241 The wonderful world -7days of KYRIE-
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2018/05/22(Tue) 01時頃
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/* 今日のミッションの目的地、直前で急遽変更したのもあって いろいろちぐはぐになってしまっている……止むを得ない
(-89) 2018/05/22(Tue) 03時頃
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— 盟海珈琲店 —
「ああ、いらっしゃい。」
[若いマスターが出迎えてくれる店内には、2人の客がカウンター席にいるのみ。
まったりした時間が過ぎて行くこの場所で、特に何か事件が発生しているわけでもなく。
しかし、店内の様子を伺っていると、分かることがいくつかあるだろう。
メニューを覗けば、デザートの「アプフェルシュトゥルーデル」に、横線が引かれている。
林檎を使ったこのデザートは現在注文できないらしい。
マスターに尋ねれば、次のような返事が返ってくる。]
「贔屓にしていた林檎の仕入れ先が、潰れてしまってね。
うちでは人気のメニューだったから残念だが、今は作れないんだ。
すぐにでも食べたいっていう、あちらのお客さんに出せないのが非常に申し訳なくてなあ……。」
(#11) 2018/05/22(Tue) 03時半頃
[そして、カウンターに座る2人の客のうち、小太りの男は腕組みをしている。]
「わざわざ足を運んだのに、何の収穫もない、話題のデザートも食えない。
憂鬱だ、まったく……。
どこを覗いてもありきたりな土産物ばかりで、面白くもない。
近頃のこの街は若者ウケを狙いすぎなんだ。
ああ、憂鬱だ。もっとこう、どことなく懐かしさを感じさせる逸品は無いものか。」
[一方、その隣の筋肉質の男は、溜め息混じりに珈琲を見下ろしている。]
「……アタシの名声も地に堕ちた。もう、田舎に帰り時かしらねェ……。
ポッと出のチャレンジャー、しかも女の子に負けるなんて、思ってもみなかったわ。
ハァ……。真っ黄っ黄のファッションも目に毒だと言われる始末。
こうしてジェネシスを知る者は誰もいなくなっていく……。
でもせめてこの街を去る前に、長い間の相棒だったエムブレムをもう一度見たいわ……。」
(#12) 2018/05/22(Tue) 03時半頃
[流れる時間もゆったりしているように感じる、純喫茶の中に満ちるささやかなネガティブの感情。
それは禁断ノイズがうろつく外に比べれば、気の抜けるものかもしれないが。
この空気を変えることができる鍵を、訪れた君たちは持っているだろうか?]
(#13) 2018/05/22(Tue) 03時半頃
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/* 元は、「果物3種を霊園にお供え」にしようかと思ったけど、 入手するのが全部ガチ果物だとするとよくわからんことにしかならないので没。
その代わりイエローマンを再登場させた(さっき思いついた
(-90) 2018/05/22(Tue) 03時半頃
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/* ジェネシス!!!(ソコ
(-91) 2018/05/22(Tue) 04時半頃
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/* ずっと起きてはいるけど集中力が死んでるからダメ んあーーロル書くまでは寝ない(真顔
(-92) 2018/05/22(Tue) 05時頃
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/* 女の子PCいいなー やってて楽しいわ(眠れなかった奴)
(-93) 2018/05/22(Tue) 06時半頃
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/* やべー。俺、本当基本行き当たりバッタリだけど、イエローマンには一目会いてー!w なんとか頑張って会いに行きたい!!w
(-94) 2018/05/22(Tue) 06時半頃
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だーよなー、めっちゃむずかった。
[>>@34というより躑躅で躓いた。 何気に俺より難しい漢字知ってるな、こいつ。]
用事ぃ? どっか行ったりなんて、できんのか?
[此方を見下ろす彼女の顔を見上げながら。 本音を言えばどこに行ったのか興味はあるけれど 聞いても流されそうな空気なので、 とりあえずいったん保留しておくか。]
(184) 2018/05/22(Tue) 07時頃
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[空間を削って、距離を詰めるのは 地上だけではなく、上下にも応用できるらしい。>>@35 とはいえ、上空に複数の敵ノイズがいるときには うまく活用できる気がしない。とにかく、無事屋上に降り立てば]
ふつう、か……。
[バラバラになった細い身体と、 その断面から見える仕込みナイフに、なんとなく 痛々しいよな気持ちになる。 人形だからって、痛みを感じないとは限らないよな。 逆に自分も周りも感じる痛みに鈍くなりそうだ。]
ん、いや。俺、頭悪いからさ。 他の奴が感じる痛みなんて、よくわかんねぇもん。 それに身体が痛くなくたって、心が痛いときだって あるかもしれねーだろ? [そもそも幼馴染が長年抱えてた思いだって ずっと気がつかなかったわけで>>4:441]
(185) 2018/05/22(Tue) 07時頃
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るせーよ。 ほっとけねーって思っちまったんだから しょうがねーだろ。
[>>@36そっけない返事にむすっと頬を膨らませる。
とはいえ、無事彼女の身体が繋がれば 簡単な奴で頼む、なんてリクエストの一つも 付け加えただろうか。]
(186) 2018/05/22(Tue) 07時頃
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[彼女の身体のドッキングを待つあいだに]
今、警察署の屋上であおいに会ってる。 ちとバッジとヒント貰ってくるわ。
[こそっと、先程返事しそびれた幼馴染に声をかける。]
そっちは無事か? なんにせよ、気をつけてな。
(-95) 2018/05/22(Tue) 07時半頃
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[そうしてスケッチブックに書かれた問題は>>@38]
…、は?
[スケッチブックと、彼女の顔を交互に見る。 なんとなく澄ました顔が気に入らなくて、 えい、と指先で頬をつんつんするが、 照れ隠しにしか見えないかもしれない。]
これ、全部こたえねーといけねーの?
[嫌いな奴なら即答できるんだけど、と そっと二番目の質問の部分を指先でなぞって]
(187) 2018/05/22(Tue) 07時半頃
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まず親父だろ。 それから薬物扱ってる奴らも大体嫌いだな。 あとは教師も警察も施設の連中も。
[言いながら、彼女の顔を見て。 そういう話が聞きたいわけじゃないだろうなと思い直す]
……好きな奴、は。
(188) 2018/05/22(Tue) 07時半頃
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幼馴染のあいつには、 昔から何度も助けられてる。 誰にも信じてもらえなくて苦しかった時期も あいつがいたから、耐えることができた。
[当時を思い出して、ふ、と。]
恋バナ的な話じゃなくって悪いな。 でも、あいつが大切だってことは間違いない。 あいつがどこにもいない世界とか、 正直、俺には考えられない。
碌でもなかった俺の人生だけど、 この碌でもない世界で もう少し生きてみてもいいかな、なんて そんなふうに思わせてくれた奴だよ。
(189) 2018/05/22(Tue) 07時半頃
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あとは、そうだな…。 皮肉な話だけど、こっちに来てから 気持ちのいい連中に何人か会った。
[それは、自分たちのピンチに駆けつけてくれた ヒーローのような青年だったり。 自分にバッジを託してくれた女の子たちだったり。]
好き、とは違うだろうが、好感の持てる奴らだった。
[さて、言い終わったところで少し罰が悪くなる。 というか、気恥ずかしい。]
(190) 2018/05/22(Tue) 07時半頃
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あおいは、せんせいが好きなんだろ? どういうところが好きなのさ?
[照れ隠しに相手の頬をむにむにしつつ、 投げかけたのはそんな質問。]*
(191) 2018/05/22(Tue) 07時半頃
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──西エリア/盟海珈琲店へ──
[ 辿り着いた場所で、 ニーナはマユミを下ろして、 擦り傷まみれの脚を隠すように、 ほんの小さな抵抗としてソックスを引き上げた。
肩の方は、ひどい破れ方をしたわけでもなし、 制服も黒いから、……一旦目を瞑ろう。
多分、歯型の周りが痣になってるんだろうと、 昔、犬に噛まれたことを思い出した。
……これじゃあ、レディぶれないなあ。 とも思ったが、今はとにかく マスターをぎょっとさせなければ良しとしよう。]
(192) 2018/05/22(Tue) 10時半頃
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[ 素知らぬ顔で、店内に入れば、 ……なんだか空気が淀んでいる気がする!
メニューを覗き込んで>>#11見れば、 一本の横線が引かれた行に目がいく。]
──あれっ マスター 今日、林檎のシュトゥルーデルないの?
[ ……あ、そういえば。 生前、ここには来てたよなあと、 ”マズいかも”に気付いても、もう遅く。
マユミが知らないようなら、 ”アップルパイみたいなもの”と 簡単な説明を添えて。]
(193) 2018/05/22(Tue) 10時半頃
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……あっ! マユミ、そういうことじゃないかな?
[ 背負う間、彼女に預けていた林檎を思い出し、 マスターのほうを視線で示す。
……マユミの手から、 林檎はマスターへと渡っただろう。
なんせニーナには他にも気になることがあって、 ……どうしてこうも、店内の空気が重いのだ?!
それも、客の片方>>#12には見覚えがある。 きっとそれはマユミもおんなじだろう。
ニーナは男にすすすっと歩み寄り、 カウンターの席ひとつぶんあけて、 ちょっと遠巻きに声をかけた。]
(194) 2018/05/22(Tue) 10時半頃
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……ぽっと出の女の子、なんて 言ってるから、負けるんじゃないですか?
[ カウンターに頬杖をついて首を傾げる。
……とはいったが、 ゴツい身体が一回り小さく見えて、 なんだか少しばかり可哀相だ。]
そんなにじめじめしなくたって あんな派手で喧しいひと、 当分は語り継がれますよ、きっとね
忘れられるのが嫌なんだったら、 また、出直せばいいのに
[ ……眉を顰めて、ニーナは言った。]
(195) 2018/05/22(Tue) 10時半頃
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[ つい、流れで注文までしそうになって、 いやいや違った、と思い直す。
ニーナはこの店のメロンソーダが好きだった。 ああでも、ここ3年は珈琲ばかり飲んでいた。]
──ああ、なんだか 煮え切らない人だなあ!
そんなに言うなら、 私が取ってきてあげる
……お姉さんは、 次のキャラ設定でも考えてて その珈琲を飲み終えるまでにね!
[ ……なんせ、多分それは ”みっつめの果実”のことだろうて!]
(196) 2018/05/22(Tue) 10時半頃
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[ なんにせよ、南にいったパートナー、 それ以外の参加者の動きが未だ見えぬのだから、 保険をかけて、自分が向かうしかあるまい。]
……マユミ!君のパートナー、 東に行ったわけじゃないんだよね?
他の人が到着する気配もないし、 念の為、私もバナナストアまで ひとっ走りしてくるよ
……店内を鉄臭くするのも忍びないし
[ 君はどうする? と彼女に問うたなら、 今度は蕗之原ストリートを東へと、 向かうつもりで、店を後にして。**]
(197) 2018/05/22(Tue) 10時半頃
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[生きてる方。>>181 その言葉を聞いた女の口角が上がったのはきっと気のせいではない。]
…良いものであれ悪いものであれ、 新しい何かを生み出せるのは生きてる者の特権って事なんでしょうね。
[それは発明であり、流行であり、感動であり。 または妬みであり、悪意であり、犯罪であり。
死神は奪う側である。 しかしそれは“参加者”相手にのみ適用される話だ。 権限を持てるのはUGの話であり、結果として干渉ができたとしてもRGへ直接害をなす事はない。
いつだって、一番恐ろしいのは生きている人間なのだ。]
(@44) 2018/05/22(Tue) 11時頃
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[だから漆黒の禁忌も然り。>>182
もしかしたらあれらは、 そんな生きている人間の、どうしようもない負のエネルギーが凝縮された結果なのかもしれない。 UGにまで害をなす故封印されてしまった存在。
…と、これは私の考察だから言う必要もないかしら。]
(@45) 2018/05/22(Tue) 11時頃
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[そして待ちに待った情報だけど残念ながら空振りのよう。 とはいえ、元よりもしかしたら程度だったからそこまでの落胆はなかった。>>183]
そう…無事ならいいけど…… どうしても彼に返さないといけないものがあるんだけどね。 このゲーム向きの性格じゃないから心配なのよね、彼。
[今更ながらこのゲーム、警戒心が低かったり優しすぎる人間が生き残るのは難しいものだろう。 死神やノイズの存在は当然、参加者同士での争いが起きる事だって決して珍しい事ではない。
となれば尚の事、急がなければいけないだろう。]
(@46) 2018/05/22(Tue) 11時半頃
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それはいいアイデアね。 それじゃ、もしシュンタロと会う事があったら あん屋でスージーが待っている、と伝えてちょうだい。
[少なくとも建物の中ならまだ多少は安全なはず。 サイキックが見えないとしてもRGの人間がいる店内で戦闘をしようなんて馬鹿もまずいないだろう。
用も済んだ以上ここから離れようとして、踏みとどまる。]
そうそう、あなたのパートナー。 あの子にもひとつ言いたい事があったんだわ。
食べ物を粗末にしちゃいけないってね。 食材を作った人、調理をした人、 そしてそれを見て悲しむ人もいるんだって。
きっちり伝えておいてちょうだい。
[今度こそ用件の終わった女は再び空へ向かって羽ばたいていっただろう。*]
(@47) 2018/05/22(Tue) 11時半頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2018/05/22(Tue) 11時半頃
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つつじをかってつみのあめ いどとかめよ
みっつのかじつをあつめて にいけ
んあああああ(ごろごろ)
(-96) 2018/05/22(Tue) 11時半頃
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[さて、入ったお店の中は、 ______何故か重苦しい空気が流れている。
若いマスターと、カウンターには 2人の客>>#11がいるようだが 何やらその姿は哀愁漂うもので。
原因の一つはメニューにあるらしく、 お店のお品書きを見れば、 あるデザートに横線が入っている。]
(198) 2018/05/22(Tue) 12時頃
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