154 【R18】さよなら、ばいばい、またあした
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
…………、……。
[何を、言われたのかと、言葉が出ない。 青白かった顔を瞬く間に染めて、目の前の芙蓉の顔を見詰めた。 黙って、幾度も首を振る。 もしかすれば他意はないのかもしれない、ただ単純に心配をしてくれているだけなのかもしれない。 実際に下心はない、と、聞こえた。
――でも。 その単語はあの夏に交わした言葉の数々を思い出させるには十分すぎたから。 力の抜けた膝が折れるように崩れて、また、地面へとしゃがみ込む。
怖いと、思ってしまったのだ。 心配をしてくれているだけだろう、彼が]
(316) 2015/04/01(Wed) 22時頃
|
|
…………ごめん、一人にして。
[絞りだすような声でそれだけを告げ、膝へと額を押し付ける。 咄嗟にやましい事を考えてしまう自分が嫌だった。 けれど、二人きりになったなら思い返さずにはいられないと、そう思ってしまう事が更に自己嫌悪を呼んで――。
彼が手を貸したとしても立ち上がる事はないだろう。 目の前を去る足音が聞こえるまでは、きっとそのまま]
(317) 2015/04/01(Wed) 22時頃
|
|
―201X年3月22日・AM11:50・ファニーズ―
[ぎこちない自分の動作に疑問の声が上がらなかったことに心底感謝したい。
気を取り直し、鷹谷が向かい側に座った理由>>297を耳にすれば湧き上がるのは悪戯心。]
だってちょうどいい位置にあるもんだから。 仕方ないじゃん。
[至極当然のように言いながらも腕を伸ばすことをしなかったのは、食事が目の前にあったから。 鷹谷弄りは平らげてから十分なスペースを見繕ってからでもいいだろうと。
協定を組んだ2人を眺めつつ、実演に励む姿を見送る。 間も無くして離れたところから聞こえる声に爆笑。 助けてやらずに指を指してあれば店員に、にっこりと微笑まれた。]
(318) 2015/04/01(Wed) 22時頃
|
|
めっちゃ抱き心地いいの。
[おちょくられれば>>298、リュックの表面を撫でてやる。
次の獲物を狙う眼差し>>279に鷹谷が気づけば口元へと運ばれる。 同様に声がかかれば、やわらかい玉子の匂いに食が誘われて結局口を開ける。]
ん〜〜…うま。
[2人を見ていると変に意識していたことが馬鹿らしく見えて素直に頂戴すれば、広がる味に満足気に目元を緩め。
お返しは優しく口元にスプーンを運んでやる。 悶える姿はちゃっかり携帯に収めておいた。]
(319) 2015/04/01(Wed) 22時頃
|
|
[いつも通りのちょっかいに常套句となっている台詞>>299が入れば漫才よろしく肩を揺らす。
それも、送られてきた吾妻からのメールで一度止まったが。 2人して悪戯メールが送られていた事実に変なもんだなと首を傾げて。 二度目の通知に疑問を口にした>>246
返信を終えてから肝心の二人のことを伝えていないことに気付き、また作成しようと指を動かしながら、同時に2人にも情報収集を頼んでみた>>289のだったか。]
(320) 2015/04/01(Wed) 22時頃
|
|
To:吾妻 件名:お待たせ 添付:>>298 --------------------------- まあ、蒼真あんまり誰かと関わってるとこ見たことないしな〜。 拒否しといてアド変えるとかは? あ、変えたら教えて〜〜。 まぁ成田とは大した思い出ないけどつまらんことすんなって感じ。
マジか。 ちなみに鷹谷と武藤も来たってさ。 俺も削除したけどスクショ撮ってあるよ。
今回のタンブラーは、最近流行ってるデザイナーとのコラボ商品らしい。ポイント溜めなきゃな〜。
…他校生がやったとは思えないし。 ちなみに俺、やってないから。
今日、昨日と違って何か陽射し強いらしいし水分摂りなよ? 君には荒ぶる鷹谷君を捧げよう。
(321) 2015/04/01(Wed) 22時頃
|
|
To:芙蓉 件名:お待たせー --------------------------- まだ食ってないけど姉貴が目つけてた。絶許。
あれね。成田君の呪い〜とかやりたかったのかな。 俺らそんな祟られる筋合いないんだけど。
今んとこうちのクラスの人間に回ってるっぽい。 でも、そういうこと案外気にするタイプ? アドレス変えるのが得策かなーと現時点で俺は思ってるよ〜。
(322) 2015/04/01(Wed) 22時頃
|
|
[まさか2人が同じ場所にいたとは知らずに送信を終えれば窓を見やる。 もうすっかり日が高くなっていた。]
(323) 2015/04/01(Wed) 22時頃
|
|
――201X年3月22日・AM11時半過ぎ・商店街へと続く道―
うん、さすがにそう思うけどどうも根が天の邪鬼なんだよね。
[笑いながら返せば先の言葉が冗談だと伝わるだろうか。蛍一の声にも笑みが混じるから、少しはマシになったかなと思う。 笑顔を見れば若干はほっとするけど、相変わらず顔は青い。
一度は躊躇った手が自分の手を取ったなら、立ち上がるその動作の手伝いをして]
最初からじゃないなら、良いけど。食べ過ぎてお腹壊したとか?
[店やら医者やらよりトイレの方が良いかな、だとしたら等と勝手な判断で言った。 声をかけた時は緊張したけれど、とりあえず今は普通に話せてる。
このまま普通に話すことがずっと続けば良い。望みはそれだけだった。 あの夏の続きをしたいとか、までは思ってなかった――けれど。
連れて行く先を問うた己の言葉に、元々青かったその顔から更に色が失われて。 失言だったと気付いた]
(324) 2015/04/01(Wed) 22時頃
|
|
[自分以上にあの出来事を怖がっている彼にして良い提案ではなかったかと――。 けれど、状況を見れば横になった方が良いのは明らかだったし、自宅へ…と言ってくれれば玄関先まで行って、帰ったのに]
――そっか。ちょっと待って。
[すぐ目の前に自販機で水を買う。 それを再びしゃがみ込んだ彼の目の前にコトンと置いて]
これくらいは受け取って。それ飲んで、歩ける様なら自分で行きたい所に。 もう、馴れ馴れしくしないしメールも、あれで最後だし…あのことは誰にも話さないから安心して。 けーたん、って呼び名は今更変えると変に思われるから変えないし挨拶くらいは今まで通りするけど。
[あの夏のせめてメールを交わしていた頃くらいには戻りたかったけれど。 そうでなくても友人として、普通に接するくらいは。
だけど、きっと彼は無理だろう。何かほんの小さな事でも思い出せば自分を怖がる相手に、これ以上何かをしても無駄だと。 時間が解決するのを待つにもあれから半年経っている。それでも無理な物はきっと無理だと。 いつまでも待ち続けられるほど、少年も大人ではなかった。 本当は寂しかったけどそれをおくびにも出さずに――]
(325) 2015/04/01(Wed) 22時頃
|
|
…身体、気をつけて無理しないでね。
[正直言えば心配で家まで送りたい気持はあったけれど、自分がここに居るなら蛍一はずっとここに居るだろう。 また学校で、と言い置くとその場を離れる。そして、彼からは見えない位置まで行くと離れた所で蛍一が立ち上がり、歩いて行くのを見送るつもりで]
(326) 2015/04/01(Wed) 22時頃
|
宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2015/04/01(Wed) 22時半頃
|
――201X年3月22日・AM11時半過ぎ・商店街へと続く道―
[頭の中が真っ白に埋め尽くされて、その後真っ赤に染まるような、気がした。 目の前に置かれた重い物音>>325にも顔は上げず、ただ彼の言葉を聞いていた。
違うと、言いたかった、のに、言葉は張り付いたように乾く喉から出てこない。
疑っていた訳じゃない、ただ、本当に恥ずかしかったのだと――それも言い訳に過ぎなかった。 傷つけたと思う。 まるで被害者みたいな顔をして。 彼が悪い訳ではなかったのに]
…………ありがと、あとごめん。
[足跡が去る前に漸く零れた言葉は彼の耳に届いただろうか。 分からない。
暫くはそうして、ただ、黙って、固く目を瞑って。 やがて目の前に置かれた水を片手にその場を立ち去るだろう*]
(327) 2015/04/01(Wed) 22時半頃
|
|
――201X年3月22日・AM11:50・脇道の小さな公園―
[水を片手に辿り着いた公園のベンチへと力なく腰を下ろし、背凭れに寄りかかって顔ごと空を見上げた。 全て全て自分が悪いような気がする。
――お前が悪い。 声が聞こえる、気がする。
思えばいつだってそう言われてきたじゃないか。 ここ暫くは少し穏やかな日々だったけれど、でも、いつだって縮こまるようにして日々を送ってきた。 怒鳴り声と痛みとをやり過ごして、ただ、息を潜めて。
あの場所が安寧だったんだ。 あそこだけが居場所だった――あの人がくれた、たったひとつの。
とりとめない思いは廻るばかりだ。
指先の熱を思い出す。 会いたいと思った――ただ、そう思った]
(328) 2015/04/01(Wed) 23時頃
|
|
[不意に震えたポケットの中、気付いてスマホを確認する。 新着は二件。 最新のメールは麻倉からのもの>>321だった。 明るい日常を伺わせる文面へと、今は返信する気にもなれずに心の中でゴメンと。
もう一件>>291は――]
……蒼真、
[そっか、仲良しじゃないんだ。
分からない 分からない 分からない
ただあの時触れた体温だけは確かで。
――蒼真。
心の中でもう一度名前を呼んだら、鼻の奥がツンと痛くなって、目の辺りが熱くなって、喉が、震えた]
(329) 2015/04/01(Wed) 23時頃
|
|
To:蒼真 件名: --------------------------- 会いたい。
助けて。
[不審がられるかもしれない、けれど、でも――
迷いなく指を滑らせて送信を]
(330) 2015/04/01(Wed) 23時頃
|
|
/* なんか思ったよりも展開早くてビビってんのと 今日更新だしそろそろ夕方前ロルした方がいいんじゃないかな、とか なんか多忙な人多いよね 更新時間24時で毎日大丈夫なんだろうか
(-69) 2015/04/01(Wed) 23時頃
|
|
/* まあわたしが話し過ぎよね 三人なのに待たなさ過ぎ ファミレス組は連日ごめんねって
しかしこの村本番2dからだと思っているのですごくわっくわくしてる
(-70) 2015/04/01(Wed) 23時頃
|
|
――201X年3月22日・AM12時過ぎ・商店街物陰― [しばらくして水を持って立ち上がり、歩き出す蛍一>>326を見送って、詰めていた息を吐き出す。 失敗した。頭の中に在るのはそればかりだ。責めるつもりはなかったがきっと、蛍一の耳には責めて聞こえただろう。 自分の言葉の運びも選び方もうまくないのを、少年は自覚していた。 だからこその、わざとらしい人なつこさ、出来るだけ誰とも詰めない距離、だったのに。
あの夏の記憶が気を緩ませた。その結果がこれだ。 自重の笑みが口元から溢れる]
馬鹿だなぁ、俺。
[青い空を見詰めて、そう呟いた。 ポケットの中のスマホを見ればメールの着信が一件>>322]
――そう言えばメール送ってたんだっけ。
[それほど立っていないはずなのに、忘れてしまうくらい、前のような気がする。 もう、あのメールなんてどうでも良いような気もして、だけど沈む気持を持ち上げたくて、返信した]
(331) 2015/04/01(Wed) 23時頃
|
|
To:千旭 件名:大丈夫待ってない ―――――――――――――――― 苦いの苦手なのに絶拒なの?ちゃーきちゃんてば俺に貰ったのそんなに嬉しい?
呪われるようなこと、した覚えないよねぇ。 あーけーたんとこにも回ってたっぽい? いきなりあんなの来たら誰でも気にするでしょーやだめんどいメアド変更とか。
ねーかき氷食べたい
(332) 2015/04/01(Wed) 23時頃
|
|
[メールを打ち終わって、スマホをポケットの中へ戻す。 いつも通りの何も考えてないのが丸出しのメール。これで良い]
助けて、何て。誰にも言えやしないし。
[ぽつりと呟きをその場に落とし、蛍一が歩き出したのとは逆の方向へと、歩き出した]*
(333) 2015/04/01(Wed) 23時頃
|
|
/* なんか千旭の扱い酷くない?
(-71) 2015/04/01(Wed) 23時頃
|
|
/* いや、別にいーけどさぁ… はーーそれにしても向かい座席二人とも可愛すぎるだろ そして帝くん大丈夫かな…うまく誘導できんでごめんやで
(-72) 2015/04/01(Wed) 23時半頃
|
|
― 3月22日・AM11:30・白鵬高校体育館横出入口 ―
[少し早めの昼休憩を貰うと、昨日に引き続き 体育館横にある出入り口へと向かう。
元々は然程長いする気も無かった為に昼食が無く、 初めて購買を使った。 比較的早い時間に来た事と春休みという事もあって 購買には殆ど人はいなくて、溺れる事も遭難する事も なかった。 代わりに、商品自体の品揃えも少なかったが。
シーチキンパンとパックの抹茶ミルクを片手に 最上段の端に腰掛け、さて食べようと手を掛け――]
(334) 2015/04/01(Wed) 23時半頃
|
|
『……加賀宮君、ちょっといい?』
[――…後ろから声をかけられ、振り向く。 名前は呼ばれたが、見覚えのない顔だった。 思わず目を瞬く。
そんな自分の顔を見て苦笑する誰かが、また口を開く。]
(335) 2015/04/01(Wed) 23時半頃
|
|
[彼が一つ上の先輩であること。 教室を移動する時、登下校の時、 足を引き摺りながらも懸命に歩く姿を見ていたと。 細い手足や儚げな笑顔が好きだ、と。 (内心、ちょっと笑いそうになってしまった。)
――色々要約するに、どうやら愛の告白、らしい。
別段、初めてでもなかった。 吾妻が隠さないだけで、“そういった事”に 興味を持つ者は、この年頃なら少なからず居る。
そしてそういう人種には二種類居る。 本当に男が好きな者と、女の代わりが欲しい者。
自分に寄って来るのは、ほぼ後者だった。]
(336) 2015/04/01(Wed) 23時半頃
|
|
[どう断ろうかと目線を伏せた顔に 影が差す。 顔を上げれば、いつの間にか階段を下り 自分を見下ろしている相手の顔が見えた。
ああ、彼>>0:244と同じ目線の高さなんだなって、 暢気に考えていた。 彼と同じなら、彼>>168とも同じなんだろう、とも。]
『いつも一緒に帰ってる武藤って奴よりも、 大事にするから。』
[――その台詞を、聞くまでは。]
(337) 2015/04/01(Wed) 23時半頃
|
|
[何故、此処で彼の名前が出るのか。 何故、彼が目の前の男と 同列に並べられなければならないのか。 何故、彼が与えてくれた物を目の前の男に 軽視されなければならないのか。
何故、何故、何故、何故、何故何故何故……
……気付いた時には、男の両腕を掴んで、 右脚で相手の足を払っていた。]
(338) 2015/04/01(Wed) 23時半頃
|
|
―201X年3月22日・AM11:50・ファニーズ―
うーん、そうだなー聞いてみるか。 でも俺もそんなにアドレス知らないぞ。
[千旭>>289の提案に頷き、ガラケーのアドレス帳を開く。 聞くと言ってもなぁと思いつつスクロールしたところで、修の名前が目に留まった。 そういえば昨日>>125交換してもらっていた。 いきなりこんなメールなのも申し訳ないが…と思いつつ例の件を聞いてみることに。]
(339) 2015/04/01(Wed) 23時半頃
|
|
[自分は比較的背も低いし、体格も良いとは言えない。 でも、自分だって男だ。 脚が“こう”なる前は普通に運動もしていたし、 体育の選択は柔道だった事もあった。
――こうして油断している相手を 引き倒す事だって、出来ない訳じゃぁ ない。
軸足を払われてバランスを崩した上に、 掴んだ腕で更に体勢を崩された男は簡単に 地面に尻を突いた。
ゆっくりと立ち上がり、 その腹部に左脚を乗せて少し押す。 蛙が潰れたみたいな声が滑稽で、思わず 嗤う。]
(340) 2015/04/01(Wed) 23時半頃
|
|
To:早瀬 修 件名:鷹谷だよ ―――――――――――――――― おいすー鷹谷です ちょっと聞きたいんだけど、 昨日、気味の悪いメールが届いたりしなかった? 千旭と雪麿のとこにも届いたんだって なんか知らないかな?
(341) 2015/04/01(Wed) 23時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る