158 Anotherday for "wolves"
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―幼い頃の話― [今はもう記憶の奥にしまわれてしまった話。 幼い頃の話。
兄貴分の幼馴染を追いかけて遊ぶことが少年は、 夕暮れの時間が一日の中で一番好きだった。 遊びの時間が終わってしまう事は嫌だったけれど 走り回って疲れた後の湯浴みも好きだったし、 宿に帰れば待っている叔母のご飯も好きだった。
何よりも、]
ラーラ、
もう少しだけ。 あと少しだけ、遊ぼう。
[振り返ると見える、 手を引く幼馴染の少女の夕陽にあたって いっそう鮮やかに映える赤の色が大好きだった。]
(-123) 2015/05/16(Sat) 01時半頃
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[夕陽が沈むと夜の色が赤に被って、 赤紫色に変わる様子も気に入っていたし、 もう少し待てばまたその色を変えることも知っていた。
幼馴染の少女は、 自分の眼の色が好きではないのだという。 不思議なことだ。こんなに楽しいものなのに。]
ああ、でもそうか。 外では鏡、見れないから。
[自分ではきっと、気付いてないのだ。 何かと幼馴染に問われたのなら緩く首を横に振る。 教えてあげることもできたけれど少し照れくさいし、 それに誰も知っていないことに少年だけが気づいているのは ゆうえつかんというものだったから。
ああ、ほら。また。次の色に変わった。 くらくなった赤に、たくさんの星が瞬いている。**]
(-124) 2015/05/16(Sat) 01時半頃
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マーゴ? 寝てるの…?
[布団で眠るマーゴの顔の白さに一瞬たじろいだ。 不気味。 息も立てずに。 こんな時間まで。]
マーゴ?
(163) 2015/05/16(Sat) 01時半頃
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[布団を深くかぶった少女の身体を揺する。 身体を揺すっているのに頭は微動だにせず。]
!?
[違和感。 身体と頭とが繋がってないような感覚。
不気味な顔色と相まって わたしは思わず布団をめくる。]
え…――?
(164) 2015/05/16(Sat) 01時半頃
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/* ぴゃっ!!!!!
び、び、びびるやないかい…(*ノノ) てれるぜ、くそう、うわあ(*ノノ)
(*ノノ)
(-125) 2015/05/16(Sat) 01時半頃
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あ…あ…――!!
[布団をめくったことで溢れる死臭。 乾いた血の臭い。 血の廻らない身体がただの有機物と成り果てた臭い。
死体の臭いを少女は初めて嗅いだ。]
マーゴ…――。誰が…。
[わたしの友達。
大切なひと。
お父さん。]
[昨日の出来事が重なる。]
(165) 2015/05/16(Sat) 01時半頃
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―昨夜のこと―
[ゆがめられた口端。 低く、唸るような声。
聞きなれない声。 足元から見上げる相手は おとな。 改めて、その体格の違いを痛感する。]
「君は『何』だい?」
何…?
[何って、どういうこと…――? 彼が悪魔なら… わたしは……――?]
(166) 2015/05/16(Sat) 01時半頃
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[その問いかけに答えを出す前に]
ッ…!!!
[痛み。]
[肩に激痛が走り思わず恐怖から涙が出る。 肩を引きちぎられるんじゃないかってくらい 掴まれて、力任せに引き離される。
お父さんが名前を呼ぶのが聞こえた。 周りに人も増えた。
湿った 土の匂いがする。]
(167) 2015/05/16(Sat) 01時半頃
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[泪と鼻水で多分酷い顔をしている。 絞り上げる声が枯れる。 心臓はバクバク高鳴り、喉の奥がチリチリ痛い。
非力で無力。
自分には何の力もないことが どうしようもなく歯がゆくて。
おとなになったのに。 目の前で父親が殺されようとしてるのに 何もできないでいる。
森の奥に連れていかれる父親を 結局見送ることしかできなかった。
鳶色の眼に縋り付く。 謝罪と後悔と。]
(168) 2015/05/16(Sat) 01時半頃
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や゛め゛て゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛え゛!!! おとうさぁん!!!!!
[悲鳴のような叫びが 暗い村の中に響いたという。]
(169) 2015/05/16(Sat) 01時半頃
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……、ああ ごめんなさい。 メアリーがどうしたいか、だったわね。
[我に返るように戻る、話題。 私は高く澄んだ声をやわらかくして答えました。]
さて、どうしましょう。
私がいく? あなた(べネット)がいく? それとも、あなた(メアリー)?
食べるのはレオナルドかしら。
[彼も、失わないための犠牲に見捨てられるのねと。 少しばかり話したことのある、あの顔を思い出しながら訊ねました。]
(*32) 2015/05/16(Sat) 01時半頃
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[わたしは 悪魔…なのかな?]
[お父さんはわたしのせいで死んだから…]
[悪魔かもしれない……。]
(-126) 2015/05/16(Sat) 01時半頃
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/* >>169 (´;ω;`)ぁぅぅぅ
悲しい村だのう…… だれだよ……こんなむらたてたの…
(σωσ*)
(-127) 2015/05/16(Sat) 01時半頃
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わたし…、アイツを殺したい。 でも、わたし一人じゃ…多分無理。 だから…
[手伝ってほしいのだけど]
その前に……。
ラディスお姉ちゃん。 見捨てるって…―― 昨日言ってたのって…――
マーゴのことだったんだね。
[そこに悼みはあれど 友の死を泣き叫ぶことはなく。
父の死に直面した少女の精神は崩壊寸前で 感情に重りがついているみたいに 目の前の出来事への実感が乏しかった。]
(*33) 2015/05/16(Sat) 01時半頃
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[それでもふと浮かぶのは。 村に響いた、声。>>169]
私はレオナルドを食べることを勧めるけれど。
メアリー。 あなたがもし、危険とわかっていても 今すぐにでも彼(スティーブン)を殺したいというのなら。
私は『止めない』わ。
[私は私の考えを述べるけれど、それは強制ではありません。 強要してしまえばそれは、『この村』と変わらない。 我慢し、耐え、黙って従うだけの『共存』。
私たちは『味方』なのですから。 私以外の二人の願いも、思いも。 配慮、しなくては、ね?]
(*34) 2015/05/16(Sat) 01時半頃
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―― →本屋へ ――
[紅い髪を追い本屋へと向かう。 昨日はいやに客足が少ないと感じた原因は、 次々に向けられる疑惑、怖れ、怒り…。]
昨日から、こうだったんですか…?
[先を歩く姿に、そっと声を投げて。 答えが肯定を示したなら、ゆるりとその噂の囁く声の方へと、視線を投げた。 瞳が交えることなく、蜘蛛の子を散らすように去りゆくその者達は 一見、何ら私達と変わることのない、人の姿。 今は言葉を交わすことも難しい気がして、視線を落とし、 先行くドナルドの踵を眼で追い掛ける。
ねえ、私が、貴方を避けていた時。 貴方はこんな、気持ちだったの?
[だったとしたら、私は彼に何と謝ればいいのか。 黙したままの背に、声にならない謝罪を告げる。]
(170) 2015/05/16(Sat) 01時半頃
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[だったとしたら、私は彼に何と謝ればいいのか。 黙したままの背に、声にならない謝罪を告げる。]
[やがて、その背が立ち止まり、目的である本屋へと辿り着く。 いつも通っているその本屋も、今日は人気が少なく静謐に思えた。
扉を開いたら、いつものようにベネットがカウンターに佇んでいて、その姿を見ていると、昨日と変わりない日常が戻ってきたような気がして。 先程借りたばかりの手巾をきゅ、と握りしめる。 ほ…と、密やかに漏れ出たのは安堵の吐息。]
……こんにちは、ベネット。
[上手く、笑えただろうか。 それとも、今笑うのは不謹慎だっただろうか。
心の奥底に今も引っかかるのは、昨日のこと。]
(171) 2015/05/16(Sat) 01時半頃
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[返ってきた言葉はいつも通りのもので。 それは私に、少しの安らぎと与えてくれた。]
……あ、いえ、今日は私は用事はある訳ではなくて。 ドナルドさんが……。
ええ、でも……、後で私の話も聞いて貰えますか?
[そう、お願いしたなら、私は一歩下がり。 ドナルドさんが会話を切り出すのを待っただろう。
やがて、その間にベネットとよく似た青年が、 新たな悲報を持って現れるのは、その少し後のこと。**]
(172) 2015/05/16(Sat) 01時半頃
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[彼らの遺体を寝かそうと、麻袋に手を伸ばします。 けれど、大きな穴を三つも掘った疲労でしょうか。 細い手で、一人で、人の入った重い袋を持ち上げることは叶いませんでした。 オーレリアちゃんだけならば、意地でも出来たかもしれません。 ですがあとふたつは、男性の入ったもの。 どうにか、手伝ってくれる手が必要でした。]
……、…。
[誰か。 助けてくれる、手を。]
(173) 2015/05/16(Sat) 01時半頃
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―― 本屋 ――
[扉が開き、空気が流れる。 顔をあげてみれば、クラリッサ>>171とドナルドの姿。 彼女のかんばせに笑みの形を認め、目を細めた。]
こんにちは、クラリッサ。 ドナルドも――…、珍しい組み合わせだね。
[彼女らの子供の頃の詳細は知らず。]
(174) 2015/05/16(Sat) 02時頃
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ええそう、私が食い殺したのはマーゴット。
[いつも、彼女の側には助けてくれる手がありました。 いつでも、私の側には助けてくれる手なんてありません。
目が見えぬこと 口がきけぬこと
似たようなものだというのに、 なのになぜ、あの娘の回りには人が集まるのでしょう。]
『知っていたら』止めたかしら?
[彼女もまた、マーゴットの側にあるひとりでしたから。]
(*35) 2015/05/16(Sat) 02時頃
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/* そうなんだよなー。 噛んでも停滞しそうだけど、噛まなくても終盤停滞しちゃうんだよなー。
それは村にとっても同じだろうから。 吊りにするにも難しいんだろうけど。
かといって子どもの思考ではそんな緻密に追いつめてみたいなのは 違うような気もするし。
PL的にはラディスとかベネットの言い分すごいわかるので さーせんっていうつらみ。
(-128) 2015/05/16(Sat) 02時頃
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[彼女>>172に話を振れば用事はないと聞けた。 クラリッサがドナルドの名を出すと、僅か首を傾げて]
今日はドナルドの付き添いかな? ――…ん、僕でよければ喜んで。
[キミと話すのは楽しいから、と喉まで出掛かる言葉を飲み込む。 一歩下がる彼女とドナルドに椅子を勧める。]
それで、話って……?
[ゆるく首を傾げてドナルドへと向き直る。*]
(175) 2015/05/16(Sat) 02時頃
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[「止めたか」と聞かれて きっと、昨日のわたしなら 「当たり前だよ!」って返したと思う。]
…わかんない。 わたし… 何かを引き換えにしないと 大事なものは守れないんだって…
そう思ってた。 でも違った。
(*36) 2015/05/16(Sat) 02時頃
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[楽になりたくて、あの気持ち――オーレリアを殺めた罪悪感――から 逃げたくて、マーゴにネックレスを渡したのに。]
[大好きだよって言ったのに。 自分の大事なものはもっと別にあって。]
多分、わたし マーゴを引き換えにしようとしたけど お父さんも守れなかった。
わたし、どこで間違えたのか…―― わかんないよ。
[支離滅裂な返事が 今のせいいっぱいだった。]
(*37) 2015/05/16(Sat) 02時頃
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ラディスお姉ちゃんも マーゴが憎かったの?
[そう、自分の大事なものと 誰かの大事なものは同じじゃないのだ。
自分の憎んでいるものもまた 誰かの憎んでるものとは違うのだろうな とぼんやり考えて。]
(*38) 2015/05/16(Sat) 02時頃
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[瞳を診察する医師。 (口がきけぬことさえ、知ったのは昨日。)
手を繋ぐ無力な飼い犬(ナイト)。 (ヒーローは理由も謂わず離れ、差し出される手にも応えられない。)
側にいる、歳も近い友人。 (私はいつだって、独り。)]
(*39) 2015/05/16(Sat) 02時頃
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[それから、少女はぽつぽつと伝えるだろう。
自分の考えた計画を。]
[教会にスティーブンを呼び出して 罪を背負わせるのだと。
大きな十字架を “背負わせて”
その罪をしょってもらうのだと。]
(*40) 2015/05/16(Sat) 02時頃
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/* そうだよね、ラディスちゃんは本当に不憫だ。 何がそんなに二人をわかつのか。
(-129) 2015/05/16(Sat) 02時頃
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[問い掛け>>*32に、ふっと笑う気配。]
――…さあ。 気分次第かな。
[狩りの時間はまだ先とばかりに悠長な言葉。]
[少女の声>>*33に綴られぬ先は概ね知れる。 彼女が望むのなら動くのも吝かでなく。]
[二人の話題が移ろえば、意識は目の前へと傾く。**]
(*41) 2015/05/16(Sat) 02時頃
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