228 吸血鬼の宴
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/* >あれ…なんかいま地味な…… (つд⊂)ゴシゴシ
ヨーランダwwww wwwwありがとう!!!!!111 地味野郎だよ!!!
参加者と勘違いとかされないかな されないか
(-50) 2017/10/02(Mon) 17時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2017/10/02(Mon) 17時半頃
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─ 塔の元 ─ [布に覆われていたのは刃物の切り先が如く鋭さの有る、端正な顔立ちであった。 自らよりも幼いだろう容姿に男は二三瞬くと、思い出したように言の葉を続けた。]
う、噂、って……吸血鬼の?
[さあと、顔色を青く染めると、両手を胸の前で強く結ぶ。 爪の白く成る程力の込められた其れは、小さく顫える。]
(292) 2017/10/02(Mon) 17時半頃
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[惑う様に伏せた眸は恐怖に彩られたかのように揺れ、然し眉を顰め瞼を閉じれば再び前を向く。]
だ、大丈夫です。 一応、大蒜だって、持ってきたんです……! それにもし主人が吸血鬼だったとしても 僕は、僕は、仕えてみせます!
何も得ずには、帰る場所なんて無いですから。 家族が折角身なりを整え、送り出してくれたのに ……合わせる顔が、無くなっちゃいます。
[うちには弟も、妹も居ますから。 ぎゅうと、落とした鞄を持ち直し抱き乍ら、そう男は声を零す。 髪を耳に掛け、感情の浮かばぬ瞳>>273へ朧気に微笑みかけた。*]
(293) 2017/10/02(Mon) 17時半頃
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[カラ、とどこかで骨が笑った。 祭壇を離れ、鎖骨で編まれた額縁の鏡へと。 歩み寄るのを待っていたように、目の前に立つ誰かを鏡は映した>>290]
……、
["生者"は私を見つめ、薄灰の眼差しが絡み合う。見覚えがある――これが私の顔か。私はこんな顔だったか]
ああ……
[乱れ移り変わる虚像。
月光の注ぐ場所。
あれは、あの場所は、あの手は ? 忘却の泥濘にも波紋が宿り]
(294) 2017/10/02(Mon) 17時半頃
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[シン、 ――どこかで骨が笑う。 鏡に宿る月色]
……そうか、では
[ドレスの裾が翻り、燭台の乏しい灯が消える。 私の体は月の扉を踏み
そして後には、闇に抱かれて朽ちゆく地下宮殿*]
(295) 2017/10/02(Mon) 17時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2017/10/02(Mon) 18時頃
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─ 露天風呂 ─
[月光の降り注ぐ大気の下で、吸血鬼はひとり、湯を堪能する。 惜しげもなく晒した裸身は、陽の暴虐を知らぬ透き通る白。 しなやかな肢体には余計な肉は無く、無骨な角も無い。 まろやかにバランスの取れた立ち姿は、円熟したシェリー酒の風情。
肌に水滴を伝わせて楽しんでいたかと思えば、腕を振って水の弧がどこまで大きく広がるかを試みたりと、その所業は風貌に似つかわしくないこと甚だしい。 それも飽きれば湯だまりの中央に立って、空を見上げた。
両手を広げ、夜の香気を味わうように息を吸い込み、──そのまま身体を傾けて、仰向けに湯の中へ倒れ込む。]
(296) 2017/10/02(Mon) 18時頃
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[無遠慮に跳ね上がった水しぶきが落ちてくるまでの間に、身体は湯に包まれて世界から切り取られた。 湯を叩く飛沫の狂騒は耳に遠く、さざめき立ち昇る泡の囁きが聴覚を満たす。
白く波立つ水面は、しばらくはなにも映さなかったが、やがては揺らぎながら空と城と月を浮かべた。 水底から見上げる世界は歪み、移ろい、けれどなお月は皓皓と美しい。 ─── 好い。*]
(297) 2017/10/02(Mon) 18時頃
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─ 回想・街にて ─
[良い銀細工師がいると知ったのは、いつだったか。 繊細で、輝きに秀で、しなやかに強い細工物を作ると聞いた。 次の遊びに使いたいと考えていたものを、任せるに相応しい者かもしれない。思い立ったその夕暮れ、太陽が未練がましく赤を空に残す刻限に馬車を走らせ、自ら細工師の元へ出向いた。]
君が、腕の良い細工師だと聞いた。 私のために造ってもらいたいものがあるのだが、できるだろうか。
[いくつか作品を見て満足し、望みを伝える。 銀糸を編みこんだ革の鞭。美しく、実用に耐えるものをと。 諾が返れば仕上がりの日を確認し、代金には十分な宝石を置いていった。]
(298) 2017/10/02(Mon) 18時頃
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[後日。 約束の期日には我が子を取りにいかせた。
自分は忙しかったのだ。 新しい玩具で、どんなふうに遊ぼうかと考えるので**]
(299) 2017/10/02(Mon) 18時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2017/10/02(Mon) 18時頃
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── Lily ──
[ 純潔の白百合、<リリィ>。 …… 其れが母の名だ。
月のように白い肌、 流れる絹のような淡く光る金の糸、 スカートの裾から見えるのは、 彼女の華奢な体躯を物語るばかり。
丁寧に銀糸を編み込みながら、 作られた繊細なる白百合>>277は、 まるで母の写し鏡のようだった。 ]
(300) 2017/10/02(Mon) 18時半頃
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[ …… そんな美しい母の、 月に狂い、穢れてしまった姿など、 彼の花の精からの忠告を受けても尚、 想像に至るには、難しい。
朽ちゆく花は、数多あれども、 母だけは、永遠に綺麗な儘だろう、 そう、信じてやまぬのが、子の心理か。 ]
…… 未だ、他にもいるはずだ、
[ 月に惑しもうひとりの、吸血鬼。>>256 其れが近くにいたかもしれぬことは、 とうに場を離れた自分にとっては、 もう気付けやしなかった。 ]
(301) 2017/10/02(Mon) 18時半頃
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── 露天風呂 ──
[ 立ち込めるは、霧……… …… ではないらしい。
視界の端に、不意と捉えたのは、 空気を食むような白き煙。>>297 ぴちゃん、 弾ける水音もまた、 この鼓膜を微かに揺らす。 ]
……… ?
[ 物音を立てぬようにと、 そっとそれに近づけば見えるだろうか? 露天を仰ぐ、風呂に浸かる、 悠然たる男の、姿が。 ]*
(302) 2017/10/02(Mon) 18時半頃
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/* 凄いぞ、みんな見目麗しい。 地味なのがいい感じに悪目立ちだ…!
#いい感じとは
トレイルに目移りされたらイラっとして 良いからお前は帰れ、さっさと帰れ、などと謂う吸血鬼だと思うのだが大丈夫か
>>297 ジェレミーの華やかな色気な
(-51) 2017/10/02(Mon) 18時半頃
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/* ね、寝ていた……。
(-52) 2017/10/02(Mon) 18時半頃
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/* ニコラスが白々しすぎてウケる。。。
(-53) 2017/10/02(Mon) 18時半頃
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─ 回想/路地にて ─ [宵、溝鼠の走る路地裏に男は居た。 濡羽色の外套を目深に被り、逆剥け立った木箱にと腰を掛け。 客が来れば、ブーツの足先を得も言われぬ水溜りへと浸す。
或る一定の日時に於いて、男は此の場所で情報を売っていた。 対象とするのは、己の顔を知らぬ者。 知っている者ならば、適当な酒屋で談笑し乍ら渡せば良いのだから。]
こんな場所まで如何様なお使いかね、坊ちゃん。
[そうして、口許のみを晒した顔で男は問う。 目前の年端も行かぬ少年>>137は、何を求めて迷い込んだのか。*]
(303) 2017/10/02(Mon) 18時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2017/10/02(Mon) 18時半頃
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/* がんばれユージン 鳩がやばそうだ。
(-54) 2017/10/02(Mon) 19時頃
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[噂を聞いていてなお、「何も得ずには、帰る場所なんて無い」と告白する声に、小さく頷いた。>>293]
差し出口をした。
ああ、“彼ら”が求めているのは、おまえのような人間だ。 拒まれはすまい。
[目の前にいる陽光の髪の青年は、吸血鬼の審美眼に叶うだけの美しさと、魔の自尊心をくすぐる懼れと、手折る興をそそる気概を併せ持ち、かつ、消息不明になっても世間を騒がせない下層民と見えた。 稀に見る逸材だろう。
万節祭を前にした満月の晩、吸血鬼たちは鮮血と享楽に酔いしれるそうな。 その宴に彼のような人間は欠かせない。 もっとも、求められているのは、使用人ではなく贄である。
そう念を押すほどの執着は示さず、青年の名もまた問わなかった。]
(304) 2017/10/02(Mon) 19時頃
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おまえが吸血鬼に仕えるのは自由だ。 だが、忠誠心を発揮して、ご主人様を庇おうとすれば、吸血鬼もろとも討つことを、おれは躊躇わない。
[餞別代わりの警告を与えた時、闇の向こうから場違いな哄笑が聞こえてきた。>>248]
The lunatic, the lover, and ──
[踵を返し、そちらへ向かわんとする。*]
(305) 2017/10/02(Mon) 19時頃
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── 回想/路地裏にて ──
[ 夜の世界から湧き出た魔人の姿を、>>303 僅かな光と共に、取り込むように濡羽に映した。 仄暗さを生み出す不気味なこの空間に、 情報屋がいると教えてくれたのは 何処の誰だったのか。
…… 嗚呼、今となっては関係ない。 砂利を踏みつけ僅かに鳴る音さえも、 鼓膜にひどく大きく響くようだった。 ]
─── … 万節祭の頃に、 人のいなくなる事件の詳細について 何か知っては、いませんか。
[ 貝合わせになった唇の隙間から漏れ出たのは、 湿を失い掠れた、声だった。 ]
(306) 2017/10/02(Mon) 19時半頃
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[ 未だ、吸血鬼はひとの生み出した幻影だと、 信じてやまなかった頃のお話。 自らの濡羽の中に、光を保っていた頃のお話だ。 ]
…… 相応の対価はもちろん、 支払わせていただきます。
[ 声音からして、男だろう。 其れも余り年老いているようにも思えない。 口許しか見えぬ闇夜に紛れるその姿。 木箱に腰掛ける男を、見下ろしていた。 ]*
(307) 2017/10/02(Mon) 19時半頃
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/* これは…後でパラチーノ君たちと戦うフラグ…!?ってきゃっきゃしてる
(-55) 2017/10/02(Mon) 20時頃
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─ 塔の元 ─
それは、ええっと、 良かった……んですかね。
[“彼ら”そう彼が口にした時、ひとつ、男は目を細めた。 瞬きをするかのよう、ほんの一瞬の動作。 雲影に揺れる月の様に、即座に隠れてしまう色。
男は困った表情を交え、乾いた笑い声をあげる。 丸で吸血鬼等と云う御伽噺を信じ切ってはいない者の其れ。
自らが暴かれ、手折られ、赤に染まることの知らぬ、日和りきったものに見える。]
(308) 2017/10/02(Mon) 21時頃
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討、……って、へ? ちょ、っと待って!……下さい!
[思わず、と言った体で、警告を残しその場を去ろうとする青年の袖を引く。 整えられていた髪は乱れ、其の間から瞳を伺った。]
……名前は、
[答えたのなら、礼を告げ彼が立ち去る姿に頭を下げ。 答えず振り払われたのなら、後ろ姿へ礼を声掛けるだろう。*]
(309) 2017/10/02(Mon) 21時頃
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─現在:古城/鏡の中の大広間─
[何処ぞの鏡のさざめく気配、>>288 青年の姿をした吸血鬼にとって、 馴染みに過ぎる感想を抱かれていたなどとまだ知る由もなかった。
半端に残った葡萄酒を湛えたグラスはテーブルに置き去りにして。 狩の趣向は如何にせん、と 慣れぬ方面の思考を働かす。 狐狩りの要領か、 或いは智慧ある者として言葉を交わしてみるも一興か。 何にせよ、この胸の靄の晴れるとよい、と、目的は密やかに未だ沈黙の内*]
(310) 2017/10/02(Mon) 21時頃
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時代は変わったな 餌に慈悲など必要ない、いや絶望に突き落とす為の慈悲は必要か
[恐怖を与えた様子もない血族達に、塔の上で盗み見をしている男はコトンと首を傾げる]
さてそろそろお呼びかね
[何かが呼ぶ声が聞こえた]
さてどちらの顔をいいか 人か、血族か
[狂気に囚われている男は優雅に動作で塔を下りていく その顔は血族ユージン]
(311) 2017/10/02(Mon) 21時頃
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─ 回想/路地にて ─ [固くなった面持ち>>306の奥に在るのは、恐怖か困惑か緊張か。 或いは自らも未だ知らぬ感情なのかもしれない。]
知ってはいる。 それで?
[乾いた声とは反対に、下水やら揮発油やらが混ざった泥に足を浸しているのだろう。
男は足を組み替えると、促すように顎を上げる。 外套が動き、僅かな光を集めた金糸が見え隠れした。]
(312) 2017/10/02(Mon) 21時頃
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[欲しい言の葉>>307が落ちたのならば、男は小さく頷く。]
先に言えば良い話だ。 それと、先に払えとは言わんが見せろ。
相応のモンを渡そう。
[声に、色は載せない。 ただ、舞踊に誘うかの優雅さで、長い指を惑い子へ向けた。*]
(313) 2017/10/02(Mon) 21時頃
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[縮こまり、か弱そうな微笑みを浮かべていた青年が垣間見せた細刃の眼差しを脳裏に焼き付け、だが、問いただすでもなく背を向けたところへ、追い縋る声と手に引き止められた。>>308 名を問われ、]
…パラチーノ。
[案外と素直に、ただし台本を読むような平坦な声で答えた後、乱れた前髪の向こうの眼差しを覗き込む。>>309]
聞いてどうする。 それと ── 先に名乗るのが礼儀では?
[そう返す言葉もまた定型句めいていた。*]
(314) 2017/10/02(Mon) 21時半頃
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