198 冷たい校舎村4
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自分さえも見えない。 血よりも濃い私は何処にいる。*
(261) 2016/09/16(Fri) 01時頃
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鏡。
[>>247復唱された言葉を、さらにちょっと繰り返して、頷く。]
クッキー。メイド喫茶のか。 メイド……は、いなかったんだな。 やっぱ無人か。
[どうやら人はいないが、模擬店はやっているらしい。 食べ物は出てくるらしいので、うん、わけわかんねーな。
混乱してるのも間違いじゃないが、それに本音をいくつか覆い隠した。 不安は今や、期待——のようなものに変わりつつある。
香坂に顔を覗き込まれて、取り繕った無表情を返しつつ、1階へ移動していく。]
(262) 2016/09/16(Fri) 01時頃
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— 1階 —
[三角陣形をなるべく保ちながら歩いていたら、 どこかから大きな音が聞こえた。>>240 足を速める亀井についていく。
そして遅れて、俺もひしゃげた椅子を目撃した。 何があったのか、推察している間に、入り口を開けようともがく亀井を見届けた。>>256 どうやら開かないらしい。冗談でもなんでもないことを確信する。]
ちょっと貸してみろ。
[と、開かないドアに男の腕力を加勢してみる。 が、びくともしないのは同じだった。]
(263) 2016/09/16(Fri) 01時頃
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まいったな。
[亀井の静かな、押し殺したような声に対して、俺は冷静だった。 いや、むしろ——心弾んでいた、かもしれない。
念のため。 近くの窓に近付いて、今度はそこを開けようと試みる。 チャイムの前、茅原が勢いでバカやってたみたいに。
だが、開かない。 叩いてもビクともしないガラス窓。 扉も窓も、時が止まったかのように俺たちを拒む。
閉じ込められた。 閉じ込められた——?]
(264) 2016/09/16(Fri) 01時頃
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そう、か。
[すぐにでも出られるってオチなんじゃないか、と思っていたけど。 まさか、本当に閉じ込められることになるとは。
窓の側に寄りかかって、天井を見上げて目を閉じた。
外に出れない。 帰ることは、できない。
帰らなくてもいい理由ができた。
まずはそれを喜んでしまう。異常か。そうだな。 世界から隔離された、この校舎で、俺はいつまで俺で在り続けられるだろう。
——かけがえのないクラスメートを巻き込んでしまう、その可能性があるにしても。 もう、止まれないんだ。*]
(265) 2016/09/16(Fri) 01時頃
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― 保健室 ―
ただいまー。
[壊れた椅子を装備して旅立った私は、手ぶらで帰ってきた。 ぼすん、と篠崎の隣のベッドに腰掛ける]
あのねー、
[息を吸って、大丈夫、覚悟はできてる。 ちゃんと報告するって、覚悟が決まったから昇降口に行ったんだから]
駄目だった。 開かなかったよ。
[なんでもない風に聞こえるように、さらっと言おうと気をつけた。 落ち込んでいるように、見えないように。 嬉しそうに、聞こえないように**]
(266) 2016/09/16(Fri) 01時半頃
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── 昇降口 ──
……とりあえず、教室、戻ろう。 これからどうするか、考えなきゃ。
[ 来島もまた、扉を開こうと試すのを見て、 そして、それが失敗に終わるのを、 同じように、窓もまた開かないことを確認して、
頭に、ひな子との会話がちらつく。 ホラー映画だと。エトセトラエトセトラ。 ホラーは嫌いだ。くちびるを軽く噛む。 チカチカと点滅する豆電球で彩られた廊下へと、 戻る。来た道をもう一度。そのことへの、抵抗。
それでも、亀井遥に提案できるのは、 そのくらいしか、なかった。 せめて、声が、平常通りに響くと良い。**]
(267) 2016/09/16(Fri) 01時半頃
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─回想:茅原臨という男─
[数学も苦手だった。 化学も苦手だった。 というか理系全般がダメだった。
ただオウムのきゅーちゃん関係から志水に時折数学に関して質問をしていた事が功を成したのか。 神々しい点数を叩き出した数学。 それに反して、追試確定の化学の点数]
あの時、痛感したよな。 俺、多分かなり一途な男だわ。
[ひとつに情熱を注ぐと、もうひとつが疎かになる。 返ってきた答案用紙はそんな俺をありのままに映し出していた。
あの時初めて見た茅原の顔>>208は今でも鮮明に覚えていたけども。 なんだか今日の茅原は一味違った]
(268) 2016/09/16(Fri) 02時頃
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[どういう性格だよ。 詰るような言葉は時折ナイフのような鋭さを醸し出す。 心のどこかで思っていた。 頭が良くて、ニンキモノの委員長様。 女子のひそひそ声。男子の妬み>>209 それを受けても立ってられる強い茅原なら、
どんな事を言ったって、傷付かないと思っていた。
隠すことのない悪意がつけた傷跡>>210を微笑み>>211で知る]
………さあ。 慶太は案外弱いから。頼りに出来ない。
[幼馴染に対する歪んだ絶対の信頼をひけらかしながら、覗き込んだ。 お綺麗に整えられた完璧な表情。
ゾッとした。 背筋が凍るっていうのはきっとこの事だ]
(269) 2016/09/16(Fri) 02時頃
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[だけど俺は、茅原臨とは違う>>209 読み取れるのは表面上だけというなら。 出来た傷口にナイフを入れて更に奥を知りたいと思う。 中にどんなものが潜んでいるかわからなくても]
噓つき。 言いたい事があるなら言えばいいじゃん。 大根役者。
[幼馴染は確かに替えの効くものじゃない。 傷付けておいてなんだけども。 茅原臨っていう委員長様も代替えの出来ないものだ。
どうせ俺たちの間を繋ぐ絆なんて音楽CD一枚分が縮まった距離。 それ以上でも以下でもないだろうし、変わらない事実だと今日までは思っていたけども]
(270) 2016/09/16(Fri) 02時頃
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お前がそんな顔して笑うなんて思わなかった。 よく見てなかったのは俺だったみたい。 ………悪かった。
[完璧の裏側にある綻びを知れたような気がした。 だから、一歩距離を詰めた。
だけど。 何でも謝れば、抉った傷がなくなるだなんてそんな虫の言い話があるとは思ってない。 それならきっと誰かを泣かせる事も、幼馴染が言葉を飲み込ませる事>>53もなかったのだから。
不器用なのだ。何事も。 失ってからしか分からない。
一歩が止まる。茅原はどんな顔をしてただろう]**
(271) 2016/09/16(Fri) 02時頃
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/* ウア、零のロルめっちゃ好きやねん… 傷を的確に突いてはケアしてくる… なんかこう、SMクラブって感じだ…(?)
(-85) 2016/09/16(Fri) 02時半頃
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─回想:もしもしかめさん─
お前………動物好きだったんだな。 やべえ。来島教に宣伝されてる。 でも悪いけど俺は猫派なんでよろしく。田井に屈したら負けだと思ってる。
昔飼ってた猫がさ、これまた白くてふわふわしてて。大福みたいで。 あの毛玉具合が好き。 ふにふにの肉球に触れたら分かるって……でもまぁ、冷たい甲羅はちょっと、気になる、かもな。
[アニマルトークに花を咲かせるのは動物好きだからだ。 もう飼うことはないけども、演技の途中であろうと熱心に語りつつ意外な側面には上がったテンション。 それは小さな異変>>253も見逃してしまう]
亀みたいなこと言うなよ。 まあ、何か困ったことあったら同じ若月生男子の好だろ。
(272) 2016/09/16(Fri) 02時半頃
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助けて、やるって。
[けらけらと休憩時間までは笑ってしまう俺は きっとその後に来島が口にした「助かった」の意味>>0:225を知ることはない。
理屈と本能>>0:226
“普通の”男子生徒だと思っているからこそ、深くまで考え至らない。 彼の内側にある度し難い獣の存在を。
努力せずとも飼い慣らす事が出来る前提で物を言う。 “普通”の人間らしく]**
(273) 2016/09/16(Fri) 02時半頃
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─現在:1F図書室─
[ふらつく足取りはどこまでも身勝手に。 普段の自分なら向かう場所は保健室か屋上か中庭。 サボるにはちょうどいい場所だった。
だが向かうのは保健室とはある方向の真逆に位置する図書室。 普段ならきっと、一番近付かない場所に向かっていた。
もしもの話。 その途中、遅れてやってきた田井>>240にもし気づく事が出来たなら、俺はどういう顔をしたんだろうか。
避けられてる事は分かってる。 思いあたる点といえば割と鳥飼と仲が良いから警戒されてる可能性。 誰かを交えて絡む事になると普段通りにふざけあえると思ってるのだけども。
二人きりになればきっと、微妙な顔をしたに違いない。 避けられてる人間には、よっぽどの事がない限り、避けようとしてしまうものだから]
(274) 2016/09/16(Fri) 03時頃
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[視線を下に落としつつ、椅子にぶつけられた何か>>243を知らない腕は、アルファベット順に並んだ本に伸びる。
調べていたのは、監禁事件だとか、集団幻覚だとか、その類。 パラパラとページを捲ってみるけども、思い浮かぶものや、当てはまる事はなく。
本を閉じた]
、、 そもそも、ここは、何なんだ。
[硬く締め切られた窓。 どれだけ力を加え叩いても開かない扉。 手に加わる痛みも、指に触れた感触も、全てが現実だと伝えてくる癖に、 まるで夢みたいな現状に頭が混乱する。
夢みたいだけど、夢じゃない。 現実だけど現実と思えない。
このあいだの空間の正体は何だというのだろう?]
(275) 2016/09/16(Fri) 03時頃
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“誰か”にとって、いやな思い出の場所じゃねーのかよ。ここ。
[夢を見るならせめて良い夢を望むべきだろう。 分からない。この学校を何と名称すれば良いのかが分からない。 積んだ本の数は数冊程度。 そこに突っ伏しながら項垂れた]
閉じ込めんなよ。こんなとこ。
[つぶやきは小さく。 その間に起こっている事>>230>>265>>266>>267を知らないまま、瞼を閉じた]**
(276) 2016/09/16(Fri) 03時頃
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/* 茅原くんさん本当うまいよなぁ。 返してて楽しいもの…。
こう長時間離脱りそうな時に突撃するのって憚られて退いたらみんないたからヤッサスィーン(突撃)したらよかったかなと思いつつ図書室に引きこもるからダメ。
(-86) 2016/09/16(Fri) 03時半頃
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/* 1dで全部気づくのもなぁと思う。 3d辺りで綻びを見つけて4dで核心を追って5dでお披露目辺りにするならどれくらいのペースでどれだけ知っていいのかなーとか。 教室とか二階とか保健室とか行こうとして「あー行かない方がいいかな」とか思ったけどこれ普通に情報渡すべきだったわ。ばかだったわ。
(-87) 2016/09/16(Fri) 03時半頃
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/* 本気で迷走してるから困ってる。 どうにか、しないと、な…。
(-88) 2016/09/16(Fri) 03時半頃
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[ 夢の中の自分というものは。
例えば怪我をしても目が覚めれば元通り。 夢の中だけの存在であって、 決して現実のものじゃない。
仮定1. 現実の自分と、夢の中の自分は別。
現実の自分は現実に生きているように。 夢の世界の自分は夢の中の存在なのでは。
仮定2. 夢の中の自分は夢の中で生きている。
さて、此処が誰かの夢の世界だったとして。 其処に居る俺達の存在は、夢か現か。
答えを、求めよ。 ]
(277) 2016/09/16(Fri) 03時半頃
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─ 現在:3-1教室 ─
[ お腹いっぱいだなんて言葉>>165に、くすりと笑う。 下々の者っつー話にも、強張った頭の中が少し解れる。 なんじゃそりゃ、どういう言葉の選び方だよって。 哲哉って、そういうとこあるよな。癒し系っつーか。
俺の話を鵜呑みにしない反応>>167>>199は、逆にちゃんと話を聞いてくれているのだと分かって安心した。 ]
現実の戻り方は、書いてなかったから知らねえ。 ただ、資料があるってことは、そういうことだろうな。 誰々は帰ってこなかった、みたいなのは無かった。
[ 記憶を辿っては思い出す。 そもそも何かの冗談かと思って、真面目には読んでいなかったのだ。 流し読みも流し読みだ。 あやふやなところだって有りはする。 ]
(278) 2016/09/16(Fri) 03時半頃
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[ 叩かれた画面の意図>>200を、察しては口を開く。 ゆめだといいと言う、>>218希望には反しているのかもしれないが。 ] 精神世界に閉じ込める側の人間、 確か……ホスト、って呼ばれてたかな。 ホストになりやすいのは、 女と、子供と、精神が不安定な人物、
[ ひとつ、ふたつ、みっつ。 順々と、数えるように指を立てて。 ]
(279) 2016/09/16(Fri) 03時半頃
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それと、──生死の境を彷徨っている人物。
[ 四本目、小指も伸ばす。 ]
このメールが現実でも俺達に送られてんのか、 それとも夢の中でSOSを意思表示として現したのか。 どっちかは知らねえけど、多分ホストは、 今……死にかけてるんじゃねーの。
[ 自ら命を絶とうとして。 声には出せなかったけれど、心の中で付け足した。 ]
(280) 2016/09/16(Fri) 03時半頃
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[ 投げ掛けられた問>>167。 ホストを、探す。 つまりは、自殺した人物を焙り出す、ということ。 ]
……無理して探すことは無い、と思う。 自分がホストです、って白状するとは思えねえ。 アイツじゃねえの、お前だろって。 疑心暗鬼になっちゃダメだろ、閉鎖空間なんだし。
第一、探し出したとしても それで脱出方法が分かるのかっていう。
[ ここまで話して、実は昇降口が普通に開きました、みたいな展開だったら恥ずかしいなと思う。 けれど、そうであって欲しい、とも。
ぽつりと落とされた願望>>201の後、奇妙な沈黙が訪れる。 賑やかな校舎の中、この教室だけは、酷く静かだ。 ]
(281) 2016/09/16(Fri) 03時半頃
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[ 破られた沈黙>>213。 朱莉はどこかに行くつもりらしいし、哲哉はそれに着いて行くらしい。>>221 着いて行っても良いけれど、俺は“頭”>>166らしく探索をサボろうかな。 ]
了解、気を付けて。 俺はとりあえず、残ってる。
[ もう引き止める事は考えない。 二人が行った後、治もちょっと見てくる、と教室を出ていく。 ]
いってらっしゃい。
[ 扉の向こう、音楽の鳴るそちら側へ消えていく。 緩く、その背に手を振って。
重ねたのは、家を出ていく弟の背中。 いや、本当は気が付いたら帰ってこなくて、家出する瞬間を見送り何てしなかったのだけれど。 ]
(282) 2016/09/16(Fri) 03時半頃
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行かないで。
吐き出しそうになった言葉を、 静かに飲み込む。
(-89) 2016/09/16(Fri) 03時半頃
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[ いやいや、アイツとコイツ等じゃ全然違うだろ。 どういう思考回路してんだよ、俺。 哲哉には平気と言ったけど、なに、疲れちゃってんの。
一人、教壇に腰を掛け俯く。 扉を閉めれば音楽は遠のき、代わりに雨音が耳を刺す。 濡れて不快だった制服は、少し渇き始めていた。 ]
帰らねえと、
[ 俺が居ない間に、弟が帰って来たらどうしよう。 振り上げられる拳。フラッシュバック。 母の、父の、顔を思い出す。 瞳を閉じる。
雨で僅かににワックスがとれた前髪は、タオルの下、中途半端に垂れ下がる。 ]**
(283) 2016/09/16(Fri) 03時半頃
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[いよいよ体調が悪そうな篠崎>>112に、田井が声をかける>>113。ねえ?ってこちらを向かれて頷いた。 けれども強がる篠崎>>115にどうすべきか迷っていたら、今度ははっきりとこちらに投げかけられた>>145。今自分に求められているのは、つまり。]
無理すんなよ、篠崎
[そう言って、篠崎の前にしゃがんで乗って、の合図。そうしたらきっと、篠崎は素直に体を預けてくれただろう。 女の子は軽いし、柔らかい。>>0:149今朝の続きみたいなことを一瞬考えて振り払う。病人相手に邪なことを考えたりはしない。
保健室に到着して、篠崎は横になる>>161ようだったので、そっとベッドに下ろす。田井が残るようだったし、「すぐ戻る」って委員長様に伝えてある>>107ので一度教室に戻ることにした。 律儀なお礼>>161に微笑みを返して、ついでに軽く頭を一撫で。]
ん。お大事に
[そして保健室を後にした。*]
(284) 2016/09/16(Fri) 04時頃
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/* アンカ貼りまくりマンでごめんなさい……っていうか寝落ちててごめんなさい……うう
(-90) 2016/09/16(Fri) 04時頃
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