191 The wonderful world -7 days of MORI-
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[ きみがこの手を取ってくれた ]
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(246) 2016/06/03(Fri) 23時半頃
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[俺は知らず、守る、と口走っていた。 あれは恐らく「警察」としての俺ではなく 俺自身の言葉だったはず。 今は、それを一つずつ損なわないようにしていくしかない。 当て所もなくゆっくりと歩き出しながら、俺は、]
頼むから「あの時」みたいに、 死にかけを見棄ててくれるなよ
[死ぬ前の冷静な朝比奈を思い出して、 そんな釘を一つ刺してやった。*]
(247) 2016/06/03(Fri) 23時半頃
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[ たったそれだけで、この世界は、 おれの目に映るすべてのものは、 美しく色づいていくようにさえ思える。
いた。ちゃんと、きみがいた。ここに。 この不可解な状況に。この世界に。 今、この瞬間、なにが起こっているのかなんて、 さっぱりわからないけれど、だけど、 少なくとも、きみが存在してくれるなら、 いいのだ。他のなにもかもがどうなったって。]
(248) 2016/06/03(Fri) 23時半頃
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なーにーがー、金は天下の回り物だッ! それで済めばヤクザはいらねえんだよ!
[小津の返事>>232につい声を荒げて]
テ・メ・エ・の! 借金を取り立てに行った帰りに殺されたんだよ!俺は! 嫌でも忘れられっかよ!
[むんず、と。 こちらに近付いてきた小津の襟首を攫もうとする]
……と、その言い方だとテメエも死んだのか。
[ぽつりと、呟く。 ちくちくと胸が痛んで。あれ、なんで]
(249) 2016/06/03(Fri) 23時半頃
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[「可哀想に」と。 小津に対して、そんな考えが頭を過って。
馬鹿な。「冷徹」「無慈悲」「冷血漢」。 人の不幸にとことん鈍感だった自分が。
他人に対して、よりにもよって。 「可哀想に」だって……?
どんな了見だ。これは。 何が起こったんだ。自分に。
混乱して、頭が回らなくて]
(250) 2016/06/03(Fri) 23時半頃
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―――――ッ。
[迫りくるカエルの化け物に、我に返った]
背に腹はかえられねえ。 小津、俺とパートナーになれ!
[小津に対して、手を差し出す]
ミッションだかゲームだか知らねえが―――
(251) 2016/06/03(Fri) 23時半頃
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── 記憶:異変の足音 ──
[ 深夜、こっそりと家を抜けだした。
古ぼけた団地の一室。並んで眠る両親。 狭い空間も、家具の類がないだけで、がらんとして見える。
きみを、この土地から遠ざけなければならないと思った。 明日、なにが起こるかわからないから。
文明を嫌った神さまに、神さまの言葉を伝えるひとに、 なにか、特別な役割をあたえられた、両親と、おれ。]
(252) 2016/06/03(Fri) 23時半頃
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さっさと生き返って、借金返しやがれ!
[以前の怒鳴ならば、考えられないような台詞。 こちらに近付いてくる幾何の姿>>@31には、未だ気付かない*]
(253) 2016/06/03(Fri) 23時半頃
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[ その数時間前、夕食の席で、 父さんは、にこにこと笑って、 おれと母さんに、明日、世界は変わるのだと説いた。 とても名誉なことなんだよ、と笑って、 母さんも笑って、空っぽの部屋に笑い声が響いて、
おれはただ、「それって、いつのこと?」と聞いた。
明日の夜と言ったかな、と、父親は上機嫌に答える。 おれは「そう」と答えながら、考える。
それまでに、きみを、この町から連れださなければ。]
(254) 2016/06/03(Fri) 23時半頃
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[ きみは泣いていた。泣いているように見えた。 きっと、本当に涙を流してはいなくたって、 心のなかでは、泣きたい思いだったに違いない。
それに気づいた瞬間、おれの心は萎んでいく。 だって、きみがここにいる、すべての原因はおれにある。]
── ごめん、ネル。ごめん、ほんとうに。 おれのせいなんだ。全部。こんな、こんな──、 こんなことになるなんて、思ってなかった、 まさか、あのバスが……ああ、違う、ごめん、 そんなことを言いたいんじゃないんだ、 おれ、おれは、おれが──、
[ 守るから。そう続けるつもりだった。 だって、そうだろ? すべての責任はおれにある。
ただ、その言葉が声にならなかったのは、 きみの背後から、3つの塊── いや、化物が、 飛び出て、きみを襲う素振りを見せた>>208から。]
(255) 2016/06/03(Fri) 23時半頃
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[ おれは、何をするつもりだったのだろう。
思わず動いた数秒後、考えてみても、分からない。 ただ、きっとそれは、間違いではなかった。
何も、武器も持たぬまま、おれはきみの前に躍り出て、 3体の化物をなぎ払うように、思い切り腕を振るった。
ずうっと、従順なこどもであったから、 喧嘩なんて、人を殴ったことなんて、なかったけれど、 きみを守るには、そうするしかないと、 辛うじて残っていた本能が、教えてくれたのだと思う。]
(256) 2016/06/03(Fri) 23時半頃
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[ 振りかぶった腕には、茶色い、奇妙な紋様が浮いていた。]
ああああああああああっ!
[ おれの腕にしては、なんだか軽いな、と、 それを振り回しながら、ふと気づいた。
ちがう。軽くなったのだ。 と、すでに、人の腕の形なんてしていない、 おれの肩から生えた”ナニか”を見て思う。
ほとんど重さもない”ソレ”が、 襲い来る化物を掠めれば、『ギィ』と奇妙な声を上げ、 次の瞬間、視界に映るのは、 ぴくり、ぴくりとかすかに痙攣を繰り返す、異形の三体。
そして、決して丈夫ではなさそうな、茶色い、翅。 それは、おれの腕があったはずの場所に生えている。]
(257) 2016/06/03(Fri) 23時半頃
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──── っ ざけるな! 化物め! クソっ!
[ 化物は、どうやら蛙を象っているようだと、 脆い翅と化した腕の代わりに、 靴底で踏みつけようとした直前、気づいた。 そのまま、躊躇せず、足を踏み下ろす。
どうだって良いことだ。 けれど、いくら踏みつけれど、 こいつらが息絶える様子がないことは、問題だ。
息が上がる。日頃の運動不足を呪った。 それでも、他の方法を知らないから、 ただひたすら化物を蹴り飛ばし、踏みつけるしかなくて、
おれはまだ、いつかの思い出>>208の異変に、気づけない。*]
(258) 2016/06/03(Fri) 23時半頃
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── 記憶:おもちゃの兵隊 ──
[ それは、うんと昔。 まだ、おれが、きみの家の隣に住んでいて、 庭には花も咲いていて、家には車があって、 長い休みには、旅行に行くこともあった、 そんな、遠い思い出のころ。
あの日、おれは、きみの家に遊びに行って、 きみと、一冊の絵本を懸命に覗きこんでいた。
夜になると、動き出すおもちゃたち。 王子と姫の人形は手を取り合い踊り、 ひとりでに歌い出すおもちゃのバイオリンにピアノ。 サルの人形は騒々しくシンバルを打ち鳴らし、 おもちゃの兵隊は、その音楽に合わせて勇ましく行進する。
きみの描くのとはまた違う、カラフルな世界を、 おれたちは、目を輝かせて、ふたりして夢見た。]
(259) 2016/06/03(Fri) 23時半頃
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[ きみが、きらきらと目を輝かせて、 そっと、そのやわい指先で、 紙の上の、兵隊の輪郭をなぞるのを見て、 おれは、いいことを思いついたのだ。
絵本の中の兵隊とよく似たおもちゃを、 きみにあげれば、喜んでくれるだろうか。
それはきっと、名案に違いなくて、 その日家に帰ったおれは慌てて母さんに耳打ちする。
絵本の兵隊を探しだして、あの子にあげようと思うのだ。
まだ、”ふつう”だった母さんは、 息子の平和な宣言に、朗らかに笑って、 一緒にお店に見に行ってみましょうか、と言う。]
(260) 2016/06/03(Fri) 23時半頃
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[ そして、今も、きみの鞄にぶら下がる、 小さな、どこか愛らしい顔つきの兵隊は、 おれからきみへの、最初で最後の贈り物に違いない。**] .
(261) 2016/06/03(Fri) 23時半頃
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『キカちゃんひどーい、たいほしちゃうぞ』
[堂々と歩きスマホしながら、>>@31間の抜けたコメントを返す。]
『働かざるもの食うべからず』 『今週はチャーシュー増しが2割引きだっつーから、今がチャンスだぞ』
[参加者どもが死に物狂いでやってる中、平和なやり取りをしちゃうアタシら。 だいたいいつもこんな感じ。 誰がどう消えようと大きな感心は持たない。]
(262) 2016/06/03(Fri) 23時半頃
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/* 類くんと音流くんの設定のねりこみっぷりすごいなーって思う すごいなー…
(-80) 2016/06/03(Fri) 23時半頃
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[ひとしきり思案し終えれば、携帯端末を手にとった。 使えるのもなにかおかしいはずだが、着信を知らせ小刻みに震えていたものだから。
慣れた手つきで呼び出したメールには、超常現象的な、しかし今置かれた状況からは現実的な事項が書かれていた。]
……ゲーム。生き返りに消滅、か。 宗教なんかで聞く黄泉の国なんてものはないってことでいいんだな、この解釈だと。
[腑に落ちない点や、気に入らない点は、いくつかあった。]
(263) 2016/06/03(Fri) 23時半頃
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[気に入らないのは、パートナーが必要ということ。 自分の足を引っ張るような人間が、必要なこと。 一人の方が楽で、動きやすいというものだが。 文面を読むに……それだと武器が配布されないらしい。]
できるだけ邪魔じゃないのを探さないといけないな。 それより、エントリー料、ってのは……なんだ。
[それ自体の是非を問うているのではない。 自分が失ったものは、なんだ? 記憶は鮮明だ。体に鈍さは覚えない。 何が持って行かれている?
その思案は長く続かなかった。]
(264) 2016/06/03(Fri) 23時半頃
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[何かにつけて叫ばれる声。>>202 鉛球の音も、呻いている声も、興味なかったのだが。
……名前を呼ばれれば、振り向くしかない。>>212]
あ?
[限りなく不機嫌な様子を隠そうとせず。 そうして、目を疑った。 そこにいた彼女は……自分と共に死んだ、はずの。 それは、いい。それは、わかる。 ……何故、そんな呼び方をする。]
(265) 2016/06/03(Fri) 23時半頃
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[彼女の後ろには、カエルがいる。 彼女に興味を示している、間違いなくカエルだ。 おかしなくらい大きいことを除けば、カエルに違いない。]
アレがノイズ、ってやつか?
[そう呟くのに呼応するように、後ろにペタンと何かが飛び降りる気配がする。 ちらっと目を向ければ、どこからかカエルが来て、こちらを伺っているような素振りを見せた。>>@27]
(266) 2016/06/03(Fri) 23時半頃
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よう、元気か。日本語通じる? ドゥーユーアンダースタン?
[友好的に話しかけると、首を傾げるようなカエルは、とりあえずやっとこう、と言わんばかりにこちらに飛びかかってきた。 多分、向こうの彼女の近くのもそうなんだろう。]
(267) 2016/06/03(Fri) 23時半頃
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条件1。君らはノイズ。
[飛びかかってくるカエルの腕を、体をひねりながら掴む。]
条件2。サイキック以外は殆どきかない。
[そのカエルを掴んだまま、大きく振りかぶった。]
結論。『それ以外でも多少はきく』。多分な。
[歯を食いしばり、力を入れる。 今にも暴れだしそうなカエルを、流れるようなフォームで。 駆け寄ってくる彼女に――正確には、その後ろのカエルの群れに――投擲した。>>217]
(268) 2016/06/03(Fri) 23時半頃
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伏せろやボケェ!
[そう言い出すと同時に、自分も投げたカエルを追って彼女のもとに駆け寄る。 一つだけ気になったことがあったから。]
お前は……何を持っていかれた?
[その意味を彼女がわからないなら、まぁ構わない。 答えを期待してはいないのだから。]
(269) 2016/06/03(Fri) 23時半頃
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― 回想 ―
[あれはいつだったろう。]
『はじめまして! 貴方の曲を聞いてすっごくすっごくファンになりました!』
『これからも活動続けるんですか? 新曲あったら、ぜったいぜったい、聞きたいです!』
[この言葉を聞いたとき、 君たちはどんな感想を抱くのだろう?]
(270) 2016/06/03(Fri) 23時半頃
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じゃー、ごーちゃんって呼びますね! ごーちゃん。ふふ、可愛い
[ごーちゃん、ごーちゃん。と嬉しそうに言葉を繰り返す様は初めて友達が出来たかのようで]
子供じゃありません!23歳です! 大人ですよ、大人の女です。ふふん
[信じろと言うのか、と言われればきっと信じられない事なのだろう 生まれ持った盗むという才能は忌まわしい事に自分に疑いの目を一度もかけられる事無く、決定的な証拠が出るまで。否、出てもまだ半信半疑になるという徹底振りなのだから だからこそ、こういう時。殺していないと信じてくれと言われても きっと相手は困惑するだけなのだろうから。静かに目を伏せた]
(271) 2016/06/03(Fri) 23時半頃
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違うんです… 盗む事は、私の癖で生き様で…。生きてきた証なんです 同じ悪い事でも…。私には違うんです
[“罪”である事は変わらない。変わらないはずなのに、違うと区別してほしい 泥棒である事がそんなに大事なのか。と言われれば。本当ならば、泥棒なんて嫌で、もっと普通の女の子に生まれてきて、お洒落をしたり友達と笑ったり。パパやママから偉いねって褒められて頭撫でてもらったりして そんな人生を歩みたかったに決まってる。けど、殺人犯よりもよっぽどマシだ]
ごーちゃん、忘れたって事はいつか思い出せますよ …思い出してもらえるものですよ
[後から付けた言葉は自分に言い聞かせるように。彼のその忘却がエントリー料である事とも気付かず 捜索届すら出してくれなかった両親を思い出して お互いに気まずい空気が流れ始めた辺りで、額に拳を当てられて。ついでと言わんばかりに撫でた手は温かく 数歩離れれば、その手が嬉しくて。誰もこうして頭を撫でてくれなかったから、少しだけその手に縋った]
(272) 2016/06/03(Fri) 23時半頃
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…はい。泣きませんよ けど、貴方は警察で私は泥棒で 貴方の『正義』が私を許さないかなって思って…
[警察なら、許せない業という物があるのだろう。と 彼の事を何も知らないのに。そんな事をポツリとこぼした 約束を守る、と言われれば暫く考えて。その意味を理解して 『守ってやる』と言って貰えた事が、嬉しくて顔を輝かせた]
あっ…えと…… ごめんなさい。…警察が後から来てたので
[誰にも信じてもらえないと思っていたから 血まみれの警察一人抱えて助けてだなんて言っても、自分が捕まるに決まっている。そう決めつけて逃げていた 見捨てるな、と言われれば。もう、迷う事は無いのだから]
(273) 2016/06/03(Fri) 23時半頃
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―― はい、私は貴方のパートナーですから
[嬉しそうにツインテールを揺らしてぴょこぴょこと彼の後を付いて行く その最中、地上に舞い降りた天使…というよりも、どう見ても可笑しい多分悪魔みたいな奴>>243がチラリと見えた気がして。少し立ち止まってそちらを見ては居たが彼から何か言われれば気にもせずに付いて行く事だろう*]
(274) 2016/06/03(Fri) 23時半頃
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