228 吸血鬼の宴
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[首筋に唇の感触があり、上擦る音色を零す。 食む彼へと視線向ければ、睨みは流し見るように映る。 指先からは零れた白が伝い落ち、 食堂の床に小さな水溜まりを作る。]
……エドアルド、
[背中を撫でやり、そろと顔を覗き込む。 濡れる琥珀は一際甘そうに見えた。 徐に唇を重ねる。]
もう、おしまい?
[唇触れ合わすまま尋ね*]
(-122) 2017/10/08(Sun) 18時半頃
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[己の言い分がトレイルの胸を痛める事になるなどとは気づかずに]
……当然のことだ。
[斯様に乱れながら、顎をちらり、引き上げて見下ろすような仕草となるは癖である。 柳眉が寄るのには気づいて、問いかけようとするも。甘い流れに飲まれてしまって。]
(-123) 2017/10/08(Sun) 18時半頃
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[達した後の気怠さ纏いながら、 静かな食堂にぽたり、と雫の落ちる音。 肩で息をし、覗き込まれた顔は頬赤く。 重なる唇にそっと眼を伏せて、]
…… 、もっと、 ……、お前は?……トレイル
[問いかけるは甘い掠れ声。 牙でなく、甘く前歯で下唇を食む*]
(-124) 2017/10/08(Sun) 19時頃
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─ 露天風呂 ─
ぬくい……
[鼻の上まで湯に浸かって、うっとり目を閉じた。 赤く燃えていた虹彩の色も薄れてくすんだ灰色へ戻る。かぽーん]
湯が苦手とは、あの方も惜しいことだね 星見の風呂がこれほど心地好いとは
[影色の召使いに残ったドレスを剥いて貰い。 流れる水を渡れない私のために、彼らは広い浴場の端、茂みに囲まれた湯溜まりへ抱え運んでもくれた]
ぁーーー………
(193) 2017/10/08(Sun) 19時半頃
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[ガサ、と 近くの茂みが大きく揺れる音がしたのは、私が湯浴みを満喫していた頃]
おや
[城の窓から降って来た白金>>190 私は湯の中で立ち上がってそちらを見た。 なるほど、窓枠から膨れ上がるように不定形生物が覗いている。あれはシーシャを追って落ちてくるつもりらしい]
あの色彩に呑まれる末路は、私はあまり好みではない情景なのだけれど……無色透明ならまだしも美しかろうが
[ミルフィオリの言った通り。 月の戯れは実に、気紛れで趣味が良いようだ**]
(194) 2017/10/08(Sun) 19時半頃
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[エドアルドの所作は貴人ゆえのもの。 彼の様子からして立場の違いを知らしめる為でないとは思う。 従者を侍らせ傅かれるが日常か。 影のような従者に対する振る舞いも堂に入る。 対して自分は傅く側の人間であり、 踏み躙られ痛みに屈するしかなかった遠い過去、 蓋した記憶がチラつき翠が揺れる。 問いかけようとする彼のあたたかさも触れる前に甘きにのまれ。
気怠さも、紅潮する肌も、艶めく。 琥珀が伏せられるのを少しだけ寂しく思いながら 掠れる声音に、鼓動を跳ねさせる。]
もっと、しよう。 嗚呼、……俺、は、……、適当に、…自分で、
[迷いながらの答え、視線はつと逸らされて、 唇に伝う甘い刺激に、背に回した手指が小さく跳ねる。*]
(-125) 2017/10/08(Sun) 19時半頃
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[揺れる眸が気にくわない。 己が此処にいて、──何を気に病むことがあるのか、と。好きと言ったくせに、と。彼の過去も知ら理不尽の澱が沈んで、浮いて。 生来の違いに軋んで、揺れて。]
……許す。
[どうしたって上からの物言いだ。]
──、何、謂ってる、こんな、してる癖、に
[衣服の乱れはほぼ下肢だけで、 覗いた己の腹を密着させて熱押し付ける。 眸逸らされるが気にくわないと、そればかり、意地のように追いかけて*]
(-126) 2017/10/08(Sun) 20時頃
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[琥珀の思い、気付かず。 揺れる眸を隠すように伏せて、許しを受け止める。 再び目を開ければ、追いかけてくる琥珀が翠に映り込み]
――…ん、っ、ぁ、
[薄い腹に触れるだけで、熱は小さく跳ねた。 露に濡れる先端は、滑らかな肌をすべる。]
好きなひとに、触れて、 あんな姿、みせられて、……昂らないわけ、ない。
[羞恥の色が目許に宿る。 潤みを帯びた翠が琥珀を見据え]
(-127) 2017/10/08(Sun) 20時半頃
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――…俺の、なんて、見たくないだろ?
[泣きだしそうに歪む表情。 ふる、と首を振るは答えは分かっているというように]
みなくていい、から
[半歩後ろに下がり、少しの距離を開けて 肩を掴み、躊躇うような間の後、 自分と同じ方向、食卓の方へと向かせようとして*]
(-128) 2017/10/08(Sun) 20時半頃
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[翡翠を見つめて、琥珀は追いかける。 揺れる色に胸を締め付けられる感覚が消えない。 硬い熱をすり上げながら、唇に唇をそっと重ねて。]
……──っ 、……
[羞恥を宿す眸に釘付けになり、ぶわ、と耳元まで赤く染めて。]
……トレイル…………?
[泣きそうに歪む表情に、 エドアルドの顔もまた驚きに揺らぎ。 返事をするより前に、首を横に振られて眉を寄せた。]
(-129) 2017/10/08(Sun) 21時頃
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っ、……待、て、 おれは、まだ何も言ってない、だろうが……っ
[半ば食卓の方を向かせられそうになりながら、 胸元へと手を伸ばす。どうしてそんな悲しそうな顔をするのか、わからず、慰めの言葉も、浮かばない、愚かな吸血鬼は*]
(-130) 2017/10/08(Sun) 21時頃
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[狩人を投げ飛ばした身は、横ざまに転がって立ちあがった。 彼我の軌跡は巴を描く。期せずとも対称を形作るシンクロニシティ。]
惜しいこと。 全て、飲み干してしまいたい。
[狩人の肩から溢れる命の流れを、視線で舐める。 甘露に当てられたように、黒柘榴の瞳は潤んだ。]
(*40) 2017/10/08(Sun) 21時頃
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[擦り合わされる鋼鉄の爪。 その先端に宿る青白い閃光。 燭の灯を圧して弾ける眩さに、視線が奪われる。]
オズワルド卿の───
それは、 ああ……
とても、───良さそうだ。
[荒々しい雷光が這いまわるさまを思い浮かべるだけで、膚がざわめく。]
(*41) 2017/10/08(Sun) 21時頃
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[獰猛な肉食獣めいて構えられた雷光の顎へ、誘い込まれるように一歩を踏み出した。 無防備ともみえる一歩。
けれどもそれは、瞬きひとつの間に疾走へと移る。 開かれた牙の間へ飛び込み、打ち破らんと試みる一撃。 重さを存分に乗せた右の拳は咢の奥、狩人の鳩尾を指す。
本来ならば人間の目には捕らえられぬ速さを持っていただろう攻撃は、未だ体内に残る毒に絡め取られ、動きを鈍らせていた。*]
(*42) 2017/10/08(Sun) 21時頃
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[自分よりも低い体温。 昂りが擦りあげられると、鼻にかかる音が洩れる。 重なる唇、もっと、と求めるように口を開きかけ、 視線感じて動きが止まる。 耳朶まで朱に染まるを見れば、はた、と一つ瞬いた。
自分がどんな表情をするか分からない。 驚きに揺らぐエドアルドの琥珀と金色に あまり見せない表情をしてしまったのだと悟る。 胸元へと伸ばされた手を拒むことなく、 食卓へと伏せさせようとする動きは半ばで止まり]
……聞かなくても分かるよ。
[諦めるような音が落ちる。]
(-131) 2017/10/08(Sun) 21時半頃
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…〜〜!!
[階下の茂みがクッションの代わりを 果たしてくれたとはいえ、やはり衝撃はそれなりに大きい。 痛みに耐えつつ先程自分が落ちてきた窓を見上げれば]
…!
[まさか、追いかけてくるとは>>194 窓を閉めてくれたよかっただろうかと 心中で失敗を悔やんだところでどうしようもない。
とにかく、逃げなければと思ったところで そう遠くない場所から、水音が聞こえた。 反射的に其方を振り返ると>>194]
(195) 2017/10/08(Sun) 21時半頃
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…、……。
[…そのときの心境は、 どう言葉に表せばいいのか、未だにわからない。 月灯りに浮かぶ、彼女の姿はとても美しいと思ったけれど]
……。
[恐らく耳まで赤く色づいたであろう顔を咄嗟に逸らした。 そうしているあいだにも、あの不定形の生き物が ずるずると窓枠から階下に落ちようと迫っているだろうか]*
(196) 2017/10/08(Sun) 21時半頃
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── 塔 ──
[ 自己意識の高さこそ、 此れを絶望足らしめる要因であり、 罪の赦しが在るのなら、 其の絶望の色は、薄くなる。
なれば、少年の罪の赦しとは …── ? ]
こんなところで、ッ……!
[ 母に関する遺恨さえ取り除けるならば、 古き血の恋う愉悦を与えることもなく、 朽ちる結末をも、超えられやしまいか?
( どんな未来としても、 遊ばれてしまうだけかもしれないが。 ) ]
(197) 2017/10/08(Sun) 22時頃
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[ 避けようと伸ばした爪先は縺れかけるが、 何とか重心を保った儘の己の眼前を、 一筋の閃光が走った気がした。 ]
ミルフィオリ、 アレは、お前たちの手先ではないのか?
[ 跪くのは、…… 黒き影だった。>>192 根源を確かめるかのように、 振り向いた先にいた姿を見る。 鋭い硝子に霧散させられた影は、 其の場から離脱するように、 揺らめきをもって消えた。 ]*
(198) 2017/10/08(Sun) 22時頃
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シーシャ
[私は、彼に貸し与えた愛称を口にした]
ソレと闘い呑まれるか、私に手折られるか 選ぶかい
[眼を逸らす必要はない。私はこの体は美しく保たれていると感じていた。 手首に絡まる銀鎖が裸身に触れぬよう、胸の前に腕を持ち上げて注意も払っている]
(199) 2017/10/08(Sun) 22時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2017/10/08(Sun) 22時頃
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─ 塔 ─
[硝子の花弁は、月より零れし歪んだ影を裂いて霧散させる]
危なっかしいわねぇ。
[口をついたのは、素の感想。 それから、花硝子は問い投げる少年>>198に視線を向けて]
アレは月の戯れ。 月光が添える、宴の彩りってヤツね。
そして別に、アタシの手先って訳じゃあないわ……アタシもさっき、同じのにお痛されたからねぇ。
[どこまでも軽い口調で紡いだ後、緩く、首を傾いで]
(200) 2017/10/08(Sun) 22時頃
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短い間に、イロイロあったみたいだけど。 ……進むべき『先』は、見えたのかしら?
[彼の血族に追われた後であれば、何事もなかったとは思い難く。 その事と、他の贄と連れ立っていない事からの推測を交えて問いかける。
向けるのは先の、贄に対する狩人の眼差しとは異なる─ ─花の騎士たる者のそれ。 口調だけは変わっていないが。*]
(201) 2017/10/08(Sun) 22時頃
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/* ひとりルナティックごっこする。 ろる落とせる気がしないけど5に遭遇したらしい。
(-132) 2017/10/08(Sun) 22時半頃
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[ 弛く傾く其の髪は、>>200 月明かりを此方へ跳ね返すよう。 狂い月のお戯れ、とは、 幾分にも酔狂なことだと思う。 慣れたような軽い口調を耳にし、 問われる言葉に、睫毛を伏せる。 ]
…… その、お前たちは、 ああいうのも、いとも簡単に、
[ 騎士たる凜とした視線を浴び、口噤む。 しかし、地面を、己の掌を、 胸元に隠した母を、空に浮かぶ白き穴を、 目の前に佇む、ひとりの騎士を、 この濡羽に、映し込む。
─── … そして、 ]
(202) 2017/10/08(Sun) 22時半頃
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俺に、強さを教えて欲しい。
[ 揺るがぬ音を、はっきりと紡ぐ。 揺れていた眸は、もう揺れることはない。 ]*
(203) 2017/10/08(Sun) 22時半頃
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[優位ばかり取られているのが癪なのもあり。 腹を擦りつけが倒錯的な印象をもしも与えていたとしても気づかない。]
…っ、なんだ……
[瞬く様子に、何か、不思議そうに思われるようなことをしたか、といぶかし気。顔の赤きは棚に上げる。 拒まれず、掴んだ手はかすかに震えた。]
……―― っ莫迦に、するなっ
[後ろを向かせようとするのを拒み、 真正面から向かい合って。]
(-133) 2017/10/08(Sun) 22時半頃
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─ 塔 ─
[睫毛を伏し、言いかけた言葉の途中で口紡ぐ少年の姿>>202に、花硝子は僅かに目を細める。 月の光の下、落ちるは静謐。
やがて、上げられた濡羽がこちらへと向いて]
……あらま。
[揺れぬ眸、揺らがぬ声。>>203 最初に対した時と似て、けれど、どこか違う響きに花硝子は微か、笑む]
強さ、ねぇ。 ……一言で言うけど……アナタが望む『強さ』って、何かしら?
(204) 2017/10/08(Sun) 22時半頃
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何が立ちはだかっても退ける強さ? それとも、何があっても折れぬ強さ?
……己が弱きものと認めたのだとして。 その上で、アナタはどんな強さを求めるの?
[紡ぐ口調は甘やかに、けれど、声音は静かに騎士としての問いを投げ、それから]
ついでに……アタシのような手合いに何かを求めるならば、相応の対価も必要なのは……わかってるかしら?
[付け加えるのは、吸血鬼としての、問い。*]
(205) 2017/10/08(Sun) 22時半頃
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/* そうなったか。 うん、シメオン君にはどうか強く生きてほしい。
(-134) 2017/10/08(Sun) 22時半頃
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[誇りを傷つけられた気がした。 それ以上に、――そんな顔をさせるのが、辛くて。]
……――見たって平気だ。 奉仕、は、その、……しない、が、
[と、たどたどしい乍ら伝えた言葉は、伝わっただろうか*]
(-135) 2017/10/08(Sun) 22時半頃
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