人狼議事


102 【参加者募集】勇者は異世界からやってくる

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【人】 教え子 シメオン

「危ない! 風よ彼のものを受け止める布となれ!!!!」


[細く高い少年の声。傍らの金の髪の少年だと、国王さまがふわりと前庭に降り立ったときにはっとして気付いた。彼が国王さまに駆け寄る。なぜかつられて、そのあとをぼくも追った。
 ざわざわと人が囲う中、華奢な少年に礼を言うもの、王様の様子に戸惑うもの、どうしたらいいのかわからないと、きっとぼくも同じような顔をしているに違いない。
 首を振って、照らす光を見上げる。どうしよう。不格好な変な笑い声が断続的に響く。王様の笑い声。どうしよう]


「──……もう、やだ」


[か細い声が届いた。見る。金の髪の少年が、王様を見つめながらぽろぽろと涙を零しながら、わっと顔を覆って泣き伏した]

(123) 2013/11/27(Wed) 22時半頃

【人】 教え子 シメオン

「きっとここも、あの裏庭みたいに襲撃されちゃうんだ
 結界が破られたから、はやく、みんな、逃げてって、言いに来たのに
 そしたら王様はこんなだし……
 王女さまは魔族に捕らえられたままだし。
 勇者様が護ってくれる>>5:80って言ったけど、言ってくれたけど」

[ひくっと肩を震わせて、華奢な少年の吐露は続く]

>>5:83くり返さないために、話し合うんじゃないの?
 どうして戦争は終わらないの?
 どうしてこうなったか考えて欲しいって勇者様いったけど、
 むしろぼくらは勇者様に流されて、今この場にいるんじゃないの?
 だって強いものに流されてる方が楽だから>>5:210
 もうやだよ。だれにも死んでほしくない、裏庭、ほんと、ひどかったんだ
 ぼくらは人間で、魔族に一方的な価値観押し付けられて、
 それで従うことができないから>>5:153って、
 人間としての尊厳と誇りをかけて、闘っているんだろうけれど、
 それって楽な方に流されてるんじゃないのかなって、思うんだ、ぼく、
 だって、ほんとうに苦しい路は」

(124) 2013/11/27(Wed) 22時半頃

【人】 教え子 シメオン

「その尊厳を踏まれながら、それでも生きてゆくことの方だから」

[金の髪の少年が、その泣き顔を上げた]

「尊厳を護るために闘ってる方が“人間として楽な道”だと思うから、
 ぼくは、……いまから、降伏、してこようと思う」

[少年が、涙に赤く染まった目元で、まわりの人を見上げた]

「みんなは、どうしたい?
 ……自分で決めるんだ、終わらない結末を、未来を」

(125) 2013/11/27(Wed) 22時半頃

【赤】 教え子 シメオン


 茶番だな
 

(*32) 2013/11/27(Wed) 22時半頃

【赤】 教え子 シメオン

[まだ、説得の余地を残すのは、マドカがいるからだ。
 だからまだ降伏を進める。
 でも、この茶番で、それでもまだ勇者を信じると人間が言うのなら]


 残念だが、皆殺しにしよう


[希望と言う名の勇者は、本当に邪魔だ]

(*33) 2013/11/27(Wed) 22時半頃

【赤】 教え子 シメオン



 背負え、シノブ
 

(*34) 2013/11/27(Wed) 22時半頃

【人】 教え子 シメオン


[その言葉に、ぼくは──**]


 ─少年の視点、終─

(126) 2013/11/27(Wed) 22時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

─ 王宮付近 ─

[ バサッ……と羽音がした。
 その音だけで、魔王の使い魔>>111だと気付いたので、肩に止まるに任せた。 ]

[ 片言で囁かれる言葉に、目を細めた。 ]

(127) 2013/11/27(Wed) 22時半頃

【赤】 風来坊 ヴェラ

 ……なんと言う茶番。
 
 いけない方だ、陛下。

 そして、

[ ふ、と熱い吐息をする。 ]

 震えが走るほど、素晴らしいお方。

(*35) 2013/11/27(Wed) 23時頃

【赤】 風来坊 ヴェラ

[ マドカが魔王を説得し、
 人間にチャンスを与えた。 ]

[ そして、シノブが人間を無謀な戦いに追い込み、
 人間からチャンスを奪った。 ]

(*36) 2013/11/27(Wed) 23時頃

【独】 風来坊 ヴェラ

悪い赤ログだなあ。

結局、これは、勇者2人vs魔王の戦いだったのかもしれない。
策に陥れられ勇者は互いに戦うことになった……。

(-126) 2013/11/27(Wed) 23時頃

【独】 風来坊 ヴェラ

あっ

>>*36これはあくまでヴェラの視点だからね!
PL視点では忍くんスゲー頑張ってると思うよ!!!

(-127) 2013/11/27(Wed) 23時頃

教え子 シメオンは、メモを貼った。

2013/11/27(Wed) 23時頃


【人】 鷹の爪団 マドカ

[避けられた。
それでいい、勇者がそうでないと困る。
無意識、微笑が浮かんだ。


宙に散る赤と光の粒子を視界に入れながら、体勢を整える。
低い位置にある彼の顔目掛けて、第二撃を放とうとして]

 くっ!

[至近距離で放たれた矢に、流石に動きが一瞬止まる。
背中に背負うオートガードの魔方陣も、熱を持つそれには弱い。元がスライムだから、仕方ない。

咄嗟に鎌の腹で矢を受け、飛び退く彼は鎌の間合いからうまく逃げた。

鎌を持ち直し、矢をつがえる彼を見据える。
じり、と足を動かし、タイミングを図った]

(128) 2013/11/27(Wed) 23時頃

【独】 風来坊 ヴェラ

今日、勇者はどうすればベストだったのか、っていうのをうだうだ考えてて、鬼畜な作戦を思いついた……。

「人間との共存」をお題目に掲げてるのは、魔王軍の弱点でもあるんだよね。

つまり……。
非戦闘員を周りに出して、人間の盾にして、その後ろから忍くんがズバズバ矢を撃ったら、魔王軍には手も足も出ないwwww

ヴェラは勇者の光魔法2発で倒れるし、
魔王も、さすがに数発撃ったら死ぬだろう。
そしたら後は、魔王軍は勝手に瓦解するwww

(-128) 2013/11/27(Wed) 23時頃

【独】 風来坊 ヴェラ

ケマルの凶悪結界なんかより、こっちのが断然効果的だべ。

強いて言えば、飛翔部隊が人間の盾を飛び越えて勇者のとこに到達するかもだけど……。
少年少女が勇者に抱きついて、勇者だけを狙えないようにするのはどうだろう。
下手に手を出せば子ども殺しで批判を免れないwww


……まあ、ガチでこれやったら、勇者の人格がマッハで疑われるけどなwww
ケマルがNPC女術師を見殺しにしたのがセーフなのなら、
NPC村人が自分の意思でやったことにすればセーフなんじゃないかな。

(-129) 2013/11/27(Wed) 23時頃

少年探偵団 ガーディは、メモを貼った。

2013/11/27(Wed) 23時頃


【独】 教え子 シメオン

/*
ヴェラ>>118
まおーさまも同じこと訴えてるよね、以心伝心(*ノノ)

(-130) 2013/11/27(Wed) 23時頃

教え子 シメオンは、メモを貼った。

2013/11/27(Wed) 23時頃


風来坊 ヴェラは、メモを貼った。

2013/11/27(Wed) 23時半頃


【独】 風来坊 ヴェラ

素敵。
魔王が素敵。

よし、ここで魔王が虐殺RPを始めたら、
魔王VS勇者二人のロールに持っていけるかも!
たのしみ、たのしみ。
そういう流れなら、きれいに負けられる。

魔王らぶー。

(-131) 2013/11/27(Wed) 23時半頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

[とっさの二矢目は、狙いも何もないもの。
受けられる>>128のは、想定の内──まあ、ちょっとは期待したが]

…………。

[呼吸を整える。
漣のように広がる動揺と、それでも、と託される祈り。
それらは負けられない、という想いを強め、身の内で光となる。
その光は、共鳴を介して、番えた三矢目へと移っていく]

(129) 2013/11/27(Wed) 23時半頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

……半端は、できんからな。

[向こうは覚悟を決めている。それは、感じている。
だから、こちらも。
相応、覚悟を持ってあたらねばならない。

──矢先を乱す迷いは、押さえ。

ひとつ、息を吐くと同時に、矢を放つ。
三矢目の狙いは、右の肩口。
放つと同時、右手は矢筒から四矢目を。
無理な速射でブレる事も考慮に入れて、矢先は、先ほどよりも、身体側に寄せていた]

(130) 2013/11/27(Wed) 23時半頃

【人】 教え子 シメオン






     ────……マドカ
 

(131) 2013/11/27(Wed) 23時半頃

【人】 教え子 シメオン

[ぽつり、泣き顔のまま、呟いた。周りには聞こえない程度の声音。
 少年の出した結論「まだ逃げたくない、まだ、ちゃんと勇者さまの言ったことを考えてないんだから、逃げちゃ駄目だ」に賛同する、人間のさざめきに、そっと立ち上がる。
 足元の国王の襟首を掴み、引き寄せ、その身体を護る。
 結界。この前庭を覆う。両手。魔力を圧縮し圧縮して城壁をも吹っ飛ばす爆弾を作りあげる。唸る魔法力。恐らく非戦闘員である彼らは見たことも感じたこともないだろう。
 魔王と呼ばれるものの、圧倒的で、絶対的な力]

(132) 2013/11/27(Wed) 23時半頃

【人】 教え子 シメオン




 すまんが、全員死ね

 

(133) 2013/11/27(Wed) 23時半頃

【秘】 教え子 シメオン → 鷹の爪団 マドカ






 ごめんなさい
 

(-132) 2013/11/27(Wed) 23時半頃

【赤】 教え子 シメオン

[出陣前、ごめんなさいと何度もくり返しながら、苦しげに、背負った罪に押し潰されそうな、異世界の少女を見ている。
 ごめんなさい。ころしてこめんなさい。いきててごめんなさい。
 何度も、何度も、泣きながら。泣きながら謝って謝って謝って]

(*37) 2013/11/27(Wed) 23時半頃

【赤】 教え子 シメオン



 ──その行く先が、これか

[奥歯を噛んだ]

(*38) 2013/11/27(Wed) 23時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

─ 王宮付近 ─

 勇者の失敗は、

[ 独白のようにつぶやく。 ]

 守りを分散したことだ。
 王都を捨て、王宮に防衛を集めるべきだった。
 温室の結界中心に、王家の人間と非戦闘民を集め、
 温室を背に、守りを固めるべきだった。

 「人間との共存」は、魔王軍の最大の弱点だ。
 オレが勇者の立場ならば……。

[ 目を細める。 ]

(134) 2013/11/27(Wed) 23時半頃

【墓】 FSM団 ミナカタ

あー、笑った笑った…腹痛い。

[決して体調不良などではなく、ただ笑いすぎて腹筋が痛いだけだ。
生徒としばらく話してじゃれ合った後に、職員室へ行こうと廊下を歩く。

すぱこーん。何か軽いものを蹴飛ばしたような気がして、視線を廊下の少し先の床に向ける。]

………ペン?誰の…。

[ひょいっとペンを拾い上げる。
何か見覚えがある気がする本体が青い四色ボールペン。]

………あっ。

[1人の女教師の顔が浮かぶ。
彼女のことだからさっさと職員室に戻っていそうだ、と思いながら、変わらないゆったりとした速度で職員室に向かった。]

(+26) 2013/11/27(Wed) 23時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

 非戦闘員を人間の盾にする。
 子どもを温室の周りに並べ、その後ろからあの光魔法で、魔王軍の将を狙い撃ちにする。 

 「共存」を掲げる以上、魔王軍は非戦闘員に手を出せない。

 ダブルスタンダートと批判されることを覚悟の上で突撃するか、
 諦めて引くしかない。

 ケマルのあの、邪法ぎりぎりの結界より、
 ずっとずっと効果的だ。

(135) 2013/11/27(Wed) 23時半頃

【独】 流浪者 ペラジー

/*
拾ってくれたのはありがたいが…!!
貴方の時間軸はどこですか?!

(-133) 2013/11/27(Wed) 23時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

 勇者シノブは、この戦いに勝つ気が無い。

 勇者シノブは人間を全員殺す気だ。
 
 マドカがあれほど必死で魔王を説得し、
 人間に与えたチャンスを、
 打ち砕く為にこの世界に来たんだ。

(136) 2013/11/27(Wed) 23時半頃

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