら、それはきっと、きつい。 へーきじゃない時は、うずくまって泣いたって甘えたって誰も怒らない。 ……と、思うから。
[だから同じクラスメイトとして言葉を押し付けた]
………茅原、程じゃねーよ。
[意外>>265 田井から見える朝比奈零はそのように映っていた事が俺にとっては意外だった。 はぐらかすように肩を竦めて、誰かを頼るとう発想のなかったおバカな委員長の顔を思い出せば、少しだけ口元に笑みが戻る]
(293) 2016/09/20(Tue) 03時頃
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[香坂と職員室にいたらしいけど、元気なんだろうか。 その香坂もまた寂しい思いをしてないんだろうか。 ぼやぼやと移ろう思考を捕まえたのは田井の声]
無理しなくちゃ、欲しいもの、なりたいものが手に入らないと思ってた。 したって、初めから手に入らないものを欲しがってただけ、だったんだけど。
無理なんかしてない。 いつもどーりじゃん。
[彼女の言葉を抉る鍵>>266 それはきっと、幼馴染から預かったお願いを叶える言葉。 手の内を未だ明かすことなかった。 滑らせた言葉を自覚したから親しみやすいような笑みを浮かべた]
(294) 2016/09/20(Tue) 03時頃
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大切な家族。 俺がよそ見してる間に家出して、その先で事故に遭った、まあ、ただの猫なんだけど。
………それと被ったからって言ったら、失礼だよな?
[ごめん、と言いながら支えられていた腕を引き抜こう。 今が何時何分なのかは分からないけれど、薬品のにおいが立ち込める部屋で長居するのも引き留められた。
まだ、自分がホストでない可能性なんて分からない。 協定でもその時の対策は話し合わなかった]
(295) 2016/09/20(Tue) 03時頃
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なあ、田井。
[なるべく一人にはならないよう、とは言ったけども。 可能性を否定できない俺が彼女と密室でいることは、避けるべき事態ではなかろうか。 また、置き去りにしてきた慶太の事も気がかりだったからそろそろ戻ろうと思ったのだけど。
田井と鳥飼。俺と慶太。 性別も違えば家が隣同士って事もないけども、尋ねた。 それが彼女にとって聞かれたくない話の可能性もあったけども]
お前にとっての幼馴染って、何?
[漠然とした質問を一つ投げかけた。 彼女の両腕や両足は自由だ。 逃げようと思えばいつだって逃げ切れるだろう。 それを別段拒みやしないけども。 自分のためにも、彼女のためにも、幼馴染のためにも、鳥飼のためにも尋ねた]**
(296) 2016/09/20(Tue) 03時頃
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/* じぶんから手を伸ばそうとしないからだよ、どあほー!
(-66) 2016/09/20(Tue) 03時頃
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─ 回想:ちょめちょめ ─
なぁ、男同士でヤるのって、 どーなんだろうな?
[純筆頭の軍団の下世話話の隙間に、 おれは、やっぱり近くにいた慶太に、 その身体に触れるわるいおとなの掌の ことも知らぬ無邪気なおれは、>>111 こんな問いを投げ掛けたのだった。
だれも、おれがやるとは言ってない。 ただ、気になっただけ。そう、そうなのだ。 男女のどーたらこーたらを、 右から左へ聞き流しつつ、ふと、ふとね。 決して、おれ自身は関係ないぞ。 とでも言わんばかりの、よそよそしさを呈しながら、 向けた言葉の答えは、何と返ってきたのだろう?]*
(297) 2016/09/20(Tue) 03時頃
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/* はい、ちょめちょめしんでー。ぱちん。
(-67) 2016/09/20(Tue) 03時頃
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─ 回想:俺は知らない>>284 ─
[ ふわりとしたウェーブを描く前髪の、その下にガーゼが有ったこと。>>284 どうしたの、と聞いたことはあっただろうか。 タンスにぶつけた、と言われれば>>250、遥も意外とドジッ子だな何て笑ったのだろう。
寛大、と言われてもよく分からなかった。>>285 喧嘩というものは、そもそも怒っているから起きるものであって、腹が立たないという返答は可笑しかったかもしれない。 いや、けれど、双方から感情をぶつけ合っているなら、結果として腹は立たないんじゃないか。
ぱちり。 遥の作業が少し遅れたから、俺もちょっとサボる。 足並みそろえる為です。 ]
(298) 2016/09/20(Tue) 03時半頃
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[ インタビューのラスト一問。 聞かれるそれに、俺は少し困る。 ] どういう気持ち?
[ やり返さないので秘訣は知らねえ、敬具。 なんて勿論返せるわけがない。
なにくそ、とか溢す遥>>286に、何言ってんだよって笑いながら。 ]
さーね。 ふざけるなとか、黙ってろとか。 そんなんじゃないですかね。
[ あんまり考えたこと無かったけれど、と呟いて。 うすら、口元で笑みを形作る俺をどう思っていたのかさえ、俺は知らない。 ]*
(299) 2016/09/20(Tue) 03時半頃
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[朝比奈の言葉>>291に、やっぱり私はうん、って頷く]
どうしてだろうね。 頼ってほしい、って思うのに。 頼らせて、って言うのは気が引けちゃうんだよね。
[私は、頼られたら、嬉しいと思う。 それなのに、誰かを頼りにするのは引け目を感じる。申し訳ないような気持ちになる]
……でも、頼りにしてくれる、っていうのは、信頼の証だからさ。 頼りにしてくれる人には、ちゃんと頼るべきなんだよね。
[それは、相手を信頼してないっていうメッセージとして受け取られかねない。かもしれない。 そんな風に思う]
朝比奈は、わかってほしいの? 私は、わかりたいって思うよ。 朝比奈がわかってほしい人は、私じゃないかもしれないけどさ。
[でも、私だってわかりたいんだもん。朝比奈が「わかってほしい」って思う人だって、きっとそう思ってるよ]
(300) 2016/09/20(Tue) 03時半頃
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[頼れよって言われて>>293、瞬いた。 私が悩んでることなんて、誰も知らないって思ってた。 私が傷ついてることなんて、誰も気づいてないって思ってた。 あいつが可哀想だって私をビンタしにくる女子はいても>>2:204、私の痛みなんて誰も気に止めないって。 勝手に、そんな風に思ってた]
私、悩みがあるように見える?
[なんて、誤魔化しかけて、やめた。 ちょっと情けない顔で笑ったと思う]
ありがと。 そーする。
(301) 2016/09/20(Tue) 03時半頃
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茅原と、朝比奈は、ちょっと似てると思うよ。
[茅原ほどじゃない、って言葉>>293にそう返す。それは、もしかしたら朝比奈にとっては意外な言葉だったかもしれないけど]
演じてるキャラのタイプが違うだけで、根本は近い気がするな。
[間口は広く、親しみやすくて、すぐ仲良くなれたような気になるけど、ある時気づくんだ。 思ったほど、どういう人間なのか知らないってことに。教えてもらえてないってことに。 それに気づかない人や、気づいてもやり過ごせる人とはうまく付き合ってけるんじゃないかな? 気づかれてしまった時。もっと深い付き合いを相手が望んだ時。 そんな時、ぶつかって、うまくいかなくなったり、突破できた数少ない人だけが深い付き合いができるようになったりするような。そんな気がする。 なあんて、全部勝手な私の想像だけど]
(302) 2016/09/20(Tue) 03時半頃
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[朝比奈のほしいものってなんだろう。>>294 ほしくて、なりたくて、だけど、最初から手に入らないものだった、なんて。 淡々と話されてる分余計に、その言葉は悲しい。 まるで……恋みたいだ。 幸せなのに、恐ろしいもの。そんなことを、ぼんやり思う]
「いつもどーり」が無理してないんだったら、いいんだけどね。
[だけど、この非日常で、全く無理するななんて不可能だとも思う。 まあ、私はちょっと意外な朝比奈の姿が見られて新鮮だったよ、とは言わないでおこう。 本当は、朝比奈は見せたくなかったような気がするし]
(303) 2016/09/20(Tue) 03時半頃
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/* 俺の誕生日は9月27日
(-68) 2016/09/20(Tue) 03時半頃
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/* おお、あとちょっとだね。
ちなみに狼になってたら、九月は弟の誕生日で、お兄ちゃんの死をプレゼントフォー・ユーでしたイカンね
(-69) 2016/09/20(Tue) 03時半頃
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「ただの」猫、じゃないでしょ。 ……状況がわかってないのにこんなことを言うのはあれかもしれないけどさ。 それは、朝比奈のせいじゃないよ。
[「また」の答え>>295にはそう言った。 猫のことも、今回のことも、朝比奈のせいじゃない。 そう主張して、失礼って言葉に首を横に振る。 確かに、猫と一緒にするなって嫌がる人はいるのかもしれない。けど、私にはそうは思えなかった。 私は圧倒的うさぎ派だけどね! でも、人間じゃなくたって、大事な家族だ。そこは猫もうさぎも変わらないはずだ。
引き抜かれた腕に、どういたしまして、お大事にって返す。 使わなかった道具を、戸棚に戻そうとして]
ん?
[名前を呼ばれて、振り返った]
(304) 2016/09/20(Tue) 03時半頃
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[投げられた質問。>>296 ああそうか、このタイミングで、って思う。 それは、漠然とした質問だった。けど、言わんとしてることはわかる。だって私は、あいつと朝比奈がなにやら相談してるところを目撃したのだし。 だから私はひとつ息を吐いて、返事をした]
大事な……家族、かな。
[知ってるでしょ。だって私は朝比奈に「やめてよ。近親相姦じゃん」って返事した>>1:119んだから。
大丈夫だよ。大規模爆発なんかしないよ。私は優しいから、不発にしといてあげる。 あいつとの関係を聞かれた時>>1:130、もしかしたらって、全然別の可能性を考えたことも、 あいつと相談しているのを見た時に、その可能性がなくなって、「あーあ」って思ったことも、 朝比奈には聞かれたくなかったから、二人きりになるのを避けていたことも、 全部全部、秘密にしておいてあげる。
私には、恋なんて恐ろしいものは、いらないからね**]
(305) 2016/09/20(Tue) 03時半頃
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/* ふへへ。迷ったけど、結局やっちゃったよね…w いや、二人きりになる機会がなくて、あいつのことを聞かれなかったら、お蔵入りにしようと思ってたんですけどね。シチュエーションが整っちゃったので、せっかくだしw まあ、多分まだ片思いって言っていいのかも微妙なレベル。ちょっと気になる程度、じゃないかな…多分。多分。
(-70) 2016/09/20(Tue) 04時頃
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/* みんなみんな悩みを克服する方向に進んでいるなー えらいねえ……(なまあたたたかいめ
(-71) 2016/09/20(Tue) 04時頃
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─ 回想:逃げ道は箱の中に ─
[ 9月27日。 つまりは俺の誕生日。 外泊の許される、唯一の日。 俺は誰の家にも泊まったことが無かった。
夜。 誕生日を祝ってくれる友人に、ありがとうと笑って。 親うるさいし帰るわと、その場を後にする。 俺が居なくなってからも、きっとアイツらは駄弁ってるんだろうな。 それで良い、その方が良い、気がした。
切符を買って、電車に乗って。 貰ったプレゼントと着替えを詰め込んだ紙袋を手に、適当な駅で降りる。 選ぶのは、静かで、けれどある程度栄えてはいる場所。 ネットカフェとか、漫画喫茶とか、無いとちょっと困るから。 それだけは事前に調べておく。 ]
(306) 2016/09/20(Tue) 04時半頃
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[ そうして街を練り歩く。 ある年は肌寒くて、ある年はまだべたつくような日。 必ずフードは被る。顔は見られたくはない。
探すのは、電話ボックス。 出来る限り人通りのない場所にあると良い。
見つければ、その扉を開いて、四角の中に入り込む。 息を吸う。吐く。静かだ、と思う。 呼吸を整えて、ポケットから、あるカードを取り出す。 毎年配られる、配られた、それ。
唾を、飲み込む。
ああ、本当に大丈夫だろうか。俺実は親に殴られているんです、そうなんだじゃあ何とかするね、はい解決、みたいな、そういう問題じゃないんだ。そもそも男子高校生が殴られたところで、一体どうなんだ。抵抗は出来なかったのか、何て言われるだけじゃないか?いや、でも、違うんだ。抵抗何て、出来ないんだ。分かってる。分かってるから。けれど、うちではそんな相談受け付けていません、って言われたらどうしようか。いや、きっと多少電話を掛ける先が間違っていたとしても、きっと何かしらの助けにはなってくれる。なってくれる筈だ。 ]
(307) 2016/09/20(Tue) 04時半頃
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[ カードを持つ手が震えて、書いてある数字がぶれる。 けれどもう、何度も見たそれは、見なくても打てる。
緑色の受話器を持ち上げる、酷く重く感じる。 発信音、百円玉を入れる。カチャリ。 あとは番号を押す、だけ。
ゼロ-サン-ゴ-サン……。
一つの数字を打つたびに、吐き出しそうになる気持ち悪さが襲う。 皮膚のすぐ下が騒めきだして、そわそわとして落ち着かない。 言いようのない寒気が。喉に詰まるような重みが。 確かな実感として、体にのしかかっていく。 呼吸が浅く、早くなって、一刻も早く受話器を手放したくて、どうしようもなく手放したくて、重くて、嫌で仕方が無くなる。
逃げたい。逃げたい。
熱いものに触れた時みたいに、勢いよく受話器をフックに投げつける。 チャリン。硬貨が戻ってくる音がした。 ]
(308) 2016/09/20(Tue) 04時半頃
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[ 力の抜けた身体で、そのまましゃがみ込む。 足元に置いていた紙袋が僅かにつぶれたのを目にした。
俺、今年もダメだったよ。
ごめん。ごめんなさい。
そのまますこし電話ボックスの蛍光灯を眺めてから、気が済んだら箱から出ていく。 公園とか、街とか、適当に車の通る場所を、息を潜めながら歩く。 知り合いに会わないよう、フードを深く被ったまま。 夜の街は危ないだろうか?俯いた俺には誰も声を掛けなかった。
日が明ければ、調べておいた場所でシャワーを浴びて、もし時間が余っていたら眠って。 店を出れば、少し早い電車に乗って、ファストフードを齧って。 欠伸を噛み殺しながら学校に行くのは、誕生日の次の日のこと。 そうして、段々と日常に戻っていくのだけれど。
これは、どうしようもなく儀式めいた、俺の足掻き。 ]**
(309) 2016/09/20(Tue) 04時半頃
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/* Q何を相談しようとしてるの? A弟が母に暴力を振るわれていることについてです Q父親はスルーなの? A教育だからセーフ(アウト)
(-72) 2016/09/20(Tue) 04時半頃
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/* 狙ったわけじゃないけど>>307か等幅だと綺麗に収まってたしゅごい 読み返したら誤字見つけそうなので寝ますぞ
(-73) 2016/09/20(Tue) 04時半頃
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[別に歩きスマホだろうが止まりスマホだろうが、 特に夜は端末の光が剥き出しなのは危ないよな、くらいで気にはせず。 ああ、それよりも大事なことがあるわけだ。
>>+12歩き始めて、呼び止められる。 俺一人の記憶を頼りに向かおうとすれば、時間がかかってしまいそうだ。]
……道、教えてもらってもいいか。 すまん。
[腕を掴まれる前に、情けなく申し出る。 今は一刻を争う。避けているべきではない。]
(+13) 2016/09/20(Tue) 05時半頃
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