176 両片想い薔薇村-Snow fairy
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[言いたかった事があるんだ、と呟きが聞こえれば>>202。 本当は僕の事を好いてくれてるのかと、本当は行って欲しくないんだと言ってくれるのかと、勝手な妄想と期待を抱きながら、耳を傾けヒューの顔を見詰めた。 対岸を見詰めてる幼馴染は此方を見る事は無くて。]
『俺たち、少し距離を置くべきだと思うんだ。』
[えっ。]
――……っ。
[がらがら、と音を立てて何かが崩れてしまったのを感じながら、息を飲んだ。 抱いていた期待も、甘い幻想も全て打ち砕き、知りたくなかった現実を知った僕は一体どんな顔をしているのだろうか。
そして頼りっぱなしというヒューの言葉に、僕はもう彼はもう自分を頼る必要の無いというのは悟る。 そう、僕達はもう子供では無いのだ。互いが自立していかなければならないのだ。 幼馴染という関係に甘えず、一人立ちをしなければいけない。]
(280) 2015/11/24(Tue) 21時頃
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[離れたくない、と駄々を捏ねるもう一人の自分を無理矢理黙らせながら、何とか笑顔を浮かべようとするのだが。
ヒューの瞳には潤みが帯びている様に見える>>204。 マフラーで口元が隠れていて、彼の表情は完全に読み取る事は出来ない。 感謝を述べるその口で囁かれた言葉は胸を引き裂く様に痛い。]
――……。
[唇を微かに震わせていたが、抑える様に口を固く閉じてから。 静かに指を伸ばし、灰のマフラーを下ろそうとし、ヒューの表情を見ようとするのだが。 果たしてそれが許されるのかは分からないまま、手はその細めの肩へと伸びていき、腕の中へ収めようと*]
(281) 2015/11/24(Tue) 21時頃
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……ごめん。
[距離を置いた方が良いのは分かってる。 ただの幼馴染であり、こうして抱き締めるのはヒューにとって不快になる事は分かってる。 されど、この腕の中にヒューを収めたくて離したく無い。]
これで、最後にする……から。 今だけ……こうさせて。
[これでヒューに対する想いが悟られるかも知れないし、彼が嫌がるかも知れない。 もしそれならば僕を避ければ良い、跳ね除けても良いんだ。 詰っても罵倒しても避けても構わないから。 どうか今だけは、この瞬間だけはどうか許して欲しい。
細い身体を締める腕の力を強め、離すまいとした*]
(-108) 2015/11/24(Tue) 21時半頃
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/* なんつかな、なんつかな、メモで地味に呼び捨てなのが死ぬんだよいやいつも呼び捨てなの知ってるけど!!!!!好きな人はのところは先生つけてるのに!!!
(-107) 2015/11/24(Tue) 21時半頃
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/* ヒエエエ天使!!! この子をください神様!!かわりにわたしのちんこあるだけもっていきやがれ!!
(-109) 2015/11/24(Tue) 21時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/11/24(Tue) 21時半頃
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/* 抱きしめられて頭の中のヒューが挙動不審。
いこまさん、急いで打ったんだろうなぁ… 誤字脱字がちらほら…(なでぽむ
ちなみに更新時間が25時だと今気づきました。
(-110) 2015/11/24(Tue) 21時半頃
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/* もうさっさと結婚してくださいって言えよって五千回はおもってるマン
(-112) 2015/11/24(Tue) 21時半頃
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/* さて。 抱きしめられることだけは不思議と想定していなかったので、どうやって告白へ持って行くか…。 4行書いて早速詰まってるんですがね…?
とりあえず横に並んだ状態から抱きしめられたわけだから、向かい合ったり同じ方向を向いてたりは、してないはずだ。
(-113) 2015/11/24(Tue) 21時半頃
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/*正統派……!!!正統派もだもだ……!!!
俺ははやく家に着きたい_(┐「ε:)_
(-114) 2015/11/24(Tue) 22時頃
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[カイロはどうしたとか、薄着なんじゃないかとか。>>273 もっと距離は近けりゃ。 ティッシュなんて上等な物持ちは無いが ライダースの袖で拭ってやりたい。
けれど、距離は広く手が届かない。>>274 届いてはいけない。
腕が縛られてたら痛さで気も逸れるのに。 心が縛られてりゃ、苦しい思いばかりが積もってゆく。]
このツアー自体一般公開されてねぇしな。 分かりやすい標識みてぇなモンはねーよ。
[珍しい蟲が観測できる話が何処かで広まったら、 この長閑な地帯も観光地へと変わるのだろう。 その方が、ツアー目当てで参加している自身にとって かなり都合が良いのは確かだけれど。]
(282) 2015/11/24(Tue) 22時頃
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…… 俺はそこまで寒くねぇし。
ッーか、鼻水つけたらぶっ飛ばすぞ。 買ったばっかなんだからな
[>>275 別に鼻水が付こうが付かなかろうが気にしないし。 舐めろと言われたら舐めてしまいかねない。 防寒に優れた帽子は、青年の頭に案外似合ってた。
足元を照らし、ズンズン先に向かい。 木々が深くなって来れば、相応に視界も悪くなる。]
(283) 2015/11/24(Tue) 22時頃
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あぁ?
お前が迷わねえように、先歩いてんだろうが。
[暗い夜道でも。 白いライダースはそれなりに目立ち、逸ることも無さそうだ。
>>276青年の足音が後方から聞こえてくれば、 問題ないなと先を急いで、足を踏み出す。
鳥が木の枝を道標に落としていくように。 やがて旅立つ雛が、少しでも自分から何かを拾えればいい。
作画の技術でもいい 色彩の感性でもいい 雪の妖精に会うまでの道程でも いい。 ]
(284) 2015/11/24(Tue) 22時頃
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[ なんでもいいから、 彼の中に、何かが残ったらいい。 そこに、自分という存在が居なくてもいいから。
――――居なかったものになりたくなかった。]
(285) 2015/11/24(Tue) 22時頃
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[せめて、先を往く 背中を覚えていてほしい。
他には、何も覚えていなくても構わないから、 ]
(286) 2015/11/24(Tue) 22時頃
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………さぶ ……っ
[目的地である湖は。 気温の減少を視界にも明らかにするように 一部薄氷が張っている。
空に浮かぶ月を映し出し 暗い湖面にひとつきりの丸い光源。
白い妖精がいない以外は 「Fée des neiges」の絵にそっくりな景観。]
(287) 2015/11/24(Tue) 22時頃
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おっかしぃな……このあたりに、 それなりな数集まってたんだが ……
[まだ活動時間には早すぎたのか。 足を止め、ポケットに突っ込んでいた手を抜く。
件のリングより少し上に巻かれた腕時計を見詰め。
背後の青年には、 無防備に背を向けたまま]*
(288) 2015/11/24(Tue) 22時頃
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― ロッジ/8号室 ― [キィ、と音を立てて扉を開ける。 ビジネスホテルみたいなものを想像していたが、それほど質素では無かった。 充満する木の香りに、探索せずここに留まろうか、なんて考えが浮かんでは消えた。 どっちのベッドがいい?なんてことは聞きもせず、窓に近い方へ荷物を投げては、腰掛けた]
なあー、ニコラス、 こっちのベッド使わせてもらっていい?
[ぼふん、と仰向けに寝転がる。 事後承諾。譲る気はないらしい。 バスで寝なかったのと、満腹感があいまって、少し眠たい。 離れていたとはいえ、気心の知れた相手。 あんしん、するのだ。とても。 張っていた緊張の糸が解けるように]
いーにおい。ふっかふか。
[すん、とシーツに鼻を近付ける。 お日様の香りがした]
(289) 2015/11/24(Tue) 22時半頃
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そういえばさ、大学はなに専攻してるんだ?数学か? 俺はさ、数学に関われたら何でもいいってニコラスにも話してたと思うけど、それを人に教える立場にいてさ、笑えるだろう。
[本来なら、数学者にでもなるつもりだった。 それほど、数学に傾倒していた。 数は美しい。そしてそれは自分を裏切ることは決してない。 本当、どうして教育者になんてなったのか。答えは出ているのに、上手く言葉にならないまま]
(290) 2015/11/24(Tue) 22時半頃
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[できるだけ、実家に居た頃と変わらないつもりなのに。 どうもあの頃よりも、年下の叔父の当たりが強いような気がしてしまうのは、やはり今の自分の言動に邪念と下心が多大に含まれているせいだろうか。>>163 この調子ではそういう意味で見ていることが知れた日には、完全に軽蔑の目を向けられそうだ。
だからこそ、なんでもないように。 気安さで全て覆い隠してからかうことしかできない自分は、好きな子を苛める子供かと内心呆れる。
相部屋を承諾したのはそっちのくせに、機嫌はさらに急降下。>>164 けれど前言撤回なんてさせてやらない。
ポケットに入った鍵が、チャリチャリと小気味良い音を立てた。]
(291) 2015/11/24(Tue) 22時半頃
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……チュロスとビールって食い合わせいいのかそれ。
っつーか、馬鹿は風邪ひかないっていいたいのかよ。 俺だってインフルエンザくらいひくぞ。 あーそれ腹減ってんじゃなくて胃もたれじゃねぇの。
[胸焼けしそうな組合せに、呆れながら。>>175 なるほど寝ぼけてるんじゃなくて酔っぱらってるのか。 何故か振り払われない額にあてた手も、それなら合点がいく。 真央を覗きこんだまま、くん、と鼻を微かに動かす。>>173
言われてみれば、ちょっとアルコール臭い。]
おい、サム。 息が酒くさ……い、だだだだだだだ!
[油断した途端、ぐぎっ、と首が鈍く鳴った。>>175]*
(292) 2015/11/24(Tue) 22時半頃
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緩く身体を起こし、眠気を飛ばすよう頭を振った。 ふと、イアンに聞かれた事>>0:384が頭を過った]
……俺の友達の、話なんだけど。 そいつには凄く良くしてくれてた先生が居て、その先生の転勤が急に決まったらしいんだ。 どうしたら後腐れなく上手く離れられるか、って。
[あの日、自分が間違えてしまった応えを求めて。 過去には戻れやしないけれど**]
(293) 2015/11/24(Tue) 22時半頃
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[月と星を抱いた幻想的な夜の泉の周囲を、雪が舞うようにスノーフェアリーの青白い光がひらひらと漂う。 こんな、分かれと決別の場面でなければ。 俺はこの光景を、もっと素直に美しいと思えたかもしれない。
それでも… 最後にこの光景を、互いの思い出として共有できたことを喜ぼう。
いつかイアンに見せたいと思った。 いつかイアンと共に見たいと思った。 この光景と、青白く輝く雪花の中にいるイアンの姿を目に焼き付けよう。
『今までありがとう』
なのに… あぁ…。なんで、イアンまで泣きそうな顔をしているんだろうな…?>>281]
(294) 2015/11/24(Tue) 22時半頃
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[恐る恐る、確かめるように伸びて来るイアンの手が灰色のマフラーに触れる。 口元を隠す城壁が取り払われ。 硬くなっていた唇に冷たい冬の空気が触れて、僅かな熱を奪ってゆく。]
イアン…?
[名前を呼ぶ声がすぐさま凍えて白い靄になる。 マフラーから肩へ伸びるイアンの手首にあるサイリウムの明かりが目に近すぎて、月を背にしたイアンの表情がよく見えない。
怒っているのか。 泣いているのか。
それすらも分からないまま、水辺の寒さは同じように冷えたイアンの体温で緩和される。]
(295) 2015/11/24(Tue) 22時半頃
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[抱きしめられてることを脳が理解したのは、耳元で「ごめん」と言うイアンの声を聞いてから。
『最後にするから、今だけこうさせて…』
そう告げる声は、今までに聞いたことが無いほどの痛みと切なさを滲ませていて。 どうして、イアンがそんな声を出すんだと…。 日本は好きだし、ラッキーなんだって、言ったじゃないかと。
縋る様に強く抱きしめるイアンの背に腕を回せないまま。 躊躇う手を押し留めるように強く拳を握る。]
(-115) 2015/11/24(Tue) 22時半頃
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[ 手を回したら、もう、離せなくなる… ]
(-116) 2015/11/24(Tue) 22時半頃
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[コート越しの抱擁。 イアンの背に腕を回せないまま、すぐそこにある心地良い体温にそっと目を閉じる。 こうするのも、きっと最後だ…。]
大丈夫だ。イアンなら、どこに行ってもうまくやれる。
[柔らかな栗色の髪を撫でて、珍しく弱気になった幼馴染を励ます。 触れたイアンの髪は驚くほどに冷たくて。 こうして抱きしめられてから、いつの間にか随分時間が経っていたのだと気付いた。]
これ以上は待っても冷えるだけだし、そろそろ戻ったほうが良い。 俺は…もう少し、見て帰るから。
[心地良い温もりをそっと押し返して、先に戻るよう促す。 言うべきことを言ったはずなのに、胸の奥に大きながらんどうを抱えたようで…。 単純に、今は一人になりたかった…。]
(296) 2015/11/24(Tue) 22時半頃
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[イアンはそのまま、素直に泉へ背を向けただろうか。 来た道を戻ろうとするイアンの背を見送って、俺は視点を正面の泉へ引き戻す。
あったはずのイアンの温もりは一瞬のうちに冷めてしまった。 周囲にはサイリウムの光に誘われてやって来たスノーフェアリーが無数にいるのに、その中に金色の光はひとつもない。
そう簡単に奇跡は起きないか…と。 岩の上に腰掛けたまま、暗い泉を前に一人項垂れる。]
………イアン…。
[既に森の中を歩いているであろう幼馴染の名を祈る様に唇へ乗せる。
音もなく舞う青白い花弁の中に、金色の花びらが迷い込んだことには、まだ気付かないまま…。*]
(297) 2015/11/24(Tue) 22時半頃
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行くなよ… ……ここに居てくれ…
(-117) 2015/11/24(Tue) 22時半頃
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/* 回想ありがとうすごくうれしい……しょたらすかわいいな……
(-118) 2015/11/24(Tue) 22時半頃
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