162 冷たい校舎村3-1
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[ レバーを引く。水がまた、塗りつぶしていく。 息が荒いなあ、って、ぼんやり思った。
でも、もう、"だいじょーぶ"。 全部塗りつぶしたら、また教室に、… 行けるのかな、あきのくんに、踏み込んじゃったのに。 嫌われちゃった、かな。もう、だめだな、わたし。
思うと同時に、また水を流す。塗りつぶされていく。
―――手が、つめたい。
さっき、ずっと誰かに握ってもらった、筈なのに。 ずっと前、わたしがいるって、 そう誰かに差し伸べた、はず、なのに* ]
(238) 2015/06/25(Thu) 14時頃
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/* ちょっと待ってちょっと待ってあーーーーーーー
(-89) 2015/06/25(Thu) 14時半頃
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/* 今外なので泣かせるのやめてーーーーーけいちゃんーーーーー
(-90) 2015/06/25(Thu) 14時半頃
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/* あと母らしいことをしなかった人だって言ったけど、秋野の名前つけたのはおかーさんの方だと思います 広い智、だから 北洋を勧めたのもたぶんそのあたりから おとーさんはたぶんただのATMみたいな存在です 金は出してくれる
(-91) 2015/06/25(Thu) 14時半頃
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/* 今回個人的な感覚では 恵冬:めちゃくちゃいいこ ひな:なぜかまだこわい 芽耶:かわいい ヒロインっぽいかわいさ?かわいい しずく:あざとい 朱美:女々しい
みたいないめえじです
(-92) 2015/06/25(Thu) 18時頃
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[同級生のああいう場面>>192を見るのは、何となく気恥しい。 自然と、彼等には背を向けて、気の抜けたようにへたり込んだ>>208七尾の傍に歩み寄った。
ぽつり、と。投げられた感謝の言葉>>209には、適当な相槌を返す。眼前の催し物の話も、今は、後回しだ。]
それより、お前……。
[大丈夫か、と続けようとした言葉は、唐突な問>>210に遮られた。]
俺、なら?
[目を瞬かせて、数秒の後、小さく笑った。]
(239) 2015/06/25(Thu) 18時頃
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……何だろ、思い付かねーけど。 あぁ、でも、マネキンはねーかな。
[苦笑して、茶化して、誤魔化す。 きっと、自分は、彼女が求めるような問いかけを返せない。
この状態が何を示しているのかも、ホストとやらが何かを求めているのかも、分からない。 どうやって手を伸ばせば良いのかすらも分からないのだから。
全く、本当に情けない。そう思う。]
(240) 2015/06/25(Thu) 18時頃
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[けれども、あくまで分からないのは、この場所の話だけ。
俯いたままに向けられた問いかけに、浮かんだ景色。彼女の髪の色にも似た、鮮やかな赤色の教室。 その時の自分の気持ちは、嫌ってほどわかる。]
……えぇと、嫌だったとか思わなかったし、 頑張ろうって気にはなったし……
[あぁ、畜生。そんな建前みたいな言葉しか吐けない自分が嫌になる。
正直に言おう。確かに、何がわかるんだ、とも思った。八つ当たりにも似た気持ちを抱きもした。 けれど、それ以上に――。]
(241) 2015/06/25(Thu) 18時頃
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その、俺は、嬉しかった。あの時。 応援してくれて。話、聞いてくれて。
[背中を押してもらった事は、心強かったし、素直に嬉しかった。 それだけは、紛れもない本心だ。伝わるかどうかは分からないけれど。
ただ、自分に勇気がないだけだ。 母を説得する自信も、何かを捨て去る覚悟も、夢の為に我武者羅に進む気概も、何もかも。 わかっている。わかっては、いるのだけれど。]
(242) 2015/06/25(Thu) 18時頃
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[上手く言えずに、やはり、口ごもる。本当に、勇気がない。
現に今、目の前で項垂れる彼女>>214に、なんて言葉をかければ良いのか分からない。]
……つーか、お前も、
[無理はすんな、と。 辛うじてかけようとした言葉は、叫び声>>202にかき消される。 暗がりに消えていく背中を追う為に、咄嗟に踏み出した足は、それ以上進まずに。
自分に向けられたのとは違う、掠れた声>>215に呼び止められるように、足は縫いつけられて。 遠ざかる足音を、ただ、見送るだけだった。**]
(243) 2015/06/25(Thu) 18時半頃
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[保健室を出ようとする、その直前。 背後から呼び止める声が聞こえて、秋野は驚いて立ち止まる。>>231 顔を合わせたくないなぁと思っていた筈なのに、反射で振り向いてしまった。 叫ぶように問いかけられて、言葉をなくす。 だけどそれは、ひなこに問われて一瞬言葉に詰まった時とは、確実に違う。>>194]
"ホスト"って、……だって、
[それ以上、言うことが出来ない。そして同時に、気づかされてしまう。 たぶん、恵冬から話を聞きながら、秋野は安心していた。 "ホスト"になりやすいのは、女性や幼い子供。精神的に衰弱した者。>>1:232
──ああ、違うな、俺じゃないや。 文化祭を象った夢の世界。確かに心が弾んだけれど、皆がとてもとても不安そうで。 だから、俺じゃなくて良かった。そう、思ったから。]
(244) 2015/06/25(Thu) 19時頃
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[自分は自信がない、怖い、と叫ぶ恵冬の真っ直ぐさに、返せなくなる。 そうして、みんなそうなのかな、と、自分以外にもきちんと思いを巡らせる彼女に。 感じたのは、いつかも思った「眩しいなぁ」という感情だ。>>127 だけど、今、秋野はそれを口に出来ない、と思った。 どうしてかなんて、分からないけど。 恵冬も、それ以上は言葉を続けなかった。
ただ、最後に自分にかけられた言葉の意味だけは、理解できたから。>>233]
……分かっ、た。
[かろうじて、たった一言を絞り出す。 本当に今の自分に教室に戻る気があるのか、とかそんなことの前に、そう答えることで安心して欲しかったのかもしれない。 駆け出した恵冬に、その小さな声はきちんと届いたのかどうか。 廊下の向こう、遠くなる背中を見送った*]
(245) 2015/06/25(Thu) 19時頃
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──1階・空き教室>>3:3──
[分かった、とは答えたものの、すんなり教室には戻れなかった。 集合場所のようになっている教室に戻れば、誰かと顔を合わせてしまうことになるかもしれない。 そもそも、ひなこだって戻ってくるかもしれないのだ。 逃げ出すように保健室を飛び出した姿。 向こうも顔を合わせるのは嫌だろうなぁ、と思ってしまう。
それでも恵冬にああ言った手前、教室から遠ざかるのも、と考えた結果、秋野が選んだのは、3-1の教室に程よく近い空き教室だった。 教卓の影に隠れるようにして、廊下からは見えづらい位置に腰を下ろす。
顔を上げて、窓の向こうの空を眺める。 きっと秋野らしくない、どこか重たいため息が零れた。 どうしてこんなに心が詰まったようになっているのか、自分のことなのに理解が遠くて、だけど。]
(246) 2015/06/25(Thu) 19時頃
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[──だいじょーぶ、大丈夫。
何だか、此処に来てから、その言葉をたくさん聞いているような気がした。 あんまり、そういう寂しいことを言わないでほしいなぁ、と思う。 それは、とても寂しい言葉だよ、って。
保健室で懸命にひなこに声をかけていた朱美、とか。 秋野を呼び止めてくれた、あの物知りで優しい恵冬、とか。 もしかすると今はもう現実に帰っているのかもしれない徹、とか。
誰でもいいから。 誰かがひなちゃんにそう言ってくれたらいいのになぁ、と、秋野は思った。
思いながら、また、ため息。 ……なんか、なんだろう。疲れたなぁ。 ごめん、けいちゃん。教室に戻るの、もう少しだけ待って欲しい。 あとちょっとだけ、ここで休んでから行こう。**]
(247) 2015/06/25(Thu) 19時頃
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/* アッ気まずい思いさせてごめんなそこまで、こう、レンアイっぽい意味込めなかったつもりだし普通にしてくれててよかったんだぜ…だぜ…
(-93) 2015/06/25(Thu) 20時頃
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[ 最後、レバーを引いて、立ち上がる。 全然吐き出せなくて、水が流れるのを、ぼんやり見て。
……行きたくないなあ、って、思ってしまった。 約束したのに、それなのに、嫌われた、って。 そっちの方が、ずっと重い。いつまでも。
教室のある一階、論外。 マネキンを見てしまった、三階、行きたくない。 ああ、そういえば…上>>153、って、どこだろう。 行きたくないな。誰かのいる場所は。 ……どうしよう、かな。 ]
(248) 2015/06/25(Thu) 20時半頃
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[ どうしようって、ぼんやりした頭で考えて、 とりあえず、って、光の中、ふらりと階上へ歩み出す。 トイレから出る際に見えた、鏡に映った自分の顔。 それは、かつて壊した巣の中で、ごめんね、って。 そう、弱弱しい笑顔を浮かべていた、母に似ていた* ]
(249) 2015/06/25(Thu) 20時半頃
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[万里を抱き寄せた時、彼女は安心したように息を吐いた>>201が、兄じゃないと否定する言葉を告げれば、その体が凍りついき、腕も振り払われてしまう。 『一人ずつ消えていってる』、ということは、相馬に続いて、まだ、誰かが消えて、その誰かを模したマネキンが現れたのか。そして、万理はそれを見て、あの悲鳴を上げたのだろうか。]
…万里、俺は、
[置いていかない、と続けられなくて、唇を噛む。この世界のことはなにもわからない。 また誰かが居なくなるかもしれない。それはもしかしたら俺かもしれない。俺は絶対にここから居なくならない、なんて、そんな気休めは言えない。
そのままお化け屋敷へと消えていく万里の背中>>202を見ても、足を踏み出すこともせず、ただ悲しげに見送った。 昨日の夜は、背中から離れて距離を取られただけだったけど、今度は、拒絶された。]
(250) 2015/06/25(Thu) 20時半頃
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…悪い。俺には、無理だった。 俺はしばらく、此処で、アイツが出てくるの待ってる。
[後ろの二人を振り返りつつそう告げて、お化け屋敷の入口近くに座り込み、少し疲れた様子で壁に背を預ける。 七尾はここに連れてきてくれたし、織部は場所を譲ってくれたのに、何もできなかった。 結局、"神楽桂一"では駄目で、"おにいちゃん"でなければ、万里は救えないのかもしれない。 少なくとも今、これ以上万理にかけてやれる言葉は思いつかなかった。 あの様子じゃ、何を言っても聞いてくれなさそうだし、一人で落ちつく時間が必要なのかもしれない。 だから追いかけることはしないけど、せめて、ここで彼女が出てくるのを待っていようと思った*]
(251) 2015/06/25(Thu) 20時半頃
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[>>189万里がどこかに行ってしまった。その言葉だけで、慌てるには十分だった。 階段のほうへ向かっていった神楽とは反対方向を探し続ける。 もし神楽の向かった方向にいればいいが――何の事情も知らない俺には、どうしようもなさそうだったから。
だが、相馬や藤堂がいなくなったように。 もしかしたらまた誰かがいなくなってしまうのではないか。
昇降口の外の、藤堂に似たマネキンを見た瞬間に込み上げてきた、何とも言えない感情の正体。 それは不安だったのか、それとも。]
……くっ。
[考えながらも、2階の教室を片っ端から探す。 だがやはり見つからない。ということは、3階なのだろうか。 神楽が先にそっちへ行っているだろうが、俺も上階へ駆け上がってゆく。]
(252) 2015/06/25(Thu) 21時頃
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― 3階・進路指導室 ―
[だから、当然のように見つける。その部屋を。>>2:325
読めない字で書かれている進路表の、紙の山。 その中に埋もれている、頭が砕けたマネキンを。
入り口でその姿を確認し、硬直した。 身に纏っている服装、そして背丈は明らかに男子のものだ。
……俺の他に、教室に戻っていない男子が1人いることを思い出した。*]
(253) 2015/06/25(Thu) 21時頃
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/* 委員長上着脱いでたし、見た目からはたぶん分からないはずだな?
健五郎が会ってない男子は委員長と織部。 身長差はあるけど、紙に埋もれてるから気付かなかった体で。
織部えええ! と叫んで、盛大に人違いするギャグシーンやろうかと思ってやめました
(-94) 2015/06/25(Thu) 21時頃
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/* そしてカーディガンを見落とすという有様>メモ
……まあ、委員長の体にカーディガンかかってても、より誰だかわかんなくなるくらいで支障はないというか。
でも触れないのはさすがにまずいか。ごめん!
(-95) 2015/06/25(Thu) 21時半頃
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[マネキンの体を覆い隠している誰かのカーディガン。 それによってワイシャツを染めている赤色は見えない。 誰なのか判別つかないことに変わりはなかったが。
まるで相馬の姿をしたマネキンのようだ、と想起する。 ここで何が起こったのか、誰が何をしたのか、その一切を俺は知らない。
部屋の中に一歩も踏み入ることはせず、進路指導室を後にする。
――根拠は無いけれど、思うことがひとつ。 ここからいなくなった生徒と、それに代わるようにして出現したマネキン。 そして、ハルと別れた際の、彼の吹っ切れたような表情。
自分と向き合った者はここから脱出できて、そうでない者はいつまでも残されるのではないか。 そんな予感が頭の中に浮かび上がった。
……今はとにかく、万里だ。 いなくなったらしい万里がどこにいるのかを探さなくてはならない。*]
(254) 2015/06/25(Thu) 21時半頃
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[帰ってきて。そう言った弟>>+5を思う。 帰るって、どこに帰るんだろう。帰るところだった親父はもう居ないのに。
親父と母さんが結婚して三年。 未だに、『住む家』を『帰る家』と思っていないことに今更気がついた。]
(+12) 2015/06/25(Thu) 22時頃
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[『住む家』と『帰る家』は必ずしも同一ではない。 どちらも体を休めたり、ものを食べたり着替えたりと、大方の機能は変わらない。
変わるのは気持ちだ。 ただ唯一の相違点は、非常に大きな相違を生む。
例えば、『住む家』からの脱出を願った自分のように。]
(+13) 2015/06/25(Thu) 22時頃
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[例えばの話。 親父が生きていると、そう仮定した話。
多分、進学を選んでいた。 科学が、その中でも化学が好きだから、それに関連した学科を選んでいたと思う。 もしかしたら、工学を選んでいるかもしれない。ものを作ることは好きだ。特に、出来上がったものが思い通りだった時の嬉しさといったら。 大穴で法学かも。多分、弁護士よりは研究家になってる気がするけど。
所詮、例えばの話。 所詮、仮定の話。*]
(+14) 2015/06/25(Thu) 22時頃
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/* やばい……ねむい 酒ちょっと入ってしまって うぐ
(-96) 2015/06/25(Thu) 22時頃
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マネキンは、ねー。 いなくなっちゃう"代わりに"って、 そーゆーことなのかも、しんないけど、 わかんない、よね。
[合わせるように、口調はふわふわと浮ついて、 つま先を見つめる。あたしにも分からない。 この世界に"ホスト"が何を求めるのか。 何を求めたら、こんな世界になるのか。
だけど、 また、何かに蝕まれそうになった気持ちは、 ゆっくり、けど、はっきり返ってきた言葉に、 ぐっと引き上げられた、気がする。]
(255) 2015/06/25(Thu) 22時頃
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……ありがと、すごい、元気出る。
[また顔を見上げて、いつもほど、元気ではないにしろ、 にいって笑ってみせることができたくらいには。 そして、それって、とても大事だ。]
……織部、すごいよね。 ちゃんと、先のこと考えて。 やりたいこと、あるんでしょ?
[苛立ったような表情を、思い出す。 荒い口調で吐き捨てて、バツの悪そうな顔をする姿に、 ああ、このひとも、 なにかを耐えて、なにかと戦ってるんだ、 って、ぼんやりと思って、でもそれ以上、踏み込めずに。
なら余計に、ちゃんと帰る方法見っけないと、なんて、 今の状況では、あんまりにも不吉っぽいので、]
(256) 2015/06/25(Thu) 22時頃
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