97 wicked ROSE 【ハジマリの五線譜】
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/* >>*1 ひっ!!(ビクッ
(-88) 2013/10/01(Tue) 22時頃
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/* >>*2 ひいい!!(ビクビクッ
(-89) 2013/10/01(Tue) 22時頃
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[音もなく、前触れもなく、乱れる映像のような姿形の輪郭。 青年はそれを認めて鳥ではなく、森への来訪者に向かって告げる]
…森は、もうすぐ"死ぬ"。 存在ごと消されたくなければ、さっさと引き上げとけ。 このままだと、誰も彼も───喰われる。
[うたを奏でたところで、持たないだろうという奇妙な確信。 滅びを滅びで淘汰するには、少年の現状の力では足りないだろうという予測。 お前も、と、ばかりに背の高い男を見た]
(294) 2013/10/01(Tue) 22時頃
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/* ええええ嫌だああああベネットと遊びたいよおおおお
(-90) 2013/10/01(Tue) 22時頃
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/* ここにいても死なないけど、枯れ葉に埋まるんだよね……(そこ)
(-91) 2013/10/01(Tue) 22時半頃
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──現在/真理の森──
"いいや。" "間違いなく、僕がロバートだよ。"
[>>275『アルト』へ微笑みかける。 心からのものだからこそ異質の、柔らかな形。 戸惑いに首をゆるく傾け、]
"おぼえていないの?" "どうして?"
[煽り、問いを重ねる。
鳥はもはや、答えを求めてはいないのに。]
(295) 2013/10/01(Tue) 22時半頃
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"そう"
"『アルト』は抗うんだ。"
[対して唱えられる滅びの詩に、頷きを見せた。 かちゃり、眼鏡を外す。
外界との隔てを求めていたのは、僕だけれど"僕じゃない"。]
"でも、足りない"
"『アルト』なら、わかると思うんだけどな。"
[微笑みながら、繊細なる指を揺らす。]
(296) 2013/10/01(Tue) 22時半頃
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[『 おいで 』
『チェレスタ』]
(297) 2013/10/01(Tue) 22時半頃
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[南天の鳥は、音を抱く鳥。 >>281増幅(アンプ)の存在を、聞き逃しはしない。
指先で紡ぐ、届けの音色。
『おいで』
『ぼくは、ここにいる』
『手伝って、くれる?』
楽器は、奏でる者がいてこそ真の力を発揮する。 魂持つ楽器があれば、より広くあまねく、終わりの除曲を届けられるだろう。]
(298) 2013/10/01(Tue) 22時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2013/10/01(Tue) 22時半頃
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[散り逝く滅びを滅ぼすには、足りないだろうか]
グウェンドリンであって、グウェンドリンでない…?
[何者か掴めない、随分口調の偉そうな男から向けられた視線と呟き。 謎掛けにも聴こえるその応えに手が止まり、不思議そうな表情を浮かべる。
森の生命力が枯れ行くのを、彼が留めようとしている事は解る。 7拍、3拍、重なり合う音拍、然しそれも]
(299) 2013/10/01(Tue) 22時半頃
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[花弁が散り行き、蔦が枯れる、近づく森の死]
……はぁっ!? 諦めて尻尾巻けって云うの!
[確信付けて森の死を予測した声に、少年は思わず反発を表すが。 喰われる、奇妙な音の言葉回しに、ぎょ、と眼を剥いた。 それはこの死に行く森に食われるのだろうか。或いは。
駒鳥が奏でる、焉葬の除曲に――音に、喰われるとでも云うのだろうか]
(300) 2013/10/01(Tue) 22時半頃
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[頭に優しく触れる温もり(>>134)に目を伏せる。 死した肉体に《声》がどれだけの影響を及ぼしたかは定かではない、が]
いえ……平気に御座います。 それよりも、行きませう。 何やら不穏な気配を感じまする……
[肌がぴりぴりとするような《不協和音》 頭痛はだいぶ治まった。 少し目線が高くなり、まだどこか慣れぬ身体で上に]
[向かおうとする前に抱きかかえられていた]
……あれ? あの、ええと、あれ……? お、重くありませぬか……
[降りようともがいたら余計負担をかけそうで 硬直したまま連れて行かれたのは今はどうでもいいだろう]
(301) 2013/10/01(Tue) 22時半頃
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[結局その後は部屋に戻り、 寝台に腰掛けて呆としていた。 ――……狭い部屋の中。 こうして座っていると、何かを思い出しそうな、気がした]
(302) 2013/10/01(Tue) 22時半頃
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― 世界創世紀5XXX年 ―
[最も高き音。 最も気高き音を奏でる《音域天使》は 穢れ無き音であるようにと、外界から隔絶されていた]
[何も知らぬ、純白にして潔白。 天上の調べと呼ぶに相応しいその音は、 確かに世界を守る為に正しく行使されていた]
[けれど。 ある時知ってしまった。 世界の広さ。美しさ。 世界の酷さ。醜さを]
[純白であればあるほどに、容易く穢れてしまう。 均衡を失った音は、破壊へと反転した]
[周囲を、世界を、そして自分の存在をも]
(303) 2013/10/01(Tue) 22時半頃
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[ ば ら ば ら に ]
(304) 2013/10/01(Tue) 22時半頃
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/* お。 よっしゃ、それは聴こえる。確実に聴こえる!
(-92) 2013/10/01(Tue) 22時半頃
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あ、ああァァァ……!!?
[ばちん、と追想は途切れる。 どこからか響く、紅く朱い狂気に遮られて]
う、ぅああ、あああぅぅうう……ッ!!
[うるさい黙れうるさい黙れうるさい黙れうるさい黙れ...]
[未だ世界に散ったまま、溶けたままの己《音》が 広がる不協和音と共鳴していく]
た、す け……
[滅びを齎す唄の裏。声が、聞こえたような、気がした――――]
(305) 2013/10/01(Tue) 22時半頃
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/* >>290それは、中のひとのうっかり、見落としです…多分
(-93) 2013/10/01(Tue) 22時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2013/10/01(Tue) 22時半頃
落胤 明之進は、メモを貼った。
2013/10/01(Tue) 22時半頃
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/* 追いついてないけど追いついたことにする!(ぜはぜひ ぶえー、風邪治ってくれ。 僕はバファとか無理ですから……村が終わってしまう。
(-94) 2013/10/01(Tue) 22時半頃
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『 おいで 』
(306) 2013/10/01(Tue) 22時半頃
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くそ、詩が聴いてない。
[然しそれは認めなければいけない様だ。 美しくも繊細な指を鳴らし、微笑む駒鳥の不協和音を、止められた感触は無かった]
……どうして、なんていわれても。 俺に、そんな心当たりなんて。 どこにも。
(307) 2013/10/01(Tue) 22時半頃
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[――――ほんとうに?]
[背中で、黒き背高の男の存在を何故か意識してしまう。 彼と邂逅した時、ひどく意識が痛んだ。 まるで、漸く正しい鍵を差し込んだものの、長年開かれず、酷く軋みをあげる扉の様に。
彼から紡がれる音色は、何処の言葉なんだろう 外国の物?いや違う、その響きはまるで、遥か昔に忘れ去られた音楽みたいに]
(308) 2013/10/01(Tue) 22時半頃
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/* とりあえず吊りはイーシュで、多分アルトが絆結んでる?よね? そうなると2人落ちなので襲撃は無しでよさげか。 ……いいよね?
(-95) 2013/10/01(Tue) 22時半頃
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明乃!!
[提案も何もいったんそぉいと 放り投げて。 先ほどは抱えられても暴れもせず いまも、ぼんやり アスランのアルレッキーノへの怒りの旋律や 諸々の話を聞いていた明乃が。]
アスランっ、声《ヴォイス》で なんとかなりませんかっ
[寝台に駆け寄り苦しむ明乃が 少しでも楽になればと背は撫ではするが。 たすけて、のこえに何もできず。 咄嗟にアスランへそう声をかけて
自分は明乃が苦しみの暴れて 身体をぶつけ痛めぬようその身体を抱きしめようと。]
(309) 2013/10/01(Tue) 22時半頃
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/* 僕は役職とか絆を読むのがとても下手です…… 守護や魔女はどっかでロールがあったけどどこだっけ。 魔女はベネだったっけ? ていうかまだベネと会えてないわんわんお。
(-96) 2013/10/01(Tue) 22時半頃
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/* そぉいwwwwwwww
(-97) 2013/10/01(Tue) 22時半頃
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[神父のアルトの声が《聴こえる》という言葉。 それは何故だか、驚きを隠せず。]
…まさか、本当に縛ったまま?
[と、返してしまう。]
あ、チェレスタ…か そっちの方がもっと心配だよな
[無意識のうちにスータンの胸元を。 ぎゅっと握りしめていた。]
(310) 2013/10/01(Tue) 22時半頃
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インク壜に、違うインクが混ざりこんでいるとでも思えばいい。 前のインクがどれほど残っているか、俺は知りえない。お前たちも。
…言えるのは、それだけだ。
[自分が知りうるグウェンドリンの記憶を持ちながら、それでも違う何か。 少年が淘汰されてしまっているのかどうか、青年にはわからないのだが それでも違うと、はっきりと感じた。 喧しく騒ぎ立てるその様子に向けたのは一瞥。 既に緑の色を失い、既に春から秋を通り過ぎてもうすぐ森は冬の姿になるだろう]
演奏は相応しいところで相応しい時にするべきだ。 ここは、もうそういう場所ではない。 逃げるととるか、機を見るととるか。 選択を誤れば──簡単に存在が消し飛ぶ
[ここはそういう場所なのだと、言外に語る。 世界平均化、只管生かし続けられたことによる歪。 浄典の譜に潜む、膨大な力。 それらに引きずり込まれるのだから、消し飛ぶなんて生易しいものでもない]
(311) 2013/10/01(Tue) 22時半頃
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/* さあ明之もロバート総長も暴走はじまった!! よっほい一転地獄絵図なのははーこしました!
こっちもあっちもなかなか大変なのは理解しているけど。
ときに。 ……アスラン覚醒したらイアン詰むー? をネタ的ギャグ的な意味では若干微妙に期待してしまう自分が
(-98) 2013/10/01(Tue) 22時半頃
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[呼び声に、枯れ葉に埋まりかかっていた人形はふいに目を開ける。 奏者からの呼び声。それは、"楽器"を起こすのに充分すぎる一言だった。 ゆるりと身を起こす、何枚もの葉が落ちた。]
てつだ、う。
[感情の薄い声が、応える。 空間の歪みを超え、《調律》の乱れたチェレスタ。 焦点の合わない茫洋とした目は、どこを見るともなく、見ている。]
(312) 2013/10/01(Tue) 22時半頃
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