19 【minus apple 〜 僕の心臓は僕を壊す】
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
……人と、そうでないものの線引きは、何処かな。
[独りごちる。空の色ほどに難しい。
少しずつ、変わっていっている。 痛みを感じているはずなのに、反面痛くない。 人を殺したことに、安堵している。
痛むうちは人なのか、痛まなくなれば人ではないのか。]
(*40) 2010/09/25(Sat) 16時頃
|
|
―――…空は…何色だったっけ…。
[嘯く。 幼い頃見ていた色、3人で見たあの色は
きらきらしていたはずなのに。]
(*41) 2010/09/25(Sat) 16時頃
|
|
…思い出せないな…、 見えてるはずなのに。
[今、見えている空の色も。 ただ、届かない場所――…それはわかっているのだけれど。
昼の青でもなく、夜の青でもなく。 視界に広がる色は…靄が掛かって、澱んで。]
(*42) 2010/09/25(Sat) 16時頃
|
|
――…… …そう聞こえた。
[だから。 そういう風に困ったように笑むところが 似ているのだと
唇を噛むと、顔を背けて 上方、小さな窓の方を見上げた。
(119) 2010/09/25(Sat) 16時頃
|
|
[ナユタの最後の呟きは聴こえたのか、何?と小さく訊いて。 ノイズ音、心音、軋む。音が阻んでいく。]
―――…うるさい、な。
[ノイズへの呟き、少し苛立ったこえで。 音が聴こえてからは笑うことも少なくなった。 少しずつ――…変わっていく、替えられていく。
はぐれていく。輪の中から。 あの場にいたら、心音の多い場所にいたら。
また誰かを壊してしまうだろうから。]
(*43) 2010/09/25(Sat) 16時頃
|
|
親父もおふくろも、 あいつも…いねぇ。
[誰かを探すでもなく唯、歩く足取りを止め]
[見上げる天井は低くて、彼にとっては高い距離]
[その向こうにある空の色へ 想いを馳せるにも似る]
(+104) 2010/09/25(Sat) 16時頃
|
|
―――… …俺は、何時まで俺でいられるのかな…。
[ああ あああああ ああああああああ ああああああああ*]
(*44) 2010/09/25(Sat) 16時頃
|
|
――――……
[>>*44 数日前に自分が抱いた感情に似た言葉]
そう思い続けてる限り、てめーはてめぇだ
(-15) 2010/09/25(Sat) 16時頃
|
|
― 灯台:奥の部屋 ― [ケホ…、咳が零れる。…気持ち悪い。 潜り抜けたはずの、首を絞めようとしていた セシルの手の感触が首元から消えなくて。
跳ね上がるベネットの顔、 少し困ったようにチョコレート色が細まる。]
―――…なんで、だろうね?
[痛かった、その言葉を否定しない。 けれども今は…、本当に痛くなくて。
壊れていっているのか、麻痺してるのか。 それもよくわからない。笑みが少なくなる姿は 感情がなくなっていくようであったペラジーにも似て。]
……でも、本当に そう思ってるんだ。
[痛くない、と。]
(120) 2010/09/25(Sat) 16時半頃
|
|
[背中に記された3つ並ぶ数字も、 頭の中で響き続けるノイズの音も消えない。]
[ああああ あああああああ ああああああああ ああああああああ あああああああ ああああ]
[時に裡の意識を共有する相手との会話すら阻む その音は誰かのうめきにも、叫びにも似た音。 ノイズは、其処に混じる誰かの心音は痛みに変わって。]
(ああ―――…、うるさいな。)
[その音が、心臓の音が消えない限りは、 また衝動に駆られるのかもしれない。
音を消さなければ、心臓を壊さなければ…。]
(121) 2010/09/25(Sat) 16時半頃
|
|
―――… …俺は、何時まで俺でいられるのかな…。
[ぽつりと、裡のこえは、声になる。 赤い本の、友達の名前を見下ろしたまま。
輪からはぐれたのはあの場が居難かった訳ではない。 あの場所は…心音が多くて、うるさいから。
人間である、人間でない…その境界線。 少しずつ 人 からはぐれていっている気がする。
…正常と、狂気。その線引きは、どこですればいいのか。
わかんないな。そう、独りごちた。*]
(122) 2010/09/25(Sat) 16時半頃
|
|
[一枚の絵を描き終えて、ぱらぱらと白紙のページをめくる。 その、最後からひとつ前のページで止めて。
昔描いた絵を眺めた。
大事な友達。 ヨハネにはそういったけれど。
あの頃はあこがれていたのだと思う。
ぱたりと閉じて。灯台の外を見た]
(123) 2010/09/25(Sat) 16時半頃
|
靴磨き トニーは、メモを貼った。
2010/09/25(Sat) 16時半頃
|
…リンダの時は悲しいと思ったのにな。
[橋の向こう。 死んでしまったケイトとキャサリン。 キャサリンに首は絞められたけど、本当に苦しくなくて。
息すらしなくても大丈夫なのかなと思った。 してるんだけどね。
でも、首を絞められたからって悲しくないはずないのに]
(124) 2010/09/25(Sat) 16時半頃
|
|
[聞こえてきた声に、瞼を落とし思うは心の内のみ]
[唯、これ以上 誰も死ぬなという願いは
あんまり叶う予感がしなくて**]
(+105) 2010/09/25(Sat) 16時半頃
|
|
[――殺し合い、あの喧騒からは 程遠く離れたかのように、灯台の中は静か。 太陽が動いて差し込む光が眩しい。手を翳す。
空は青い。]
……――恵み深い 嘘 か
[いつだったか、そんな詩の一節を 聞かされたことがあった。
そう よかった。
死に迫り、己の言葉を聞いてそう謂ったキャサリンは きっとあの言葉を嘘だと分かっていてそう謂ったのだ。
ついと視線を向ければ スケッチブックを捲るペラジーの姿があった。]
(125) 2010/09/25(Sat) 17時頃
|
|
――昼には青空が嘘をつく 夜がほんとうのことを呟く間私たちは眠つている 朝になるとみんな夢をみたという
(-16) 2010/09/25(Sat) 17時頃
|
|
[体の中が、どんどん変わっていっているような、気がして、心まで変わっていって、「私」の部分はいつまであるのだろう。
胸に手を当てると、緩やかな心音が聞こえる。 一定のリズムだけど、その間隔は長くて、止まってしまっているような感覚に陥るくらい。
自分では気づかないけど、体温だって低くなっているんだろう。 少し、寒かった]
…?
[外から目をはずすと、ヨハネがこちらを見ているのに気づいた]
(126) 2010/09/25(Sat) 17時頃
|
|
…… また何か書いていたのか?
[尋ねる。 開かれていたなら、 あの「友達」の絵も見えるだろうか。]
(127) 2010/09/25(Sat) 17時頃
|
|
うん。 あの橋の向こうの絵。
…過去の、だけどね。
[開いていたページから、前のほうへと戻る。 そこには、かつてのこの島の様子。 そんな風に見えるわけじゃないのに、描き終わったらそんな絵になっている。
それを見るのは、やっぱり少し楽しかった]
(128) 2010/09/25(Sat) 17時半頃
|
|
>>110 [反芻には何も返さないままで]
ん、たしかに引力はあるけど、 質量の大きさに比例するわけで 人間の引力なんて、些細なものだ。
[胸に当てる手が視界に入れば、 無意識に己も襟元に伸びる指先がある]
そもそも引力大きい人間なんていたら、迷惑だろう。 それだけ周りを巻き込む、ってことだからな。
………なんだ?
[覗き込まれれば瞬き、見下ろす。 紺青の痕は微か。瞳孔に同化してゆくような、空の闇]
(129) 2010/09/25(Sat) 17時半頃
|
|
お前、今頃何言ってんの。 今からそっち、蹴りに行くぞ?
[チラリズム派と見えてる派、 根深い対立は置いといてこほん、と咳払いしつつ、]
――……少し、腹立たしいな。
生きるとか死ぬとかは、 不条理だからこそ平等なんだと思うけど。
言ってもいいんじゃないか、 矛盾があるうちは、まだここが仕事してる証拠。
[指差したのは鼓動より、少し右。胸の真ん中。]
(*45) 2010/09/25(Sat) 17時半頃
|
|
人でありたいと思っているうちは人だ。 ……という、主観だけど。
まあ、鉄塔の天辺から眺めたら、 誰が人で誰が人じゃないとか、そんなことわかんなかったな。
[独りごちるこえにぽつり]
――……イアン?
[空の色] [昼の青はどこにもなくて] [夜の青は昏く沈み続けて]
(*46) 2010/09/25(Sat) 17時半頃
|
|
…――…この島の絵?
[首を傾いで、それから傍により、 上から覗き込むように見下ろす]
…… かつてこうであった という ことか?
[その中には、まだあの廃墟に 人が駆けていた頃があったろうか。 ほんの少し、眼を伏せた。あそこには骨と静寂しかなかった。]
いたのだな、此処にも
(130) 2010/09/25(Sat) 17時半頃
|
|
―――…そんな心配しなくても、大丈夫だ。
[自分自身でさえ留める術を知らないのに] [抗う術などない予感を感じているのに] [(うそつき)]
(*47) 2010/09/25(Sat) 17時半頃
|
|
[ヨハネなら、彼のことを知ってるだろうか。
もし生きていたなら、リセと同じくらいだったんじゃないのかな。 でも、名前も知らないし、小さい頃の絵じゃ似てる似てない以前の絵だし。 名前を知ったから、どうだってわけじゃないけど。
それに、私の記憶だって、彼のことをどこまで正確に覚えているのか、もうわからない。 美化された部分もあるだろうしね。
でも、優しかったことと、笑顔がとても好きだったのを覚えている]
(131) 2010/09/25(Sat) 17時半頃
|
|
そうだね。 本当にそうだったのかはわからないけど、こんな風景が広がってたんじゃないのかな。
[ヨハネが覗き込んできたから、広げてみせる]
それぞれ栄えてたのが、時期的に同じかまではわからないけどね。 私はただ、描いてるだけだから。
(132) 2010/09/25(Sat) 17時半頃
|
|
…りたいな。
[ぼんやりと、絵を見て、口から出た。 帰りたい。
帰れるのかわからないし、今の状態で帰って本当に大丈夫なのかわからないけど]
(133) 2010/09/25(Sat) 17時半頃
|
|
>>125 ["嘘"と。その言葉が聞こえるとまた思い出してしまう。 "死にたいなんて嘘"といってくれた人のことを。 あんなに死にたがっていたのに、あんなに苦しんでいたのに、その漏れ出でた声を僕のために隠そうとしてくれた人]
やさしい人、だったな……。
[遠く、電波塔のほうを見ながらつぶやいた]
みんなが知らないなら僕が伝えなくっちゃ、ね……。
[少しだけれど未来を見る。 自分を形成していたもの……彼自身も、彼から教えてもらったトランペットの道も、両方失って。 それでもまだ自分を動かそうとするのもやっぱり彼のことで]
僕の中はラルフでいっぱいなんだね。
[そう言って、悲しげに。でもそれでも確かに
微笑んだ]
(134) 2010/09/25(Sat) 17時半頃
|
|
/*
他に希望されてる方がいますが、どうしますか? 希望されますか?
あと、無茶振りは結構無茶な…と思います。 それでも大丈夫だと思われる場合は希望すると再度お願いします。
(-17) 2010/09/25(Sat) 17時半頃
|
|
― 【五日目:昼間】灯台:奥の部屋 ―
――……また……繰り返したら…… きっと痛い、です。 [今は、痛くなくても。][同じことをしたら、きっと] [そうだろう、と言う予想か? それともそうであって欲しい僕の願望か?]
[これも、心臓が、そう、させているのだろうか?] [混じる、音は、声は、これは一体なんなのだろうか?]
――……あと、もう少し、です。 もう少しで、先生に、会える、から。
[昔、手術が出来ると、助かる可能性が出来た後に 本来の僕の心臓が発作を起こすたび 何度も、そう、自分に言い聞かせた言葉を零す。]
(135) 2010/09/25(Sat) 17時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る