132 Hogwarts School ~悪夢よ、再び~
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ーーにゃぁ
[混乱に似つかわしくない鳴き声は、ジリヤの耳に届くだろうか。 空色の瞳でジリヤを見つめる彼の首には、いつもはないハンカチが。]
どうか逃げて。 道は違っても、あなたの無事を祈ります。
[ハンカチの裏の走り書きに、彼女は気づくだろうか。]
(-101) 2014/08/31(Sun) 16時頃
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[>>210ドナルドから間髪入れずに無言呪文を唱えられる。察しが良くて助かる、とサミュエルは思う]
………。
[話の内容は前回よりも重かった。おぼろげに見えてくるがまだ不透明な部分が多い。「敵」はいるが敵本体が分からない。 それがもどかしかった]
………。
[ドナルドからの提案に賛成するとサミュエルはニヤリと笑う。 この状況が厳しいのには変わらないが今までよりは動きやすくなるだろう]
(225) 2014/08/31(Sun) 16時頃
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[協力すると言われて、一瞬だけ瞑目。そう言ってくれるのはとてもうれしいけれど、それでも、安全なところにいてほしかったと。 そんな感傷を振り払い、すぐに頭を切り替える]
じゃあ、約束。 絶対に生き延びて。死なないで 俺も約束するから
[はっきりと告げて、返事を待つことなく杖を振る]
エクスペクト・パトローナム キャロにメッセージを 『無理に戦わないで良い。悪戯計画があるから、お互い無事に生き抜こう』 お前も、無理に戦わずに キャロにメッセージを伝えることだけを重視して
[白い大鴉の守護霊にメッセージを託し飛ばせると、ラヴァの手を優しく引いて]
ここじゃ、見つかりやすい。 とにかく誰か…信頼できる人を見つけて、避難所を先に作ろう
(226) 2014/08/31(Sun) 16時頃
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― 暫し前・地下/安置室 ―
……――トレローニ……?
[ >>197溜息を吐いたトレイルの言葉から出たのは、聞き慣れないながらも覚えのある姓。思わず聞き返してしまうが、一つの高名な名が頭からはじき出されるのと、トレイル自身の口から語られるのはほぼ同時だった。
トレイルからの一連の話には口を挟むべくも無く、静かに言葉を聞く。‟予言”の名を聞いて――、思う所が無かった訳でも無かったが、口を挟む事は無く。 ]
―――……成る程ね、
[ 一連の流れを聞いた所で――、こんな状況でトレイルが嘘を吐くような必要も無いだろうから恐らく信用していいのだろう、とは思った。それ程迄に策士であるとも思わなかったから。]
(227) 2014/08/31(Sun) 16時半頃
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―― 現在・自室 ――
[ 両親と会話を終えると割れてはいけないいので一旦戻って鏡を自室に置いて、ティニーを抱き上げる。不安げにみゃーおとひっきりなしに鳴くので何かを察しているのだろう。 校内はとても騒がしい。ホグワーツを見下ろせる位置にある高い部屋からは死喰い人がすぐそこまで来ているのが分かった。
>>179そして――…もくもくと立ち上る怪しい黒雲、夕暮れで真っ赤に染まっていた空はたちまちそれに飲み込まれていく。 ]
闇の…印…
[ 目を細めながらそれを見つめ、ぼけぼけしてはいけないと頷いて。両親から授かった大切な友達の温もりを感じたまま…話しかける。愛おしそうに漆黒の毛並みに右手を這わせて。 ]
ティニー…少しの間、お留守番をしていて? 大丈夫、あなたを飼主なしの猫になんてさせないから。
[ 柔らかな表情を向けてそう言うと扉の方まで行き…「ごめんね、行って来ます」と、一度だけ振り返って部屋を後にした。
部屋を出た瞬間、表情は引き締まり…杖をギュッと掴む。 ]
(228) 2014/08/31(Sun) 16時半頃
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[約束、と言われた言葉>>226にはこくりと力強く頷いて。 自分の命は、既に自分ひとりだけのものではないし、それに――チアキの悲しむ顔は、見たくないから。
優しく引かれた手に誘われるように立ち上がり、手に馴染んでいるハシバミの杖を空いている手でとる。]
カーベ イニミカム…敵を警戒せよ。
…そうだね、囲まれたりしたら逃げ場がない… …でも、避難所の宛て…有る、の?
(229) 2014/08/31(Sun) 16時半頃
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[ こんな状況でも敵味方を判断しなければいけない状況に嫌気が差しながら――、ふと、扉の方から微かに物音が聞こえればハッとして其方の方へと振り向く。
俺が杖を取り出すよりも、早く>>199トレイルが動いたようで――、其方に任せるも、しかし。知らせられるのは何者かが逃げた事。 ]
……取敢えず、気にしても仕方ねェ。 そっちに気ィ配るのは後にしようぜ
[ そう言えば、トレイルは続きを話してくれた事か。それを聞けば、少し逡巡した後に、メアリーの方をちら、と見やった。恐らくはメアリーも信用して大丈夫だとは思ってはいて。二人の方へ向き直る ]
分かった。……俺も、知ってる事は話しておく
[ そう言って暫く話した後に、安置室を後にしただろう* ]
(230) 2014/08/31(Sun) 16時半頃
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―→ 廊下 ――
[ まだレイブンクロー寮付近の廊下にまでは、その勢力は及んでいなかった。中に敵が居るようなことがあれば、先を進んで少しでもその数を減らさないとまずい。すると、足元に――… ]
―――……シルヴェン?
[ 碧い瞳はじーっとジリヤを見つめていた。何故こんな所に?と驚いたけれどしゃがみ込んで彼をそっと撫ぜ――… ]
…早くお帰りなさい、此処は危ないから…ね?
[ 見送ると>>224>>226チアキとラディスラヴァがいるのを見つけた。はた…と足を止めて遠目からその様子を眺めて――…。 ラヴァは視えないので、すごく心配だ。この戦いにはあまり参戦して欲しくない。出来れば守りたい…そう思った。
でも二人は信頼に当たる人間か?少し自身の頭の中で考えていたのだ。――答えはイエスだった。意を決して、そっと二人に近付いて――… ]
ラヴァ、チアキ、無事?
(231) 2014/08/31(Sun) 17時頃
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取敢えず――、その‟秘宝”ってのはちゃんと無事なのか?
[ 話を聞いて、セルティが預言者だとか、秘宝だとか――、正直至極現実感の無い話が出て来たな、というのが第一印象だった。事実、頭の中で整理しきれそうも無く、次いで出たのはそんな一言。
その声はトレイルにのみ聞こえるもので。対象の脳内に直接言葉を語りかける事の出来る無言呪文によるもの。
恐らく話の内容から察するに、何処かに保存されているのか、トレイルが保管しているのかは分からなかったが。ただ、校内にあるらしい闇の魔法使い共に利用されれば厄介だな――と、漠然とそう感じた。 ]
大丈夫ならいいんだがね。利用されたら困る。
[ ちゃんと保管しとけよ、と。余計なお世話だが言付けておきながら――、改めて、二人へと聞こえる様に。 ]
(-102) 2014/08/31(Sun) 17時頃
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ープリシェルの店ー
…は?追悼式は中止?
[店の外から騒ぎ声が聞こえてくる。客の1人によるとついに死喰い人がホグワーツにやってきたらしい]
…まだ、完成すらしてないっつーのに
[手に持った、どんな呪文でも跳ね返す偽の杖を見つめる。どうにもこうにもうまくできず、跳ね返し呪文すら思い当たる節がない。店の中は食料や隠れる為になのかイタズラグッズ、闇の魔法使いに一泡吹かせてやろうとフン爆弾などを買い求める生徒でごった返していた]
おや?あいつは…
[>>173おもちゃなのか、何かがふわりと浮かんでいるのが見えた。あれは…たしか、同級生だった気がする。その子の友人からはクリスと呼ばれていたか]
お前さんは…何をお買い求めで?
[なんとなくだが声をかけてみよう。外で何があったのか気になるからついでに聞こうかなと思って、偽杖の失敗作を手に持ちながら]
(232) 2014/08/31(Sun) 17時頃
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/*
眠すぎてしぬ;; しかし毎回片落ちとかなら辛そうやしなあ
途中過疎らなきゃいいが。 正直I-GAMEの時とか丸一か月かかったからな((( こっちの事情だが後も控えてるからそれは辛いやつ
(-103) 2014/08/31(Sun) 17時頃
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/*
まあ、ある程度出来るだけ動かなきゃねー しかし死ねないから聖痕の動き案外難しいね
(-104) 2014/08/31(Sun) 17時頃
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/* engraved litteris
Engraletter!(文字を刻め)
(-105) 2014/08/31(Sun) 17時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/08/31(Sun) 17時半頃
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[ 混乱には似つかわしくない鳴き声に気付いて足元に目をやれば、灰色の毛並みを持つ猫が。その優雅な背中に手を這わせれば、思い浮かぶのはただ一人、かつてとても仲の良かったら友人だった。
今だって続いているけれど、お互いどうしても埋めれないその距離に余所見をしながらの微妙なもので。上手く行かなくて、枕を濡らした夜も。
――それでも依然として、彼女は特別だった。 ]
どうしたの、こんな所に来て…あなたのご主人様は?
[ 訊いても答えるはずもなく。ふと、首に巻かれた水色の手拭に気付いてもしかして…と解いて開いてみれば。
その裏にある自身の身を案じるような言葉に、赤い瞳は潤んでいく。 ]
Engraletter!(文字を刻め)
[ 自身の真白な手拭を取り出して…今の気持ちを其処に記すと、同じように首に巻いて。 ]
「あなたはあの日から一度も変わらず私の特別。 あなたの無事を祈っています。」
(-106) 2014/08/31(Sun) 17時半頃
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一先ず、俺の知ってる事を話しておくと――、
多分、セルティ達を殺したのは闇の魔法使いグループ…、か、少なくともそこに関わりのある連中だとは思う。此処は俺の推理だけどな。
で、伝聞だが――、リーダー格は短い金の髪の女子。 それと、そのグループに賛同してるのは純血だけじゃない。
[ 全て、セシルに聞いた事で鵜呑みに出来る訳じゃない。『本当かどうかは聞いた話だからわかんねェがな、』と注意を促して置いた上で、話を続ける。 ]
後、セシルには注意しといた方が良いと思うぜ。
―――少なくとも、 ヤツに情報を貰っても完全には信用しない方がいい。 どうやらそのグループとやらに、潜り込んでるみたいでね
(-107) 2014/08/31(Sun) 17時半頃
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[ 余り長話をしてもどうかと思ったので、必要最低限だけ細かに語った上で――、今の情報は全てセシルに貰ったものだ、と言付けた。素直にその忠告を二人が聞くかどうかは知らないが。 ]
取敢えず、俺に知ってる事はこれくらいかね 正直、まだ全然情報が足りてねェ
[ 少し、その後。言葉をどう続けたものか悩んだ様に、少し言葉を切って。二人を交互に見た上で――、口を開く。 ]
―――俺はそのグループを潰すつもりで動くつもりだ。 ……お前らは、どう動くつもりでいる?
[ 結局、出たのはそんな言葉。トレイルの出自を聞いて――、少し悩んだものの、自分の事等然程話す事でも無い。ただ、誰かを手を組むというのは性には合わないものの、今一番欲しいのは信用できる協力者だった。セルティが死んだ状況で、今こんな事を聞くのは酷かも知れないが、だからこそ。 ]
(-108) 2014/08/31(Sun) 17時半頃
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一先ず、俺の知ってる事を話しておくと――、
多分、セルティ達を殺したのは闇の魔法使いグループ…、か、少なくともそこに関わりのある連中だとは思う。此処は俺の推理だけどな。
で、伝聞だが――、リーダー格は短い金の髪の女子。 それと、そのグループに賛同してるのは純血だけじゃない。
[ 全て、セシルに聞いた事で鵜呑みに出来る訳じゃない。『本当かどうかは聞いた話だからわかんねェがな、』と注意を促して置いた上で、話を続ける。 ]
後、セシルには注意しといた方が良いと思うぜ。
―――少なくとも、 ヤツに情報を貰っても完全には信用しない方がいい。 どうやらそのグループとやらに、潜り込んでるみたいでね
(-109) 2014/08/31(Sun) 17時半頃
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[ 余り長話をしてもどうかと思ったので、必要最低限だけ細かに語った上で――、今の情報は全てセシルに貰ったものだ、と言付けた。素直にその忠告を二人が聞くかどうかは知らないが。 ]
取敢えず、俺に知ってる事はこれくらいかね 正直、まだ全然情報が足りてねェ
[ 少し、その後。言葉をどう続けたものか悩んだ様に、少し言葉を切って。二人を交互に見た上で――、口を開く。 ]
―――俺はそのグループを潰すつもりで動くつもりだ。 ……お前らは、どう動くつもりでいる?
[ 結局、出たのはそんな言葉。トレイルの出自を聞いて――、少し悩んだものの、自分の事等然程話す事でも無い。ただ、誰かを手を組むというのは性には合わないものの、今一番欲しいのは信用できる協力者だった。セルティが死んだ状況で、今こんな事を聞くのは酷かも知れないが、だからこそ。 ]
(-110) 2014/08/31(Sun) 17時半頃
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―― 三年時後期・回想 ――
[ ルドルフは明らかに機嫌が悪そうだった。まあ、色々言われているのを聞いていたから無理もないと思った。怒りはそう簡単に鎮まる物ではない。もしも、ジリヤが彼の立場だったとしても頭に血が昇って抑えきれなかっただろう。 必死に反論する彼が自身と重なって、気が立っていることを忘れてつい話しかけてしまった。 ]
" ――…まあね、あーいうのあまり興味ないんだけれど、喧嘩してるのがあなただったから… "
[ >>213見てたのかと言う声はやっぱり少し荒っぽくて落ち着いているとはとてもじゃないけれど言えなかった。近くに自身がいると分かって辺りを見渡す彼を黙って眺めていた。
――違う、そっちじゃない、いつになったら見つかるだろうか?と…一寸心の中で楽しんだけれど。 ]
" ルドルフ、後ろ。 "
[ そう教えたならば、彼は振り返っただろうか。目が合えばこちらから近付いて今度は普通に話しかける。 ]
…怪我はないの?
(233) 2014/08/31(Sun) 18時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2014/08/31(Sun) 18時頃
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[トレイルはドナルドの話を聞きながら内心彼の唯我独尊、孤高の立ち位置から此処までの情報を得ている事に驚いていた。]
闇の魔法使いのグループ…… それは、まさか200年前の再来、と言うことなのか?
[更に、そのグループの構成とリーダーの情報までが出てきたところで、トレイルは情報の整理をしたくてドナルドに待ったをかけた]
………その情報の出処はセシル…… そして、セシルも当てにならない……?? セシルはグリフォンドールの監督生だぞ?彼も信用できな……
「………正直、まだ全然情報が足りてねェ」 [と、そこで彼の口も止まった時、トレイルも完全に沈黙した…… 今まで自分はあまりにも無知だった…恐らく兆しは学園内でも見えていたのだ……だが自分はのうのうと学園生活のぬるま湯に浸かり危機意識を遠ざけてしまっていた…… そして、またもセルティをみすみす見殺しにした罪の意識で身体がずぶと重く沈み込むようだった…]
「―――俺はそのグループを潰すつもりで動くつもりだ。 ……お前らは、どう動くつもりでいる?」
(-111) 2014/08/31(Sun) 18時半頃
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…!
[ゆっくりと人が近づいてくる気配。敵意は感じないが、今の状況では誰が敵で誰が味方かも定かではない。――ぴっ、と足音のする方に杖を向けて――
耳に届いた、心配と何かの決意の籠もる声>>231に、拍子抜けする。]
…ジリヤ…
[ゆっくりと杖を向けた手を下ろし、警戒を少し解く。 さっきのような死喰い人でなくて良かったと思いつつ、胸をなで下ろして]
…杖…向けて、ごめ、ん。 …私は、大丈夫…チアキが、助けてくれた、から
(234) 2014/08/31(Sun) 18時半頃
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[そうドナルドに問われた時、反射的に彼の気持ちは固まった]
俺は……やらなければならないことが二つある 一つはトレローニー家の秘宝を護る事 もうひとつは…セルティの仇を討つ事…… 二つを両立させる事は難しいかもしれない…
正直秘宝を護って逃げ回るのが得策かもしれない… が、それは俺自身が許さないっ!
セルティの仇は必ず討つ。 妹を殺した事を必ず後悔させてやる…! そして生きて…生き抜いて秘宝を護り、次の希望へと託す それが一族の誇りある生き方だと思っている。
ドナルド、君は君なりの戦い方があるんだろうね。 俺も俺なりの戦い方と優先順位がある。 目的が違えども、その手段に賛同できなきゃ俺は協力できないし、君も俺にあえて手を貸さなくても結構だよ……
[……ここまでの話合いで、トレイルはドナルドは信用できる、そう確信した。ここぞという時の瞬時の判断で誤ったことはないクィディッチ・チェイサーの勘頼りだが、トレイルの生き方の拠り所でもあったから]
(-112) 2014/08/31(Sun) 18時半頃
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俺はさっきの扉の件で嫌な予感がする。 すぐ秘宝を取りに行こうと思う。 しばらくセルティを一人にしてしまうけど…恐らく両親も間もなく到着する筈だよ。追悼の会には間に合うよう着くと連絡があったそうだから
[もちろん、この時トレイルは追悼の会が中止になることもその後デスイーターと闇の魔法使いのグループとの戦いがすぐそこまで近づいてることなど知る由もないのだ]
そうだ、ついでに言っておくけど。 俺には預言者の素質は無いよ。あれは一族の女性に引き継がれるもの。それに俺たちの家はやや傍系でさ、セルティは隔世遺伝なんだよ。だから俺の寝言を鵜呑みにするなよ?
[と、最後に冗談で締めてみたが…彼の顔は無表情だった]
(-113) 2014/08/31(Sun) 18時半頃
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『害…か。わたし自身の目的のために、君の力を借りて、時々こうしてお邪魔する… それがただ君を惑わすだけなら、害といえるかもしれない。
だがラヴァ、運命を共にする2人が、傷つけ合うことはない。一方が一方の力を消耗させることもない。君たちが望むなら、互いに少しだけ強くなれる。もし君が望むなら、わたしが見つめた者の正体を、君に伝えよう。
力の共有より大事なのは、己をおろそかにすることが、互いをおろそかにすることと同義ということだ。君が何のために君自身の力を行使しようと、はたまた捨て置こうと、わたしは止めない。
“ただ、2人とも精いっぱい生きなさい”』
[ニルソン氏は、最後の言葉がキャロライナにも届くよう願った。キャロライナを不安定にさせている自覚が、ニルソン氏にはあった。
(害…か)。自嘲気味に回想する]
(-114) 2014/08/31(Sun) 19時頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2014/08/31(Sun) 19時頃
博徒 プリシラは、メモを貼った。
2014/08/31(Sun) 19時頃
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― 昨日の夕刻 ―
[ニルソン氏からは、今にも泣きそうに歪んだキャロライナの顔が見えた]
『わたしったら、魔法をかけてしまったかしら?』
[安心させたいが無理だろう。時間がない。どうしても伝えたいことがある]
わたしは、この姿がおおもとでね。キャロライナ。おかあさんのことを知りたくはない?
[キャロライナが口をつぐむ。よくない兆候だ。ニルソン氏は長く抱え込んでいたせいで、ついて出る言葉を止められそうになく]
彼女は北欧の魔女で、長く続く名家の娘だった。なあに、悲しむような死に際じゃなかったさ。少なくとも本人は、幸せな人生を送ったはずだ。君と過ごす時間が僅かしか持てなかったのは不運だが、いつも花のように笑っていた。
[キャロライナが泣き出した。もう少し、もう少しだけ]
彼女の両親はその死に意味を見出したがった。優秀な娘が、マグルごときの事故、それもちょっとした手違いに巻き込まれて息絶えるわけがない、とね。君のおやじさんは、君にそっくりだ。弱虫な猛者だ。しがらみから君と自分を逃がしたんだ。
[あと少し。だが物音を聞いて黙る。時間切れだ]
(235) 2014/08/31(Sun) 19時半頃
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[店は案の定ごった返していたが、>>232 店の赤毛の女の子が声をかけてきた]
あ、あの日持ちしそうな食べ物とかあるかしら? 売っているのならあるだけ買うわ!
[多少は残っていて欲しいという期待をこめて、クリスは少女に声をかけた。 ヘルメスは相変わらずのんきにふわふわ浮かんでいるが、それには普段とは比べ物にならないぐらい全力の防御魔法がかかり、少し赤みを帯びていた。 勘のいい人は気がつくかもしれない]
(236) 2014/08/31(Sun) 19時半頃
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ーー寮へ向かう途中ーー
(おかしい……)
[二人と話し込んだ為追悼の会の時刻間もなくの頃のはずだ。 生徒達は大広間に収納され廊下には生徒の姿は見かけない筈。 それなのに廊下のあちこちに生徒達が少人数で固まり、ヒソヒソと話す姿あるいは教師に質問を浴びせる姿がどの廊下にも見受けられた。 その会話の断片がトレイルの耳にも届く。]
(追悼の会が…中止?)
[じゃあ両親は何処にいるのか?共に亡くなったマグルのご両親は? そもそも追悼の会が無くなる?彼の頭の中に整理し切れない疑問が降りかかる。が、とにかく寮へ!急がなくては!!]
(237) 2014/08/31(Sun) 19時半頃
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……――やっぱりそうだよな…、 しかし、金髪の女なんて幾らでも居るっつーの
[ そう小さく愚痴の様な弱音を零す。それも大したものでは無く、サミュエルの口角が吊上がるのを見るとつられる様にして、ニヤリと嗤った。 ]
ハッ、臆病――ね。 [ その言葉を鼻で笑いながらも、茶化す事は無かった。恐らく、入学当初からの、何処か人を『観る』様な目も。そう考えるなら、何ら可笑しい事では無いから。 ]
――サンキュ。 ハッキリ目的のあるヤツの方が安心できていいや。
[ ただ、その後サラリ、と流された様に感じた‟切り札”に一瞬問い返そうになったが――、息を呑む音にそれは憚られた。ついで、切り出されたセシルの事には、また深く考え込んだか。 ]
そうだな、アイツはハッキリ読めねェ。 逆に二重スパイみてェな可能性だってある。
(-115) 2014/08/31(Sun) 20時頃
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――…味方みてェには、思うけどな。 クリティカルな情報も落していかない以上、何を考えてるんだか
[ 確かに、そこは不安の種だった。不確定な要素で味方と判断して、背後を撃たれては損害どころの話でも無い。正直元から読めないヤツだった分、その行動を把握しようと思っても無理な部分が強く。 ]
とりあえず、もう一回くらい接触はしてみてェもんだが。 ……――何をしてんだか、分かっちゃもんじゃねェ
[ そこで、はあ、と小さく溜息を零す。後で探すか、と心中に留めておきながらも、レイブンクローの奴等の動向は有り難く聞く。正直レイブンクローの連中といってもそれなりに交流があるのはジリヤとサミュエル、たまにラヴァくらいのものだったから。 ]
流石にジリヤはねェだろ。 昨日も話してみたが、あれで逆にそうだったら腰抜かすぜ
……クリスとガーディ…は、よく知らねェが。 ラヴァは俺も違う…、とは思う。
(-116) 2014/08/31(Sun) 20時頃
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クリスちゃんかわいいし中の人親切過ぎて俺っち涙目
(-117) 2014/08/31(Sun) 20時頃
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