25 仮面舞踏会
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正解だ。
(-128) 2011/02/13(Sun) 18時頃
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[すぐに身体を離し、暗緑色を見つめてにやり。 間も無くお茶の準備も出来、カップを2つ手に戻る。 一方は友人の前に置き、先に紅茶に口を付けた。]
ベネデット王子については、そうだな。 これは家とは関係なく、個人的なものだけど。 人物は好ましいと思っていた。 少なくとも、僕から見たらね。
[それから向かいの彼に身を乗り出し、また囁くように声を潜め。]
(145) 2011/02/13(Sun) 18時頃
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彼を図っていたのは本当だよ。 僕は殊更家が大事だが、 誰が王にふさわしいかは、家ではなく僕が決める。
イアン王子の時に、はっきりしただろう? 優しさだけでは、王にはなれない。
そうしてベネデット王子を図った結果は、 …まだ内緒だ。
(-129) 2011/02/13(Sun) 18時頃
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フィリップは、セシルの表情を下から覗き込むよう視線を送り、にやりと微笑む。
2011/02/13(Sun) 18時頃
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[変わらない、という言葉には頷き。]
まったくもってそのとおりだ。
流れる血や見てくれは大事だが、 最後に残るのは魂だ。 僕はそちらを優先するね。
[それは、図らずとも。 友人の抱える秘密さえ、許容していると伝える言葉。]
(146) 2011/02/13(Sun) 18時頃
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[友の人を食ったような微笑を、憮然と見下ろし、]
私がユリシーズ殿下を支持しているのは、父がそうしろと言ったからだけではない。 私は剣だ。 だが、剣も使われる主を決める意思くらいはある。
(147) 2011/02/13(Sun) 18時半頃
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[ちらと目の前に置かれたカップに目を落とし、取り上げ……口を付けることなく、すぐに戻した。 心の重荷に耐えかねるように、息を吐いた。]
とにかく、だ。 お前に言いたいことはこちらが主眼だ。
私は、どうやら呪いの仮面の今の持ち主を見つけたように思う。
[苦渋に満ちた声。]
(148) 2011/02/13(Sun) 18時半頃
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それはまた殊勝なことを言う。 さすが世の女性を騒がせる美麗の貴公子というところか。
僕は所詮は人波を渡り歩く渡り鳥。 己を剣とまでは言えないが、 留まる先くらいは自分で決めるさ。
ユリシーズ様は、お優しすぎるきらいもある。 だから、支える側の押さえどころが必要なのさ。 その点、君はお誂え向きだろうね。 君の炎は優しいだけではなく鋭い。
(149) 2011/02/13(Sun) 18時半頃
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[それからまた友人の話を待っていたが。 落とされた言葉>>148には、さすがに手を止め。 目を見開いた。]
犯人を、見つけた…? それは…また。
で、そんな吉報を曇った表情で伝えるのは、 どういうことだい?
[それだけ言うと、しばらくは友人の話を静観する構えで。]
(150) 2011/02/13(Sun) 18時半頃
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[フィリップが軽口を抑えて、耳を傾ける気になったと見るや、ゆっくりと語りだした。]
キャベンデュッシュ侯爵を覚えているか? 二番目の犠牲者だ。
私は彼がずっとヴェスパタイン王子を暗殺したのだと思っていた。 彼がああやって死んだ後も。 だから……
[辺りを憚るように声を潜める。かろうじて聞こえるほどの囁き。]
(151) 2011/02/13(Sun) 18時半頃
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……彼にそれを命じたのは、ベネデット王子だと考えた。
(-130) 2011/02/13(Sun) 18時半頃
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[そこで一度言葉を切り、フィリップの反応を窺う。 少し俯いた白い貌、上目遣いにじっと見詰めた。]
(152) 2011/02/13(Sun) 19時頃
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……実際そう考えると、腑に落ちないか。 隠し通路の見取り図は彼が王子のために手に入れたと言う。 あれは、警護のためではないと考えた方が遥かに自然だ。 他人の屋敷の隠し通路を、主に内緒で探り出そうと言うのなら、その目的は良からぬことではないのか。
そして私は、侯爵がそのような暗殺を計画、実行できるだけの意志力と能力を持っていたと確信している。
(-131) 2011/02/13(Sun) 19時頃
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しかし、彼だけで実行できたとは思えないのだ。 何故なら、彼では王子が無警戒に近付かせる筈もないからだ。 たとえ隠し通路の存在を知っていたとしても、その館の主である王子の不意を打つのは、ああいう状態の侯爵には難しくはないか? であるなら、誰か協力者がいたのではないか? そして、彼は口封じに殺害されたのではないか?
……というのが私の、組み立てた推理だった。 だが。
[一息に語り終えたセシルは、眉間に深い皺を寄せて首を振った。]
(153) 2011/02/13(Sun) 19時頃
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ええ、それがよろしいかと存じます。 ディーノ様には、まだ為すべきことがおありなのでしょう? 使い捨ての侍女の一人や二人、 知らぬで通して己が身を護れるのでしたら、そうすべきです。
[笑顔のまま、咎めもしない]
パートナーを代える心苦しさは、あたしも存じておりますが。
(*31) 2011/02/13(Sun) 19時頃
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さて、ではそのセシル様から、 素敵な密会のお誘いが舞い込みましたので、 行って参りますね。
[誰も見ていない、部屋に一人きりなのに、姿勢だけはとびきり綺麗な礼をした。仮面を通した向こうの、ダンスパートナーに向けて]
(*32) 2011/02/13(Sun) 19時頃
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/* そういえば。対の仮面は襲わない的な不文律があるので、 遠目遭遇的なアレだと、ヨーランダは襲撃しない、 的な感じになるね。最初の頃オスカーも、 ワット殺しに行ってたセシルも、仮面つけてたのでry
という、こじ付け臭いアレコレもあったり。
(-132) 2011/02/13(Sun) 19時半頃
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キャヴェンディッシュ侯爵が持っていた筈の見取り図の原本は、彼の部屋から無くなっていたと言ったのはベネデット王子だが、見取り図の存在を事前に知り得たのは誰だろう。 容易く彼に近づけたのは。
フィリップ。 それが誰だか分かるか?
(154) 2011/02/13(Sun) 19時半頃
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[出てきた名前にも、囁かれた言葉にも。 大して驚きは見せず。 頷いて見せると、少し否定と皮肉を含んだ返事を。]
なるほど、君の推理はもっともだ。 至極単純で、わかりやすい。 …わかりやすすぎる程に。
[それから少し声を潜めて。]
(155) 2011/02/13(Sun) 19時半頃
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セシルは、フィリップの瞳を覗き込む。
2011/02/13(Sun) 19時半頃
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正直言うとね。 コーネリア皇女を殺したというベネデット王子の理由は、語られたものが全てではないと思ってる。 おそらく、彼の王座に対する執着による部分もあるだろうと。
そして、そう考えると、 確かに彼は少々迂闊すぎる。
コーネリア皇女を犯人だと仕立て上げ、 自分が殺したんじゃない、彼女が自殺を図ったと言えば、済んだことだ。 少なくとも僕ならそうするね。
(-133) 2011/02/13(Sun) 19時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/02/13(Sun) 19時半頃
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[一言、自分の考えを告げ、 それから続けられた言葉>>153には、ふむ、と首をかしげ。]
…まだ? …。
[そうして問われた問いには、 慎重に、しかしはっきりと、思い当たる名前を告げて。]
(156) 2011/02/13(Sun) 19時半頃
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キャヴェンディッシュ侯爵の、従姉妹でありダンスパートナー。 アイリス・べレスフォード侯爵夫人か。
(-134) 2011/02/13(Sun) 19時半頃
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フィリップは、セシルに向けたモスグリーンの瞳には、強い光を宿し。
2011/02/13(Sun) 19時半頃
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/* なんとなく方向が見えた。
四日目ぐだらせてほんまさーせん(´・ω・`) いや、せしるんへの対応も間違えたなぁ。 ベネはあからさまに怪しむのを見せるほどアホじゃない子のはずなのだけど、中身がアホだ。
(-135) 2011/02/13(Sun) 19時半頃
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[フィリップに告げられた名前には肯定も否定もしない。 フィリップの瞳に宿る強い光を見て取り、こちらも淡々と告げるだけだ。]
私は、はっきりと確認できるまでは名前を口にするつもりは無い。
(157) 2011/02/13(Sun) 19時半頃
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― 別館/アイリスの客室 ―
[女の衣装は、武器を隠し持つには好都合だった。膨らませたペティコートの内、太腿に添うように帯びた、小振りのスティレット。最初刃に塗られていた毒は、誰かの肉と脂に洗われ、もう残ってはいない]
仮面、もどうにか持ち歩けないでしょうか。
[馴染みの侍女も居ない、留守中の部屋に放置する無用心は冒せない。 小顔でも全体を覆うマスクは、さすがにペティコートの裏に縫い付けても嵩張る。オモニエールにも入らない。仕方無いので、舞踏会用の仮面を入れていたケースに押し込め、持ち歩くことにした]
…………。
[火の入らぬ暖炉を眺めてから、一人きりの部屋に優雅な礼を残すと、施錠した部屋を後にする]
(158) 2011/02/13(Sun) 19時半頃
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受け取ってもらえたか? 特に、ヨーランダ様は。
[男は自室で、戻ってきたバルトロに労いの声をかける。男の部屋の入り口、飾机には何時しかの鳥の仮面。窓から差し込む夕日は長く長く影を落とし、間も無くの夜の帳を示すよう。]
さて、どうしたものかな。 [胸元をトンと叩き、中にあるものを確認する。]
(159) 2011/02/13(Sun) 20時頃
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今では私は、仮面の呪いというのは本当にあるのかも知れないと思っている。 でなければ、
[その先は言葉にならず、噛み締めた唇は苦く歪み、全ては胸の中に仕舞われた。]
(160) 2011/02/13(Sun) 20時頃
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フィリップさえ疑わねばならぬとは。
だが、私は、彼すら信じられない。
私の秘密を知った者は、全員。
(-136) 2011/02/13(Sun) 20時頃
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慎重なことだ。 正しいと思うよ。
その様子だと、まだ確信に至る証拠はないという所だろう?
あいにく僕の知りえることは、全て口頭での噂のみ。 僕が憶測だけで誰かを追及することは、まだ出来ない。
…この話は、他の人にはまだ? この話を僕にして。 確信もなく、これからどうするつもりだ。
まさか、犯人と思うものを、 コーネリア皇女と同じように、命を絶たせるわけではあるまい。
(161) 2011/02/13(Sun) 20時頃
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[自室。バルトロも下げさせた今は誰も居ない。 白い仮面が張りついた顔は誰も見る事はない。
男は片手を広げると、優雅にお辞儀をひとつした。 何故かは判らない。 仮面がそうさせたのか、自身がそうしたのかも判らない。]
(*33) 2011/02/13(Sun) 20時頃
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[そうしてかみ締められた表情には、眉を下げて。]
呪い、か。 そういえば、面白い話を聞いたよ。
[そう言って、1つ。 友人に、情報を。]
(162) 2011/02/13(Sun) 20時頃
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