112 ――密猟区――
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小説家は、そうだな
[小さな声に、そう答えて。 天井へ吐いた煙は、きのこみたいに広がっていく。]
でも、それってよ 職業病、ってやつなのかい? それとも、マドカが知られたくないのか?
[禁断の扉は、誰だって開けてしまうものだろう。 その先に、どんな事が待っていたところで。 人は、好奇心には勝てないのだから。]
俺はよ、少しずつでいいから マドカの事、知っていきたいと思ったし 少しずつでいいから、近寄りたいって 冷静になっても、思ってんだがな
(-171) 2014/02/21(Fri) 02時半頃
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/* マドカさんの持論にちょっと既視感覚えて寒気がしたね(笑
(-172) 2014/02/21(Fri) 02時半頃
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アタシは―――…、
[どうなんだろう。 笑う事を覚えた時、確かに人付き合いに関しては、 手抜きができるようになった。楽だなって感じた。]
まー、めんどくさがりだかんね。基本。 笑ったら、相手って笑い返してくれるじゃん? ……センセは基本仏頂面だけど。
[ニコッと笑って見せて、]
そーいう決まったパターンにはめたら、手抜きできるからね〜 うーん…小説屋の顔の方も、 メディアに引っ張られるのめんどくてそうしてるんだけどさ。
[早口で捲し立てる調子ではなく、 自分を語る言葉を、丁寧に探して、紡ぐ。 少し笑顔の引っ込んだ表情も、被ったものではない。]
(-174) 2014/02/21(Fri) 02時半頃
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/* ばかっぽいふり。こどもっぽいふり。 の、向こう側。
(-173) 2014/02/21(Fri) 02時半頃
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[ラノベ作家、夜梟の軽い文体と話作りの作風に比べ、 「マドカ・スミス」名義の作品は恋愛ものや官能もの。 少し落ち着いた作風。
本人は青春ものとして書いたつもりなのだが、 何故か恋愛ものとして評価された作品「サクラユメ」で 少し名が売れて、メディアの前に顔を出す時は、 作風に見合った大人しいフリをしている。
それが面倒なのものあって、 マドカという名の作家はメディアを避け、 ひととなりは殆ど不明と言う事になっている。]
(171) 2014/02/21(Fri) 02時半頃
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[「よるふくろう」はラノベ作家の 夜梟名義のツイッターアカウントだ。 と言っても、性別も年齢も不詳という設定で、 一人称も「おっちゃん」
食べ物の写真添付だとか、ちょっと女の子が透けそうな言動もあるが、基本的に中身おっさんのノリで振る舞っている。
ツイートの内容は、ほぼ素のままとも言う。]
[本名よりPNの方が素直に物を言えるというのは 少し皮肉な気もしている。]
(172) 2014/02/21(Fri) 03時頃
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/* うん。出したかった事言えたわ(満足げ) だけど、まだ満足するのは早いでしょwww まー、今日割とねむたみさんなので、3時くらいまでかな…
(-175) 2014/02/21(Fri) 03時頃
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面倒臭いのは、まぁわかるさ
[自分も結構、面倒くさがるからな。 人付き合いとか面倒で、上手にやろうとした事がないし。 だから、仏頂面、と言われると苦笑いが出る。 本当の事だから、否定できないし。]
そうだな、手は抜けるな 誰にも笑ってりゃ、嫌な事は言われねぇ 表面だけだとしても、仲良くできるさ メディアの事は、よくわかんねぇけど
[こうして話す時間が、自分にはとても大事に思えた。 体は重ねても、心が重なるのは難しい。 心を重ねたい、と思えた分だけ。 彼女のゆっくりとした言葉は、心地よく感じた。]
それで、マドカは満足だったわけだな
(-177) 2014/02/21(Fri) 03時頃
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/* おっさんぽいのは、そうしてきたからだろうけど。 もう癖だろうからね。それが彼女の素ですよ。
(-176) 2014/02/21(Fri) 03時頃
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[満足かと問われれば、少し逡巡して、]
したい事やって、とりあえずうまくいってて。 面倒事なくやれてて。 これで文句言ったら罰当たりません?
[笑う。――少し苦笑っぽく、]
まー、なんか、寂しくなったら、とりあえず此処に来て、 そしたら、こーやって構ってくれる人居るし。 でもなー、寂しいって思うのもなんか――…
[なんだか、我儘を言ってるような気がして、]
欲張りかな?
(-178) 2014/02/21(Fri) 03時頃
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えー、知りたいんですかー? センセのえっちー。
[耳に届く声>>169が、頭を撫でる手の様に 優しい気がするのは、気のせいだろうか。]
んー、
[少し思案して、 まぁいいか。此処にいる人達くらいになら。 誰に聞かれても。]
[ぽつり、ぽつりと舌に乗せる。自分の事。**]
(173) 2014/02/21(Fri) 03時頃
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いいや、欲張りなんかじゃないさ
[寂しくないか、と問おうとした時に、彼女から漏れた言葉。 ゆっくりと首を振って、煙草に手を添える。]
俺は、さ 自分では認めたくねぇけど、寂しかったんだろうと思う だからここに来て、一瞬だけ満たされて それだけで、いいと思い込もうとしていた所がある
何より、また無くすのが嫌だったから そういう相手を作らずに、温もりを欲したら こういう場所しか、居場所がなかった
[苦笑いの意味が、自分にはなんとなくわかる気がして。 肩でも抱こうかと、手を伸ばした。]
でもなんとなく、なんとなくだぞ? 今は、マドカの隣にいたいなと思った
(-180) 2014/02/21(Fri) 03時頃
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/* だーっとログ読み返して、別にマドカがセンセに合わせようと寄ってることはしてないので。 うん。マジ自然体。向こうが寄ってくれてたら、 ありがてぇぇぇ(☉ω☉)だけど。 向こうも自然体なら、オマエラ末永く爆発しろください。としか(笑)
(-179) 2014/02/21(Fri) 03時頃
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/* カルヴィン君にアプローチかけた時に使ってる言葉だからねー 「寂しい」って。 だから、自覚はしてる。けど、それが我儘とか、子供っぽいなーって嫌ってる節はある。 けど、寂しいから、男遊びしてる。的なね。 おやぷみなさい。
(-181) 2014/02/21(Fri) 03時頃
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/* ねるねる詐欺。瞼が結婚しそう。 お互い寂しいを抱えてるけど、 失くした男と、知らない女、ね…。
(-182) 2014/02/21(Fri) 03時半頃
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人聞きの悪い事言うな 俺がいつ、エッチじゃないと言った
[そこじゃない気がするが、まぁいい。 ぽつりぽつりと溢れる声に。 頷きながら、天井を見上げる。
吐いた煙が、高く登って。 壁にあたって、砕けて消えた。]
…―――
[少しずつ、少しずつ。 歩いていければいいと思う。 繋いだ手が、このまま離れないのなら。]
(174) 2014/02/21(Fri) 03時半頃
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うーん あんまりソロールまわして、ログを厚くするのも悪いかなぁ よし、灰で妄想ロールをやろう
(-183) 2014/02/21(Fri) 05時頃
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