人狼議事


251 洋墨と躍れ、心の随に

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【人】 明仄∴暁星 クロエ

[ふと、足元に視線を移す。
夜の中でも輝いていそうな黄金色が流れ出して、地面を染めている。>>99
しゃがみこんで、それから、よくよく見る、ということをするより先に、
だらだらと流れる洋墨に手を伸ばして、触れる。

直後、目から入ったのではなく直接頭の中に文章の欠片が放り込まれて、浮かぶ。
浮かんだそれを己は確実に追ってるし頭の中で読み上げてもいる]

(118) 2018/10/20(Sat) 03時半頃

【秘】 明仄∴暁星 クロエ → 消防隊長 トルドヴィン

[なんてことはない、
始まりはやはり無ではなく、
しかし、虚構であったのだ。
それも、この書の始まりにひどく“根付いた”虚構だ。
なればこそ――――]

(-120) 2018/10/20(Sat) 03時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ




[>>81指を押し当てられたその顔面が、
再び化粧を直すように黒洋墨に整えられ
白皮膚の面積を殖やしていく中で
>>82告げられたものに幾ばくかの空白を置いた。]


[そして、]

 

(119) 2018/10/20(Sat) 03時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ




    ...何処までも、─────無意味ですね。



[は、と、哄笑にしては閑かなものが滑り落ちた。]

 

(120) 2018/10/20(Sat) 03時半頃

【人】 明仄∴暁星 クロエ

…………。

[ぼう、と虚空を漂っていた眼差しがふいに焦点を結ぶ。
まさに読書に没頭して我に返った直後のようだが、
それにしてはけっこう頭が痛む。
立ち上がった直後にふらついて元の体勢に戻りそうだ。ゆえにしゃがみこんだまま]


……見つかりましたよ。貴方の、貴方の謎にまつわる答え。
これですぐにでも貴方を焚く、者になれるでしょう……。

ですが、すぐ、というのは私が困るんですよね……。

(121) 2018/10/20(Sat) 03時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ




 誰も読み解くことのないものをかき集めて
 誰も読み解くことのないものを綴ったところで
 ...書物である必要もない、ただの空想ですよ。

 
      ───────その裏付けを証明できるのは、


 

(122) 2018/10/20(Sat) 03時半頃

【墓】 許婚 ニコラス

/*
地上がクライマックス感極まっている。
5日目になってまで色々絡めて貰えるのは
本当、ありがたい限りの。

(+47) 2018/10/20(Sat) 03時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ






   ...『 終わり 』によって、それだけだ。




 

(123) 2018/10/20(Sat) 03時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ





[ 全てそのものごと、(子虚と。無是と。烏有と、)
問い掛けの体すら為さず何処までも断定し切って
靴音を皮切り、トリガーに指を掛けて
銃口は意思を持たずに彷徨った。]

 

(124) 2018/10/20(Sat) 03時半頃

【人】 明仄∴暁星 クロエ


貴方を喚び出した人に私は、会わなくちゃいけないんです、だから……、

知ってるのなら教えてください。
あの人がどこで何をしているのか。

知らないというなら、……まあここで終わりですかね。

[そうだ、
消えた人を追ってどこまででも行くつもりだったのだ。元から。ずっと**]

(125) 2018/10/20(Sat) 04時頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ



 ...ほんとうにそう思うのなら、
 (あなたか、”あなた”かは知らないが───)
 あなたはイサクになれたんじゃないですか。


[垣間見えた”雲隠れ”の記憶を想起して、
ごく、閑かに紡いだ。]


 ぼくが解釈するとしたら、そうですね。
 あなたは───────...

 

(-121) 2018/10/20(Sat) 04時頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ




『 ────”ぼくと同じなのかもしれませんね” 』

 
 

(-122) 2018/10/20(Sat) 04時頃

明仄∴暁星 クロエは、メモを貼った。

2018/10/20(Sat) 04時頃


【独】 明仄∴暁星 クロエ

/*
ほんとそれ! ほんとそれな!! >無意味とかその辺

あと気が付くと敬語がはがれるのじちょうしなさいシオリちゃ(そのせいで1回削除した)

(-123) 2018/10/20(Sat) 04時頃

【秘】 蝋燭職人 フェルゼ → 姉妹 ロイエ




      ( そこに含まれた意味は”■■”だった。 )




[何の感情を秘めているかも、揶揄か皮肉か
それともほんとうにそう思っているかさえも分からない
透明な声と銃声を殆ど差無く、撃ち放っていた。]

 

(-124) 2018/10/20(Sat) 04時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ



[乱雑に射ち放った弾丸が
水音を立てたことに今度はとくに眉一つも変えず、
>>84弧を描いた編髪が這入り込むのを捉えると
またそれを同時に靴裏で蹴り締めていて────]

 

(126) 2018/10/20(Sat) 04時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ




 『 ...偉大な観念を聞くんだ。
   この地上にある一日があって、
   大地のまんなかに十字架が三本立っていた。 』

 

(127) 2018/10/20(Sat) 04時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン


……

私を、焚くと。
私を焚き得るを、
知ったというのか。

[ 零したのは。
 情感なき色を取り戻したような、
 否、そのようで、異なる、
 ただ、淡々とした、呟きだった]

(128) 2018/10/20(Sat) 04時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ



[しかし、]


          ─────────、 ............


[先とは”違って”
混ぜ合わせられては同化したような影から
出でる黒槍は胴こそ穿つことはなかったものの
影とともに逃がれ切るこを許さないとばかり、
折り曲げられた膝に杭めいて腿を貫いた。

”が”、

抑揚を変えることもなく、紡ぎ出した。]

 

(129) 2018/10/20(Sat) 04時頃

【赤】 消防隊長 トルドヴィン



[静寂を、感じた。

 己がただの書物に、
 「戻った」ような、

 否、そのようで、異なる、

 静かに、広く、
 遠きにある過ぎ去りしが、今が、
 記録、たらぬ、  が
 記憶 が

 感じられる、
 蒐め得られた、そのような]


[   ]
 

(*32) 2018/10/20(Sat) 04時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ



[雪降るようにも流れ溢れる幽霊白は黒を濡らしながら、
貫いたそれを一瞥すると、ぐらりと重心を崩す前に
突き出た<それごと>腿を自らの銃弾で射抜き
ひとたびの影を散らそうとした。

(それが叶えば、
また逃げるようにも地を後ろに踏むだろう。)

>>86そして距離を埋める足音の後ろから、
真似るように(磔るようにも)地面から這い出る
三本の十字槍があった。]

 

(130) 2018/10/20(Sat) 04時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン


…… 静寂で、ある筈だ。

私は、焚かれた者ならず。
彼らの 「付随物」 であるというのに。
私は今、尚、頁を捲られ、

彼らは、
そしてまた、同位もだ、
今や黙して語る事はない。
 

(131) 2018/10/20(Sat) 04時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ





[────そうして、
祓えず縫い止められることになろうとも、
縫い止めようとも、そうではなくても。

一つの漠然とした事実として
その足の進路は偶然にも対峙者を追う者のほうへ
向いていたのかもしれない。>>125]**

 

(132) 2018/10/20(Sat) 04時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン



 残されるは、

 

(133) 2018/10/20(Sat) 04時頃

蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

2018/10/20(Sat) 04時半頃


【人】 消防隊長 トルドヴィン


――嗚呼。

 願うというのか。望むというのか。
 問い求めるのか。
 書物ならざる、書物に近く在る者よ。

  ならば、

 果たすべき道理は決まっているだろう。
 

(134) 2018/10/20(Sat) 04時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン



  願うならば、
  望むならば、
  求むるならば。

  それには代償が必要だ。

  その乞うるものが真摯である程、
  殊更に!

 

(135) 2018/10/20(Sat) 04時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン


[そう、高らかに宣い、
 ――余力を高めた、淵なる語りをかたり。
 それはにわかに、手中に金枝を、燃える切っ先を、生じさせた。指先を開き、その輝きを飛び立たせる、
 その外殻の首筋から、胸元近くから、露わな翠の左目から、傷口が開くかのように、どろりと、洋墨を溢れさせながら。

 溢れさせながら、

 それは、 愉しげに、笑っていた**]

(136) 2018/10/20(Sat) 05時頃

消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

2018/10/20(Sat) 05時頃


【秘】 地道居士 エニシ → 伝道師 チャールズ

 ……似た誰かでも、
 もう、ジョンじゃない。

 ――ここにいるジョンは、ジョンだけ。

[シルクは、おんなじ人は生まれるかもしれないと言っていた
でも、やはりそんなことはないのだと思う
では、このジョンから洋墨を奪ってしまったら
ジョンは消えてしまう。もうジョンはいない

―――それは、”  ”]

 変わった世界には。
 きつとレイがいる。おとうさんが、
 撫でて、くれるはず、だもの

[でもそこには、あなたはいない
銀もいないのだと>>75 かんがえて、しまった]

(-125) 2018/10/20(Sat) 06時半頃

【人】 地道居士 エニシ

[やり方をとりあげて。でも別の解釈すら、ない
―――代替案も提示されない机上の空論
それでは、自身は止まれない
なのに、ジョンの体を”直接”傷つけるものだけは
撃てない理由を、じっくりとは未だ考えてはいないのだが

”できるなら奪いたくない”

 ――その考え、だけが
 自身の運命を決定づけたのでありましょう]


[そが、目覚める]

[氷が溶けるまで眠っていてほしい、と願っての氷櫃
其れが完成する僅かの、間に]

(137) 2018/10/20(Sat) 06時半頃

【人】 地道居士 エニシ

[それはジョンであって、ジョンではない

 でも一度、やつがれはその人に逢っている]

(138) 2018/10/20(Sat) 06時半頃

【秘】 地道居士 エニシ → 伝道師 チャールズ

 ――では どうすればよかったの
 やつがれには、わからない

[それを”考える”ことを怠った
其れが報いであろうか

――わからない

咎めの視線に首をかしげる
その様は無垢であつた頃とまた、同じやうに]

(-126) 2018/10/20(Sat) 06時半頃

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