251 洋墨と躍れ、心の随に
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[あくまでも“ 知りましょう ”と言ってくれたこと。>>172 (倒しましょうでもやっつけましょうでもなく)
ただデッドコードを討伐しに行くだけじゃ叶うかもわからない、 個人的な、願い。それを受け入れてくれたこと。
そのことにひどく安心している私がいる、というのは内緒だ。 もっとも、自分の気持ちを隠す顔芸だか腹芸はうまくないから。 ふとしたきっかけで態度に出てしまうかもしれないが]
(251) 2018/10/11(Thu) 21時半頃
|
|
―― 銀。
[だめ?と首をことりと、かしげる 可愛げがなかろうと、それに対して もふもふしている。と思う雪白は
いくばくもなく時が過ぎゆき去りゆくのであれば 払われた手を名残惜しそうに虚空に、漕ぐは2,3度*]
(252) 2018/10/11(Thu) 21時半頃
|
|
[尚。 銀(と呼ばうは許されたか)が去りゆきた後]
レイ、ヘカテーとは、何?
[などと問う雪白が、いたのだとか*]
(*28) 2018/10/11(Thu) 21時半頃
|
|
人間観察、か。
[小説の主人公。 それを友のように語る彼の様子には>>208]
成程、美的であるに優れたものは、 さぞ美的な大衆の人気を博したのだろう。
[自己の外、他へと目を向ける事は 確かに人の習性であり、特権でもあった。 彼の友はその点において、 人としては最先鋭であったのだろう。
もとい、最先鋭の存在として描かれたのだろう]
(253) 2018/10/11(Thu) 21時半頃
|
|
…… そうか、イングランドの。 きみも、十九世紀末、か。
[くつ、と笑んだのは何を思い出してか。 嗚呼、語る暇さえあれば、 かのロシアの文豪が生んだ貴公子の事も 口の端に上らせる事ができたのだが。
それは、またいずれの機会を願うとしよう]
(-78) 2018/10/11(Thu) 21時半頃
|
|
[微か、瞼を伏せて。 関連する情報の切れ端を掴んだならば]
では、頼もしき『語り手』殿。 そうだな、ジョン、と呼ばせて貰おうか。
私の事は、そうだな。 そのままセーレン、で構わないが。 どうせなら、『アンティ』と 呼んでくれても構わない。
[敢えて呼び名を尋ねた彼に、 ほんの僅か、口角だけを上げて見せたのだった]
(-79) 2018/10/11(Thu) 21時半頃
|
|
[青白の十字剣を携えて。 傍ら、油滴交じりの霧が現れるのには、 少しばかり目を細めた>>215。
十九世紀前半のコペンハーゲンといえば、 急速に工業化が進んだ時代でもある。 ロンドン程ではなくとも、 その空気に何ら感ぜぬ処がある訳でもない]
────……。
[コトダマらしきを携えた彼を横目に、 どうやら心配は無用であろうと。 改めて、目の前へと視線を戻そう]
(254) 2018/10/11(Thu) 21時半頃
|
|
[まずは情報収集から。その言葉にうなずいた。>>171]
そうだね、敵味方の区別は大事。 おそらく――……“デッドコード側”も、 手駒の一霊や二霊呼び出してても不思議じゃないし。 あとはデッドコードそのもののことも、まだ不明瞭な部分がある。
……うん、 裏切られるっていうのはかなりたいへんだよ?
[なのにどうして“へいき”だなんて言うのか]
…それに私、実際に刺されたり撃たれたりするのを見るのなんて慣れてないから。 君が傷ついたら普通にパニくるよ?
[ちなみに応急手当についても知識はあるが実践レベルは薄い。 ……とりあえず“脳”の予備はちゃんと守ろうとひっそり決意する]
(255) 2018/10/11(Thu) 21時半頃
|
|
わかった。遠慮なく、ね。 とりあえず私は北の方から当たってみようかと思う。
[ウツギのバイク、二人乗りできる余裕はありそうだが今はそういう時ではない。>>173 左手だけに軍手をはめなおして、止まったまんまのバイクを撫でてる彼と、 いったん別れよう、としかけて―――ぴたり、と止まった。
黄昏時、人通りもまばらな石畳の街に、 靴音とは違う、あしおとが。近付いてきている。>>188 ウツギもそれに気付いたようだった。バイクを撫でていた手は静止を促すように口元に。>>190]
(256) 2018/10/11(Thu) 21時半頃
|
|
[狩りは、苦手だと呟く声音>>235を聞いた。 そうであろう。 己とて、『霊』でもなければ このような事態に首を突っ込む事すら 憚られるような軟弱な人間であった筈だ]
( …… それにしたって、嗚呼。 これが《墓》より引き摺り出されるという事か。 )
(257) 2018/10/11(Thu) 21時半頃
|
|
如何に大層な史実は、当時を過ぎれば物語だ。 いや、大層な出来事であればある程、 大層な人物であればある程、か。
少々業腹だが、 敢えて気づかせてくれたものだね。
[意識の外へと追いやっていた事柄に、 少しばかり鼻白む。
まるで、その声音>>237も相俟って、 何らかの呪のようであるとすら思いもした]
(258) 2018/10/11(Thu) 21時半頃
|
|
扨、しかし一度「わん」と吼えたからには 「わん」といま一度成り切るしかない。
というよりも、己は知らなさすぎるのだ。 二度現界したこの世界のことも 剪定された枝のW正し方Wも。
矢張りヘカテー… 貴女のうしろを行けば良かった・と 月のない夜空から紡いだ糸のような 彼女の姿を思うのだった。
………今はまだ、ぐるぐる・唸る喉仏も 左右非対称な腕に噛み付くための牙も 見せないで、伸ばされる手を視界に留める。 ────── 逆立つ尾毛は影に隠し。
(259) 2018/10/11(Thu) 21時半頃
|
|
[握り直した、十字柄]
では、今のきみは何らかの『絶望』の先に立つ。 と、そう解釈する事もできるようだね。
[自然、湧き上がったのは高揚めいた熱。 今しがた得た不興の欠片も放り捨てて、 男はほんのりと浮かぶ笑みに身を任せた。
死したる己を見詰めた者が、 次に何に目を向け、 どのような己であろうと欲するか。
嗚呼、それは己の注視する処であるが]
…… ははッ、私も長く留まるつもりはないがね! けれども、気乗りせずとはいえ、 訪れたばかりの異邦にさっさと背を向けるのは。
(260) 2018/10/11(Thu) 21時半頃
|
|
・・・・・ 此度ばかりは、聊か以上に勿体ない。
(261) 2018/10/11(Thu) 21時半頃
|
|
/* こあずれしすぎて土下座したくなる
(-80) 2018/10/11(Thu) 21時半頃
|
|
い、 ……犬?
[鳴き声は確かに犬っぽい。 だが側頭部には竜の角みたいなものが生えている。 さながら合成された幻獣を思わせるいでたち]
………、
[そんな、つまりは書から飛び出た幻想の生き物とも思いかねないそれに、 暢気そうに近付いてはさわってもいいかと訊くウツギ、 その好奇心も驚きに嘘はなさそうだ]
男の子、ってやっぱりこういうのが好きなのか……?
[ウツギが近付く様子をこっちは一歩も動かずに見ていたが、 ふいに思い出したことがあった]
(262) 2018/10/11(Thu) 21時半頃
|
|
[爛、と紫菫に好奇を灯して。
自らの名が捕捉された事も知らず、 そもそも、さして頓着もせず。
蒼白く霊子の残る石畳。 切断された影が再び蠢く様を見た。]
────、何だい、私は蝶ではないよ。
[無数の糸がそれぞれに自律するかのように、 此方を標的と定めたのを理解するや。
男の足許を中心に、霊子が煌く]
(263) 2018/10/11(Thu) 22時頃
|
|
……ただ犬畜生のふりしたまま 斯様にW現在Wを知ろうか、と 当然彼の視界も知らぬから──── 僅かに首を傾げているうちに、 彼の手は己の鬣に触れただろうか?
人馴れした犬猫のように 触れられて喉を鳴らすことはなく かと言って尻尾を揺らすでもなく
じィ…っと陽炎の赤を撼わす目隠しの下 『汚されやすそうな』白纏う彼とは違う 白い衣とよく目立つ桃色を眺めながら、
(264) 2018/10/11(Thu) 22時頃
|
|
────── 口を開こうとしたかたわら、 >>262こちらを見る女の姿へ 視線をうつし、再び口を噤んだ。*
(265) 2018/10/11(Thu) 22時頃
|
|
[轟、と湧き立ったのは極寒の焔。 迫る黒糸を焼き払わんと威を増せど、 その全てを焼却するには至らずに。
合間を掻い潜るものがあれば、 それに向かった長ったらしい腕を振るった]
だから、ねェ、ッ 絡め取られるなんて、柄じゃないんだよ、
[切り払うと同時に、十字剣からもまた、 焔が蒼白く火花を散らして黒糸を焦がす。
一筋、その腕へと絡みつく残滓があれば、 ぴくりとその紫菫を眇めて。 払い落とそうと、左手を伸ばそうとしたのだった*]
(266) 2018/10/11(Thu) 22時頃
|
|
シュメール文字は無論わかりますが、ヴィンチャ文字ですか? それは存じませんでした。さすがにお詳しいですね。
しかし、私と共に呼び出したのがJ・フレイザーの金枝編ですか。確かに良いチョイスです。文化人類学のみならず、呪術書としても優れた殊色の作品であると聞き及んでいますので。
どうしましょうね。私も書記官殿と同じく、一個の生命としてのあの方には大変な興味があります。また一つ楽しみが増えてしまいました。
(267) 2018/10/11(Thu) 22時頃
|
|
ああ、無論興味はありますよ。世界が参照を許さぬ書物…その在り方についてもね。
[私達はそんな深淵さは覗かせていても他愛もない会話を続けていた>>158>>160のですが、二人の男性…いえ、イデア的には二冊の書物でしょうか。それが私の求める方々でないことを書記官殿の返答>>162から理解しました]
それはまあ、なんと。おそらくそうだろうとは思っておりましたが。 それで私に言葉や言霊でなく、言刃と言弾を交わせとおっしゃる。
持ってないんですよね、私。その辺りの大したものは…
[とは言え、仕方のない事です。私も書記官殿の横に立ち、彼らと対峙しました]
(268) 2018/10/11(Thu) 22時頃
|
|
/* イヤイヤイッヌかわいい。。
(-81) 2018/10/11(Thu) 22時頃
|
許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2018/10/11(Thu) 22時頃
|
[彼らも、あまり言葉を交わさずとも私達の正体に気が付いたのでしょう。氷十字の細剣が紡ぎ出されたのは、>>183私が何かを言う前の事でした。
そして、もう一人の紳士は…]
銃ですか。霧が凝縮して言弾となる…… その霧は文明の匂いが些かします。倫敦の瓦斯灯の光を淡く浮かび上がらせる類の霧ですね。 貴方がいかなる方であるかは存じ上げませんが……
[旧時代のリボルバー然とした言弾ですが、無論威力は現実のものとは随分違う事でしょう。グリップに手をかけ、臨戦体勢であるとなっては、無論私も徒手空拳で泰然としてはいられません]
どうしましょうね。それでは……
[ここは思案どころです。何しろ、私はあまり特筆するような言刃も言弾も持ってはいないのですから]
……ふむ。わかりました。
(269) 2018/10/11(Thu) 22時頃
|
|
[先に己は告げた。 “デッドコードそのもののことも、まだ不明瞭な部分”がある、と。 では、逆に明瞭な部分とは何か。 ―――見た目だ。生存者>>0:89の証言から判明した。
多くの研究員を葬り博士の髪へと溶けていった黒>>0:86 眼鏡をかけた少年>>0:66 見た目犬じみた四つ足の獣>>0:418
つまりこの犬(?)、 見た目から判断すればデッドコードである可能性はある]
(270) 2018/10/11(Thu) 22時頃
|
|
[当然、「あなたはデッドコードですか」と訊くわけにはいかないが、 ここには霊の情報を“読む”ことができるウツギがいる。 なんとなくその背に「警戒をするんだ」と言いたげな視線を送ってから、 犬(?)をまた見る。相変わらずおとなしい。>>265]
…………。
[犬(?)から視線を外さないままさりげなく死角になりそうな位置へ足を進める。 いかにも何にも考えてなさそうな顔で*]
(271) 2018/10/11(Thu) 22時頃
|
|
書記官殿、そちらはお任せいたします。
[もう一人、氷色の細剣を構え凍てつく炎を振う>>266男は書記官殿にお任せする事としました。 それですら手に余るというのなら、いかな洋墨に慣れ親しんだ方と言えど、身一つで世界に干渉するには無謀な、さながら風車に挑むドン・キホーテのようなものでしょう]
ドン・キホーテ。なるほど。 えてして妙案と呼ぶべき天啓が下りましたよ、今私に。
(272) 2018/10/11(Thu) 22時半頃
|
|
そう、ドン・キホーテです。
[私は右手を前に差し出しました。羊皮紙の如き皮膚一枚通した内側で、私に流れる血漿、銀灰色の洋墨が湧きたちます]
私は虚構と現実の狭間に浮かび上がる迷宮。 私の臓器たる私の一篇はすなわち
「ドン・キホーテの著者、ピエール・メナール」。
私という迷宮は、この一篇にて虚構と現実の狭間に立ち上る。
【そうして、私の掌に蟠るのは霧。
ベイカー街221bを擁するロンドンを思わせる 油滴混じりの霧が、徐々に形作るのは、 幾度となく冒険の窮地を救ってきた軍用拳銃。 自動拳銃が幅をきかせる前の、回転式である。】
(273) 2018/10/11(Thu) 22時半頃
|
|
なるほど。これが貴方の言弾ですか。
へえ……私の手には少々大きいですが、なかなか使い込まれた、良い代物であると推察します。 貴方が扱うのであれば、全く馴染むものであるでしょうね。
…それで、どうしますか。貴方と私、これで撃ち合いますか。 それもまた一興ではあるでしょうね。私も足止めぐらいの任は果たせるでしょうし。
[私は自分の手の中に握りこんだ拳銃をしげしげと見つめ、その機能美とも呼ぶべき在り方に溜息を洩らしました。
私の手の中には今や、目の前の彼が手に持つものと寸分違わぬ…というより【本質的には全く同一の】回転拳銃の形をした言弾が握られており、その銃口を彼の方に向けていたのです*]
(274) 2018/10/11(Thu) 22時半頃
|
|
/*
クロセウツギさん 対 わんわんさん キェルケゴールさんワトソンさん 対 博士と伝奇集さん オズの魔法使いさんニコライさん 対 金枝篇さん シルクさん 対 エニシさん
おけおけ、こうね しかし>>239こういうのがすげー「あーーーーッ」ってなってしまう 率直に言って好き……
(-82) 2018/10/11(Thu) 22時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る