135 赤い月夜の吸血鬼
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それはそうと拙いリードでよければ。 ―― 一曲ダンスのお相手でも如何かな? madame
[恭しく軽く腰を落として手を差し伸べる。 見慣れた姿を纏う黒尽くめの淑女へ。 ダンスの誘いを*申し出もしたか*
(+38) 2014/10/13(Mon) 00時半頃
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…… ?
[そこで 何やら視界が揺らいだ 気がした。>>169
地下に居る時 或いは戻ってからの全ての時間 霞のような物として揺蕩っていた幻想めいたものが 実像を結び現れるような 不思議な感覚。
その感覚も、そう長くは続かなかったが。]
(183) 2014/10/13(Mon) 00時半頃
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[――が、これは無いな、と切り捨てる。 そんな目立つ物は、この城の何処にも置いてなかった。
何せ、自分は他人の個室以外は一通り城の中は探し回ったのだから。 もしそんなのがあったら、とっくに気づくだろうと、 推論を捨てようとする。]
(184) 2014/10/13(Mon) 00時半頃
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/* そしてごめんなさいとは思いつつ カリュクスちゃんがホレーショーとの遣り取りを受けて どう動くことになるのかが読めなさすぎるので 今は触れずにおこうと思っております。
ジリヤは最終的に、 試しにラルフに血をくださいって言ってみようかと そのように割と緩く構える事にいたしました。 ミルクティー淹れながら考えた結果。
オスカーが 「あの人の血しか要らない」みたいな事言うてたし そこがちょっと聞こえてたら、十分ヒントかなーと。
(-95) 2014/10/13(Mon) 00時半頃
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[――待てよ。 隠し扉は、例の城主の部屋にあった。 それを見つけたが故に、自分は襲われたのだけれども。
――隠し部屋は、あの部屋一つきりなのか? 考えてみれば、舞台俳優の真似事にうつつを抜かし、隠し部屋の探索が疎かになっていた気がする。]
(*29) 2014/10/13(Mon) 00時半頃
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/* 皆!忘れていないかな?
赤は幻の城(=墓下)の状況が見えるんだぜ☆ 墓下メンバーが食堂にいるのだけど、 表でも食堂大集合になっているような?w
(-96) 2014/10/13(Mon) 00時半頃
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[ 僕は窓の桟の上に立った。 向こうは相変わらず風の音ひとつしない。 空にピンで留められたかのように、 身動きしない月が張り付いているだけ。 ]
[ 下を見下ろすと、思ったよりも高い気がした。 これならば、やっぱり食堂バルコニーの方が良かったかも。 ……いや、玄関がダメなら食堂バルコニー、というのは、安直だ。 すでに対処されているかもしれない。 幸い、ロープは地面まで2mほど足りないだけだ。 あのくらいなら飛び降りれるだろう。 同年代の高校生より、運動神経はいい自信がある。 ]
(185) 2014/10/13(Mon) 00時半頃
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―5号室―
[当たり前のように隣に居る“ホレーショー”>>175。 シーツに頬をつけたまま、 驚くこともなくその横顔を眺めていた]
……?
[音にならない声。どこか物憂い、雰囲気。 不安げに視線が揺れる。 この人は何かを待っている、ずっとそんな風に感じて。 それが何かは未だよく分からなくて]
(186) 2014/10/13(Mon) 01時頃
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あ、ジリヤさん。ありがとうございます。
[ミルクティーを受け取り、感謝の言葉を述べる。 やはり、小説のような展開を望んでいたとは言え。 小説のようにさくさく進まないものだと、改めて実感しつつ。
一口、ちょうど良い渋みが、舌を駆けめぐる。このような嗜みも悪くない物だと考えながら。
――そういえば、とポケットからこの城の見取り図を取り出す。 この城の見取り図。これに全ての部屋が描かれているのだろうか。 だとしたら、棺の様な物を置ける場所は、やはり、無さそうだ。]
(187) 2014/10/13(Mon) 01時頃
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/* やっぱり投票先はロビンなのかい…???
(-97) 2014/10/13(Mon) 01時頃
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[ 一度、深呼吸する。 大丈夫。さっきと違って、今度は僕は冷静だ。 ちゃんと勝算がある。 万が一、外からでも大扉が開かなかったとしても、 出れる方法があると自分の身で示すことは、 きっと皆の助けになるだろう。 もっと楽観的に考えれば、外で父さんを見つけて戻ってくる事が出来れば、 より簡単に解決するかもしれない。 逆に悲観的に考えると……こっちはどこまでも果てがない。 ]
(188) 2014/10/13(Mon) 01時頃
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[ ぐ、とロープをもう一度引っ張る。 結び目を足場に、ゆっくりと窓の外へ。 ]
(189) 2014/10/13(Mon) 01時頃
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これで吊られてなかったら、 ホレーショーに助けを求めるしかないなww
(-98) 2014/10/13(Mon) 01時頃
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そして今気付いたけど、 吸血先はサミュエルだったのかなこれ。
(-99) 2014/10/13(Mon) 01時頃
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[手を振っても反応がなく、首を傾げたがすぐに酒が用意された。 乾いた喉を癒すように、ゆっくりとグラスに口をつけた。**]
(+39) 2014/10/13(Mon) 01時頃
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[抱き寄せられる。>>*28 声と本能に導かれるままに両腕を伸ばし、首筋に顔を寄せた]
いただき、ます。
[瞳が一瞬赤く赤く、更に染まる。 生えたばかりの鋭い歯を、恐る恐る、突き刺した*]
(*30) 2014/10/13(Mon) 01時頃
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