199 獣[せんせい]と少女 2
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/* カリュクスちゃん天使すぎてつらい。
(-102) 2016/10/10(Mon) 17時半頃
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─回想:たくさんの色─
[いつか、ヘクターせんせいの授業でせんせいの知らないことも教えてあげるってカリュクスと一緒になって意気込んでいたことを思い出すわ>>0:768
ヘクターせんせいは笑っていたけれど、バカにしているわけじゃないことは、知ってるの。 だってせんせいの目は、嗤ってなかったから]
誰にも習っていないわ。 ふふ、………わたしが考えたの!
[透明な気分>>0:769 早速せんせいにもカリュクスにもお披露目したわ。 自分の力作だって、ね?
でもいろんな色の気分になりたいなんて、ヘクターせんせいってワガママだわ。 なんて思ったけれど、せんせいが教えてくれる“うみ”>>0:770 そのとき、初めてそこには宝石みたいな塩が溶けた楽園があるんだって、わたしは知ったの]
(278) 2016/10/10(Mon) 17時半頃
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海………。
[あの場所では行きたい!ぜったい行くわ!なんて喜んだわたし。 その足で巨大書庫に向かったわたしは、海について調べていたの。
海の色は透明で、空の色を映しているから、色付いていること。 そんなことをわたしは知ったわ。
それってとっても素敵。 きれいで自由で大きなあの色にわたしもなれたら嬉しいって思うもの。 でも…ね?
実際に、透明になってしまったらわたし、誰にも見つけてもらえないんじゃないかしら。
わたしを色付けてくれる人は、どこに、いるの]
(279) 2016/10/10(Mon) 17時半頃
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[一年前。 頭を撫でてくれたホレーショーせんせい>>260 いっしょになって作品を完成させてくれたせんせい。
せんせいが、満たされないことに苦しんでいることについて、わたしは詳しく知らない>>119 でも、せんせいが眠りにつくのは、力を蓄える為だって言うのは知ってる。
ホレーショーせんせい、いつか教えてくれたわよね。星のおはなし>>0:592 あのお星さまがみんな“眠り”を迎えたからこそ光っていると知ったのは、メルヤせんせいと夜をお散歩した夜だったけれど、わたしは口にしたの]
それならわたし、きっとせんせいの中では眠らないわ。 眠ってしまったとき、が一度目。 せかいのみんなに名前を忘れられた時が二度目の眠りだって、言うもの。
(280) 2016/10/10(Mon) 17時半頃
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[たとえ、わたしが眠ってしまっても。 せんせいの糧としての価値しかなかったとしても。 せんせいの生きる為に必要なわたし達に、せんせいが優しくするのはどうしてなのか。
分からないけれどわたしはね、わたしのことを忘れないでいてくれるなら。 キラキラと光る星になるのも悪くないと思ったの。 透明じゃなくて誰を彩らせることが出来るならわたしもきっと、しあわせだわ。
誰にも見つけてもらえないよりも。 誰かに忘れられてしまうよりも。 光る為にお空に逝ってしまうのがしあわせだとわたしはそのとき、思ったの]*
(281) 2016/10/10(Mon) 17時半頃
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[一年前、いや、そのもっと前から、 少女の色が変わっていくのを 私はずっとこの目で見守ってきた。
学び舎の色は思い出と共に 少女と混ざって変えていった色。>>243
そうしてこれから、 少女の色はまた変わっていくのだろう。 あたらしい色と混ざって。
変わって、熟して私たち獣の糧となる。 それは当たり前のことで、 少女にとっても獣にとっても 喜ばしいことなのだと私は思っていた。
それをこわいと、手を繋いだ少女が思っているとは 気づかないままに。]
(282) 2016/10/10(Mon) 17時半頃
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[ひとりぼっちになってしまったらなんて そんな不安が、つらさといたさと、くるしさと共に あることを、右手を通して知るまでは。>>245
心配する声に返ってきたデメテルの笑顔はぎこちなくて、 けれど、私も同じような顔をしていたと思うから だいじょうぶ、と言う言葉に頷いて、呼吸が整うのを待った。
私を気遣ってくれたのだろう笑顔が嬉しかったけれど 林檎を取ることをもう一回挑戦してみるかいと 言ってあげることは授業のときのようにはできなくて。
もう10歳になって去年よりもおねえさんになったはずの デメテルを落ち込ませてしまったようだった。
だから、私が少女に教えてもらった花の蜜の味を思い出して、 重ねた約束のひとつを叶えたら元気になってくれるだろうかと ―それは私のためでもあったのだけれど― 左手を繋いでデメテルの特別に好きだと言った花の場所へ。]
(283) 2016/10/10(Mon) 17時半頃
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……うん?
[私の名を呼ぶ声に、首を傾げて少女を見る。 はにかみながら彼女が指をさした先には、少女の好きな青色。 紡がれた言葉は、あの日の私の言葉。>>247
近くで見つけた素敵な色を教えてくれるという約束を 私の方が叶えてもらってしまったと]
本当だね。 私はせんせいなのに、教えてもらうことばかりだ。
デメテルには、敵わないな。
[私は小さく笑った。]
(284) 2016/10/10(Mon) 17時半頃
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[赤い林檎と、青い花は、 近くに溢れる素敵な色は、 特別な誕生日プレゼントとなるだろうか。]
デメテル、これから先、此処ではない場所で 新しい色をたくさん見つけることになるのだと思う。
だけどね、デメテルの見つけたたくさんの素敵な色は お別れをしても消えてしまうわけじゃない。
デメテルの中にそれはずっと共にあって 一緒に新しい色を見つけにいく大切な一部なんだよ。
[私は右手で自らの心臓の辺り、 思い出が刻まれている場所を指し示す。
だから、新しい場所を恐れることはないと、 皆のいる学び舎から離れることは寂しいことではないのだと 目の前に広がる青い花の色を瞬きの内に閉じ込めて言った。*]
(285) 2016/10/10(Mon) 17時半頃
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[カリュクスが選んだのは、赤と青の欠片の揺蕩うもの。>>40
どれにしようか選べなくて、グルグル回って手を伸ばす。 悪戯好きのあの子に似合いの卵だと、そう思った。
この少女はきっと、勘がいい。 思いのままに、まずやってみる。
裸足で地べたを歩き、靴を放り投げ。 その泥だらけの足でベッドにも飛び乗る。
花の蜜を吸う。それで色水を作る試み。 水に砂糖を溶かしたら?塩を溶かしたら?
オナモミの実だって見つければ……悪戯に。]
(286) 2016/10/10(Mon) 17時半頃
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うぉい、おいおい! そんなことしてたら目ぇ回すぞ。 コケて頭打っても知らねぇよ? かくれんぼしてた時だってぶつけてたろ。>>275
トゲトゲの悪戯した時もさぁ、ベッドから落ちて、 おまえったら、ギャンギャン泣いてたもんな!
[まず、やってみる子だから。 そんな失敗もちょこちょこあるけれども。 考え過ぎて尻込みしない、その素直さが愛らしい。]
(287) 2016/10/10(Mon) 17時半頃
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[ベッドから落ちたカリュクスを泣き止ませたり、 他のせんせいに一連の事件を知られて密かに怒られたり。 そんな懐かしい想い出に浸り、微笑んで。]
ん、本当にそれでいいのか?
……ふ、ふふ。あぁ、ほんとだ。 俺の宝物のシーツと、同じ色だなぁ。 おまえの悪戯はいつだって面白いし、 ありゃあ、一種の才能だと俺は思うぞ。 嫌な思いしたことなんて、一度もないからな。 あぁいう怒られない悪戯なら、いくらでもやっていいのさ。
[なんてことを言いながら、力の使い方を教えた。]
(288) 2016/10/10(Mon) 17時半頃
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―花畑―
私もヘクターも、シルクのことを愛しているのに、 どうして、後悔などするものか。 [シルクとエリ。花畑。 一年前と同じ、とくべつな――最後の日。
けれど、もう秘密は隠せない。
知ればシルクは――きっと、エリだって、 蠍を恐れるようになるだろう。
それでも――
差し出された小さな手と真剣な鋭い眼差し。>>271 壊れそうな少女のこころがあげる声無き悲鳴を、 せんせいは受け止めなければいけないのだから]
(289) 2016/10/10(Mon) 17時半頃
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[卵に入っていたのは、熱で重さの変化する切片。 温めればふわりと舞い上がり、 冷やせば底でユラユラ揺蕩う。
陽の光を浴びて、赤に、青に。 重なり合って、紫に。>>40
想い出はあのシーツだけでなく、 今、少女の手の中にもある気がしたから。 俺もまた嬉しくなって、あの日を思い返したのだった。]*
(290) 2016/10/10(Mon) 17時半頃
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……私には、みんなに隠していたことがあるんだ。 知られたら、きっと嫌われてしまうだろうって。 怖くて仕方なくて、言い出せなかった秘密があるんだ。
[一度、言葉を止め。 少女たちに順番に、眼差しを向ける]
シルク、済まなかった。 私のせいで、ヘクターと喧嘩をさせてしまったね。 心優しい君が、誰かと諍うなんて、さぞ辛かっただろうに。
それから、エリ、君にも謝らなければいけない。 君が寂しがったとき、優しく撫でて上げられなかったね。 だからね。 君たちが忌むべきは、――――私だ。 [黒手袋を外す]
(291) 2016/10/10(Mon) 17時半頃
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/* 8軸回してた………? ちょっとペース落とそう、、みんな可愛くてつい。
(-103) 2016/10/10(Mon) 17時半頃
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/* >>291 わーーー!ニコラスせんせー!!!
(-104) 2016/10/10(Mon) 17時半頃
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/* そろそろみんなのおはなしを考えるべきだな…? 一度動き落ち着かせてから書こう。そうしよう。
(-105) 2016/10/10(Mon) 17時半頃
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/* あーーーーーーーーーーーー(拝む
(-106) 2016/10/10(Mon) 17時半頃
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/* 節操なく少女達との想い出をモグモグ。
今!今しかないからな!! 少女みーんなと仲良しできる時間は!!
(-107) 2016/10/10(Mon) 18時頃
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/* わたし、あきらめたほうがいい?いいかな?いいよね?
もう拝んでるだけでもまんぞくだよ…………???? やっぱりわたしおそらのほしになって みんなをみまもっていたいよ???????? むらたてまじ眼福すぎてこのまましんでもいいよ????
(-108) 2016/10/10(Mon) 18時頃
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/* あーーーーーーーーーーーー
(-109) 2016/10/10(Mon) 18時頃
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[ごう、と音を立て、蠍の両手が燃え上がる。
灼き尽くす、禍々しき焔。 英雄を殺す毒。
たとえ無垢な少女であっても、 ――いや、無垢だからこそ、瞳に映す焔が どれほど不吉なものであるのか、本能で理解できるはずだ]
もう、分かったろう?
どうして、触れることを赦さなかったか。 どうして、触れることが出来なかったか。
[今更、手遅れでしか無いが。 少女たちを怖がらせぬよう、せめて唇には微笑みを*]
(292) 2016/10/10(Mon) 18時頃
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/* ああ”ああ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”
(だきしめたい(遠隔でだきしめたい (くっそ
(ころげまわる
(あなたのみえないところで
(わたしはしにそうです
(灰がきもちわるくてほんとすいません
(-110) 2016/10/10(Mon) 18時頃
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― 去年:タマ ―
[ まだタマにタマって名前がつく前のはなし。
みんなはたまごのつかいかたをせんせに聞きに行ったら おてほん付きで教えてもらっているのに わたしにだけはすううっっっごく冷たくて>>262
やだもういらない!って 口から出る一歩手前。 せんせのにいいいんまりとした企み顔>>265に わたしの癇癪は押し戻される。
「 うぐぐぐぐぐっっ 」
って動物みたいな声をあげ 返品しに持ってきたたまごのたまごを抱え込んだ。]
(293) 2016/10/10(Mon) 18時頃
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………やだ。 がんばる。
[ せんせのところに乗り込んでって おんなじよーーうになやり取りをして 毎回必ず「一生おしえてやらない」に折れて たまごを抱えて帰る……の繰り返し。
けれどそれも、 透明なたまごのなかから生命が孵れば
ほーせんせへ、ありがとうと 嬉しいと どーしたらいいの! で わたしのあたまは、てんやわんや。 おっきな体に抱きついて、たくさん御礼をしたのでした。]
(294) 2016/10/10(Mon) 18時頃
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[ けれどその後もたいへんで。 雛は口をひらいて”ごはんをくれ”ってうるさいし しばらくは夜もあっためておかないと不安で デメテルにもたっくさん手伝ってもらった。
( おれいはしてもしきれないの )
ちいさくて、うっかりしたら死んでしまいそうで 不安だったわたしにかけられた 命の傍にいたせんせい>>216のことばは ちょっと衝撃的だった。 ]
せんせいたちと、おんなじきもち?
[ こんなに不安で、こんなに愛おしくて こんなに、こんなに………? ]
(295) 2016/10/10(Mon) 18時頃
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[ うまれたときから、ずうっと せんせいたちに大切にされていること。
知らないつもりじゃなかったけれど、 想像していた以上のおおきさと、愛情に わたしはすこしだけうろたえて
ぴい、ぴい、と餌をねだるその子を見下ろし 湧き上がった気持ちをもてあます。 ]
せんせ、 …………ありがとう。
[ ぎゅ、と先生の肩に額を埋めて わたしが言えた言葉はただの感謝の言葉でしたが
( そだててくれて、ありがとう )
ことばには、そんな気持ちが篭っていました。*]
(296) 2016/10/10(Mon) 18時頃
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/* デメテル宛のは、まぁちょっとあからさまで申し訳ないんだが、 色々と懐かしいもの出してくれて嬉しかったから。 何かしらのお礼がしたかった、みたいな。
雷の実とかね、そういうのね! 俺も三ツ星とか歌を出せばよかったんだけど、一歩乗り遅れてなー
そして、かんこさんが村建て文に色々入れてくれるのも嬉しいくて! 鐘楼の鐘が鳴ってる〜〜〜!!ってさぁ!!!
(-111) 2016/10/10(Mon) 18時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2016/10/10(Mon) 18時頃
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/* 蠍かっこいい 蠍 かっこいい
蠍ーーーー
(-112) 2016/10/10(Mon) 18時頃
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